【スカッとする話】同居する義実家で毎月30万入れていた私。義母「穀潰し!すねかじり!」兄夫婦「ニートは出てけ!」私覚悟しとけよ →後日、義実家が地獄絵図に
今月の納品聞無事に全部終了
と私の名前はみ子供の頃から絵が好きだっ
たため学生時代からアルバイト感覚で
イラスト作成の仕事をしていた私はその
おかげで社会人になった後もフリーランス
のイラストレーターとして整形を立てて
いるイラストの他にもありがたいことに今
はいくつかのファッション雑誌などで働く
女性向けの4コマ漫画なんかも書かせて
もらって
いる担当編集によればなかなか評判はいい
らしい夫とは今の仕事がきっかけで
知り合っ
た夫は私がお世話になっていた大手出版社
に勤務していたの
だ最初は仕事上の付き合いだけだった
けれどお互いに子供の頃に父親を事故でて
いることを知って意
統合それからはたまに2人で食事に行っ
たりするようになり何度目かのデートで夫
から告白されて付き合うようになっ
た本当に私なんかでいいの私見ての通り
地味だし普通の人よりちょっと絵が上手に
かけるくらいしか取り得ないんだ
けどそんなことないよみはすごく才能が
あると思うし俺は頑張りアのみのことが
好きなん
だ今思い出しても少し恥ずかしいけれど
確か夫はこんな風に言ってくれ
たこれまで男性とお付き合いした経験が
なかった私は好きと言われても自分に自信
なんて持てないでも彼がこんな風に言って
くれるのならもう少し自分を好きになって
もいいのかななんて思えるようになっ
たそれくらい彼からの告白は私にとって
嬉しいものだったの
だそれから2年ほどの交際期間を得て私
たちは
結婚結婚からしばらくの間は新しく借りた
マンションで夫との新婚生活を満喫し
た夫も私も年齢はもう20代
後半子供を作るのなら早い方がいいのか
なそんなことをぼんやり考えていたある日
のこと義母との同居話が持ち上がっ
たおふが一緒に住みたいって言ってるんだ
けどみちはどう
思うお母さんて実家に1人で住んでるんだ
よね
ああ結婚して早々にこんな話をするのは俺
もどうかとは思ったんだけど
な同居は義母の希望
らしい義母とは結婚前の顔合わせと式の時
くらいしかあったことははないけれど
若々しくてとても親切な人だっ
た姑と同居となると普通は少しばかり警戒
してしまうのかもしれないでも幼い頃に
父親をなくし母とずっと2人だけの暮らし
だった私は家族というものに興味というか
憧れがあるためか同居という単語に嫌悪感
のようなものは特になかったなので
お母さんもしかしたら1人で暮らすのが
少し寂しくなっちゃったのかもしれないね
結婚前は実家にちょくちょく帰ってたん
でしょでも今はそれも減っちゃったから
うーんそうなのかもしれないな本当に
ごめんなお袋が変なこと言い出しちゃって
さ俺がもっと気にかけてやればよかったん
だ
けどどうして謝るの私は別に状況嫌じゃ
ないよえいいのかうん私たち2人だけで
暮らすよりもきっとお母さんも一緒の方が
楽しい
よみちるありがとう
なこうして私は義母との東京開拓やはり夫
も義母のことを心配していたのか私の話を
聞いてすごく喜んでくれ
たそして結婚から半年ほどがが過ぎた頃疑
実家での新しい暮らしが始まっ
たみちるさん嫌いな食べ物とかない私
張り切って何でも作ってあげ
ちゃすいませんお母さん私もお料理お手し
ますからいいのよみちさんはゆっくりして
て同居には義母も喜んでくれて食事の他に
も掃除や洗濯などほとんどの家事は義母が
やってくれ
申し訳なさすぎて私は恐縮しっっぱなし
だったけれど仕事の関係上常に締め切りに
追われている私にとっては義母の存在は
とてもありがたいもの
だこんな風に順調な同居生活を送っていた
のだけどある日のこと夫から予想外の言葉
が飛び出し
たみすまん俺急遽地方へ転勤することに
なったえ
会社の命令で数年の間地方で仕事をする
ことが決まった
らしいあまりに突然の話に私は頭が一瞬
真っ白になってしまっ
た会社員である夫に転勤話はつき物だとは
いえ疑実家での同居を始めてまだ1月も
立っていない当然だけど私と義母は赤の
他人今の生活が順調なのは夫が間に入って
くれているのが大きいと
思ういきなりお母さんと2人だけの生活に
なって私うまくやっていけるか
な率直にそのことが気になっ
たとはいえ1度は同居を承諾したにも
関わらず夫がいなくなるからと言って私
から同居の会社を持ちかけるというのは
あまりにも白場な気が
する夫の転勤に私もついていくという考え
も頭に浮かんだが今後の自分の仕事のこと
を考えるのなら都心近くにいた方が
チャンスが多いような気も
する多分そんな内心の葛藤が表情に出てい
たのだろう夫は本当に急にこんなことに
なってごめんなおふには俺からきちんと話
を通しておくからと言って何度も謝って
くれ
た別に夫を困らせたいわではないしこうし
て一緒に生活している以上義母に対しても
やはり多少の情はあるなので私は結局この
まま疑実家で義母と一緒に暮らしていく
ことに決めたけれどそれは我ながら浅はか
な考えだったのかもしれ
ない2人だけで生活するようになっても
しばらくの間は義母は親切にしてくれ
たが夫がいなくなって月もする頃には義母
の態度は
変ちょっとみちさんだらだら遊んでいない
でちょっとは家事を手伝ってくれたらどう
なのあのですねお母さん何度も言ってます
けど遊んでるんじゃなくて私は今仕事をし
てるんですはあ嘘ばっかり言ってるんじゃ
ないわよあなたそのいこでずっとお絵かき
してるだけじゃないそんなんでお金が
もらえるはずがない
でしょいこじゃなくてタブレットPC
です在宅で仕事をしている私のことを義母
はニートと
勘違い今では毎日のようにあれをしろこれ
をしろと文句を言って
くるいくらそんな横文字を使ったって私は
騙されないわよあなた姑の私にばかり家事
を押し付けて恥ずかしくないの
嫁としてのプライドドってものはない
わけ家のことをやってもらってすごく感謝
していますでもわりってわけじゃないです
けど生活費として私の収入から毎月
30万円家に入れてると思うんです
けどはああのお金はうちの子が私を心配し
て払ってくれてるものでしょ無職のみち
さんがどうやってあんな大金を支払うのよ
いやだからです
ね先ほどの言葉の通り仕事が忙しくて家事
を手伝えない分夫と相談して私の収入から
それなりのお金を家に入れるようにして
いるもちろんお金だけで全て解決できると
は思っていないので私も時間がある時は
積極的に家事を手伝うようにしているが
どうにも義母は理解してくれていない
らしいそれからも何度も義母には説明した
が気に入らない私の話は全てシャット
アウト花から理解する気もないのかどれ
だけ丁寧に話をしてみても無駄だっ
たそんなだったので義母の当たりは日に日
にきつくなっていきついに
はこの極つ常かじりニトのあんたの世話を
するために同居してやったんじゃないの
よなどと義母は私を罵倒するようになった
義母は仕事をしていないいわゆる専業主婦
だたまにおめかしして外出することはある
ものの基本的には毎日家にいるそんな義母
を私が経済的に支えてあげているのだけど
この言われよだ正直言って普段は温厚な私
でもさすがに頭に
来る義母に無理やり家事を手伝わされる
せいで仕事の締め切りに間に合わなかた
こともあっ
たそのせいで担当者には迷惑をかけて
しまったし電話で平謝りすることにもなっ
たこんなことが続けば先方の信用をなくし
てしまうだろうしかも後日義母に呼ばれて
兄夫婦まで疑実家にやってき
たおふから聞いたぜ毎日部屋に引きこもっ
てお絵かきに夢中なんだって
ないい年して何それだっさオタ
じゃんあの夫と血が繋がっているとは思え
ないくらい義兄は派手な容姿をしており嫌
みっ
ぽい結婚前から私は彼が苦手だっ
たその妻である義姉もどぎついメイクをし
ており唇を釣り上げて笑って
いるお母さんみちさんと一緒に住むのは
もう嫌だって
さこれからは俺らが同居するからよ
おらニートはとっとと出
てけ何やら私を見下し好放題に罵倒する兄
夫婦その様子を見て義母もニヤニヤと面白
そうにして
いる私のことを分かろうともしてくれない
家族に激しく苛立ちが募った
が今は関わってちゃだめもう締め切りまで
時間がないんだから早く絵を書き上げない
と
に自分にそう言い聞かせ私は黙々と作業を
続けてい
たでもそれが義母としては面白くなかった
の
だろう何に涼しい顔で無視してるのよ本当
可愛くないこんな痛たっきれこうしてやる
わちょ
お母さん私からひったくるように
タブレットPCを奪い床に叩きつける
義母いだしげにも何度も踏みつけ始めた
すると調子に乗った兄夫婦まで
がいいざおふ俺にも踏ませろよあ私もやり
たい
受ける一緒になって
踏みつける何度も何度も何回も何回
もやめてやめてください
必死になって懇願したけれど結局彼らの気
が済んだ時にはタブレットPCの液晶は
割れて粉々になり中の基盤も砕けて
飛び散っていた当然こんな状況で作業
なんてできるはずが
ないもう頭に来たこいつら覚悟し
とけよあまりに馬鹿らしくてわざわざ口に
する気にはならなかったけれどこの出来事
がきっかけで私の怒りは我慢の限界を超え
たなので私は疑実家での同居をやめること
を
決意これまでの出来事を夫に電話で相談
すると夫はしばらく絶した後何度も申し訳
なかったと謝罪してくれたでも別に夫を
責めようとは思っていない地方の夫の部屋
で私も暮らしたいことを伝えると夫は心
よく了承をしてくれた
以前は地方暮らしはこれからの仕事のこと
を考えるとあまり良くないかもなんて思っ
ていたけれど今となっては早く夫と一緒に
暮らせることの方が大事だっ
た自分から義母と兄夫婦に文句を言って
やると夫は言ってくれたもののこれは
ちょっと待ってもらうことに私にはとある
考えがあったから
だ同居の解消を決めた私はその後天の準備
を進め
た少しでも早く作業を終えてこんな家
なんて1秒でも早く出ていきたいのだけど
準備に忙しい私の元に取ってつけたように
申し訳なさそうな表情をした義母と兄夫婦
がやってき
た何のようですか私忙しいんですけど
ああこの間は悪かったなみちゃんが毎月
30万円も生活入れてくれてたなんて知ら
なかったんだ
よそそうようちの子から聞いたわよみさん
が気を使って入れてくれてたお金なんだっ
て
ね私最初から何度もそう言ってたと思うん
ですけど
ね話を聞いて義母の魂胆が分かった多分私
が出ていくともうお金を入れてもらえない
と思ったんだろうけれどなぜ義兄までが
こんな話をしてくるのかは分からなかっ
たなあ出ていくなんて寂しいこと言うなよ
俺らが同居してもみちるちゃんも住まわせ
てやっていいから
さそうよあなたが出ていったら私たちが
代わりに毎月30万円の生活費を入れろっ
てお母さん言うのよそんな大金無理に
決まってる
わ何が無理に決まってるよみさんが怒って
出ていくなんてって言い出したのはあんた
たちがあのいこを壊したせい
でしょはあ最初に踏みつけたのはおふじゃ
ないかそうよそうよ私たちは悪くない
わ何やらみもなくいい争いを始める義母と
兄
夫婦私としては真底どうでもよかっ
た1人黙々と引っ越し作業を続ける私に
義母が
ねえお願いよミチルさんあなたが助けて
くれないと私これから生活していけないわ
出ていったとしても家にお金は入れて
くれるん
でしょうなんてことを言ってきたのでつい
おかしくなって笑ってしまっ
たそんなわけないでしょ同居しないんだっ
たら1円だってお金を入れるつもりなんて
ありません
よ
そんなというより生活していけないって
どういうことですか私余裕で貯金できる
くらいは渡していたと思うんですけど一体
何に使ったん
でしょうそれ
はひどく言いづらそうにしつつも義母は
ホストに使っちゃったのよとのたまった私
は呆れて会いた口が塞がらなかっ
たはあホストなんて通ってたのかよ何考え
てんだ
ふらだって仕方がないじゃない私だって
寂しかったの
よねえお願いよミチルさんこれからも
ホスト代を援助してほしいの夫をなくした
私を不憫に思う
ならバカなんですか嫌に決まってるじゃ
ないです
かお母さん私もそれはちょっと引く
わひどい
意地悪そんなことをつぶやきながら義母は
がっくりとうれてい
たよほどホストに通えないことがショック
なのかもう救いようがないと
思うみちるちゃんお袋が迷惑かけた俺も
馬鹿にしてたことは謝ってやってもいい
からさこれまでのことは水に流してみんな
でここで楽しく暮らしていこうや
なお断りですお兄さんたちまで養っていく
つもりは私にはありません
から何やら上から目線で義兄が謝罪してき
たけれどそれを鼻で笑ってやって私は
引っ越しの準備を続けたのだっ
たそれから私は疑実家を出て夫の転勤先に
引っ越し
た今ではこの地方都市でのんびりと暮らし
て
いる1人静かな室内で穏やかに作業をして
いた私はそういえばはそろそろ例の土産は
どうなったかなと気になってい
たするとタイミングよく義母から電話
がもしもしお母さんですかお久しぶりです
ねみちさんあなたとんでもないことして
くれたわねおかげで今大変なことになっ
てるの
よ何のことでしょうかふざけるんじゃない
わよあなたが描いた漫画のことよああ
話によると私が描いた漫画のせいで疑実家
は今地獄得ずになっているのだとか土産と
いうのはその漫画のこと
だ仕返しとして義母と兄夫婦からどのよう
になじられ罵倒されたのかをこと細かに
書いた漫画を私は
発表リアリティのある描写が私と同じよう
な年代の女性に共感されたらしく担当編集
によればなかなかの人気っぷりなのだと
かさすがに義母や兄夫婦の実明は出さ
なかったけれど親戚の中には私が漫画を
書いていることを知っている人も
いるこの漫画を見た親戚の1人が疑家での
出来事だと気づきちょうど今多くの親戚が
疑実家に押し寄せてきて義母と兄夫婦を
責めている真最中とのこと
だどうするのよ私がホストにはまってこと
まで親戚中にバレちゃったじゃないのああ
そうなんですか良かったですねこれでもう
隠す必要がありません
よこのままじゃホストに行けないわみち
さんからみんなをなんとか取り出して
ちょうだい
よいですそんな面倒なこと私がするわけ
ないじゃないですかご自分でなんとかして
くださいそんな
[音楽]
電話の向こうから聞こえてくる義母の悲鳴
それを聞いて多少は鬱憤を晴らすことが
できたのだっ
たその後身勝手な義母の振舞に激怒した
親戚に質問されたことで義母がホストに
貢ぐために借金まで抱えていたことが
判明その額はとても義母1人では返済する
ことができないもので疑実家を売ることに
なってしまった
らしい義母は慣れないあるバイトをし
ながら残った借金の返済に追われているの
だと
か結局安いアパートへ引っ越すことになっ
た義母と兄夫婦だがお金がないせいで喧嘩
ばかりの
日々だったら兄夫婦は出ていけばいいと
思うのだがどうにも兄夫婦も借金を抱えて
いるらしく自分たちだけでは生活していけ
ないそう
だ義姉はと言うとそんな生活にけがさした
のか浮気をしてとっととアパを出ていって
しまっ
た奥さんに逃げられた義兄は不憫だとは
思うがはっきり言ってざま見ろ
だこんなこと言うと夫には少し悪いけれど
多分夫も分かってくれる
だろう一方の私は夫と2人地方での暮らし
を満喫している同居のストレスがなくなっ
たことが大きいのかこっちで暮らすように
なってすぐ私たちは第一死に恵まれた
東京から少し離れたこの土地は自然に囲ま
れ穏やかで暮らしてみると自分にすごく
合って
いる都心を離れることを心配していたのが
嘘のよう
だ快適な作業環境を得たことで仕事も
ますますうまくいっているこれから生まれ
てくる我が子のためにももっともっと仕事
を頑張っていこうと思って
いるこの前の漫画の評判が良かったおかげ
で新しい雑誌の連載の仕事も舞い込んでき
て講師ともに順風満々といったところ
だキャリアアップのきっかけを作ってくれ
たお母さんたちには逆に感謝しなくちゃ
いけないかな
[音楽]
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