【スカッとする話】私の出張中に家と夫を乗っ取った実の妹「もう名義変更も終わっちゃったw」→それを聞いて私は大爆笑w「あんた、消されるねw」妹「え?」→実は…w【修羅場】

私の名前は志穂33歳自宅で子供向けの
料理教室を開いて
いる子供は大好きだが私自身には子供はい
ない夫の強しが子供嫌いなのでこれから先
も望めるかはわから
ない結婚前からそのことについては何度も
話し合ってきたが平行線のまま今日まで
その溝は埋まらずにいるそれえお互いの
妥協によって夫が仕事に出ている時間に
自宅で子供相手の仕事をすることを認めて
もらったというわけ
だ強しは名門大学を出ていて職場も株式
上場の大手企業だ今のところ挫折を知ら
ない人生を歩んでいる努力の賜物ではある
のだが何でも思い通りになってきたので
他人を見下す傾向にあるところがたまに傷
だ週末は出張だった
かしらそうだけどなん
で先週風で来られなかった生徒さんがいる
のよあなたが不在なら振り替えのレッスン
を入れてあげようかと思っ
ていいけどそんなに必死にやらなくたって
俺の給料で十分生活できるじゃない
かがどんなに働いたって小遣い程度しか
稼げないんだから無理するなよこういう
物言いは優しさなのかマウントなのかいつ
も分からなく
なる私が好きでやっているのよ専業主婦
じゃ時間を持て余すの自宅で趣味を兼ねて
働けるなんてあなたがしっかり稼いでくれ
てるからこそできる働き方なんだから感謝
している
わ持ち上げるように言葉を返すと強しは
満足したようでそれ以上は何も言わなかっ
た週末の振り替えレッスンは生徒が1人
じゃ楽しめないだろうと思い私は妹に電話
をし
たもしもしさやちゃん今週の土曜日なんだ
けどよければ大ちゃんとゆみちゃん料理
教室に遊びに来ない生徒さんの振り替え
レッスンなんだけど一緒にいろうかと思っ
てえいいの行く行く強しさんはいないの
ええ出張なんですって
残念妹のさやには大樹とゆかという双子の
子供がいるおっこめっこはやはり他の子
よりも可愛いもの
だ私は時々こうやってレッスンのスケット
と少しては双子を誘って成長を見るのを
楽しみにしていた
土曜の朝強しを出張へ送り出すと部屋を
片付けてレッスンの準備を整え
たそろそろ子供たちが来る頃かなと思って
いるとさやから電話がかかってきた
お姉ちゃんごめん急な仕事が入っちゃって
今から会社に行かないといけないんだよね
悪いんだけどレッスンが終わった後も子供
たち預かってくれない大変ね預かるのは
全然構わないわをつけていっっ
てらっしゃいさすがお姉ちゃん頼りに
なるレッスンが終わると生徒さんは
ニコニコ笑顔で帰宅し大樹と由香は公園に
行きたいとせがん
だ私はいつも双子を預かることに幸せを
感じてい
たほんの一瞬つののことだが母親を疑似
体験できることが慰めになってい
た双子が後は子供が欲しくなり落ち込むの
だがそれは決して強しには見せないように
してい
た夕方まで思いっきり公園で遊んだ双子
たちにもう帰るよと声をかけようと思った
時再びさやから電話がかかってき
たお姉ちゃん強しさん出張って言ってたよ
ね仕事でとっちゃって帰れそうにないのよ
よければお泊まりさせてもらえないかな
あら大変なのね強しはいないからお迎えは
明日の夕方で大丈夫よ気にせず仕事に集中
しさや
え私が言葉を最後まで言い終えないうちに
電話の向こうでさやを呼ぶ声が聞こえた
その声が強しの声に聞こえたのが気のせい
だろう
かごめんね同僚が呼んでるから切るわね
2人のこと
よろしくさやはそのまま慌てた様子で電話
を切った私は通話の切れたスマホを眺め
ながら首をかしげ
た今の声は強しじゃなかった
かしらでもさやは仕事中だし同僚に呼ばれ
たと言っていた男の人の声など低ければ
みんなにって聞こえるものなのかもしれ
ないまさ
ね私は自分の勘違いだろうと思い双子たち
に声をかけると家父につい
たしほちゃんちにお泊まりできるの初めて
だねやっ
たゆみが飛び上がって
喜ぶママがお仕事大変でまだ帰れないん
だってでもお泊まりするならパジャマや
下着を買いに行かなきゃいけないねあ歯も
か私がゆかの手をつぎながらそう言うと大
がお泊まりセット持ってきたよと
いうえ最初からお泊まりするつもりだった
のうんママがどうなるかわからないから
一応持って行っとけってそうな
の私はどこか釈然としないものを感じ
ながらも一筋は通っているかと納得し
たそれより何より双子がお泊まりをして
くれるなんて最初で最後の体験かもしれ
ないことに心が踊ったのも確か
だ強しが出張なので簡単に夕食を済ます
つもりだった私は何の支度もしていなかっ
たので公園の帰り道に双子を連れて
ファミレスに入っ
た双子が食べたいというものを
デザートまでつけてあげると目を輝かせて
喜んで
くれるしほちゃんちにお泊まりしたらいい
こといっぱいだ
なたのことだからね今日は奮発だ
よ美味しそうにパフェを頬張る双子の姿に
心が和ん
だ翌日の夕方さやが双子を迎えに来て礼に
と有名なパティスリーのシクリームを帰っ
てくれ
たさっきまで賑やかだった部屋は急に部屋
が新と静まり返っ
た今回の揺り戻しは激しいだろうなと苦笑
しながら1人分の紅茶を入れていると強し
が帰宅し
た早かったのね日曜だしねさやちゃんの
子供たちが止まっ
たってそうなの急にねちょうどあなたが不
だったからたんだ
けどさすがにいくら子供嫌いでも親族の子
を拒否したりはしないよさやちゃんが困っ
ている時くらい預かってあげな本当嬉しい
わじゃあまた双子をお泊まりさせてもいい
の頻繁には勘弁だぞ分かって
ま強しが思いの他寛大な言葉をくれたので
私は舞い上がって喜んだ
それからは2ヶ月に1回程度双子が泊まり
に来るようになっ
た強しはなんやかんやと理由をつけて外出
し子供たちが起きている時間は不在にして
いることが多かった
けれど俺の勝手で子供を作らないと言っ
てるんだから泊まりに来た時に外で時間を
潰すくらいの協力はする
さ別に時間を持て余したりはしていない
からにしなくていいよと言ってくれ
たそんなこんなで結婚して7年目にして
私たち夫婦はようやく接中案のようなもの
が見つかった気がしていたさやも双子がお
泊まりに言ってくれると助かるとしばらく
育児から解放されることに大喜びで話に
乗ってくれ
たそのうち友達と遊ぶ方が楽しいとか
習い事だからないなんて言われてしまう日
が来るのだろうが私はそれまでの期間は
この生活を楽しもうと決めたのだっ
ただけどそんな風に過ごして1年ほど経っ
たある日私は信じられないものを当たりに
することに
なるその日は近くの河川敷で花火大会が
開かれることになっていた毎年開催される
地域の風物師で私はもちろん双子に浴衣を
着せて夏祭りに連れて行ってやっ
た屋台でお腹を見たしご機嫌な
双子大きく打ち上がる花火をキラキラした
目で見上げる
双子2人の表情を見て私は涙が出そうに
なる2ヶ月に1度しか会えない妹の子供だ
としても私にとっては掛け替えのない我が
子同然の存在だった
目がうむのを双子に見られないように顔を
背け涙を拭った時だっ
た私の立つ場所から2mほど離れた人混み
の中に強しの姿を見つけ
た強しは空を見上げて花火に見入って
いる私は子供たちと楽しい時間を満喫して
いたけれど強しは1人で花火を見に来てい
たのかといたまれない気持ちになっ
たそれから強しが気になり木そぞろで花火
の合間合間に目で追っては申し訳なさに胸
がいたん
だ気づけば花火の終了を告げるアナウンス
が流れ人々は一斉に駅に向かって
流れ出すその中で一度強しを見失ったが
双子たちの手を引きながらキョロキョロと
辺りを探すと先を歩く強しを見つけ
た遠くからが誰かと喋っているようで口元
が動いているのが見え
たなんだ1人じゃなかったんだと安心した
のもつの間隣を歩く女性を見て私は驚きの
あまりその場で立ち止まってしまっ
たさや
ちゃん後ろから流れてくる人が突然止まっ
た私にぶつかり私は
めくごめんなさいすみませ
ん慌てて詫びて群衆から抜け出すように私
は脇道にそれ
たしほちゃんどうしたの帰らない
の大樹が私の服の裾をつかんで
見上げる帰るよちょっと人が多いからもう
少し減ってから帰ろちゃんとゆみちゃんの
せだと危険だからねうん分かっ
た強しの横で笑顔で笑っていたのは間違い
なくさやだっ
た私の頭の中はなんでどうしてと疑問が
ぐるぐると渦巻いて
いる偶然ここで出会って行動を共にしたの
だろうかそれとも何か用事があったついで
の流れか
それと
も私は不に1年前のさやからの電話を
思い出し
た仕事のトラブルで会社にいるはずのさや
を呼んだあの
声あれはやはり強しの声だったのではない
だろう
かだとすれば2人の関係は少なくとも1年
以上続いているということになるなんと
いうことだ私は自ら進んで浮気相手の子供
を預かって妻公認で2人に大世の時間を
与えていたわけ
だ目まいを覚えそばの建物に体を預け
たしほ
ちゃんゆかの声にはっと割れに帰ると群衆
の移動はだいぶまばらになっていて余裕を
持って歩くスペースができていた
帰ろう
か私は双子に笑いかけたがあまりの
ショックに感情を全て隠しきることはでき
ず双子は心配そうな顔で私を見返し
た家に着くととにかく双子に早く寝て
ほしい一心で風呂と寝自宅を済ませて布団

入れるお祭りの興奮もあって2人はすぐに
寝息を立ててくれた
私は書斎に入ると片っ端から浮気の証拠を
探したが用人しているのかそんなものは何
1つ見つからなかっ
た強しはその夜午前様で来宅し
た随分遅かったのねうん俺も花火を見に
行ったんだそしたら偶然学生時代の友人に
会ってねそのまま飲みに行ったんだ
へえ楽しかったならよかっ
た堂々と嘘をつく強しに私は浮気を確信
する何もないならさやに偶然出会ったと
言えばいいのだ
から今夜は疲れたわ先に寝る
ねそう言って寝室に入ると声を抑えて泣い
た数日間は食欲もなくやる気も出ず料理
教室と強しの在宅時間だけは必死に平成を
よったものの心ここにあらずでただ日々を
やり過ごし
ただけどふと
思う私は何が辛いのだろうか裏切られた
ことその相手が妹だった
こといや
違う私が1番許せないのは子供を持つ女性
を選んだことだっ
た私がどれだけ団長の思いでこう諦めたか
強しは知っているそれなのにあろうことか
子供のいる女性を浮気相手に選んだの
だ遊びだからこそできる所業だろうか
いずれにせよ私の心は悲しみよりも怒りで
煮えたりそうだった
そんな絶望のさ中だったが私にはちょっと
した天気が訪れ
た雑誌掲載です
かはい弊社の子育て雑誌は頑張るお母さん
たちにより良い情報を提供できるよう務め
ております再来月号は子供のお稽古特集を
組もうと思っておりまして口コミで人気の
シホさんのお料理教室を取材させていけ
ないか
と口コミで人気と言われても母ではない私
はママ友と情報交換する機会などあるはず
がなくピンと来なかったがそんな風に言っ
てもらえていると知り素直に嬉しかっ
たとにかく日々の憂鬱を吹っ切るような
何かが欲しくて一言返事で承諾すると2
週間後には早速取材人がやってきて料理
教室のレッスン風景を撮影したり子供や
保護者の声をヒアリングして帰っていっ
たその雑誌が掲載されるとレッスンの
問い合わせが継ぎ私は嬉しい悲鳴をあげ
た細細と小人数性を売りにやっていた料理
教室だがキャンセル待ちが追いつかなく
なり自宅レッスン以外に近所に教室を借り
て行う集団レッスンも追加するようになっ
強しにはそのことは何も話さなかっ
た体力的にはきつかったが家のことは今
まで通り完璧にこなし仕事が忙しくなった
ソリは一切見せないように努力し
た収入はもちろんだが私の中で思わぬ収穫
があったのはレッスン教室に通う子供の
お母さんの世間話だったそれは大とが
レッスンに飛び入り参加した時のことだっ
た先生って大ちゃんゆみちゃんのご親戚な
んです
かと聞かれたのだ大樹と由香と同じ小学校
に通う佐藤し君のお母さんだったあそうな
んです今日は妹が仕事で遅くなるのでお
預かりで飛び入りさせてしまいごめん
なさいね
それは全然問題ないんですけどえ妹さんお
仕事してるんです
かと言いますとあ
いえしまったという顔で口ごもるので私は
もしやと思い騙すのは悪いなと心が引けた
がおフレコにしますので教えてもらえませ
んか実は私もちょっと仕事というのを疑っ
ていまし
てと小声でカをかけてみたすると佐藤さん
は本当に言ってもいいのだろうかと戸惑い
ながらも私にこっそりと耳打ちをし
た仕事はしていないと思いますよ複数の
お母さんが平日の昼間に大ちゃんママが男
の人と連れ立って商店街の向こうへ歩いて
いくのを何度も目撃していますから
旦那さんも少し前に愛そをつかして家を出
ていったみたいです
し商店街の向こうそれは駅の反対側にある
いわゆるそういう系のところを意味してい
た相手は言うまでもなく強しだろう平日の
日中に仕事もせずに2人で私を裏切って
いるというを得て私は頭に血が登るのを
感じたおどおどする佐藤さんを見て私は
慌てて大丈夫です佐藤さんの名前は絶対に
公害しません
からそれにしてもやはりそうでした
か1番の被害者は子供たちですよね私あの
子たちのことをなんとかしてあげたいと
思ってるん
ですと言って私は佐藤さんにお礼を言っ
た仕事は評判が評判を呼び芋式に新しい
仕事が舞い込んでき
た私はそれをできる限り引き受けていたが
ある時ついにどうしても強しに相談し
なければならない仕事が舞い込んでき
たそれは地方の私立大学で開かれる講演会
の講師以来だっ
た女性企業セミナーで2日間にわる日程の
ため宿泊を余儀なくされたの
だ最初は断ろうと思っていたのだが佐藤
さんの話を聞いた私はこれはセサ一宮の
チャンスではないかと思っ
た私のチャンスは強しとさやのチャンスで
もあるはず
だ2人は必ず何かアクションを起こすと
思っ
たそれで
よくわからないんだけど地方大学の
セミナーで講師を頼まれたの泊まりになる
んだけど言ってもいい
かしらと強しに尋ねた今までの強し
ならお前に何を教えることができるの学生
はお前の話で何か得るものがあるの高々
自宅開校の子供向け料理教室だろ行った
ところで恥を書いて悲しい思いをするから
やめときなよというはずだっ
ただけど強しはまんまと罠にかかりいいん
じゃないか一生に1度の経験になるかも
しれないしな恥は捨てて行ってこいよと
言ったのだっ
た本当にあなたは反対すると思っていた
わというと慌てて今回だけだ

付け加える私はすぐに大学に開拓の返事を
送ると当日に向けて着々と準備を進め
たじゃあ行ってくるわ
ねいよいよ最終決戦だと思うと心臓が
バクバクしたがまずは目先の仕事を
きっちりこなさなければならない私は
スイッチを切り替えて2日間を乗り切った
学生たちはみんな熱心に私の話を聞いて
くれた大気やゆかもいずれこうなっていく
のだろうなと思うと日頃縁のない大学生
たちにも途端に親しみが湧い
た最寄駅から自宅に戻るまでの道は知らず
知らずに小走になっ
た時間は午後3時うまくいけば浮気現場に
踏み込める
自ら見たくないものを見に行くなんて悪
趣味だと思われるかもしれないが私はもう
強しに愛情はなかっ
たこんな男のために自分の子を持つという
夢を諦めていたのかと思うと人生を返せと
叫びたい気分に
なるこちらに優位に離婚ができるならなん
だってやってやるそう思ってい
た自宅の前にと私は音が鳴らないように
こっそりゆっくりとドアのを引いた静かに
扉が
開く平日の昼間なのに強しは私の読みとり
出勤せずに家にいたようだ叩きには女性物
の靴も
ある私はゆっくりと部屋へ入っ
た寝室にいるかと思ったが笑い声は
リビングから聞こえて
くるこれで完璧なのねお姉ちゃん帰宅し
たら驚くだろう
な私のことを話していると分かり私は歩み
を止めて耳を傾け
た7年も夫婦でいたのに最後はこんなに
あっさり終わるのね吐かないものだ
わ潰しにかかった超本人が何言ってるんだ

と強しの笑い声も
聞こえる何のことかは想像がつかなかった
が2人は私との関係を終わらせるために
何かを仕組んだようだっ
たあなたって悪い人よねそうやって私だけ
を悪者にするつもりあなたも同罪なんだ
から
ね分かってるよだけどもう本当にうざいん
だよなシのやつ
口を開けば子供子供ってさあんなに
しつこい女だとは思わなかった
よ私も昔からお姉ちゃんのことが大嫌い
言いこぶっちゃってさなんでも私がして
やってる見てあげてる譲ってやってるあれ
一生治んないよね自分がやりたいだけの
くせにきせがましいんだつう
のそれなあいつの口知ってるか接中案打点
譲り合いたまには全面的に折れろって
のさすが強しそれわかる
わ私は我慢ならず勢いよくリビングの扉を
開けた悪かったわねそんなに不満がある
なら直接言えばよかったじゃない
や物1つしなかった廊下の扉が突然開き私
が鬼の行走で立っているものだから2人は
驚きすぎてソファーから飛び上がっ
たさやはキャミソールにシツというあられ
もない姿で2人が親密な関係であることは
隠しよのない格好
だおお姉ちゃんいつから聞いてたのほんの
12分前
よ慌ててジーパンを吐きながらさやは私を
見て言うお驚かないのね私たちの関係に
つい
て知ってたもの随分前
から嘘ばっかり強がりいってじゃあなんで
知らないふり続けてんのよプライドの高い
お姉ちゃんが黙って見てるなんてありえ
ない
わ決まってるでしょ確かな証拠を抑え
たかったからよ
いいつから知ってたんだよ去年の夏祭りよ
あなたたち2人で花火を見に行っていた
でしょ私近くにいたのよ気づかなかっ
た具体的な話をあげると2人はギクッとし
た顔をして目くばせをし合っ
た1年以上も前じゃない
かと強しは目を丸くし
た私が大とをっている間あなたたちも
仲良くしていたのよ
ね子供を預かりたいって言ったのは
お姉ちゃんじゃないそうよ私が言っただ
から押し付けられたなんて思っていないわ
でもそれと浮気は別物じゃないあなたたち
の行為を正当化する理由にはならないわ
どう責任を取る
つもりは責任そんなもの取る必要もないわ
よとさやが鼻で
笑うもうこの家にお姉ちゃんの居場所は
ないのこの家は強しと私の共同名義になっ
たんだからねさっさと荷物まとめて出て
いってちょうだい
[音楽]
え何を言われたのか分からずに私は思わず
聞き返し
たあごめん意味わかんなかったつまり
お姉ちゃんはもう強しの妻ではいられな
いってことなの
わかる強しがねお姉ちゃんより私の方が何
もかもいいんだって私と一緒に住む方が心
が安らぐんだってだからもう家の名義変更
も終わっちゃっ
たなるほど先ほど話していたのはこのこと
かと私はが行っ
たと思わず笑いがこみ上げてくるえ何
ショックで気がおかしくなっちゃった
[音楽]
[笑い]
のこらえていたものが吹き出すかのように
私は笑いが止まらなくなって大爆笑をして
しまっ
たなんなのよさやちゃんまさかそれで私が
ショックを受けるとも思っていたのバカな
子私は目尻に溜まった涙を拭うとさやに
行っ
た言ったでしょ私はもう随分前から2人の
関係を知ってるって証拠を抑えるために
知らないふりをしていたんだって私の心は
当の昔に決まっているのよいいわよあげる
強しなんてリボンでラッピングしてくれ
やるわその代わり大と弓香は私に引き取ら
せてちょうだいねあなたたちもその方が
都合がいいんでしょ強しが双子を引き取っ
てまでさやちゃんと再婚したいだなんて
言うはずないものね最初から離婚した後は
私に押し付けるつもりだったん
でしょよく分かってるじゃないか俺とさや
は2人でやり直すんだ子供なんて邪魔な
だけだよ
幸い子供たちはお姉ちゃんになついている
んだからいいでしょいらないのよ私旦那も
出ていっちゃって世話してくれる人いなく
なっちゃったしさ可愛くもないしめんど
くさいのよ
ね心ある子供を物のように言う2人に私は
ほとほとけがさし
たいいわよ2人には慰謝料を請求します双
はが育てるわいいわねはでかいこと言い
やがってお前のしょぼい料理教室の収入で
どうやって小学生2人も育てる気なんだ
か相変わらず私を見下した態度で強しは
言っ
た余計なお世話よ私はやっていけるあなた
には話してなかったけれどあなたの浮気を
知ってから着々と生活は整えてきたの自宅
教室の他に会場を借りて大人数の教室運営
も始めたし子供向けの料理本も出した雑誌
の取材や公園会でも収入を得てるあなた
ほど高級取りではないけれど子供2人
くらい育てられる
わ強しはまさかという表情で呆然として口
をポカンと開け
た荷物をるそう言うと私は寝室に入り
クローゼットからスーツケースを引っ張り
出すそして観葉植物の植木鉢に仕掛けてい
たカメラを回収したリビングに戻ると
あまりの速さに2人は驚いた顔をし
た今回の出張あなたたちは必ず証拠を残し
てくれると思っていたのだからこの家を出
ていくは整えていたのよ引っ越し屋が後日
来ますから私のクローゼットの中のダン
ボールを引き渡してね残ったものはさやが
使うなり捨てるなり好きにしてちょうだい
そう言いながら私は今度はリビングの植木
と写真建てからもカメラを外した何してる

だもちろん証拠の回収
よ私は3の小型を2人に見せるとさあ何が
映っているのかしら
ねとにっこり笑っていっ
た強しが慌てて取り戻そうとしてくるので
無駄よPCに転送されているわカメラだけ
回収しても意味ないわよ証拠は他にもある
し商店街の向こうのいかがわしい建物に
行く写真も知り合いが送ってれた
の私はそう言ってスマホを開くと佐藤さん
が送ってくれた2人が腕を組んで建物に
入っていく画像を見せ
たさやちゃんあんた消される

えこれ小学校のグループラインから拡散さ
れているらしいわ
よと言ってやった私は崩れ落ち2人を置い
て玄関を出たさやの家に直行して大と弓香
を迎えに行くと部屋という部屋はゴミや
衣類が散らばりお部屋そのものだっ
た大ちゃんゆみちゃんこれからしほちゃん
の新しいお家で一緒に暮らそうと思うんだ
けどいいか
なと聞くと目を輝かせて飛び上がって喜ん
だいくらんでも短期のお泊まりじゃないん
だからお母さんについての質問がいくつか
来ることは覚悟していたのだけれど2人は
まるで母親には関心がない様子だっ
たうちに来ることを喜んでくれるのは
嬉しいがこれまでの2人の心を思うと
やはり胸が痛ん
だ新しく契約した新居につくと2人は床を
大の字で転がって破いだ
新しいお家いい
ねそう狭いでしょ狭くていいのしほちゃん
が近いからうわ嬉しいこと言ってくれるな
しほちゃんずっとそばにいるから
ね私は2人が愛しくて強く抱きしめ
たさやは案の定知り合いからソス感を
くらい誰も挨拶すらしてくれない日々を
過ごしているようだ強しと一緒に暮らし
始めたもののご近所はみんな私が家を出た
理由を知っているのでそこにいないかの
ように扱われているらしい泣きながら
お姉ちゃんのせいで思っていたような
暮らしができないじゃないパパとママにも
感動だって絶縁されたしもう
最悪と電話をかけてきたがそんなことで私
が謝る理由など1mもない私は私のせい
じゃなくてあんたの自業自得よと相手にし
なかっ
たお姉ちゃんが雑誌で離婚したことを
ばらしたでしょ強しだって会社に浮気に
よって離婚したことがバレて大変なんだ
からみんなの視線が冷たくて居心地が悪
いって泣いて痩せ細って転職まで考えて
いるのよせっかく収入だったのにどうして
くれんのよ旦那が出ていって貯金も
なくなってきたから強しの収入が頼りだっ
たのにお姉ちゃんていっつもそう自分だけ
いい子ぶって周りを不幸にするの
よさやちゃん私いい子ぶってなんかいない
わ私は普通なのあなたたちがおかしいだけ
被害者は私と子供たちよ忘れないでねよし
組の手続きは終わったからもう2度と電話
をかけてこないでそう言うと私は電話を
切っ
たあれから1年大樹と由香は私の子供とし
てスクスクと育って
いるずっとこんなに育てやすい子供はい
ないと思っていたが最近は少しわがママを
言ったり自我を押し通すようなことも出て
きた私はそれが嬉しいさやに育てられて
いる時は色々我慢して耐えていたんだなと
改めて
感じるいざ双子の母になると子育ては大変
で頭に来ることもあるのだがこの子たちを
全力で愛して守っていきたいと思っている
[音楽]

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