【スカッとする話】百貨店で義母に私のファッションセンスをバカにされた。「こんな2000円のバッグ、息子の奥さんがみっともないわ！貧乏人」しかし、突然現れた義父の一言で…【修羅場】
あらどこに行ってたの畑か作らないと食べ
られないほどの貧乏なのかしらでもその
格好あなたのしそな顔にとってもお似合い
よ晩御飯の時間を狙って夫が不在でもお
構いなしにやってくる義母いつも連絡は
なくいきなりの訪問なのだ自分勝手で自己
中な義に振り回される
そんな義務を売したのは海外にいるはずの
人物だっ
た私の名前は翔子母親は専業主婦で父親は
サラリーマン1人っこだった私はかなり
出来合いされて育ったと思う母親は料理が
得意だったお菓子はいつも手作りで私が
学校から帰宅するタイミングに合わせて
作ってくていたのを覚えているむしろ
スーパーのお菓子なんて食べさせてもらっ
たことがないくらいだご飯も毎日3人揃っ
て食べて今日あった出来事を話しながら
過ごす時間が大好きだったカップ麺や
レトルト食品といった商品の存在も知ら
なかったくらい母親は手作りにこだわって
い
た特に好きだったのは肉じゃがだ
野菜にしっかり味が染み込んでホクホクと
したじゃがいもが
大好き誕生日でさえ母親が作った肉じゃが
をリクエストしていたくらい
だ手作りが当たり前な環境で育った私は
小学生になると母親から料理を教えて
もらうようになっ
た包丁を初めて握った時のことは鮮明に
覚えている
子供用を使っていたが当時の私にはまだ
重たくこれで何でも切れるのかと思うと
少し怖かったから
だ料理をしていくうちに使い方にもなれ
料理を作る楽しさを覚えた
私週末になると母親と一緒に料理をするの
が高齢となってい
た両親が証拠の料理が世界で一番おいしい
と笑顔で褒めてくれ完食してくれることが
嬉しかっ
た小学生高学年になると授業で調理実習が
あった私がいつも通り料理をしていると
先生や友達に褒められ
たしこちゃんすっごく手際いいね包丁の
持ち方が上手ね盛り付けも綺麗でおいし
そう普段通りにしているだけなのにみんな
が驚いているたくさん褒められるうちに私
はもっと料理がうまくなりたいと思うよう
になった自分で料理するだけでは物足り
なくなった私は家庭菜園を始めたくなった
まず私は野菜の育て方を本を読んで調べた
家庭菜園を始めるには何が必要で種を巻く
時期はいつなのか分で思っていたより野菜
を育てるのは手間がかかることを知った
植えて水をあげるだけではなく追Love
も必要だ
し野菜も病気になることを学んだ私は両親
に家庭菜園をするために必要なものを買っ
てほしいとおねだりしてみた両親は私が
家庭園をすることに大賛成してくれた父親
は畑を作ろうとまで言い出したほどだ私は
家の庭にプランターで栽培できる野菜を
作れたらいいと思って断ったがなんと父親
は庭に小さい畑を作ってくれた父親は
こんな風に言ってくれ
た自分からしたいと思ってやると決めた
ことは全力で取り組んで
欲しいこうして私は家で野菜を栽培し始め
た
家庭菜園で初めて収穫したのはキュウリ
だっ
た朝になるとすぐに旗に行き水やりをする
ことが習慣になっていた私日に日に成長し
ていく野菜を見るのは楽しかったのだお店
に並んでいるようなキュウリが家の庭に
あるのがとても不思議な感覚だっ
た初めて収穫したキュウリを使ってサラダ
を作ったもちろん最初に食べてくれたのは
両親だ今まで食べたキュウリで一番
おいしいこれならお店にも出せるんじゃ
ないかなどと私をたくさん褒めてくれたの
で照れ臭かったのを覚えているこれを
きっかけに私は家庭菜園にはまっていった
のだナスやトマトおなどいろんな野菜を
栽培したそれぞれ
に注意することが違うし農家の人の偉大さ
を感じられ
た自分で作ってそれを料理して食べること
の楽しさを感じ将来は料理をする仕事がし
たいと思うようになっていたの
だ高校生になると学校に持っていくお弁当
を自分で作るようになっ
た家でご飯を作るだけでは物足りず毎日
自分でお弁当を作りたくなるくらい料理に
のめり込んでいっ
たでも母親も自分の手料理を食べて欲しい
タイプの人なのでキッチンの取り合いを
するようになっていたキッチンに立って
料理をしている私と母親を見守る父の
優しい表情を今でもよく覚えて
いる高校を卒業してからは料理の専門学校
へ行くことにした親は料理は趣にしておい
て大学に進学した方がいいのではないかと
言っていたが私は専門学校でより専門的な
知識と技術を身につけたかったのだ私の
思いを聞いた両親は私の応援をしてくれた
家でも学校でも料理ざまだった私はとても
楽しかった自分が好きなことを学べる環境
に進ませてくれた両親には感謝しか
ない専門学校無事に卒業した私は亭で修行
を積むことにしたのだが料理人への道は
険しかった仕入れや仕込みには思ったより
も体力が必要だった家族が食べる分だけを
作るのとは違いたくさんのお客様に出す
料理の支度をするにはかなりの労力を使う
の
だ準備や後片付けをするために早く出勤し
て残業をする日々が続く基本的には立ちっ
ぱなしの仕事で重い食材を運んだりもする
ことから体中が悲鳴をあげていた何より
それ以上に辛かったのは人間関係だっ
た雇用における男女さは亡くなってきて
いるとは言うが男性が多かったこともあり
女は家で料理してればいいんだよこれ
くらいのこともできないの
かこんな心ない言葉を浴びせられる日々が
続いたそこまで言われるものなの
か上下関係が厳しい両手での厳しい指導に
いつの間にか不満を持つことが増えていた
仕事を終えて遅い時間に帰宅する
私私の疲れきった顔を見て心配そうにする
両親両親は私に優しくお疲れ様とだけ声を
かけて晩御飯を用意して待ってくれていた
きっと色々と聞きたい気持ちを抑えて制し
てくれていたのだろうと
思う部屋で1人になると疲労からか急に涙
が流れる日々が続い
た働くのは楽しいことばかりではない
ぞ就職する前に父親から言われた言葉の
意味がやっと分かった気がしたあんなに
楽しかった料理をすることが苦痛に感じる
ようになっていた家庭菜園をするための畑
もすっかり荒れはてている仕事で精一杯
だった私は野菜作りも料理も家では一切
やらなくなっていたのだ仕事を始めて半年
仕事に行かなければいけないのに私は布団
から出られなくなってしまった仕事を休む
と連絡を入れた後はなぜか体が動く
生しぶりをする小学生のような症状が出て
いたのだそんな日が数ヶ月も続き仕事に
行ける状態ではなかった自分でもこれは
もう仕事を続けるのは無理かと思ったし
両親も同じだっ
たもう今の仕事はやめたらどうだ仕事
なんて他にいくらでもあるんだ証拠のこと
が1番大切だし勝子にも自分のことを1番
に考えてほしい
父親はこう言って
くれる私たちは証拠が笑顔でいてくれる
だけでいい
の両親は仕事に行けなくなった私を責める
ことはなかったでもそれが私にはかって
辛くだからあの時大学に進学していれば
よかったんだと責められているような
気持ちになってしまっていた体調は戻らず
職場からもこれ以上休むならと切り出され
てしまったので自主退職をすることにした
自分からはどうしても退職する勇気がなく
職場からそう言われてアンドした自分がい
た仕事を辞めた私は母親の提案で家庭菜園
を再開し家で笑顔でいることが増えた
そんな私を見ている両親の表情も明るく
なり少しずつ家の雰囲気も良くなってった
成人しているのに両親に甘えてずっと家で
過ごすわけにもいかないそう思った私は
ハローワークへ行って仕事を探し始めた
料理人になることしか考えていなかった私
は求人表を見てこんなに色々な仕事がある
のだと知ったもう料理の仕事をしたく
なかったしパソコンもある程度使えたので
私でもできそうな事務職の採用試験をみる
ことにした人手不足だったようで履歴書を
見終わった担当者にいつから来れるかを
尋ねられた1年ほど無職だった私は気持ち
新たに仕事を始めることに女性が多かった
けれど嫌みを言ってくるような人もいない
残業もほとんどなくて定時に会社を出
られる家に帰宅したら母と一緒に晩御飯を
作るそんな平凡なを送っていくうちに料理
が楽しいと思えるようになるまで気持ちが
回復していったのだある日のお昼休み
デスクでお弁当を食べていた私にある男性
が声をかけてきたそのお弁当
手作り私はびっくりしてとっさにお弁当の
蓋を閉じてしまった驚かせてごめんおいし
そうで
つい私の部署にを提出しに来た男性この
人物こそが私の夫になるただ何度か見かけ
たことはあったが初めて会話したのがこの
時だった私が返事をする間もなく他の社員
から呼ばれたたは去って
いくその日の帰り道たとエレベーターで
一緒になった今日はいきなりごめん
ねはいつも売上トップで営業のエースいつ
もは合わないのに今日は帰りが早かった
ようだいえ私こそ返事もせずにすみません
でしたお弁当は毎日自分で作ってるんです
があんまり人に見られたことがなくて学生
の時はみんなに見てもらって感想を言って
もらっていたでも大人になってからは
そんな機会はなかったのだすごいねあんな
の作れるなんて天才急に背後からお弁当見
られたらそりゃ隠すよ
ねなんて明るく笑い飛ばすたしさすが営業
部のエースコミュニケーション能力の高さ
を見せつけられた気がした基本的に外回り
で昼ご飯は外で済ませるという明日は
珍しく外回りがないらしくコンビニ弁当で
も買おうかなと話す
たしよかったらお弁当作りましょうか
思わず私は口走っていたたしもびっくりし
たのかフリーズしているあごめんなさい奥
さんに失礼ですよ
ね私は急いで謝ったがたは嬉しそうに即答
した俺独身だから問題ないよ是非お願いし
ますこうして私は明日の昼休みに屋上でと
会う約束をした直するつもりだったが私は
パーに向かった家にも食材はあるけど人に
あげられるようなクオリティのお弁当に
するならもっといいものが欲しかったのだ
私はいつもの倍以上時間をかけて食材を
選んで帰宅した夜中に下越へを済ませ早朝
に起きてお弁当を完成させたいつも父親と
私の分で2つのお弁当を作るのだが今日は
3つ作ることになる
お弁当箱を洗う負担にならないように
使い捨てのお弁当箱を用意したそんな
ところを見られたら絶対に誰の分なのかと
聞かれるに決まっているなんだかそれは
恥ずかしくて母親にばれないように早起き
したの
だ他人にお弁当を作るなんて初めてでなん
であんなことを言ってしまったのだろうと
少し後悔しながら午前中の仕事に励む
になり屋上でと合流してお弁当を渡した蓋
を開けたたは私が作った色どりの良いお
弁当に感動してくれている私はこの顔が見
たくて料理人を目指したんだと懐かしい
気持ちになったたはあっという間に完食し
てお礼を言ってくれ
たあのさ今度一緒に出かけ
ない私より10歳だというは恥ずかしそう
に私をデートに誘ってくれたたはずっと私
のことが気になっていたという驚いたがた
に惹かれていた私はOKしたこうして私は
たとの距離を縮めていったの
だ3回目のデートでたから告白されて
私たちは付き合うことに私はデートを
重ねるたびににどんどん惹かれていった
付き合ってからも私たちの関係は良好で
どんどん仲良くなっていったたは私の手
料理の鳥子になっていたので食事は家で
済ませることが多かったたが一緒に料理し
てくれる時もあって幸せな時間を過ごして
い
た私はたと付き合うようになってから
インスタントラーメンや冷凍食品の
クオリティが意外にも高いことを知り驚い
た今まで母親が自分の料理しか食べてこ
なかったので安くて美味しい商品がある
ことに感動したのだ手作りにこだわって
いる部分があったので仕事で疲れた時は
インスタント食品にも頼るようになっ
た私が25歳の時に結婚して2人で暮らし
始め
た私の両親のようにいつまでも仲良しの
夫婦でいることが目標だ日当たりのいい
アパートを借りてベランダで家庭菜園もし
たたも水やりをしてくれて2人での生活は
平凡で穏やかだったその数年後私は子供を
妊娠した妊娠で匂いに敏感になったことも
あり自分で料理することが苦痛となったた
も仕事が忙しく惣菜を買ってきてもらう
日々思うように家事もできずただベッドで
過ごして何もできないことに罪悪感を
て
いそんな私の姿を見ていたはこう言って
くれ
た仕事を退職して赤ちゃんのために過ごし
て仕事を退職して妊娠後期になった頃
やっと少しつりが落ち着いたそして私は
無事に娘キオラを出産し
た毎日育児と家事に追われ常に睡眠不足の
日々を過ごすあっという間にが立ち離乳食
が始まってからはご飯をあげているだけで
1日が終わっていくような感覚だっ
た娘が初めて食べるご飯はやっぱり手作り
にし
たいそんな思いから私は睡眠時間を削って
でも離乳食の準備をしてい
たキオラはスクスクと成長しあっという間
に2歳になったそのタイミングで私たちは
ファミリー向けマンションを購入した家を
建てることも考えたけどセキュリティの
しっかりとしたマンションを購入すること
にした家庭菜園をするための畑をレンタル
できる場所が近くにあったことも物件を
選ぶ決め手になっ
たキオラと野菜を育てて一緒に料理するの
を楽しみにしている私のためにたが提案し
てくれたのだ引っ越しを済ませ新しい環境
にも慣れて2年が経った頃ある人物が頻繁
にがにやってくるようになったその人物と
はたの母親私の義母である引っ越しをする
前は義母と会うのは年に1回あるかないか
くらいだったフラッと義母だけがこっちに
来て私は家にいないなんてこともあったの
で年に1回も会わないくらいキオラが
生まれても会いに来ることはなかったしが
写真を送っていた程度の関係性だ
は仕事が忙しく会ったのは結婚の顔合わせ
の時くらい私たちのことを気にかけてくれ
ているようで義父が出張に行った時は必ず
お土産を送ってくれていた義父は多忙な中
でも月に1度は荷物を送ってくれてたの分
だけでなく私にもキオラにもお土産を買っ
てくれて
いるいつか出会えたらたくさんお礼を言わ
なくてはと思いながらくいいて
いる程よい距離感だった義母がなぜ頻繁に
我が家に来るようになったのか高し曰く
義父が海外に単身不妊してしまったから
義母は私たちのマンションの近くに
アパートを借りた
らしい義母はいつも連絡なしにいきなり
やってくるそれまで私は木母の連絡先を
知らなかったが来る時に連絡が欲しかった
のでわざわざ連絡先を交換したのに全然
連絡をくれないのだたがいなくてもお構い
なしな来たわよ今日の晩御飯は何かしら
しかもいつも晩御飯のタイミングを狙って
やってくる初めてのアポなし訪問の時義母
に晩御飯を用意したのが悪かったのだろう
かその時の私には晩御飯だからと言って
義母を帰らせることも自分たち親子だけで
食べるなんてことをする勇気もなかっただ
からその時は用意していたたしの分を義母
に出して彼には別の料理を作ったのだそれ
以来当たり前のように自分の分があると
思ってやってくる義母だが美味しいと言っ
て食べてくれるならまだしも私の料理に
文句をつけてくるのだこれ本当に手料理
売り物みたいじゃない
れているのかけなされているのかわから
ないが言い方的にこう者だろう今日は全部
作ってますよ口に合わないなら今すぐ帰れ
と言いたくなる気持ちをぐっ
抑える今日はってことはいつもはレトルト
とかでしょ専業主婦なら手を抜いちゃだめ
だから
ね毎回こんなことを言われる私は規模の顔
を見るとづいてしまうようになった私は
我慢の限界だったのでから義母へ連絡を
入れてもらっ
た俺がいない時に家に来るのはやめてくれ
来る時には連絡をしてくれないとこっちに
も都合があるんだ
よ義母が電話に出てくれなかったらしいの
でたはメッセージを残してくれ
た昔からたは義母のことがあまり好きでは
ないらしい私には専業主婦なら手を抜くな
とか言っていたがもずっと主婦だ木母は家
を開けてばかりで家事なんて全然やってい
なかったらしい料理なんて全然できないし
いつもレトルトだったという掃除も
ほとんどしないから掃除機に誇りがかぶっ
ていたくらいで洗濯をしても服がいつも
くしゃくしゃだったらしい私のお弁当を
初めて見たたがあれほど感動していたのは
母親に作ってもらった経験がなかったから
だそうだ
が連絡を入れてくれた効果なのか2週間
ほど義母の訪問はなかった反省してくれた
のかなと思っていたがある日義母が突然
やってきたたしはまだ帰宅していない
もちろん晩ご飯の時間だ今日はお土産持っ
てきたわ
よいつも我が家に来る時は手ぶらな義母が
お土産頭でもぶつけたのかと思ったが
イタリアに旅行に行っていたのだという
反省なんてしておらず家にいなかったから
来なかっただけだったの
だたさんからのメッセージ見てもらえまし
たまた連絡もなく訪問してきた義母に
問いかけたメッセージ何のこと
かしら海外に行くため携帯は持って行か
なかったというむしろ海外に行く時は持っ
ていくものではないのかと突っ込みたく
なったがあえて何も言わなか
ポケットやカを探しているようだが結局
携帯を忘れているようだ規模は帰宅後に
見るといいお土産を取り出したはいキオラ
ちゃんには
これキラキラしたアクセサリーだった
キオラに与えるには早いし誤引しかねない
パーツだったので私としては嬉しくなかっ
たでもお土産を買ってきてもらっているの
だから文句は言わないでおこうとお礼を
言った
しかし次から次へと出てくるのはどれも
たしへのお土産ばかりだっ
たこれはたしのでこれもママの
は4歳を過ぎておしりが上手になっていた
キオラは私へのお土産がないことに気づい
たママのはないのイタリアっていうところ
はおしゃれな街なのよママはいつも産業服
でしょだから似合うものがなかったの
キオラは意味が分からなかったのか黙って
しまうキオラに構わずお土産を出し続ける
義母作業服とは私がキオラと畑で作業をし
ていた時のスタイルを言っているのだろう
義母がいきなりやってきてエントランスで
待っていたことがあった畑から戻ってきた
私の姿を見るなり義母は失礼なことを言っ
てきたのだあらどこに行ってたの畑か作ら
ないと食べられないほどの貧乏なのかしら
でもその格好あなたのしそな顔にとっても
お似合い
よ家庭菜園は野菜を育てる大変さや食べ
られることのありがたさなど学べること
ばかりだと思っている私義母は自分で
食べ物を育てるのは貧乏人のやることだと
いうそんな嫌みな義母の格好はいつも独特
だ私からしたらもう少し年そうな格好をし
たらと思うくらいビビッとピンクの
スカートにブルーのピンヒールを履き
眩しくもないのにサングラスをしている
ファッションに詳しくない私でさえその
センスはいかがなものかと思う他人であれ
ば好きなファッションをしてくださいと
思うけれども家に入るまでの短時間でさえ
こんな格好をした人の隣を歩きたくない
お土産を出し終えた義母は当たり前のよう
に私にこう言った今日の晩御飯は何かしら
イラついていた私は冷たく言ってやった
お母さんの分はありませんよお土産
ありがとうございました晩御飯にするので
帰って
ください晩御飯を食べるつもりで
ちゃっかり椅子に座ろうとしていた義母は
よほど驚いたのか動きが止まってしまった
まさか私が断るとは思っていなかったの
だろうそこへたが仕事から帰ってきた
ただいまって母さん来てるの
か義母の靴を見たたしは急いで入ってきた
私はアイコンタクトでまた連絡なかったわ
よとたしに訴えたたしも察してくれたのか
義母に連絡するように言っただろうと強く
言ってくれたしかし義母には悪びれる様子
はちっともたのだちょっと聞いてよたし
しこさんたら私からたくさんお土産もらっ
ておいて晩御飯出さないっていうのよひど
すぎ
ない私は呆れて言葉が出ないえママのお
土産あるの見せてキオラと一緒のキラキラ
か
なしかしキオラの思わぬ発言に義母は動揺
しているようだは状況がわからずとして
いる義母はまずいと思ったのか荷物を
まとめてそ草と家を出ていった晩御飯を
済ませてキオラを寝かせてから私は全てた
に話したそういうことだったのかもう
母さんのことは無視
しようインターホを鳴らされても応答し
なければエントランスに入ることはでき
ないイスをしようがバレる心配はないと
言うこうして私たちはを避ける生活を始め
たいつものごとく晩御飯の時間を狙って
規模がインターホンを鳴らすが無視し続け
たたしにはなんでいつもいないのと連絡が
あったようだが適当に返信してくれている
という連絡を無視すると電話がたくさん
かかってくるそうだ規模の訪問を無視して
1ヶ月家族でとある百貨店に行くことに
なったところがそこでなんと義母と遭遇し
てしまうたがトイレに行っている間に義母
の姿を見かけた私思わず隠れようとしたが
キオラが声をかけてしまったのだあら何
その
格好私を見るなりファッションセンスに
文句を言ってくる義母何にでも合う
シンプルなワンピースに黒いバックの
シンプルコーデでそんなにおかしくはない
はず
だこんな2000円のバッグを身につけて
なんてこんなダサい子が息子の奥さんだ
なんて見ともないわさすが貧乏人ね何を
根拠に2000円だと決めつけているの
だろうか呆れて返す言葉もないそんな彼女
こそ今日も目がおかしくなるほどの
ビビットカラーファッションだ1人で勝手
に話し続けている義母を無視して去ろうと
した時彼女の後ろから声がした君は本当に
相変わらずだねこの性格どうにかできない
の
か誰かと思えばなんと海外不妊している
はずの義父だった義母もなぜ義父がここに
と驚いた表情で
振り返るそのタイミングでたしがトイレ
から戻ってきた父さんそれに母さん
まで両親との思わぬ形での再開に驚く高し
義父は規模を眺めて呆れたように言った
君がダサいと言ったそのバックは私が翔子
さんにプレゼントしたものだよ金額を言う
のも気が引けるがイタリア製で日本円にし
て20万くらいの品物だそんな乏しい
センスで他人のファッションに文句を言う
なんて恥ずかしくないの
か私が持っていたバッグは義父が送って
くれた荷物の中に入っていたものだでも
まさかそんなに高価なバッグだったとは
知らなかった
なんであんたがここにいるの
よ話をすり替えようとする義母岐阜は自社
で扱っているファッションブランドをPR
するために一時帰国してこの百貨店に来て
いるという義父は高に気づいて声を
かけようとしたが彼がどこかへ行って
しまったので戻ってくるまで待っていた
そう
だしかしその間に義母が登場してしまった
会話が終わるまで待つつもりだったが
あまりにみともない義母の言動を見かねて
声をかけたとのことだっ
たやはり君と離婚して正解だと思った
よ規模はいまれなくなったのか顔を真っ赤
にして去っていったたも私も義父の言葉に
驚いた義両親が離婚していたとはだから
義母は1人暮らしをしていたのだ義父は
離婚していることを私たちが知らないこと
に驚いてい
た私がたしに説明しておくからあなたから
は何も言わなくて
いい木母はこう言って義父に口止めしてい
たそうだ離婚したから本格的に海外に拠点
を移したのだという高志は気づいてい
なかったらしいが義両親の夫婦生活は
うまくいっていなかったらしい
ファッションデザイナーをしている義父は
多忙で家にいることが少なかった義母は
それをいいことに家事などを怠っていたの
だとか専業主婦になる約束として家事と
子供の世話をしっかりやるということだっ
たしかし義母はその約束を果たすどころか
散在して欲しいものを次々に買っていたの
だという木母に寂しい思いをさせていると
思った義父は散在について咎めることはし
なかったでも約束を果たせていないことは
気になっていたそんな生活を送り高も家を
出て結婚して家に1人になった義母はなん
と浮気をしたのだそれを知った義父は義母
の行動にこらえきれなくなり離婚に至った
という義父は義母に慰謝料を請求したが
まだ支払われていないとか当分日本に滞在
する予定の義父は弁護士を通して義母に
慰謝料の最速をした後日規模から無事に
慰謝料を支払ってもらったという
専業主婦で貯金などなかった義母は離婚し
てからも働こうとせずに他の男性を当てに
して生活をしていたのだとか海外旅行も
付き合っている男性と一緒だったそうだ
しかし相手の男性も既婚者で彼の妻に浮気
がばれて慰謝料を請求された挙句その男性
とは音信不通になったらしい義母は妻と
離婚できたら結婚しようなどと甘い言葉を
かけて相手の男性にままと騙されていた
ようだ義父への慰謝料のために借りたお金
の返済と既婚男性の妻に対する慰謝料を
支払うために規模は自分の服などを
売り払ってお金にしているとかもちろん
それだけでは足りないので義母は夜の仕事
を駆け落ちしているらしい昼間の仕事も
やってみたが続かなかったようだそれ
どころか義母は採用さえしてもらえずに
いると義父の弁護士から
たあの性格の義母を雇って一緒に働きたい
と思う人は少ないだろう私たちの近くの
アパートからは引っ越しているようであれ
以来へ会うことはなくどこに住んでいるの
か私たちは知らない私たち夫婦は2人目を
授かり無事に生まれてくることを願って
いるキオラはお姉ちゃんになるのを楽しみ
にしているたは順調に昇進してくれて私は
家事と子育てに奮闘中だ
ピオラとキッチンに立って料理をする機会
も増えてとても楽しい毎日を送っている
義父は相変わらずお土産を送ってくれるし
帰国した時は孫に会いに来てくれて良好な
関係を築いているこれからも楽しく食卓を
囲める家族でいられるようにみんなで協力
していくつもりだ
スカッとする話を中心に朗読形式でお届けしています！
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BGM引用元：YouTube Audio Library
若林タカツグ/カッパエンタテインメント
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