【スカッと】うつ病の義父の介護を私に押し付け夫は愛人と隠し子と海外旅行へ。夫「ジジィの介護は頼んだｗ」義父「今すぐこの家を売り払おう」義父と家を売却し引越した結果w
夫は私が引き止めてもちらっと見るだけで
何とも思っていないようだった感情の
こもらない表情で私を見る
そしてじじいの介護は頼んだと冷たく
言い放っ
たちょっとあなたの父親でしょうつ病の
父親を嫁と残して旅行なんてありえないわ
よ義父の気持ちを考えると辛く悲しく
感じるうつ病がひどくなるかもしれない何
不うなく暮らせているのは義父のおかげな
のにそれぐらいお前がやればいいんだよ
そのために同居しているんだからそれまで
に荷物をまとめて
おけよ言いたい放題言ってから大きな
スーツケースを引っ張って夫は海外旅行に
出かけたあまりにもあっけな別れ
だ窓お母さんあのバカにはほとほと愛そが
尽きたよ私にはいい考えがあるちょっと
聞いてくれない
か義父は私たちの言い争いを聞いていたの
か夫が家を出たらすぐに私に声をかけてき
た今すぐこの家を売り払おう
私は井上まどか35歳夫の孝太とは3年前
に職場で知り合った
私は典型的な姉原でおせかなぐらい人の
世話を焼くのが好きだっ
たそこでその日も後輩のサポートをして遅
まで残業していたところ偶然ドリンクを
買いに行った車内の自販機で夫と出会った
数人の後輩の分の観光費を買っていたため
に持ち切れなくて困っていた時に大変そう
ですね手伝いましょうかと声をかけてくれ
たのだいつもは私が助けているのに今回は
逆の立場とても新鮮な気持ちで私が勤める
ローム部まで一緒に運んでもらった私を
手伝ってくれる夫を見た後輩たち
は営業部の井上さんですね先輩はとても
面倒みがいいんですが時々無理するんです
よ僕たちの誰かを連れて行けばいいのに気
を使う人なんですありがとうございました
というようなことを口々に夫に話しかけ
たローム部の上田さんですね噂は聞いて
ました今回の礼に今度ご飯奢ってください
ね私の方に向き直って夫は私に食事デート
の約束を取り付けたそれから3ヶ月後私は
プロポーズされたの
だ上田まどかさん井上まどかになって
くださいいつもシャキシャキしてい
のことが大好きです結婚して
くださいとディナーの席で言われ私は車内
でも人気がある夫からのプロポーズにすぐ
にイエスと答えた私は両親が事故で大学生
の時に亡くなってから男まりの性格も
手伝って男性と付き合ったり結婚したりと
いうこととは無縁だと思っていたのだ
そんな私に突然こんなに素敵な彼氏ができ
て結婚する半年前ならばありえないと
笑い飛ばしただろう落ち着いて相手のこと
をよく見てとアドバイスすらしたかもしれ
ない私は完全に舞い上がってしまって夫の
表面的なところしか見ていなかったのだ
結婚してからようやく裏の顔が分かってき
た私が気づかなかっただけでその返りは
結婚前から予兆として現れていた
新居なんだけど実は実家に戻りたいんだよ
というのも母が5年前に亡くなってから父
が1人暮らしをしていてね家に帰るたびに
寂しそうに塞ぎ込んでるんだ元々資産家で
そこそこ大きな家だからプライバシーの
心配はいらないからとある日急に言い出し
たのだ確かに顔合わせの時にめでたい話な
のに義父の安は沈んだ顔をしていて顔色も
あまりよくなかったその時に1人暮らしと
聞いていたのでいずれは同居するという
ことは私も分かっているけれども新婚生活
を楽しむ間もなく義父の世話をするなんて
すごくショックを受けたいくら実質があっ
ても水回りなども義父と同じ愛する夫なら
ば気にならないがそこは他人だからやはり
抵抗がある特に私はもう数年他人と活して
いないので考えるだけでストレスだ
ちょっと待ってよお父さんが寂しいのも気
になるのも分かるけどさすがに最初から
同居は
ちょっと私はとっさに言い返したがすぐに
反論が返ってきたまどかは面倒見いしシト
目と違ってシートなら口うるさくないから
心配ないよ家賃水行熱全部0円だしお金を
貯めたら敷地ない別居もできるから僕も精
一杯フォローする
夫はまっすぐ私の目を見て力強く説得した
確かに他に身内がいなくて天外孤独の私に
とってシトとはいえ父ができるのは心強い
うまく付き合えるば色々相談できるのかも
しれない1人頑張ってきたとはいえ誰かに
愚痴をこぼしたい時もあったのだ顔合わせ
で会った時の義父はみなりもおしゃれで
特に癖が強い人にも見えなかった
それならばなんとか折り合えところが
見つかるかもしれない私は不安を抱え
ながらもしぶしぶ夫に伝えた分かったわ
なんとかやってみるだけどこたもちゃんと
手伝ってよ家事も世話も両方よそれだけは
きちんと約束してちょうだい
いつも前向きな私はいつまでもくよくよせ
ずに夫の意見に承諾したのだ新生活は思っ
ていたほど悪くな
同居している義父は特に嫌味を言ったり
難しいことを言うこともない一方夫は
ほとんど家事もせずに毎日独身時代と同じ
ように過ごしている私は仕事に家事に義父
の世話にと3足のわらじを吐きながら
頑張っていたいくら早く帰ってきて家事を
してほしいと訴えても仕事が忙しいの一言
ある日トの顔がどんどん暗くなってきて
いるのに気が
引っ越してきて挨拶した時は少し笑顔も出
ていたのにまた顔合わせの頃の沈んだ顔に
戻っている食事もあまり食べないし気に
なった私は食事を休んで病院へ連れて行っ
た診断は老人性うつ確かに診断されると
納得だが結婚してから症状がひどくなった
のかと私も悲しくなる夫に相談すると
まどかの接し方が悪いんじゃないか確かに
お袋がなくなってから沈んでたけどそこ
までひどいことはなかった
ぞと私が悪いかのように言われた私は罪悪
感が芽ばえてきてこたも一緒に手伝ってと
助けを求めたが仕事が忙しいの一点張りで
聞き入れてもらえなかった義父の症状は
どんどん悪化し歩こうとすると倒れ食事も
薬も飲まない
仕事から帰ってきたら朝から何も食べて
ないとかふらついて廊下にへたり込んでい
たりすることもあった私自身も追い詰め
られ上司に事情を話して仕事を当面休む
ことになった本当は辞めたかったのだが
ローム部のみんなから引き止められたから
だ一方夫は相変わらず仕事と接待に忙し
そうにしているそんな夫を羨ましく思い
ながらい
た大変な思いをしているうちに少しずつ
寄付の状態が良くなってきた義父が食べ
たいものを食べたい時に作り薬をしっかり
飲まますことで安定してきたのだ話せる
ようになると義父は本当に楽しい人で本当
の父のように思えるようになっていた少し
ずつ元気になってきた義父は再び資産運用
を始めたようだ週に何人か義父の元を訪ね
てくるようになった来た人によっては出て
いった後に暗い顔をすることもあったが
いい刺激をもらっている義父の様子も良く
なってきたので相談しながら仕事復帰の
時期を考えようと思い始め
たねえこたお父さんの調子も良くなってき
たから仕事復帰を考えてるのそれかこの際
子供作ろうか私も35歳ぐらいには子供
欲しかったし不してすぐに3級は取り
にくいからこのタイミングがいいと思うの
そう夫に相談してみると彼はぎした様子で
まだ復帰は早いんじゃないか親父はまだ誰
かついていた方が安心だし子供はいなくて
もいいんじゃないか自然に任せるって言っ
てただろうまどか親父の世話で忙しい
だろうしもし仕事復帰したら育てられない
と思うけどと大慌てで答えたまさか仕事
復帰を反対されると思わなかったし結婚前
からなるべく早く子供が欲しいと話し合っ
ていたのにそれすら断られるなんて侵害だ
どういうこと大体太は家にいる時間が短
すぎるわよ自然に任せるってほとんど
すれ違いの生活を送っているのに子供が
できるはずもないわもう少し考えてくれ
ないと浮気を疑ってしまう
わ適当なことを言ったつもりだったが太の
顔色が変わった思わぬの反応に太だけじゃ
なくて私も驚いたおおい窓か確かに
すれ違い生活だけど愛し合ってるじゃない
か浮気なんてするわけないじゃないか冗談
言うな
よ慌てて否定しそのまま実質にこもって
しまった今まで夫の浮気なんて考えたこと
もなかったが疑惑が芽ばえた私は今まで
それなりに夫婦ながいいと思っていたけど
もしや出張日出が浮気だったら心当たりが
あることが多くて心臓を冷たい手で
わしづかみにされた気がした義父の世話に
追われて夫の浮気の兆しを見落としていた
のかもしれない不安そうな顔をしている私
に義父は何か言いたそうだったが空気を
読んで黙っていたさすがに息子の浮気疑惑
を相談するわけにもいかない私は何か
おかしなことがないか夫に注意を配るよう
にしたがその日の発言以外に浮気を匂わ
せることはなかっただからと言って夫婦な
がすごく良いというわけでもなかったが
それから数日3人の生活が落ち着いてきた
と思った矢先夫が急にスーツケースを出し
て荷物を詰め始めたちょっとこたどういう
こと旅行なんて聞いてないわよどこに誰と
行くの
よ驚いた私は八に夫に質問を浴びせた
まどかには急な話で驚くことは分かって
いるだけどもう黙っていられない離婚して
くれ俺が2週間旅行に行っている間に離婚
届けを出しておいて
くれ私は目の前が真っ暗になり目まいがし
てへたり込んだやはり浮気をしていたのだ
怒りよりもショックと絶望感でいっぱいに
なったちょっと待ってよ順番に話して急に
旅行だ離婚だ届けを出せっておかしな話
じゃないのわけがわからない納得できない
わ話し合いましょう
とりあえず力を振り絞って夫に声をかけた
けれども夫は知らん顔をして同じことを
繰り返す本当に悪いと思っている本当は
こんなことを言いたくないが離婚届けは
用意してあるあとはまどかの名前を書く
だけで仕上がる
から夫はその子は無言でどんどん荷物を
詰め込み立ち上がって私の顔を見た夫は
冷静で落ち着いた顔をしていたもう決意し
ているということ
だねえお願いお父さんのことも考えてよ私
と離婚したら終わりじゃないわ夫は私が
義父のことを言って引き止めてもちらっと
見るだけで何とも思っていないようだった
感情のこもらない表情で私を見る
そしてじじいの介護は頼ん
だと冷たく言い放ったちょっとあなたの
父親でしょうつ病の父親を嫁と残して旅行
なんてありえないわよ義父の気持ちを
考えると辛く悲しく感じるうつ病がひどく
なるかもしれない何不なく暮らせているの
は義父のおかげなのにそれぐらいお前が
やればいいんだよそのために同居している
んだからそれまでに荷物をまとめて
おけよ言いたい放題言ってから大きな
スーツケースを引っ張って夫は海外旅行に
出かけたあまりにもあっけない別れ
だまどかさんあのバカにはほとほと愛そが
尽きたよ私にはいい考えがあるちょっと
聞いてくれない
か義父は私たちの言い争いを聞いていたの
か夫が家を出たらすぐに私に声をかけてき
た今すぐこの家を
売り払う義父から突然声をかけられて私は
飛び上がったお父さんびっくりさせないで
くださいよ聞いてらっしゃったんですか私
は義父の方に向き直って尋ねた脅かして
すまんな実は私は全部知っていたんだよ
まどかさんは知らないのだから日びならば
そのまま放置しておこうと思っていたんだ
あいつは本当に生のない息子でな今までも
何回も婚約してはそこから話が流れると
いうことを繰り返していたんだ1人の女性
を大事にするということを知らないんだよ
育て方を間違ったんだろうなそういう意味
では申し訳ない親子揃ってまどかさんに
迷惑をかけてしまっ
た義父は本当に申し訳なさそうな表情をし
ていたあのうつ病の時と同じような表情だ
うつ病の原因は夫の素行不良にあったのか
もしれ
ないお父さん謝らないでください私がもう
少しこたさんのことを気にかけていれば
よかっただけなん
です私はそれまで元気で発達としていた
義父が辛そうにしているのをなんとか元気
づけたかった悪いのは義父ではなくて夫
だけなのだ
から考えていたんだこの家を売り払って他
に私が持っているマンションに引っ越そう
と思う私は施設に入居することも考えて
いるんだ
が急に引っ越すとか家を売ると言われても
その考えについていけないまず夫が離婚だ
と言って旅行に出かけたショックから
立ち直らない
とそんなに急に言われてもすぐには無理
じゃないですかここはお父さんの家なん
ですよもし出ていくとしたらこたさんの方
じゃないですか義父は驚く私に
いたずらっ子のような笑顔を見せて首を横
に振っ
た大丈夫ちゃんとこたのことも調べ上げて
あるんだあいつは愛人とその子供と一緒に
ここに住むつもりでいるようだああ何も
言うなそうなんだあいつにはもうすぐ2歳
になる子供がいる世の中何でも思い通りに
はかないことを教えないと
私は義父の言葉から受けたショックと離婚
するショックとどちらが大きいか分から
なかったが愛人や私とは作らなかった子供
と会うのだけはごめんだここは義父の言う
通りにしよう私は自分の気持ちに一旦蓋を
して必要なものを鞄に詰めた義父はもう
片付けていたようで必要なものはすでに
まとめられており残りのものについては
引っ越し業者を手配しているらしい
私も同じようにして短い間だが快適に
過ごした家に別れを告げたそれから2週間
後元夫から鬼伝がかかってきたもちろん
義父の電話も同じようにかかってきている
着信音がうるさすぎて義父に合図してから
電話に出ることにし
たあらお帰りなさいあなたが思っていた
ように離婚して家を出ました2週間もあっ
たから全部片付けたわよ私はクスクス笑い
ながら夫に話したおいどういうことだよ鍵
が開かないじゃないか俺たち今日からここ
に住むんだがどうなってるん
だ元夫は門をガチャガチャ言わせながら
電話口で怒鳴っているあなた無理に入っ
たら住居侵入罪になるわよその家は
お父さんが売り払って今は違う人が住ん
でるの表見た他にも鍵を持っている人が
いるから鍵を変えた方がいいって言っとい
だからあなたの鍵では開かない
の隣に立っている義父も大笑いしていた
もちろんスピーカーにして聞いているのだ
親父どういうことだよ息子が可愛い孫を
連れて帰ってきたのにこんな目に合わせ
やがっ
て元夫はいつも優しい義父に食ってかかっ
ている愛人に広い家で生活できるなどと
吹き込んでいたの
だろうバカもお前は自分の妻をないがしろ
にして何をやってるんだそんな通りも
分からんような息子は混練罪縁を切るもう
弁護士にも話して
ある義父はこの2週間本当に勢力的に
動き回った自宅の売却や引っ越しの下準備
など先に準備していたのもあるが全ての
引っ越しを終わらせ息子には住所が知られ
ないように手続きし私を容姿にしてくれた
義父は施設に入ると言っていたが私が一緒
に生活してほしいと話すと義父からは同居
するなら戸籍上娘になってほしいと懇願さ
れたのだ息子と離婚した女性と陽子園組の
手続きをする義父のことを役所の人は
不思議そうな顔で見ていたのを覚えている
それに伴い遺言書も書き換えマンションも
共同名義にしてくれただから義父にもしも
のことがあっても住むところにも生活にも
困らない元夫としてはまさか自分がいない
2週間でここまでガラっと変わってるとは
想像すらできなかった
だろう親父頭大丈夫か血の繋がった息子と
縁を切って縁もゆかりもないまどかと生活
するっておかしな話じゃないかまさか
まどかが色仕掛けしたんじゃないだろう
なその一言で義父と私のほんの少しだけ
残っていた罪悪感は味人もなくなった
そんな風にしか考えられないなんて母さん
が化けて出てくるぞ父さんが1番大変な時
に支えてくれたまかさんに感謝するのは
当たり前だ父の繋がりはなくても本当の娘
のようだ自分の行いについてはちっとも
反省してないようだなまどかさんに警察を
呼んでもらうよ不法侵入しようとして
るってな警察と聞いて元夫は悲鳴をあげ
たそれより俺の荷物はどこへやったんだ
話題を警察から話そうとして
いる荷物は処分したと言いたいところだが
他人のものを勝手に処分するのはダメ
らしいから貸し倉庫に詰め込んでおいたよ
顧問弁護士に鍵は預けてあるから取りに
行け元夫は電話の向こうで毒づいていた私
ははっきり知らないが弁護士の事務所は
以前の自宅から結構離れている旅行帰りの
大荷物を持ったままそこへ行くのは大変
だろ自業自得とはいえなんとなく
かわいそうに感じたその空気が伝わったの
かもしれないまどか頼むからなんとかして
くれないかゆいだけでもいいから休ませて
やってくれよと常識では考えられないこと
を言い出した私が否定するよりも早く義父
が我がも休み休みいえ愛人のことなんて私
の前で話すなお前たちのことなんてどう
なっても知らん勝手に
行けときっぱり否定したその迫力で夫は
電話を切りそれきり電話はかかってこ
なかった弁護士事務所に行くと私への慰謝
料の話を聞くだろうもちろん愛人にも請求
することになっている弁護士が調べた
ところによると今月一杯で愛人が住んで
いるアパートは退去するらしいきっとあの
家に住むつもりだったのだ元夫は新居探し
もしないといけないし私への慰謝料も
支払わなければならない文字通り無一文に
なるかもしれない私が気にすることでも
ないのだが色々考えていたのが顔に出てい
たの
だろうまどかさん優しすぎるんじゃないか
あの2人には同情する余地はないそれに
これからが大変だお金家だけじゃなくて
仕事もないんだから
そうなのだ元夫は勤めていた会社を辞めて
その退職金をもらってパーっと旅行に行っ
たようだそして今までの貯金と退職金の
残りをもに自宅で父の手伝いをして不労
所得だけで生活しようと考えていた考えが
甘すぎると思うが本人は父の後を継ぐ
つもりだったのだろうそんなに世の中は
甘くない元夫も世の中の通りを分かって
くれればいい
元夫と愛人の怒鳴り声が響く中パトカーの
サレが聞こえてきた私が連絡しておいたの
だ電話口からは不法侵入じゃないです
間違いですとしどろもどろに説明する声が
聞こえる警察から怒られて全くいい君だ私
と義父は大笑いしながら電話を切った本当
に清々しい気分になれたあは弁護から慰謝
料を払ってもらったという報告を待つだけ
だそれから数日後弁護士から連絡が入った
無事に2人合わせて300万円支払って
もらった元夫と愛人は持ち金もなくなり
驚くことに愛人の実家に逃げ込んだらしい
妻がいる男との間に子供を産む娘だがその
両親にとっては目に入れても痛くないほど
可愛い娘だったようだ
を広げて3人を迎え入れ元夫を無用紙にし
たそして私は直接会わなかったが愛人の
両親から迷惑料として100万円を弁護士
経由で受け取った愛人の両親は土建屋をし
ていてそこで毎日元夫は働いている娘には
甘すぎる両親だが向こに入ったとはいえ夫
は可愛い娘をたぶらかした男としか見て
おらず父親の後継者としてではなく現場
作業を中心にき使われていた容姿と言葉
だけで生きてきたペラペラな人生を送って
きた元夫だがこれで少しは中身を伴って
くれるだろう私とは何の関係もないことだ
が一方私も人段落ついたことで仕事復帰を
果たした職場のみんなも喜んでくれ私も
休んだ分を取り戻すべく仕事に励んだある
日の仕事帰り
今日の夕飯は何にしようかと考えながら
歩いていると急に腕をつまれ逃げられない
ように体に腕を回されたぎゃあ誰か助け
てと大声で叫びかけたら口を抑え
られるまどか俺だよ落ち着けとにかく俺を
かまってほしいん
だと耳元で囁かれた他人から見れば後ろ
からはぐした男性が愛する女性へさいて
いるに見えたかもしれない私にとっては
恐怖でしかなかった離婚して数日はこんな
こともあるかもしれないと気をつけていた
のだが日数が経ったので完全にガードが
下がっていたの
だ何をバカなこと言ってるのあなたとは
もう赤の他人よそんなことは彼女に手を
出した時に先に考えることよね太をかまう
理由は何なの私の冷静な返答に驚いたのか
元夫は一瞬固まっ
たまどかが全部奪ったんだろ俺の家父親
財産までもこの検討違いの返答を聞いて私
の中でプツっと何かが切れる音が聞こえ
たこの大爆野郎寝言は寝てから言えお前が
適当なことばっかりやってきた結果だろ顔
洗って出直してこい次やったら今度こそ
警察に突き出してやると叫んで腕から逃れ
の取り出しやすいとに入れておいた痴漢
撃退スプレーを元夫の顔めがけて発射した
ぎゃーっという悲鳴をあげて顔を抑える
夫これで2度と会うこともないでしょ
さようなら
捨てゼリフを残して私はその場から
立ち去った元夫に捕まったのは恐怖だった
が面と向かってしっかり肩をつけられたの
はよかったこれで本当に夫とはおしまいだ
は仕事の疲れも吹っ飛びいいワインを買っ
て今日はご馳走にしようと決めて鼻歌を
歌いながら家父につい
たその後義父には何回か元夫から連絡が
あった許して欲しいということと今の状態
から抜け出せるように頼んだらしい
もちろん義父はニベもなく断っている何回
元夫から頼まれても聞く耳は持っていない
愛人もそんな元夫にをつかしたみたいと
知り合いから聞いたから疑実家から
またもや放り出されるのも時間の問題かも
しれ
ないそして私は仕事をしながら義父の
手伝いをしている慰謝料などのお金は私も
同じように資産運用してもらっているので
将来の不安はない最近では義父の周りの
有福な知り合いとも顔見知りになりセレブ
の一員になった気分すら味わっている
安夫さんの娘としてたくさんの男性とも
知り合う機会が増え義父を大切にして
くれる人生のパートナーが見つかればと
思うようになってき
た義父のお眼鏡に叶う男性はなかなかい
ないかもしれないが今までと同じように
真面目に思いやりを持って生活していけば
素晴らしい未来がやってくると信じて前を
向いて歩いている
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