2024年4月28日 【映画「清く潔く(きよくやわく)」の主題曲『かげろう』/#26】斉藤和義「かげろう」

[音楽]
たよ
たよ小さな海ができる
ほど
1人で1人で鍵をかけた夏のだ目が泣いて
いる
ねあの日と
同じよに
そうとした
けど心はして
た強く
なりたく
て歩き出して
みる止まった
時計よ
胸に抱いた
まま人をみによされてとりあえずえた
[音楽]

中気になる心のドを
叩くと
通してどしてじめをして
いる
そうとする
けど心が
ざわ
てくセがないて
口には
抜け強くなりたく
て歩きなして
いる止まった
時計
を胸に抱いた
まま言葉は
怖く
て全て壊れそう
で2人
見つめてる影を
[音楽]
[拍手]
みの中

走り出して
いるとあた
とけよあなたと
動かし
たい忘れ
られない
こと忘れたく
ない
こと夜明けに揺れてるかげろ
[音楽]
[拍手]
F
[音楽]

この曲は、長澤まさみ、岡田将生主演映画「清く潔く(きよくやわく)」の主題曲『かげろう』作詞・作曲:斉藤和義!いくえみ綾のベストセラーコミックを長澤まさみ&岡田将生主演で映画化したせつないラブストーリーで簡単に感想を交えて話すと…

幼馴染の男女A(高良健吾)とB(長澤まさみ)。高1の花火大会の夜。二人は会う約束を。だがそこにA男は現れず、彼は交通事故で死んでしまう。B子の携帯にA男からの愛の告白メセージを残して。しかし彼女にとっては意中の相手でなかった故に、会う約束をした事に対する彼への自責の念に駆られ、自ら時を止めてしまう。それ以来、その傷を拭えず恋が出来なくなった彼女は、15歳の心のまま、年を重ねていく。そして社会人となった彼女は、ある日、別の会社で働く心に深い傷を背負った男性(岡田将生)と出会う。初めは、自分の心に土足で踏み込んで来るような感じの悪い彼だったが、次第に気になる存在に。亡くなった彼への自責の念、心に秘めていた昔の彼の姿を今の彼に重ね、葛藤しながらも愛を育んでいく姿が綴られたストーリーであり、詩だと思います。

この曲(詩)は、そんなストーリーに合わせて作られた斉藤和義氏の心に響く名曲で、大好きな曲でもあります。《下手ピ》が歌うのも烏滸がましく、如何なものかと思いながら恥を忍んで今回もチャレンジさせて頂きました。我ながら聴いていて余りの下手さに嫌気が刺すことも多々。でも趣味の域なので、聴いて頂ければ滅茶嬉しいです。宜しくお願いします。

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