【スカッとする話】夫「23歳の愛人と隠し子と暮らすわ!」私「はい…娘連れて引っ越します」黒光した高級車で祖父現れ「離婚届と退職届を書きなさい」私「あと慰謝料と養育費もよろ♪」夫「え…」【修羅場】総集編

もうやってられねえババーのお前と生意気
な娘とは一緒に暮らしていけねえよ今後は
23歳の愛人と隠し事暮らすわさあ早く娘
を連れて出ていけ王兵な態度で言い放った
夫はい娘を連れて引っ越しますね私は従順
な態度でそう言うと片で聞いていた娘を
呼び荷物をまとめるにとりした高級者が家
の前に止まり私の祖父が中から現れたし
社長なぜここに清水君孫とひ孫が随分と
世話になったようだねえ残念だよ君が
こんなことをする
なんて離婚届けと退職届けを書きなさい今
すぐにだ青ざめる夫に私は言った
あと慰謝料と養育費もよろ私の名前は清水
亮子38歳三年上の夫秋と娘の歩みと3人
で暮らしている私の母方の祖父は社長だっ
たらしいが私はずっと会ったことがなかっ
た私の両親は母方の祖父母に結婚を反対さ
れたというしかし当時の祖父母が反対する
のもも無理かららぬことだった当時母は
まだ女子高生父も高校を出たばかりで
わずか18歳おまけに父は施設育ちで親族
はなく神も金髪に染めているなど不良の
ようないでたちで印象がいいはずもなかっ
たそれでもロミオとジュリエットのように
反対されればされるほど燃え上がるのが
若い恋というものおまけに母はすでに妊娠
していたもちろん厳格な祖父母は高校生の
身で出産することにも大反対結局父と母は
駆け落ちし母は高校を退学し祖父母の知ら
ないところで私を産んだそれからは父も
いでたちを
改め妻と子供のために真面目に働くように
なり家族3人で裕福ではないながらも幸せ
な暮らしをしていた血は争えないもので
そんな私も成長すると両親に反対される
相手を選ぶようになる秋広は学歴もそこも
申し分なかったが人を見下す態度が
見え隠れしそのため両親は結婚に反対して
いた恋は盲目で私は両親の反対など耳に
入らず反対されればされるほど燃え上がっ
ていった両親と絶縁し駆け落ちする覚悟
すら決めていたほどに両親はそんな私に
かつての自分たちを見たらしく最終的には
結婚を認めてくれた結婚後1年たらずで娘
の歩みが生まれ私は妊娠出産をきに専業
主婦となった秋広は取り繕うことを覚え
他人に対しては露骨に見下す態度を取る
こともなくなり上司に気に入られて昇進も
したまたいつの間にか私の両親とも若いし
そこそこいい関係を気づくようにもなった
だがいいのはあくまで外面だけ私に対する
態度は年々王兵になっていったおいなんだ
よこの飯は言っただろう俺は焼き魚は好き
じゃねえんだよおまけにこれ
相じゃねえか専業主婦のくせに旦那が満足
する家事もろにできねえのかよ疲れて帰っ
てきてお前のまずい飯を食わされるこっち
の身にもなれよ俺がお前らを養うために
どれだけ汗水流して働いてやってると思っ
てんだ3色昼寝つきのお気楽な主婦様には
分からねえだろうなだからこんななめた
家事でいいと思ってんだろうなあ
毎日のように罵倒されるのだ子供じゃない
んだから好き嫌い言わないであみだって
そんな幼稚なこと言わないわあなたが働い
て稼いでくれてるのは分かってるし感謝も
してるだけど私だって家事に歩みの育児に
頑張ってるのよお気楽な主婦なんかじゃ
ないあなただって私の大変さを何も知ら
ないでしょう歩みの前で偉そうな口を聞く
なに養われている専業主婦の分際で俺に
立ついていいと思ってるのかあなたが
パートすらやらせてくれないんじゃない
当たり前だお前には家事と歩みの育児が
あるんだからなパートを言い訳に俺以上
手抜きされたら叶わない私が反論しても
秋広には響かないいつしか私は反論するの
をやめ秋の罵倒が早く終わるように祈り
ながらやり過ごすようにになった両親には
相談できなかった反対を押し切って秋と
結婚した手前相談しづらかったのだ離婚も
したかったが専業主婦の自分では歩を養っ
てはいけないそれに歩みから父親を奪って
はいけないそう思っていつも我慢していた
秋広は私の両親に対していい顔をしながら
裏では親を馬鹿にしていたお前の親本当に
バカだよなガキのくせに性欲に溺れてガキ
を作ってガキ特有の感情的な判断で権力の
ある親から逃げてよまさにドキの行き方
って
感じそんなバカな親から生まれたお前が
バカなのも納得だわだから歩みもああなん
だろうドキン一族のドキンのDNAからな
あああなんでそんなDNAを引いたお前
なんかと結婚しちまったんだろうえそうよ
私はバカよあなたなんかと結婚してしまう
なんてでもあゆみのことは悪く言わないで
よそう内心でつぶやくことしかできない
自分だけでなく娘や愛する両親をも馬鹿に
され腹が煮えくり返る思いだった
もちろん秋広は育児を少しも手伝ってくれ
たことはない娘と遊んでくれたこともない
それどころか娘がパパ遊んでと寄ってきて
も俺疲れてるんだよママに遊んでもらえと
うるさそうに追い払う始末だったおかげで
娘の歩みは少しも秋になつくことはない
まま16歳の反抗機を迎えたはは気が強く
派手なみなりのギャルだが本当は優しくて
母思いでとてもいい子だ私をかばって父親
と口喧嘩することもしちだおっさおめえ
いくつだよいい年して食事に嫌いなものが
出たくらいでママにわがまま言ってんじゃ
ねえよママは私のママであってお前を
育てる義務なんかねえからそういうの産ん
だ覚えのない長なんての知らねえ
のお前は口を出すな楽な専業主婦なんだ
からこれくらいの希望を叶えて当然だろ楽
な専業主婦ママは楽どころかカジおっさん
の世話で疲れてるんだけどな生き言い
やがって親に向かっておっさんとは何だ
おっさんおっさんて言って何が悪いんだよ
自分だってこないだはママにババて言って
ただろおっさうるせえ俺はいいんだよ誰が
お前らを養ってやってると思ってんだああ
出た出た家族にしか言れない無能おっさん
の定番のモハ発言おお前があまりに親を
尊敬しないからだろ尊敬に値する親だっ
たら尊敬してるよわがままおっさんに耐え
てるママのことは尊敬してるしね文句がん
ならちょっとは尊敬できる親になってみろ
よ口の立つ歩は涼しい顔で父親を煽り倒し
頭に血の登った秋広が可愛気のない娘だ
お前のしつけが悪いからだなと捨てゼリフ
を吐いてドスドスと足音を響かせながら
引き下がるのが定番の流れだありがとう
あゆみ私は言い返してくれるあゆみにいつ
も感謝していたしかしいつまでもあゆみに
ばかり甘えていてはいけないあゆみは私の
ために言い返してくれているのに私は歩み
が悪く言われても言い返さなかったそんな
自分を反省してせめて悪口が歩みに及んだ
時だけでも負けずにひに言い返すように
なったそれが秋は気に入らなかったらしい
専業主婦の分際で生きになりやがってお前
にしつけられたあの娘もだもうやってられ
ねえババーのお前と生息な娘とは一緒に
暮らしていけねえよ今後は23歳の愛人と
隠し語と暮らすわは愛人隠し語何言ってる
の秋広冗談だよね冗談なもんかよ俺は
モテるから23歳の若い愛人がいるんだ
若い子はいいぞお前と違ってピチピチで俺
を立ててくれて隠し後は男の子でもう1歳
になるんだニコニコして俺に懐いてくれて
本当に可愛いんだぞどっかの生意気な娘と
は大違いだなほら見ろよ可愛いだろう愛人
も美人だろうお前とは比べ物にならない
くらい秋広は愛人と隠し後の写真を見せ
ながら得意げに話すひどいずっと私たちを
裏切っていたのね
怒るなよお前らが悪いんだからなお前が
家事も娘のしつけも満足にできないグズだ
から悪いんだそりゃ外に癒しを求めずにい
られないよなもうお前らなんかこれ以上
やってられねえよさあ早く娘を連れて出て
いけそう命令され今まで娘のために両親の
ためにと耐えていたのは無駄だったのだと
悟ったふとドアの方を見るとあが立って
いる全てを聞いていたのだろう歩は無言で
秋を睨みつけ私に歩みおり手を取ってくれ
た泣きそうになったはい娘を連れて
引っ越しますね私はあみと一緒に荷物を
まとめ引っ越すためにスマホである人に
連絡を取ったそれを見て秋はニヤニヤして
いる生きな妻と娘を思い通りに追い出せて
これから愛人と隠し事暮らせるのが愉快で
たまらないのだろう最低限の荷物をまとめ
終えると私は秋広に向き直ったそれでは
さようなら長年家族としてやってきてこれ
で終わるのはあまりに寂しいから外まで
見送りに来てくれる最後の挨拶がしたいの
しょうがねえなまこれで最後だからな
大黒柱の俺に追い出されて路頭に迷うお前
らが哀れだからそれくらいはしてやるよ3
人で家の外に出ると家の前に黒光りした
高級車が止まっているいいおじい
ちゃん歩みが呼びかけると車の助手席から
老人が降り隠しとした足取りで秋広の元に
近づいてきた秋広はア然としているし社長
なぜここに清水君孫とひ孫が随分と世話に
なったようだねえ残念だよ君がこんなこと
をするなんて離婚届けと退職届けを書き
なさい今すぐにだどどういうことだよなん
で俺の会社の社長が混乱している秋に私は
笑顔で言ったその方が私のおじいちゃんよ
母方のねは
はあ母方の祖父は一時は駆け落ちした母を
感動した気になっていたがやはり気にせず
にはいられずずっと母とそのお腹の中にい
た孫つまり私を探していたという祖母が
早くに亡くなってからはますます身よりを
求めて忙しい間を塗って私たちを探して
くれていたそしてソフと母は感動の再開を
果たした孫の私やひ孫の歩みとあったこと
で祖父は大変喜び母や父とを和解したのだ
今では父とも良好な関係だ祖父が今も現役
社長でそれも秋広の会社の社長だと知った
時こんな偶然があるのかと私はとても驚い
たそんななんでそんな大事なこと話さ
なかったんだよ話そうとしたわよでも
あなた話し始めてすぐ遮切ったわよねお前
のくだらない話なんか聞きたくないこっち
は疲れてるんだってそそうだったかそうだ
よ私も覚えてる話してたところでどうせ
悪い冗談だとか言って信じなかったよね
あんたはそれは私いいおじいちゃんに全部
話したよパパが愛人と隠しってたことも
普段からママにどんな暴言を吐いていたか
も全部ね祖父は歩の言葉に大きく頷いた
そう今後から全部聞いているよ社長違い
ます嘘ですここで立ち話もなんだから一旦
家に上がってから君の言分を聞こうじゃ
ないか私たち4人はすぐに家に上がり
ソファーに腰かけたすぐに秋が口を開く
あみの言ってることは全てでたらめです
そんな見るからに信用ならない子供の言う
ことを信じるんですか見るからに信用なら
ないとはどういうことだねこいつの髪型と
服装を見てくださいよ明るい茶髪濃い
メイク短いスカートに露出の多い服装
こんな不真面目なギャルのどこが信用でき
るって言うんですかちょっと私の見た目
あげつらて嘘ってことにするわけ最低
じゃんこのクソ親父ほら見てくださいよ
こんなに言葉遣いが悪いんですよこんな
やつ信用なりませんよね祖父はため息を
ついていった愛に人は見た目だけでは判断
できないと娘の夫の件で学んだからなそれ
に何より今後からは証拠も預かっている
そう言って祖父はスマホを触り歩みから
預かった録音を再生した専業主婦のくせに
旦那が満足する家事もろにできねえのかよ
疲れて帰ってきてお前のまずい飯を食わさ
れるこっちの身にも
なれよ俺がお前らを養うためにどれだけ
汗水垂らして働いてやってると思ってんだ
3色昼寝つきのお楽な主婦様には分から
ねえだろうなだからこんななめた家事で
いいと思ってんだろなあ次々と再生される
嫌いな食材への文句と秋広の私への暴言
秋広は顔面蒼白になった私も知らなかった
あがこれを録音していただなんてまだまだ
あるが祖父が次の録音を馬鹿にするお前の
親本当に馬鹿だよなガキのくせに欲に溺れ
てガキを作って特有の感情的な判断で権力
のある親から逃げてよまさにドキンの行き
方って
感じそんなバカな親から生まれたお前が
バカなのも納得だわだからあゆみもああな
んだろうドキュン一族のドキンのDNA
引いてるからな
あああなんでそんなDNAを引いたお前
なんかと結婚しちまったんだろう君は孫と
だけでなく娘夫婦のことまで馬鹿にしてい
たのかねドキン一族のドキュンのDNAと
まあ娘夫婦の結婚に反対し感動までした私
が言うのもなんだがそれにしても各死後を
作った君に性欲に溺れて子供を作っただの
なんだの娘夫婦を馬鹿にする資格はないと
思うがそのこれはそうそう愛と隠し子が
いると君が言った録音もさっきひから届い
ているこれも再生するかね秋は激しく首を
振った孫に対して随分な扱いをしてくれた
ようだねその私悪気はなかったんです両子
が至らないところを直してあげようと思っ
ていわば愛のむっていうかそんな言い訳が
通用するとでも思っているのかねへすすい
ませんでしたやっぱり離婚は取りやめます
もう遅い愛人と隠し子がいるような男と孫
を結婚させておくわけにはいかないそんな
こと言わないでくださいそうだ社長はもう
年で後継を探していらっしゃいましたよね
両子の夫である私なら社長の後を告げます
だから誰が大事な孫を傷つけた君なんかに
せるかねででも俺には隠し後の息子だって
いるんですよその子だって立派な後継に
なれますこれで会社は安泰ですふざけるん
じゃないなぜ私とも孫とも何の繋がりも
ないその子に継がせなくてはならないそれ
も君が孫を裏切ってできた子供なんだろう
それくらいなら信用にたる他の社員に継が
せる祖父はそう言ってひのふざけた提案を
一等両断したそうだよねバカじゃないの
このおっさんそれに私だって会社の後継に
なれるしなりたいよは何言ってるんだお前
は女が社長になれるわけないだろうはは
そんなことはないぞ今の世の中女社長も
珍しくない祖父は歩みを優しい目で見
ながら言っただからて社長
なギャルに会社なんか告げるわけありませ
んって誰がバカなギャルだって誰ってお前
以外いない
だろ勉強できないギャルごときが考えなし
に大きなこと言うな私は思わずため息を
ついた勉強ができないあなた何も知らない
のねあみは確かにこんな見た目だけど学校
でもトップの成績よは嘘つくなよあんだよ
これこないだのテストそう言ってあゆが
ドヤ顔で取り出したのはオール90点以上
の7強化のテストだった100点もいくつ
か混じっている間違いなくあゆみの名前が
書かれたテスト用紙に秋はア然としている
だからいつも言ってたじゃん生息な口聞い
てる暇があったら勉強しろって言われる度
に勉強ならしてる私はトップの成績だって
あんたは嘘をつくなそんなわけないって
信じなかったけどね見た目に反して勉強の
できる歩みはそのサバサバした強気な性格
も手伝ってクラスでの人気者だもちろん
これだけで満足はしないよもっと勉強して
いい大学行って経営の勉強もして立派な
社長になって見せるそれでママに楽をさせ
てあげるんだあ歩は私の方を見てにっと
笑った娘が頼もしくて涙が出そうになる
少なくともひ君君が継ぐよりはずっと良さ
そうだまあ君には今すぐやめてもらうから
無理なんだがねさあ早く離婚届けと退職
届けを書くんだ祖父はひに離婚届けと退職
届の2枚の髪を突きつけた本当にこんな
ことで私を退職させるんですかこし動し
ないでくださいよ私がどれだけ会社に
尽くしてきたと思ってるんですかひが必死
に訴えかけるも祖父は同じないこし近藤で
はないこのことも元々問い詰めるつもり
だった君会社の金を横領しただろう秋は
その言葉に義として固まったその金を何に
使うつもりかは知らないがかった怪人と
隠し後に見いだんだろう違うかええっと
そのそれは冷汗をダラダラと流している秋
どうやらずし
らしいそれから外回りと少して度々さって
いることも明らかになった愛人と隠し後に
会っていたんじゃないのかはい観念したの
か秋は素直に認めた退
ないのなら紹介解雇にしてもいいどの道
やめてもらう当然横領した金も請求させて
もらうよそんな業務上横領罪として警察に
届けてもいいんだがこっちだって今頃の
父親を犯罪者にはしたくないんだよそれで
払わないつもりなら分かっているねあと
慰謝料と養育日もよろ思わず私の口から
その言葉が出たつい歩みの口調が映って
しまった歩がぷっと吹き出すこれから無職
になる上金を請求されまくることを想像し
たのか秋は青めているそしてソファーから
降り土下座をし始めた許してください俺
やっぱり離婚したくない愛人と隠し事は
別れる暴言も吐かないだからどうしてよ
ドキ一族のドキのDNAを引いたババーの
私と生意気盛り
主婦で私がいないと生きていけないみなん
です金は返しますから私をこのまま首にせ
ず離婚しない方が良子も歩みもその手には
乗らないわしばらくは慰謝料で食い
つなげるし離婚したら私働くもの今まで
あなたに邪魔されてパートにすら出して
もらえないで専業主婦であることを理由に
あなたに下に見られ罵倒されてきたもう
そんなこともなくわおお前は良くても母子
家庭であゆみが苦労するのはどうなんだよ
大丈夫だよこれ以上ママがあんたにのし
られるのを見るのは嫌それくらいなら帽子
家庭の方がずっといいもんねその方が勉強
にだって集中できるし私はその言葉に
はっとした今まで私は歩が強くてひに
言い返してくれるのをいいことに歩みに
甘えすぎていた
秋広に罵られる私を見てストレスを感じて
いないわけがなかったのに自分が罵られる
ことだってあったのにそれでも言い返して
くれて録音までしてくれて私を助けてくれ
たのだ私は母親なのに娘に守られっぱなし
で何をしていたのだろう私は今まで両親の
ため歩みのためにと思って1人で耐えてい
たつもりだったそれが間違いだったと
思い知らされる1番耐えていたのはあゆみ
で私はあゆみに負担をかけていたのだなぜ
それが分からなかったのだろうそもそも
父親に言い返させてそれを喜んでいては
いけなかったのだ私は歩みに対して申し訳
ない気持ちになったこれからは私が母親と
して歩みを守らなければそう覚悟を決めた
おお前が働けるわけがないそんなことは
ない良子は歩みを産む前少しの間だけだが
ジムで働いていたそうだからね適正がある
なら我が者で雇うことも考えているよ我が
者は主婦採用にも力を入れているからね
そんなそれよりさっき愛人と隠し事別れる
と言っていたね一緒に暮らそうとしていた
はずの愛人と隠し後に対してすら誠治君に
ますます失望したよ子には罪はないんだ親
である君には死者ぐるで幸せにする義務が
あるんじゃないのかね秋は黙りこった祖父
の言葉は私にも刺さった親である私は歩み
を幸せにする義務があるさあ早く離婚届け
と退職届を書きなさい離婚を拒むようなら
裁判に持ち込んでもいいなく君がぷり
だろうからね秋は泣きながら言われるが
ままに離婚届けと退職届けを書いたその後
私は祖父の紹介してくれた腕のいい弁護士
を通してひと愛人から多額の慰謝料を取る
ことができた養育日は歩が早く秋広との
関わりを立ちたいというので一括請求その
結果大学までの養育費も無事一括で
振り込まれた横領された会社の金も無事に
帰ってきたらしい横領の罪で捕まっては
たまらないからと秋は借金を追ってまで
一括で支払ったそうだ聞いた話だと秋は
無職の借金持ちになった途端愛人に見切り
をつけられ隠し号を連れて逃げられた
らしいその際この子本当はあなたの子じゃ
ないからこの子の本当の父親はあんたより
は稼いでる男よと言われたらしい俺は騙さ
れていたんだ許してくれそう言って復縁
要求されたが私とあゆみは当然それを
突っぱねた不倫しておいて騙されたも何も
ないのだ私とあゆみはしばらく両親の家に
身を寄せた両親に相談せず耐えていたこと
を私は両親から叱られた1人で我慢するな
1番かわいそうなのはあゆみだと全てその
通りだったこれからは私が母親として
あゆみを幸せにする義務があるのだ私は
祖父の会社で働くことになりそれと同時に
歩みとの2人暮らしをスタートさせたお前
なんかが働けるわけがない働くのは大変な
んだぞ分かってるのか秋は最後までそう
言っていた確かに働くのは大変だっただが
私は事務仕事に適正があったらしくすぐに
仕事を覚え評価されるようになり給料も
上がった仕事仲間もできてやりがいを感じ
ている何より秋にのしられない生活は天国
のようだったそれに比べれば大変ではない
元々明るい性格だったあゆみは秋と離婚し
てからもっとよく笑うようになった勉強に
も力を入れバイトで家計も助けて
くれる髪色や服装は内心を気にしてか前
よりも大人しくなったが気の強い性格で
クラスの人気者なのは変わらないそんなに
無理して頑張らなくていいんだよ私が心配
して声をかけるとあみは言った別に無理し
てないよ勉強もバイトも私好きだしママ
だってそんなに無理して働かなくっていい
よそんなわけにはいかないわそれに私無理
なんかしてないわよ仕事を好きだもの
そんな会話をして私たちは顔を見合わせて
笑った似たも親子だと思ったある日私は
祖父に再婚の話を持ちかけられたその人は
本行で誠実で優しく信頼できる人柄なのだ
そうだその方も前に裏切られたことがって
なり子の気持ちが分かるのだそうだ家を
支えて
くれる専業主婦の妻を希望されていてね
どうだ見合いをしてみないかね私は考えた
祖父は私と歩みのためを思って再婚を進め
てくれているのだその人と再婚をすれば私
はお金のために働かなくて済む歩みも
バイトをしなくても住むだろういいじゃん
ママ再婚して幸せになっちゃいなよきっと
あゆはそう言って背中を押してくれるに
違いないだが私は首を横に振ったおじい
ちゃん私ね再婚は考えてないのその方には
申し訳ないけどお断りするわそれはどうし
てだい私あみと2人暮らしで十分幸せよ春
の歩みに霧の父親と暮らさせて余計な
ストレスをかけたないわいくら歩みが人
なつっこい性格でも1つ屋根の下で他人の
おじさんと一緒に暮らすことに抵抗を覚え
ないはずがないそれにおじいちゃんの進め
てくれた人を疑いたくはないけど万が一の
ことがあるもの連れ子への虐待娘目当ての
再婚義理の父親からの性的虐待そんな
ニュースが世の中には溢れているもちろん
そんな男性がほんの一部だということは
分かっているだけどもし私が再婚したこと
で歩みがひどい目にあってしまったら私は
自分を一生許せない私を守ってくれた歩み
を今度は母親として私が守ると決めたのだ
から恋に盲目だった若い頃のようにはい
られないのだ分かったよ両子お前の幸せを
願っての円THだったがどうやら必要
なかったようだな気にしなくていいお前は
立派な母親だありがとうおじいちゃん本当
はまだまだ未熟だが立派な母親と言われ私
は嬉しくなった数年後祖父が歩けなくなり
社長を引退するとしばらくは社長補佐だっ
た男性が社長となりその後南韓大学の経営
学部を高成席で卒業した歩が社長を継いだ
あの主は祖譲りでどんどん会社を大きくし
ていったママもうそんなに働かなくても
いいんだよ私がママをやうから何言ってる
の万が一のことがあるでしょう私はあの人
との結婚生活であなたに負担をかけていた
分これ以上歩みに甘えたくはないのよ
そんなの悪いのはあいつなんだから気にし
なくていいのにそれに以前にも言ったけど
私仕事が好きなのよだから気にすること
ないのよ私とあゆの関係は今でもとても
良好だ祖父と両親の関係も子供の頃から
祖父母という存在に憧れていた私はこんな
日が来るとは思わなかった祖母がもうい
ないのは残念だけども今度歩みが結婚を
考えている相手を連れてきてくれるらしい
私はそれがとても楽しみ
[音楽]
だあれおいもしかしてなつみじゃ
ね息子の県の小学校の運動会に来ている時
にそ声をかけられた2度と聞きたくないと
思っていた嫌な声
を食べながら京で1位になった息子も褒め
たいていた時の幸せな気分が一気に下がっ
たまさかと思い振り返るとやっぱり元夫の
裕介だそのそばにいる女のことも私は知っ

いる私の名前は坂本な40歳バイ再婚組で
現在一次の母目の前にいるこの2人のこと
は思い出したくもない8年前元夫の子を
妊娠した愛人とその愛人を選んで私ををし
てた元夫のこと
なんかだが裕介はそんな私とは反対に笑い
ながら話しかけてくる懐かしいな最後に
会った時よりますますおばさんになった
じゃねえかマジ元奥さんに会ったのやば
偶然
じゃん女もゲラゲラと下品に笑う8年前と
少しも変わらないイそれ以上に派手な立ち
は運動会に来ている子供の保護者とは思え
ない
ちょうどよかったお前に紹介してやるぜと
裕介は1人の男の子を前に押し出したあれ
から生まれた2年生の息子の陽太どうだ俺
に似て可愛い
だろうその子供を見て私はまた驚愕し
た私の息子は1年生で幸い接点はないが
そんな私にも2年3組の鈴木太君の悪は
届いて
いるそれほど保護者間で乱暴者で
いじめっこの問題児なのだその底には
先生方も頭を悩ませており太君のせいで
転校してしまった子もいる
らしい何より問題なのは陽太君の両親で何
度学校に呼び出してもうちの陽太は元気が
良すぎるだけいじめだなんて大げさですよ
あっちの子が弱すぎるのが悪いんじゃない
です
かうちは自由にのびのびと育てる方針なん

うちの教育方針に口出さないで
ください子供の喧嘩に親が出るものじゃ
ないですよ一向に聞く耳を持たずまさに
あの親にしてこの子ありというあり様だと
いうまさかその両親が裕介とあの女で陽太
君があの時女が妊娠した子供だった
なんてお前も同じ学校にガキを通わせてた

かというかなんでお前不妊なのにガキが
いるだよおかしいじゃねえか指を刺された
息子の剣は怯えたように私の腕を掴む裕介
と結婚して何年も子供ができなかった私は
散々裕介に無人の血管品うまずめと罵倒さ
れてきたのだ愛人の女にもきっと今の旦那
の連れ子だよシングルファザーと再婚した
んだよ女が口を挟むなんだそうだったのか
シングルファザーと再婚した不妊女産め
ないからってそこまでして母親の地位に
こだわってんのか
よしかし不妊だからて血の繋がらない子供
を育ててるなんて自分が惨めにならないの
かねそうそういくら連れ子を育てて母親
ずらしてても子供埋めない女は負け組だ
からそこ勘違いされたら困るんです
けどやっぱり俺たちの方が幸せだよ
な勝手に決めつけて子供たちの前であるに
も関わらず私を好き放題あわう夫と女は8
年前と少しも変わっていない一体何が
おかしいの
だろう世の中にはいろんな事情で連れ子屋
容姿を育てている人がいるのにあいお前は
そこのママと血が繋がってないんだろう
本当のママはどうしたんだよ死んじゃった
のかお前を吸ってたのかイエーイステゴ
みんな
し太君も両親の話を理解して剣をからかい
出したまるで漁師のコピーのような言動
だ母親をなくしたと思っている年下の子を
からかうなんてなんて残酷な子供だろう
裕介も女もそれを嗜める様子は少しも
なく太は元気だな本当ね
にそっくり
などと笑っているおそらく陽太君は人を
いじめてバカにする態度を両親から学んだ
のだ子供は親の背中を見て育つとはよく
言ったものだでお前の今の旦那はどこだよ
もしかしてそいつにもガキを残して逃げ
られた
か血の繋がらないガキ残して逃げられて
シングルマザーとかどんだけ惨めなんだよ
まそんなデブった腹じゃ無理もないか
と裕介は私の腹を指さしてなも
笑う本当だやっぱ不妊の上劣化したデブ
おばさん
じゃんやめてよママにひどいこと言わない
でよ私は怒って立ち上がるケンの頭を
ありがとうケ大丈夫よと言いながら撫でる
この子はいじめっこの陽太君だけでなく
見知の大人にまでからかわれて怖いだろう
に自分のことより私が馬鹿にされているの
が許せなくてかってくれたの
だ何がママだよ本当のママじゃないママ母
のくせにしかもパパまでお前を捨てて逃げ
たの
か馬鹿にしてあわう洋太君を睨み答えた私
はママ母じゃない本当の母親よ洋太君うち
の子をいじめたら許さないから続いて裕介
と女に向かって言う
さっきから勝手に決めつけないでくれる
旦那は逃げてなんかいないわよあなたじゃ
あるいしもうすぐ運動会で旦那の出番が
あるから今は離れてるだけ
よタイミングよくそこで1年生の父親の
リレを知らせるアナウンスが響いた旦那の
出番よ私が皇帝の方を振り向くと裕介も女
もそちらを向くスタートの図と共に父親
たちが駆け出し
たうわあすごいパパが1位だ
よ剣が完成をあげる
え戦闘を走る旦那を食るように見つめてい
た裕介はみるみる青ざめた旦那の大活躍で
旦那のチームはぶっちぎりの優勝戻ってき
た旦那のまに息子は抱きついたパパかっこ
よかった
よありがとうケもさっきはかこよかった
ぞわは目を細めて剣の頭を撫でほどの位を
称えた剣の足が早いのは父親になのだ
そして正は裕介たちに気づき挨拶
するこれはこれは鈴木さんのお子さんも
こちらの小学校でしたかどうもよろしくお
願いしますあいえ
その裕介はしどろもどろだそこでさっきと
同じテンションの空気の読めない女の声
なみさんの旦那さんですかはいそうです
けどあの奥さんってシングルファザーだっ
たあなたと再婚したんですよ
ね奥さんあなたの結婚前はうちの旦那と
結婚してたんですけど不妊で捨てられたん
ですよいくらシングルファザーで大変だっ
たからてそんな人を拾ってあげるなんて
優しいです
ねさっきと同じように下品な笑い声を
立てる女を裕介が
嗜めるおおいバカ社長に失礼なことを言う
なええ
社長そうマは最近岐阜から会社を継いで
社長になったのだそして裕介もそこの社員
の1人なのだろう裕介は女の頭を
押さえつけ深深と頭を
下げる申し訳ございませんうちの妻が失礼
なこと
を妻が不妊シングル
ファーザーおかしなことおっしゃいます
ねまは笑い声をあげていった
この子は小心正明妻の夏見の産んだ子供
ですよ
えほらそっくりでしょ妻によく母親にだっ
て言われるんですよそれにしても鈴木さん
あなたが妻の元旦那でしたかえ
あの妻からあなた方の話はよく伺ってます
よこんな偶然があるんです
ねやかに話すだが目が笑っていない当然だ
私はと夫と女からの仕打ちを全てマに話し
ていたのだ
からまは私の過去の全てを受け入れてくれ
て私以上に2人に対して生きとってくれて
いた裕介も女も怯えたように俯いている
洋太君も両親のその様子を見て不安そうだ
正とは7年前当時の仕事先で知り合って
色々あって結婚した後すぐにこの子を妊娠
したのトト拍子で自分でも驚いたわすぐに
はいちなみに現在妻は第2章妊娠中ですね
えさっき散々私のことをお腹の出た不妊
デブおばさんだと馬鹿にしてくれたけど
そういうことよ確かにもう40だから高齢
出産になるけど頑張って産むわ私は目を
細め膨らんだお腹を撫でた8年間私に
見せつけるようにお腹を撫でていた愛人の
女を思い出し
ながらもうすぐ妹が生まれるんだよとケも
嬉しそうに言うお兄ちゃんなるのが楽しみ
なのだ裕介と女はますますポカンとして
いるお前不妊じゃなかったのかよどういう
ことだよ社長の前だというのに我を忘れ
裕介は怒鳴る裕介は元々感情的で劇場が
すぐに頭に血が上り我を忘れるこの性格に
結婚していた時は私もどれだけ苦労させ
られたこと
かお前いえ奥様は私とは何年も子供ができ
なくて
てっきり不妊だなんてあなたたちが勝手に
決めつけてただけじゃないお医者さんには
私の体には問題ないって言われたもの
あなたと結婚してた頃から何度もそう話し
てたじゃないあなたは嘘をつけもっと詳細
な検査をしろと言って聞かなかったけど
じゃあどうしてそれよりなんでもいいけど
大声出さないで子供たちの前
よ感情的な裕介にそう釘を刺すが空気を
読んで僕たくちゃんのところに行っていい
と言ってきた息子の友達たくちゃんの母親
と私は仲が良く家族ぐるみでの付き合いが
ある私が許可するとケはたくちゃんの家族
のシートへと向かったちなみに陽太君には
仲のいい友達はいない乱暴で意地悪な性格
のためクラスの誰からも避けられているの
だそれを分かって言いながら私は言っ
た子供がお友達と遊んでるのって嬉しいわ

ね納得いかない様子で黙っている
裕介まあいいじゃないお互い子供に恵まれ
て幸せになったってことでそれにしても
めでたいわあなたにも奇跡が起きて
奇跡裕介は不思議そうな顔を
するだっってあなたに子供ができるのは
奇跡レベルらしいものおいそれってどう
いうことだよ私はを話したかつていくら私
が一緒に検査をしようと言っても俺には
必要ない不妊の原因は女にあるって昔から
決まってるんだその証拠に馬爪って言葉は
あっても石男って言葉はないだろうそれに
俺は小学校から解禁症で健康体そのものな
んだそんな俺の体に原因があるわけない
だろ不妊女が俺に責任転化しよったって
そうはいかないからなと片に検査に行か
なかった裕介そんな介だが1度だけ私の
説得に折れて病院に検査をしに行ったこと
があるこんなことして何の意味があるんだ
よと1日中ブツブツ言い私に当たり散らし
ながらその直後に愛人の妊娠が発覚裕介は
浮気を隠しもせず悪びれもせずに愛人を
連れて離婚を迫ってきたちょっと待って
愛人が妊娠あなた浮気してたってこと
ひどいそれがどうしたんだよ人の上に劣化
したババーのお前が悪いんだろう被害者
ずらするなあの無意味な検査に行った後
すぐに彼女が妊娠したって言ってきたんだ
やっぱりお前に原因があったんだよふおん
なあんな屈辱的な意味のない検査までさせ
やがって付き合ってからすぐに彼女は妊娠
したんだこれがどういうことか分かるよな
ああ俺の人生こんな不女に捕まってだ
遠回りをしたぜというわけでふ女は湧き
まえてさっさと離婚にじろ大喜びで私を
ののしる裕介の隣で愛人も私をののしって
きた初めましてあなたが不妊の奥さんです
かかわいそうでも裕介さんもこんな不妊
おばさんに縛られてるのかわいそうなんで
早く離婚して
くださいだよなミカちゃんの方がずっと
若いし美人だし
何より俺の子を妊娠してくれたし女として
何もかも比べ物にならないよなじゃあね
裕介さんに捨てられた不妊の負け組おば
さん私が裕介さんを幸せにしてあげますの
でご心配
なく2人に散々煽られながら裕介の愛情が
標点下にまで覚めた私はすぐに突き出され
た離婚届けにサインをした裕介と女は即座
に席を入れたらしい後日検査結果は私だけ
が聞きに行ったその結果は私の体には特に
問題はなしそして裕介は精子料が極めて
少なく妊娠はほぼ不可能奇跡レベルとの
ことだった初めて私からそれを聞き裕介は
真っ赤になっているなんでそれを教えて
くれなかったんだよ教えたじゃない今そう
じゃない8年前になんで教えてくれなかっ
たんだなんで教えなきゃいけないのよが
妊娠して浮かれっぱなしで意味のない検査
をさせやがってって私を罵ったあなたに
あなたにとって意味のない検査の結果
なんて意味のないものだと思って教え
なかったのよそれに教えたところであなた
はどうせこう言ったでしょうよ現に彼女が
妊娠したんだぞお前は嫉妬して嘘をつい
てるんだてねずしだったのか陽介は押し
だまっ
た事実意味のないことだしねこうして
あなたにだって子供はできたんだしてって
も俺妊娠は不可能ってほぼ不可能だっって
言われたのよ全く不可能ってわけじゃない
じゃない精子料だってごく少量で全くの
ゼロじゃないんだしそれとも何まさか真実
の愛で結ばれた彼女を疑ってるのあなた
たちの真実の愛ってそんなに薄っぺらい
ものだった
の結婚する時何度もこの2人は真実の愛と
いう言葉を使ったのだ世間に後ろ指を刺さ
れても自分たちには実の愛があるから負け
ないといやでも妻だった私を裏切って捨て
て世間に後ろ指を刺されてまで真実の愛を
貫いた2人だもの私の時には起きなかった
奇跡だって起きるわよ2人が不倫関係に
なってすぐに陽太君ができたんだっけお
めでとうそれってまさに奇跡ね私は満面の
笑を顔に貼り付けて奇跡を祝ってあげた
それにしても太くのことをさっきは俺に似
てるって紹介してくれたけど悪いけど私と
しては全然あなたには似てないと思うのよ
ね私は改めて洋たを見つめる人への陽介と
は違うパッチリ二え天然パーマンの紙見れ
ば見るほど裕介とは似ていないそして母親
の方の特徴でもないもしも私の家庭が
当たっていたらさっきの血の繋がらない
子供を育ててるなんて自分が惨めになら
ないのかねという裕介の言葉はそのまま
裕介のブーメランと貸してしまう何が言い
たい大声を出さないでと言ったにもかわら
ずだんだん声が大きくなっている裕介ああ
ごめんなさいやっぱり似てたわ見た目は
全然似てないけどそいの悪い性格が
そっくりよさすがあなたの息子ねなんだと
とにかく弱いもいじめが好きなタをなんと
かしてくれる我が子が可愛いのは人の親と
して分かるけどそれは他のの方だって同じ
よ他の子供たちも保護者様も困っているし
このままじゃ陽太君のためにもならないわ
今の世の中が一目に対して厳しくなって
いってるのは分かるわよね太君のことを
本当に思うなら親として手方になる姿を
子供に見せて
くださいあなたもよみかさん私が女を
名指しすると裕も女の方を見る女は明らか
に青めで怯えていたこちらのはまるで
聞こえていない様子でガタガタ震えながら
何やらブツブツつぶやいて
いる違うそんなはずない彼とは外で出した
もの彼の子じゃその言葉は私にも裕介にも
届いていた裕介はさしてみるみる顔に血
がり女の胸ぐらをつみあげたおいお前彼
って一体誰だよ大声でとなる裕介に周りの
注目が集まったし知らない私何も言って
ない嘘つけさっきしっかり聞こえたんだ
からな俺以外にも男がいたのかどうなんだ
そそれは
答えろ太太は陽太は本当に俺の子なの
かマスマス強く締め上げる裕介に女は苦し
そうに
答える本当に陽太はあなたの子だよ信じて
こんな女の言うことを信じて私を疑うの
陽太だってかわいそうだよ
うるせえ俺だって信じたいんだよあなた
だって陽太は俺に似てるって言ってくれた
じゃないそれはお前があまりにも陽太は俺
に似てるって言うからそんな気がしてた
だけだでも本当はずっと思ってたんだ陽太
は俺に全然似てないっ
て陽太が生まれた時からお前が今思えば不
自然なくらい仕切りに似てる似てるって
言ってたのも本当はそう思わせたかったん
じゃないのかそそんなことないもんげに
お前以外に似てるって言われたことはない
ぞそういえばお前結婚する前ホストと遊ん
でるって噂があったよなあれは本当のこと
だったのか
違うとにかく帰った後陽太のDNA鑑定を
してはっきりさせようじゃないかいや待っ
てそれはそれだけはやめて何で拒否するん
だよやしいことが何もないなら大丈夫な
はず
だろやっぱりお前たらしてるんだろひ誰の
子なんだよなあ俺はなお前らのためになみ
と離婚までしたんだぞそのせいで両親にも
感動されて不倫と略奪校の噂で白い目で見
られて慰謝料だって俺とお前の分2人分
払ってやったそれなのにお前は違うたら
じゃない疑われたくないだけなのDNA
鑑定して親子関係が証明されたらこれ以上
疑わなくてだよする必要ないでしょDNA
鑑定なんてそんなことそれに例え不死関係
が否定されても病院で取り違えられてるの
かもしれないしやっぱりDNA鑑定で
バレること恐れてるんじゃねえかだったら
お前と俺と陽太の3人でDNA鑑定すりゃ
いいだろ取り違えられてたならお前とも
親子関係はないはずだからなだからそんな
必要ないって俺にとっては必要あるんだよ
子供たちの運動会のさ中であるにも関わら
ず学校でそんな騒ぎを起こしている2人に
学校中の注目が集まったお父さんお母さん
落ち着いてお静かになさってください先生
が止に入るも2人の耳にその声は入らない
らしいパパどうしたのママをいじめないで

やめろ陽田君が表編した父親を止めに入る
うるせえお前は黙ってろ裕介はそう言って
陽太君を突き飛ばしすぐに夫婦玄に戻った
持ちをついた太君は信じられないというか
のように目をまかせる無理もないこれまで
自分がどんな悪さをしても自由にのびのび
育てる方針と言って甘やかしていた父親が
自分に怒なり突き飛ばしたのだ太君は
大きな目に涙を貯めて今度は私を
睨みつけるおいお前パパとママに一体何を
した何を言ったんだよ太君には大人の
詳しい事情は理解できないに違いないそれ
でも両親の表編のきっかけが私の言葉だと
いうことは分かっているの
だろう何もしてないわよ私はただお祝いを
してあげただけ嘘をつくな仲良しだった
パパとママがおかしくなったのはお前の
せいだろパパとママをいじめるな戻せパパ
とママを元に
戻せよそう言った私に掴みかかり殴るケル
の暴行を加えて
くるちょっとやめて子供の力だが十分痛い
とっさにお腹をかばったがこのままでお腹
の子にも危害が及ぶかもしれないそして
裕介とあの女は先ほどとは別の理由で陽太
君を止めようとしないするとまが強い力で
陽太君の両手をつかみ私から引き離して
押さえつけ
た人を叩いたり蹴ったりしたらだめだ
そんなことも分からないのかこの人のお腹
には赤ちゃんがいるんだ何かあったら責任
取れるのか
しっかり陽太君の目を見ながら低い声でと
なる洋太君はビクッと震え怯えたように
大人しくなっただだっ
てその涙でいっぱいの目を見ると悪いこと
してしまったという気持ちになったいくら
みんなを困らせている乱暴者のいじめっこ
でもまだほの子供なのだこの子なりに両親
のことを愛しているのだ両親の表編が怖く
て辛いのだ仲の良かった家族がこんなこと
になったのは確かに私の言葉がきっかけだ
それに出に関しては確かにこの子には何の
罪もないこの子だって大人の事情に
振り回されている被害者なのだだけどと私

思い直す本当に罪がなくかわいそうなのは
この子にいじめられて転校してしまった子
だ私はまと同じように陽太君の目を見つめ
て言う洋太君は自分やパパとママがいじめ
られてたら嫌なんだよねだったらその
気持ちを忘れない
他の子に意地悪するのをやめなさい自分の
した意地悪は絶対に自分に帰ってくるんだ
からどうか少しでも陽太君の心に届いて
ほしいそう思いながら心を込めて話したわ
が太君を話すと太君はそのまま座り込み火
がついたように泣き出した騒がしい親子3
人はますます注目を浴び
続ける息子の親友たくちゃんの母親が見て
私たちを自分たちの近くに来るように誘
くれた私たちはそのありがたいお言葉に
甘えてシートを片付けて場所を移動するケ
が嬉しそうに私たちを手招きしていた
私たちはそのままたくちゃんのご家族と
一緒に息子を応援し最後まで楽しい時を
過ごした剣の活躍をたくさんビデオや写真
に納めたそして例の一家はと言うと介と
あの女は一向に夫婦喧嘩をやめないので他
の保護者の邪魔になるということで強制的
に退場させられた陽田君もずっと声て泣と
おりとても運動会に出られるような状況で
はないため母親に伴われれて泣きながら
相待することにその後の2年生の競技には
陽太君の姿はなかった帰宅後私は後悔して
いた調子に乗って余計なこと言わなければ
よかったと陽太君がかわいそうだからそれ
も少しある
が何よりうちの剣が太君に逆恨みされ目を
つけられてめられないかと心配なのだケに
はいじめられたらすぐにパパとママに言う
のよと言い聞かせたしかし結果としてその
心配は急に終わった陽太君はそれっきり
1度も学校に来ないまま転校してしまった

だその原因は両親の離婚だという噂をする
保護者たちは皆洋太君への道場よりも我が
子に危害を加えてきたまたはこれから
加えるかもしれない問題児が転校していっ
たアドを顔に浮かべていた
正直私も同じ気持ちだ大事な息子に危害が
及ばなくてよかったと思う御者からの噂と
は恐ろしいものでその後のことは全て耳に
入ってきたあの後3人でDNA鑑定をし
案の定陽太君は母親との親子関係は認め
られたが裕介との親子関係は完全に否定さ
れてしまった結局奇跡は起らなかった
らしい介が問い詰め女が白したところに
よると太君はやはり女がかつて関係を持っ
ていたホストの子だった女は妊娠当時
ホストの彼とは外出ししてたから違うよね
と勝手に判断して裕介との子だということ
にしたらしいだが洋太君が生まれて成長し
ていくうちにだんだんホストの彼に似て
くるのを見て恐ろしくなってきたのだと
いうそして自分にも裕介にも言い聞かせる
つもりで介さんにそっくりと何かと
繰り返していたのだそう
だ太に罪はないでしょ愛情はないのと女は
懸命に情に訴えかけ裕介にすがったが裕介
は容赦なく離婚を迫った女が離婚拒んだ
ため頂点にまで発展し離婚が認められた
真剣はもちろん母親持ち裕介は女に多額の
慰謝料を請求した女は面会交流だけはして
ほしいと訴えたが裕介はこれを拒否剣の
ことを母親に捨てられたと決めつけて
からかった太君は自分が戸籍上の父親に
捨てられることになったのだだが裕介は
それでも太君の養育費を払い続けることに
決まった日本の法律上子供の誕生を知って
から1年以内に着手避妊の訴をしないと後
からたらが分かっても不死とみなされ養育
費の支払い義務が発生してしまう可愛がっ
ていた息子がたらだった事実これからも
他人の子に養育費を払い続けなければいけ
ない悔しさそれらがない混ぜになって抜人
となった陽介は先に溺れるようになった
裕介は自分が陽太に情が残っているのか
どうか自分でも分からない状態だという今
まで我が子だというフィルターがかかって
いるから見えなかっただけどあいつの
振る舞いを他人になって客観的に見てみ
たらただのクソがきじゃないか俺あんな
やつを今まで可愛がってたのかよ自分を棚
にあげて酒を浴びるように飲みながら
そんなことを呟いていたらしいそして最後
にぽつりでもやっぱり嫌いになれない
心配なんだ
よ裕介は酒の飲みすぎで仕事に支障をきた
しミスが増えた酔っ払ったまま出勤して
くることも1度や2度ではなくついには
人手不足の誰も行きたがらない給料の安い
ブラックな部署に作戦されてしまった
らしい感情的で劇場型の裕介はそれに耐
切れず頭に血が登った勢いで社長であるマ
に直談判しに来たの
だえくら社長の奥様と過去のいざこざが
あったからってこんなのあんまりですよ俺
が今どんな辛い状況に置かれているかご
存知ですよ
ねそう訴える裕介に正は冷静に答えた
いいえ過去のことは関係ありません鈴木
さんが現在置かれている状況も関係あり
ません今現在の鈴木さんの仕事ぶりを見て
判断したのですでもあまりに食ってかかる
ようなら解雇処分することもできるのです
よあの時と同じ目が笑っていないエミに
裕介は引き下がらざるを得なかったという
左川先の部署でも変わらずミスだらけで首
になるのも時間の問題かもしれないそう正
は話していた離婚されたあの女はと言うと
太君を抱えて実家に帰ったらしいそして
裕介から請求された慰謝料の支払いのため
大学卒業後すぐ妊娠して専業主婦になり
労働経験のなかった彼女は慣れない労働に
身を通じこちらもミスだらけで毎日疲弊し
ているそうだたは忙しい母親に変わって
母方の祖父母がを見ている厳しい祖父母に
しけ直され変更先では少しずつ問題行動は
改善しているらしい1つの家庭を壊し陽太
君には辛い思いをさせてしまったが結果的
に陽太君にとって陽太君の周りの子供たち
にとっていい方向に向かったのだどうか
手遅れにならない子供のうちから強制され
てほしい真人間になってほし今からなら
きっと間に合う本来あの子に罪はないのだ
から
私は数ヶ月後無事に元気な女の子を産ん
[音楽]
だ私の名前は福島ジュリ38歳どこにでも
いるごく普通の専業主婦だ4歳年上の夫
翔吾とは26歳の時に共通の友人が企画し
た合コンで出会い交際に発展結婚願望が
強くいつか自分の家族を気づきたいと思っ
ていた私と父親になって子供とたくさん
遊ぶことが一生の夢だと語っていた翔吾
そんな私たちの交際は結婚を前提にした
ものとなり数年後には翔吾からの
プロポーズを受け無事ゴールインしたこれ
から誰にも負けないくらい家庭を気いて
いけるのだと信じて疑わなかったけれど
すぐに自分がどれだけ楽観的だったか
突きつけられることとなった私は小事の
子供が欲しかったのだがなかなか授からず
にいた最初こそ子供は授かり物そのうち
自然にできるだろうと悠長に構えていたが
何の兆しもないまま1年2年3年と過ぎて
いった
のおの知らせを聞き3や球に入る彼女たち
を見て私の焦りは募る一方だった時間は
有限なのだ私だっていつまでも若いままで
はない年を取れば取るだけ出産や育児に
関するリスクも上がる私は生後とも真剣に
今後のことを話し合っていきたかったのだ
が最近の午は私の話をほとんど聞いてくれ
ない結婚当初は子供を欲しがっていたもの
の今は夫婦の営自体を面倒くがって避ける
ようになっていたでもこれは夫婦で協力し
合わなくてはいけない問題だ私は意を決し
てリビングでダラダラとテレビを見ている
正吾に話しかけ
たねえ正吾子供のことなんだけどもっと
真剣に話し合わないこのまま先延ばしにし
ても解決する問題じゃないだろうしああ
いきなりなんだよ子供のことは自然に任せ
ようって言ったじゃないか言ったけどそれ
からもう何年たったと思ってる
のこのまま妊娠しないようなら不妊治療も
視野に入れなきゃいけないと思うのだから
ああ人治療なんだよそれめどくさいなお前
がやりたいなら勝手にやれば俺は何にも
手伝わないから
なそう言い放ってテレビに顔戻す吾あ無理
だなこの
人吾のその発言で私はプッチンと何かが
切れた思えは昔からそうだったのだが私は
一度意思を固めると岩よりも頑固になり
とっぴな行動を起こしがちだったその自分
の性格の悪いところが今出てしまっ
たじゃあ離婚し
て自分の口から飛び出したその一言は驚く
ほどていた
あおい今
なんて生子が目を丸くしてこちらを見て
くるが1度開いた口は止まらなかった離婚
してって言ったの夫婦として協力し合え
ない話し合いすらちゃんとしてくれない人
とこれ以上一緒にいても仕方ないもの私は
子供が欲しいでも子供は1人でできるもの
ではないしあなたは私には協力しない
手伝わないと言ったつまり私の夢はこの
ままじゃ一生叶わない
違う私はじっと生後を見つめ
た生後のことは夫として愛していたし家族
として培ってきた情もまだ残っていただ
からこそこれ以上嫌いになる前に離れる
べきだ私の言葉に生後は目を向い
たいきなり何言い出すんだよ頭おかしいん
じゃないのか子供ができないから離婚する
だってそんな恥ずかしいことができる
か勝吾はそう怒鳴り散らしドスドスと足音
を鳴らしながら実質に引っ込んだ私は
ふーっとため息をついた行ってしまったと
いう後悔はあったが同時にすっきりしたと
いう気持ちも確かにあった翌日シガは私と
顔を合わせることなく会社に向かった
やっぱりもうおしまいかなと思い私は
仕事帰りに離婚届けをもらってきてしまっ
たがしかし予想に反し生後を反省した様子
で平謝りしてきたお詫びにとケーキまで
買ってきて一体どういうつもりなのか
詳しく聞くと昨日の出来事を同僚に愚痴っ
た際それは謝った方がいいと言われた
らしいごめん俺ももう子供のことは諦め
ようって投げやりになってたでも今日同僚
に怒られて改めて考えたんだ俺はやっぱり
ジュリとの子供が欲しいこれからは不妊
治療でも何でも協力するよだから離婚はし
たくないしないで
くれ正午うん私もいきなり離婚なんて言っ
てごめんねそう言ってくれて嬉しい
ありがとうその日以来シは昔付き合ってい
た時のように優しくしてくれるようになっ
た私は今の事ならやり直せるかもと思い
かっかの離婚とけを戸田の奥深くに
しまい込んだ不妊治療も前向きに取り組む
ことになり今まで止めた貯金とにらめっこ
する日々全てが好転していくそんな予感が
していたでも私はやはり楽観的すぎた
え嘘どういうことだからお前ともう別れる
今更子供ができただって知らねえよそんな
の自分で勝手に産んで自分で
育てろ町に待った妊娠の兆候しかし溢れる
涙は嬉しさからではない時を同じくして
発覚した生後の裏切り私は怒りと悔しさと
絶望で涙をこらえることができなかっ
たそして時は流れ3年後おいあの時の子供
無事埋めたのか
男と女どっちだ男なら俺に似て男前だし女
でも俺に似て美人だろう
な私は再び生後と退治していたけれどもう
涙を流すことはないだろう私を見守って
くれる心強い存在を確かに感じていたから
だその日私は家でゆっくりと過ごしていた
家はまだあちこちから新築の匂いがして
少し落ち着かないような浮き足たったよう
な心地にさせるでもきっと理由は新家と
いうだけではない今日訪ねてくるはずの
ある人物のこともあって気持ちが落ち着か
ないの
だろうお茶でも入れようかなそうついて
ソファーから腰を上げた時だったピンポン
ピンポンピンポンピンポンとけたたましく
なり響くチャイムの音はあ
に来たのか分かっていたはずなのに私の心
は改めてざめ
たその人物の訪問を知ったのは1週間前の
こと私の友人優香からもたらされた情報
だっ
たねえジュリあいつがジュリの今の居場所
を探してるみたいなの
えあいつってまさかそのまさかあの最低
最悪不倫ク男
よ優香は鼻あく言ったそれから久しぶりに
彼の存在を告げなれ顔色を変えた私を見て
途端に瞬とするあごめんねあいつ一応私の
友達でもあったじゃないだからかも私に
ジュリの居場所を聞いてきたのうんそれで
優香はなんてもちろん教えるわけないわで
もあいつしつこいのよ教えろ教えろって
突きまってくるの自業自得だってのにその
自覚がまるでなったらゆかあのごめんね
ジュリが謝ることじゃないわでもあいつの
周年ちょっと異常よせっかく離れられたの
にあの様子じゃいつ居場所をしれでも
おかしくないかもねえ今度彼から私のこと
を聞かれたら教えてもいいよ私が今いる
場所ねなん
で私の発言に驚くかしかし私には考えが
あったこれ以上優香に迷惑かけるのも許せ
ないしそれに私あいつに自分の気持ちを
はっきりぶつけられなかったこと今でも
モヤモヤしたままなのジュリどうせなら私
のテリトリーに引きずりこんでじっくり
詰めてあることにしようと思ってそして
これをきにきっぱり関係を立つ
のじリって本当一旦覚悟は完了するぞ強い
わねでも分かった私にできることなら何で
も協力するゆかありがとううん元はといえ
ば2人を合わせた私がそもそものきっかけ
なわけだしあの男の本性をずっと見抜け
なかったことが悔しくてょがないしこれ
おきにごテパにしてあり
ましょう私と優香は片握手をかわしあった
それからの展開は早かった懲りずに優に
接触してきた彼にの居場所を教え訪問の日
を設定する彼は割と律儀にその時間を守り
今日私の元を尋ねてきたというわけだ
ピンポンピンポンピンポンと出ない限り
永遠に続くのではないかと思うほど激しく
なり響く
チャイム私はしっかりとしたりで玄関に
向かったはいあおい俺は約束通り来たんだ
からいるんならさっさと出ろよ
ドアは開けた途端妻が飛ぶ勢いで
怒鳴り散らす男性彼は私の元夫生子だ今の
彼ははっきり言って以前よりずっと見そ
らしいみなりをしていたでもそれも優香
から聞いて予想できていたこと私は無言な
まま商号を家にあげたああいい家住んでん
じゃねえかお前相当ため込んでたもんな
不妊治療のためとかの子育てのためとか
言って
さ何が面白いのかケラケラと笑いながら
我が物顔で廊下を歩く
生後私が黙ってリビングへと続くドアを
開けると生後もついてきたそしてリビング
を見回しておおやっぱり広いなというあ
そうだ早速だけど合わせてくれよ久しぶり
だなとか元気にしてたかとか挨拶の言葉も
何もなく私に言い放つ
生後合わせる何にですかああおいなんだよ
その言葉遣い何って私とあなたはもう他人
でしょ他人同士なら当たり前の言葉遣いだ
と思うんだ
けど何かおかしいことを言ったかという風
に首をかしげると生後は私を睨みつけ
ちっと舌打ちをしたそんなことはどうでも
いいんだ早く合わせろよはあだから一体何
にだから俺の子供だよいるんだろ
はいゆにこかいて俺の子供だとあの時お前
と別れる時にお前のお腹にいた俺の子供に
合わせろって言ってんのなあつうか
そもそもあの子供無事埋めたのか男と女
どっちだ男なら俺に似て男前だし女でもに
似て美人だろう
なあんだけ子供欲しがってたんだから産ん
だんだろうそろそろ顔見せとかないと俺が
パパだってことわかんないだろう
絶対子供がいるって思ってたのに養育費の
人もよさなかったんですねああ
ああそんなん必要ないだろうお前の貯金が
あっただろうし現に今こうして立派な家
立てられてるわけだしお前稼んだなそれと
も男に見せたのか
はまあそれくらい許してやるよだからお前
も俺の不倫のことを忘れるよなこれから
家族3人1からやり直していこう
な勘違い全開の発言をかまし私に向かって
手を伸ばしてくる生後その手を避けようと
したその

う横から飛び出してきたが生後の胸ぐらを
つかみそのまま壁に叩きつけたさっきから
黙って聞いていればお前一体何様のつもり

うジュリさんの気持ちも考えず勝手なこと
ばかり言いやがってななんだよお前まお
さん話してあげてジリさんでも私は大丈夫
だからお
願い牧夫さんと私が呼んだ男性はしぶしぶ
といった様子で生後のシャツから手を離し
たその場に崩れ落ちゲホゲホと咳き込む
生後そして困惑した顔で私たちを見上げて
くるなんなんだよいきなり誰だよお前私は
ジリさんの夫です皆が魔と言いますあ
夫そう彼は私の夫私とに再婚しているので
それに2人りで会うなんて言ってない
でしょ将吾を見下ろしそう告げると彼は
大きく目を見開い
た夫負を私に寄り添い生後のことをただ
黙って見つめて
いるなんで再婚なんてなんでそれはあなた
が聞くんですかあなただって私と離婚して
愛人さんと再婚したんでしょおあれから
もう3年も経ったんですよ私だってあなた
のことなんかとっくに忘れて新しい人生を
歩んでいたって何もおかしくなんてない
でしょうなもうすっかり144しか発言
できなくなってしまったようだ全く思いも
よらなかったという顔で私たち夫婦を
見上げてくる生後その顔を見ただけで昔
あれだけ悩んでいたことが全部馬鹿らしく
なった私は今でもあの日のことを鮮明に
思い出せる
に一方的に別れを告げられた日のことを
1度不に陥った私たち夫婦は生後の反省に
よって持ち直したはずだった付き合ってい
た頃のような親密でお互いに思いやりを
持って相手に接することができるように
なってしばらく私は生理が来ていないこと
に気づきまさかと思いながら薬局で妊娠検
作を購入したそして結果は妖精嘘本当に
いやまだ検査薬で調べただけで確定では
ないでも妊娠を待ち望んでいた私にとって
それは希望だった生子が帰ってきたらすぐ
に報告しようと私はそわそわしながら小子
の帰りを待ったそして帰ってきた生子に
開口1番告げたお帰りねえ正吾私妊娠した
みたいなのう
ポカンと間抜けた顔をする生後私はああで
もぬか喜びさせてはいけないまだ確定では
ないと言葉を続けようとし
たしかし生後があああと大きな声をあげた
ので私の言葉は騒ぎ慣れてしまった
あえ妊娠ってマジでなんで
今更今更てそんなどうしてそんなことを
言うの私はずっとあのな
俺はもうお前は不妊だと思ってやること
やってたの子供が欲しかったわけじゃない
ただの性欲処理なの
は思いもよらない言葉にガツンと頭を殴ら
れたようにショックを受けたなんだよ今更
妊娠なんかしやがって迷惑でしかねえ
よそんなひどい子供が欲しいって私の
気持ちを分かってくれたんじゃなかったの
あの時反省しただって何でも協力するって
言ってくれたじゃないそんなのお前が
うるさいから適当に言ったに決まってん
だろあああこうなったらもういいよな俺と
別れてくれ
はあのなあお前は全然気がついてなかった
みたいだけど俺にはお前よりずっと若くて
可愛い彼女がいるのあの時謝った方が
いいって言ってくれたのもその彼女お前に
優しくしといた方が不倫してることを
隠せるだろうってな賢い彼女を持って
助かったわ俺としてはあの時もさっさと
離婚したって良かったんだけどな不倫の
スリルもくせになるんだけどやっぱり彼女
と一緒になりたいし
な不倫
彼女生後の言っていることがまるで理解
できなかった嘘何それどういうことなのだ
からお前とはもう別れる今更子供ができた
だって知らねえよそんなの自分で勝手に
産んで自分で
育てろ生後はバタバタと2階に上がり1枚
の髪を持って戻ってきたそれは私が戸棚の
奥にしまっていた離婚届けだったこれお前
のところはもう書いてあるんだろう提出し
といてやるよえちょちょっと俺の荷物は後
から適当に持っていくからお前も勝手に
しろうそう言い放って生後は帰ってきた
ばかりの家を出ていった私は呆然とした
一体何が起こったのだろう妊娠したかも
しれなくてでも生後は本当は子供を望んで
なんかなくてそれどころか不倫をしていて
私と離婚をするつもりで言葉にして並べて
みるとまるで現実感がなかった生後の
優しい言葉も態度も不妊治療に協力すると
言ってくれたのも全て嘘だった私は意識が
遠のいていくのを感じたそして私が抵抗
するまもなく私と翔吾の離婚は
成立翔吾と同じ会社に務める共通の友人
優香から翔吾が私との離婚後間もなく年下
の彼女と再婚したと聞いたその時彼女が
できちゃった混だんだよねと会社の人に
ベラベラと喋っていたことも私は生後に
離婚を突きつけられた後友人や両親の手も
借りながら今まで暮らしていた絵を片付け
て一度実家に戻ったしばらくは実家から
通勤し生後のこと離婚のこと彼に傷つけ
られたことを忘れるように仕事に没頭した
そしてある場所で今の夫となる負男出会っ
たのだ私は今目の前にいる信号を見つめた
あの時はあんなにショックだったのに今や
人も心が動かないこの人ってこんなに
ちっぽけな感じだったっけと逆に
驚く大きな声大きな態度大きな言葉で自分
を大きく見せていたにすぎないということ
に私は気づいた今だってそう必要以上に
大きな声で私に質問して
くるなんだよそれどうせ子供には父親が
必要だとかそんなことを考えてその辺の
適当な男捕まえたんだろうそんな俺より
劣る男おい今すぐ別れろ誰が何と言おうと
生まれた子供の父親は俺なんだから
なそのことなんですけど私はふっと鼻で
笑った私あなたの子供は産んでいませんの
で勘違いするのもいい加減にしてください

う妊娠検査薬の結果が間違っていたんです
だからそもそも私は妊娠していません妊娠
していないからあなたの子供を産んだと
いう事実もありませんし存在しない子供に
合わせることもできませんねあはあなんだ
よそれお前あの時妊娠したって言ったじゃ
ないか俺に嘘ついたってことか嘘はついて
いません妊娠したみたいと言っただけです
検査役の結果で妖精と出ただけでまだ確定
ではないから病院に行こうと思うと話そう
とした時にあなたが言ったんですよ
あああ妊娠ってマジでなんで今更俺はもう
お前は不妊だと思ってやることやってたの
子供が欲しかったわけじゃないただの性欲
処理なのってだから話の続きはできない
ままあなたは私の妊娠が確定していると
勘違いしたままお別れすることになったん
ですあの時ぶつけられた言葉を一一句わず
に復すると私に寄り添ってくれているマ
から無言の時が溢れるさすがにそれは生後
も感じ取ったのか1度びくっと肩を跳ね
させて押しだまったさっきから聞いていれ
ばあなたは私とよりを戻すつもりだったん
ですかそのために私の居を探し回って優香
にまでつきまとっていたんです
かああそうだお前とやり直すつもりで俺は
仮に私がまだ1人だったとして仮にあなた
の子供を本当に産んでいたとして私と
やり直せると本気で思っていたんですかお
めでたい人ですね自分が何をしたか全く
理解していないみたいですね救いようが
ないですなそんなに言わなくてもいい
だろう言いますよそりゃあの時は鬱憤の1
つもぶつけられませんでした
からところであなた愛人さんと再婚し
たって聞きましたけど私よりを戻すつもり
だったとしてその人のことはいいんですか
えええっとそれ
は私を捨てて再婚したはずの愛人のことを
突っ込むと翔吾はと担任淀むその理由を私
は知ってい
た彼女から訴えられているんですよねあ
なんでそのことを風の噂
です私はしれと答えたが実際はに聞いた
だけであるあとはま渾身所を使って調べる
などした知っていますよ彼女と再婚したは
いいものの喧嘩が耐えなくてついには彼女
に手をあげるようになって訴えられている
んですよ
ねそそんなことまであなた不倫相手の彼女
と結婚したいがために私と別れたことが
会社で広まっていづくなって会社をやめた
んですよねそれで今までの収入もなくなっ
てもうまくいかず稼ぎはほぼないに等しい
ニト状態なんですよね彼女のご実家がお
金持ちで逆玉だって喜んでいたのにその
彼女ができちゃったこが原因で実家と縁を
切られて当然あなたとも何の関わりも
なくなったそれで喧嘩が耐えなくなったん
ですよね
おおちなみに車内に不倫の噂を広めたのも
優のシワだあなたの狙いはどうせ私が持っ
ているお金とかでしょ時男金にでもする
つもりですかそれとも今後の生活費子供の
ことを気にかけるそぶりをしたのもどうせ
そのためでしょ
あうどうやらずしらしいなんとも浅はかな
考えに私は呆れたどちらにせよあなたは
もう私とは赤の他人なんですから自分の
問題くらい自分で解決してくださいな
なんて白場な女なん
だ生後はギロッと私を強く睨みつけた悪情
と言いますが他人に対して抱く情なんて
ほぼないですよ私は今の私の家族が何より
も大切なんですあなたのことはただ邪魔で
しかありませんああお前なんだよ生意気に
なりやがっ
てシグは負にターゲットを移したお前も
災難だなこんな生焼きな女に騙されてまあ
こんな昼間から家にいるってことはどうせ
ニートかなんかなんだろうニト捕まえて
生きがってんじゃねえよそれに妊娠が
間違ってたってことは結局お前は不妊って
ことじゃないか不妊女にニトお似合いだ
な中身のない馬頭に私たちは特に傷つく
こともなく言い返したいえ今日は休みを
取っただけですけどそうですよこの人お医
さんなんです今日あなたがが我が家に来
るって言うからわざわざ休みを取って家に
いてくれたんですよあ医者だとそうです
ほら駅の近くにある大きな病院分かります
か夫はそこに勤めている医師ですちなみに
私の父親がそこの委長ですはあなんだよ
それ医者だってなんでそんなやつがこんな
女と結婚すんだ
よあなたは本当に失礼な人ですね
音が冷たいまなざしを
向ける彼とは妊娠ヌームを調べるため病院
を受信した時に出会ったんですずっと真味
になって話を聞いてくれてあなたのことも
その頃から聞いていました随分ひどい男が
いたものだと思いましたねあなたと別れて
1年くらい経った頃に再婚したん
ですなんなんだよそれああそれと彼女が
不妊だというのもあたの違ですからね
ああ私彼と再婚してすぐに妊娠して子供を
産んだんです可愛い双子の男の子と女の子
ですよななんだと不妊女とニート男の再婚
と思い込んで馬鹿にしていたのに事実は
それとは全くかけ離れていた突きつけられ
た現実に生後はワワと震えているそそんな
そんなの信じないぞ証拠を見せろよその
子供とやらに合わせろは合わせるわけが
ないでしょあなたみたいな危ない人に
可愛い我が子たちは今はこの家にはいない
魔の弟さん私から見た議定の元に預けて
いるのだそれに仮に合わせたとしてまた別
に文句をつけてくるに決まって
いるそんなそんな嘘だろぐしぐしと伸び
放題の髪をかき回し現実が受けられない
様子の後自分が捨てた女が自分よりはかに
ハイスペックな男性と再婚していて子供
までいて綺麗な新居に住んでいてどこから
どう見ても幸せそうで対して自分は若くて
可愛い愛人と再婚したはいいものの会社に
不倫の噂が広まっていづらくなってやめて
最終職もうまくいかず彼女とも喧嘩が耐え
ない日々当てにしていた彼女の実家もれず
かつての姿が見る影もないほど見しついに
は彼女に手をあげて生後の混乱は限界を
けめたのか見るに耐えない顔で私に
すがりついてきたなあなあジュリ頼む助け
てくれよもう俺が頼れるのはお前しかい
ないんだ昔のことは全部謝る謝るから助け
るって具体的には何を知らたそそれはその
ちょっと当面の金を私ては
ご実家を頼ったらどうですか実家からは縁
を着れてるんだよそれだってお前のせい
だろお前が父さんと母さんにあることない
こと吹き込んだからだろういえ私はある
ことしか伝えていませんよあなたが不倫し
ていて不倫相手の彼女と再婚するために私
と離婚したって
ね生後のご両親つまりは元義両親と私の
関係は極めて良好だった子供ができない
ことを気にしていた私をずっと気遣って
優しくしてくれただからこそ生子と離婚
することになった時に疑実家に報告に行っ
たのだ生後からまだ何も聞かされてい
なかったらしい義両親は驚き主祭を説明
すると激怒して生後とは親子の縁を切ると
言い出したそしてたえ離婚して何の関係も
なくなってもずっと私の味方だと言って
くれた心が弱っていた私はその様が泣いて
しまうほど嬉しかったどれだけ謝られても
私があなたを助けることなんて絶対にあり
えません話はもう終わりですよねどうぞお
帰り
くださいそう告げると将吾はまた私を強く
睨みつけたお前お前お前お前みたいに
つまらない女を嫁にもらってやった恩を
忘れやがっていいから黙って俺を助けろよ
逆切れし私に詰め寄ってくるし後こんな
感じで彼女にも手をあげたのだろうかどこ
までも救いようがない愚かな男
だいい加減に
しろ私は先ほど負がしたように生後の
胸ぐらを掴んで勢いよく壁に叩きつけた私
がそんなことをするとは思わなかったの
だろう壁に押し付けられた生後は目を白黒
させている
うおふざけるのも大概にしたよ自分が何し
たか分かってんの分かってないんでしょう
ね恥知らずにものこのこ私のことを尋ねて
きて意もしない子供をたに取って父親
ずらして私とよを戻そうとして気持ち悪
いったらありゃしないあんたが家を出てっ
た時点で私の中であんたとのことはもう
完全に終わってんのよそれを今更何自分が
やばいから助けてほしい冗談も休み休み家
よ今日この家に入れてあげたのはねあんた
とこっきり婚罪関わらないつもりであげた
のほど知らずのあんたにきっちり思い知ら
せてあげないといけないみたいだったから
ね私からも訴えられないだけありがたく
思いなさいああずずりあんたみたいなクソ
男と結婚したことは私の人生の一生のお点
よ今人罪私にも家族にも優香にも近づか
ないでわかっ
た私の勢いにけされたのか生は青い顔をし
てココクと頷いた分かったならさっさと出
て行って
ほら胸ぐらを話し生後の尻を蹴っ飛ばす
ようにすると彼は泡を食ったように床を
張って家から出ていっ
たすっきりしました隣に立つマが優しく
聞いてくるうんすっきりした私は満面の笑
で答えたその後結局と元不倫の彼女は離婚
したと夕に聞いたそして2人の間にできた
子供についてだが生子と親子関係はなかっ
たという生後と不倫していた当時彼女も
隠れて複数の男性と付き合っていたことが
暴露されたらしい2人はそれぞれ相手に
裏切られた被害者ぶっているが事情を知っ
ている周りの反応は冷めているという生涯
が結局お金のことをどう解決したのかは
分からないがもないきっとも誰も彼らの
味方をしないだろう新しい人生を歩んで
いる私は今となっては慰謝料ぐらい取って
やればよかったと思えるくらいには
ポジティブになっていた最後に全部
ぶちまけられて本当にすっきりしたそして
これからは愛する家族と共に誰にも負け
ないくらい幸せになって見せる私はそう
決意を固めた
[音楽]
[音楽]
私の名前はなるたまり36歳1つ年上の
高年とは違う会社で働いている最近夫の
高年が会社内で昇進したらしい何でも会社
の社運をかけたプレゼンが大好評で拍手活
プロジェクトは大成功を納めたからだ高田
は平社員から係り長に昇進したというでも
そのせいで高年は家庭内で天狗になって
しまい平社員の私のことを馬鹿にするよう
になってしまっ
たお前はダメダメなんだよもっと俺を
見習え本当にもうそんなんだからまだ社員
なんだよ俺を見ろ会社を救った大ヒーロー
なんだぞ
の末端のお前とは覚悟も仕事も全部違うん
だそこにいたのはただの天狗と貸した愚か
な男だった私はため息をついた昇進した
からってそんなに偉いのコツコツ頑張って
きたのにそんなに王兵になって今に後悔
するわよそんなんじゃなんだとこの俺に
指せするのかはんどうせ俺が羨ましいだけ
だろうペの平社員の分際でこの俺に指しず
たなんて1億高年早いんだよ分かったか
そういえばお前副業していたななんだっけ
お絵かきとかなんとかしているんだろう
いい加減夢を負うとか青臭いことやめろよ
みともないし恥ずかしいだろう本当俺の嫁
にふさわしくない副業していいって言った
のはあなたじゃないそれにお絵かきじゃ
なくてイラストレーターよ一斉1代の
プレゼのことばかり言っていると今に足元
救われるわよ部下になった人を大事にだ
からこの俺に左折する
な高年はそう怒鳴り散らして寝室の方に
消えたああ本当に大成功したのに人が
変わっちゃったわね昔はあんな人じゃ
なかったのにちょっと成功したぐらいで大
いりあれじゃ転落する日も近いわね私なん
であんな男と結婚しちゃったんだろう夢を
追いかけろって背中を押してくれたあの人
はもういないってわけ
ね私は副業にイラストを書く仕事をして
いる猫が好きなので猫をモチーフにした
キャラクターを作っている会社員としての
傍2足のわらじで休み時間を利用したりし
てとにかく絵を描いているさて今日も寝る
までにもう一仕事あ依頼のメールが来て
いるわ
何々ええいい案件ね一定層のファンもつい
てくれたおかげで仕事ができるわ感謝し
ないとあんな態度のでかい人間になっては
だめ気を引き締めないと
ね私はそう自分に聞かせてイラストを書い
た納期を確認し相手が欲しがるイラストを
ひたすら書く高年はこの仕事をお遊びだと
のしっているけど私はこの仕事が大好きだ
その後予想外のことが起きたなんと私は
高年の子供を妊娠したの
だそうか俺はパパになるのかまだ随分先の
ことよ高し全く気が早いんだからま仕事先
にも理解を得られたから3級も取れそうな
のそうしたらね高年私里帰り出産しても
いいかな出産後に実家に戻って両親と育児
をするんだけどああ分かった
家のことは心配するなその里芋出産とやら
してこいああ毎日メールで写真はくれよ俺
も父親になるんだから会えなくても写真で
だなありがとう高年言っておくけど里芋
じゃないから里帰り出産だからねもうすぐ
安定期にも入りそうだから買い物とかも
手伝って
もらえるあんまり重いもは持てないんだ
ああ任せておけ
は上期限で膨らみつつある私のお腹を撫で
た夫の理解を得れたと思うと私は嬉しかっ
たがそれはすぐに幻たと気づいた高田に
メールで買い物を頼んでも飲み会だからと
拒まれ今後の子供にかかる費用についての
相談も断られついには3級を取って会社を
休むとそのことを馬鹿にしてき
た妊婦は病人じゃないんだぞなんで会社を
休んでいるんだ1日中どうせ昼寝をして
いるんだろう眠れないだから昼寝の過ぎな
んだろう甘えるんじゃない俺は身にして
働いているってのに全くこれだから女は嫌
なん
だちょっとそんな言い方しなくてもいい
じゃないそれにもうお腹の中の子供は外の
会話を聞いているのよ父親にそんなこと
言われたらお腹の子供がかわいそうじゃ
ない買い物も手伝うとか言ってしてくれ
ないしね聞い
てる高年は私の発言を無視して風呂場に
行ってしまう私は級を利用して
イラストレーターの仕事を本格的に始めて
いたそして高年が出勤し私がイラストを
書いていたその時私は陣痛が予定より
早まりそのまま出産した高は出産に
間に合わせることなく入院道具だだけ看護
師に押し付けてそのまま仕事に戻っていっ
たと
いう呆れたこれから父親になるっていうの
にそれも楽しみにしていた息子を産んだの
に顔も見に来ないだ
なんて産婦人家の大部屋で私が嘆いている
と私の実もの大島のり子がやってきた退院
したらうちに帰ってくるでしょうちの
お父さんあまお楽しみにしているわあら
そういえば高敏さんはお仕事が忙しいの
かしら常人したって聞いたけど嫁と子供を
放ちするだなんてひどい夫
ねお母さんありがとうでも大丈夫それより
出生届けを代わりに出してくれる出産大変
だったし体力も落ちてるからちょっと甘え
てもいいか
なもちろんよ産子はとても大切よ1ヶ月は
無理しないのお母さん何でもするわ食べ
たいものも作ってあげるし夜泣きも手伝う
からうちのお父さんなんか早く退院しない
のかって私に聞くのが趣味みたい子供好き
だもんね
お父さんその後私は高年に会うこともなく
荷物をまとめて実家に帰った実家では
ソフトなった私の父が息子を
癒すお母さん私も何言っているの手伝い
なんていいのよ昔からね産後の1ヶ月で
人生が決るって言われているのよ今は体を
休めなさい本当にいいのよ甘えてそれより
も夜泣きの対応とかを一緒に練習し
ましょうああそうそう孫に必要なものは
全部揃えてあるからサギも粉ミルクも哺乳
瓶もねあなたは何も心配しなくていいの
一緒に成長すればいいのよお母さん
そういえばあなたの副業はどうなの結構
順調って聞いているわよ波に乗ったの収入
は増えそう子供ってね本当に手間とお金が
必要だからもちろん愛情もだけどね高年
さんのご両親はもういないんだから
思いっきり私とお父さんに甘えなさいそれ
があなたの仕事よいいわねありがとう
お母さんそうだよね甘えることも大事だよ
ね私は母親の存在の大きさやありがみを
知った高年には何かある度にメールで連絡
したがそれに変身が帰ってくることは
なかった息子はよく笑う可愛い男の子だっ
たお母さん見て笑ってるあなたも小さい時
はよく笑う女の子だったのよ本当に可愛く
てねお父さんも自慢の娘だって周りに言っ
てたわ
それに小さい時からあなたは絵が上手で
それを仕事にできるだなんて幸せね
お母さんも嬉しいわありがとうねこんなに
元気な初孫を産んでくれて
お母さんその後結局高年はうちに来ること
もメールの返信もなく息子は戦後3ヶ月を
迎えたこの頃になると私は大ぶ育児になれ
てきた
のことだ家のことなんてできるわけがない
今まで家事は全て私がやっていたのだ
あんな天狗男が器用なわけない家中が荒れ
ていないか心配だというわけで私は生後3
ヶ月の息子を抱いて里帰りを終えた何か
あったらすぐに帰っておいであなたは昔
から頑張り屋さんなんだから無理しないで
帰っておいでありがとうお母さんお父さん
にもよしねお父さん孫がいなくなるからっ
てふざけして寝てるんでしょそうよ子供
好きから子供を取ったら何も残らないわで
もこの3ヶ月楽しかったと思うし私も
楽しかったわ無理しないで1人で抱え込ん
だらそれこそ負けよゆっくり親子になって
ね私は母の言葉を胸に実家を出て家に
向かったこのことはにメールしてある高年
息子を見たらなんて言うだろうやっぱり
可愛がってくれるかな息子のためにも私が
頑張らないとね会社員の仕事もいいけど
イラストの仕事もこれから頑張っていか
ないとやっと収入がついてきたしきっと
高年に言うと驚いてくれるだろう
な私は息子を怪しながら家にいる高への
思いを募らせたしかしマンションの新聞を
見て私は驚いたあれ新聞受が綺麗だ新聞
どころか散らしもない高年がてっきり荒れ
ていると思ったけどそれについにメールは
変身なしか仕事が忙しいのかなん仕事が
忙しいのに新聞受が綺麗だなんておかしい
いちいち新聞受を見るような人じゃないの
に人に新聞を持っていていう人なのにどう
いうこと
かしら私はマンションの3階の家の前に
着き鍵穴に家の影を差し込むとした異変は
すぐに気づいたあれ鍵が合わないどういう
こと鍵が変えられて
いる私は自宅のインターホンを押す出てき
たのは女性だったはああこんにちは
あなた誰ようちで何しているのちょっと
高年どういうことよこの人誰
よ私は女性を押すように家に上がった家で
は高年が新聞を読んでいるああ帰ったか
早速で悪いけど実家に帰れここはもうお前
の家じゃないんだ鍵も合わないだろう鍵も
置いていけよお前の住む居場所はねえぞ
ちょっとかな女誰よどういうこと息子が
生まれたのに浮気してたっての最低あんた
出て行きなさいよここは私の家
よおぎと息子が泣きなす私は息子を怪して
夫の言葉を待つすると女性が高年のそばに
行きわざとらしくすがりつい
た高年私この人に突き飛ばされたのまだ
安定期にも入っていないのに暖房されたの
私身なのにこんな奥さんよりも有能なのに
さっきのことよひどくないは安定期まさか
あなた妊娠しているってのちょっと
高年ピーピーギャーギャーうるさいんだよ
マリお前はな捨てられたんだよ俺という
偉大な男になお前じゃ俺の嫁には
ふさわしくない彼女にもう一度暴力振って
みろ警察を呼ぶ
ぞその言葉で私は想像していた幸せを失っ
ていることを知ったではすぐ出ていき
ます私は鍵を置いて息子を連れて実家に
トンボ帰りしたそして困惑する母親に全て
を暴露し
た私が信じていたのは何だったの
かしらねえマリならこうすればいいわここ
にしばらく住んで会社は退職してイラスト
の仕事を頑張ればいいそんな男なんて
こっちから願い下げようそれにねどうせ
高年さんが困ることになるのよどういう
こと今に分かるわお母さんにはちゃんと
見えるあなたと孫の幸せ
が私は母親の助言に従い会社を辞めて
イラストの仕事に絞った
イラストの仕事は順調だった多くの取引先
から評判が良くリピート依頼をする会社も
出てきた元々私は副業で設けていたけど
会社員をしていたのは社会勉強のためだ
いつか1人立ちする時のための勉強だった
そして母親の言っていた通りにすぐに高年
から電話が来
たあのヤッホー元気にしてたかお前がい
なくて俺は寂しかったんだそれでその
ごめん帰ってきてくれない
かあまりにも呑気な子に私はカチンと頭に
来たので
言い返すあら生まれたのあなたにはご両親
がいないから愛人とやらのご両親に頼っ
たらきっとあなたに似て可愛い子供でしょ
私がそっちの家に行く必要ないじゃない
いるんでしょ愛人とやらがそれとも私に
まだ未練があるっての私は見捨てられた女
なのでそもそも嫁にふさわしくないんじゃ
なかった
の頼むよまだ離婚届けも出していないから
俺たちまだ夫婦だろ息子にも合わせてくれ
よ俺の大事な息子になあ帰ってきてくれ
話し合おうじゃない
か確かに私たちはまだ離婚届けを書いてい
ない私は高年との関係をするために母に
息子を預けて単身で高年のいる家に向かっ
た家に着くと出てきたのは痩せこけた高年
だっ
た待ってたよ本当にごめんなそのいいから
家に入れて外分が悪いったら
はい高年は大人しく私を家に入れてくれた
家は洗濯物や汚れた皿が目立ち荒れている
あら妊娠した愛人さんとやらはどこに行っ
たのかしら病院生まれたんなら会いに来る
必要なんてないわねそれとも見捨てた女に
幸せとやらを見せつけたいの
かしらね話って何よ愛人さんとやらの馴れ
染めでも教えてくれるわけ面倒だから帰っ
てもいい仕事もあるし暇じゃないの私には
大事な息子がいるんだから俺たちの息子
だろう
許してくれよちょっとプロジェクトがあっ
て忙しかったんだお前を裏切るつもりよ
その私は追い詰めるように高年を睨んだ
弱気になる高年は異言も何も
ないななあ息子にはなんて名前をつけたん
だ教えてくれよ息子となんて夢のようだよ
本当に大きくなったらキャッチボールし
たいなと思ってたん
だ大きくなって実の父親に愛人がいただ
なんて知ったら息子は泣くわね私だって
泣きたいわそれに何度もメールしたのに
返信は1度もなかったしあ読んでなかった
のかな息子の名前も書いてあるのにメール
を見ていなかったわけ
だ私の書いたメールが届くのを見て愛人と
笑っていたわけだあ違うんだよマリ俺が
勘違いしてたんだはあ
勘違い人生を勘違いしてたってわけそれと
も今まで生活を支えていた嫁に対して
勘違いしてたってわけ平社員のあなたは
真面目だったけど小心が人生をおかしくし
たのね愛人とやらのご両親に頼ったら悪い
けど気持ち悪いから私の名前を呼ばないで
ああいつは愛人なんかじゃないんだ愛して
いるのはお前だけだそんな薄っぺらい愛情
なんていらない人が出産で苦しんでいるの
に孤独だったのよそれなのに愛人と一緒に
暮らしていたのなんてまさか私のベッドを
愛人に貸していたんじゃないわよね
あああ気持ち悪いったらありゃしないあ
離婚届け持ってきたから帰ってくれる
あいつは俺以外の男の子供を妊娠してたん
だ悲鳴のようなカの声には許しを求めて
いるしかし簡単に許せる話ではないどう
いうことあいつは男に逃げられて俺の子供
を妊娠したって言いよってきたんだ俺は
それをその信用してしまってかわいそうだ
とも思ったし俺の子供なら可愛いはずだし
わけのわからない自分本意の言い訳を
始める夫に私は撃した
要するに愛人は追い出したから本西に戻
れっていうのねでもね世の中そんなに甘く
ないんじゃないあなたの会社に全て話して
もいいのよそんなことしたらあなたは破滅
だろうけどねそれにここの部屋は私名義で
借りていたから都合が悪くなったから女性
を乗り換えるだなんてそれこそ最低な男ね
女性を何だと思っているのチェストでも
将棋とでも思っているんならこの上ない
屈辱ね私はあなたの言いなりになる歩兵
じゃ
ない黙り込む高年は随分と追い詰められて
いるようだ真っだった顔が今では真っ白
だなあ家がめちゃくちゃなんだ本当に俺が
悪かった洗濯とか皿洗いとかさ分かる
だろう面倒だしやり方分からないしそれに
仕事でクタクタで
お前が家事やってくれてたありがたも
分かったしなあお願いだよ帰ってきてくれ
よいやよ何わけのわからないこと言ってん
のきっぱり私は言ってやったそして
カーテンを開けたあそこに見える新築の
ターマン分かるかしらここら辺で1番家賃
が高いんだって最上会なんて特別高い
らしいあんなところに住めたらいいなとか
思わないうあはいあそこの最上会に今息子
と一緒に暮らす予定なのこの家を引洗って

ああ嘘だろあそこに入るだけの金なんて
あなたは信じないだろうけどねあなたがお
遊びと呼んでいたイラストの仕事が機動に
乗ったの私が描いた猫のキャラクターが
ブランド化に成功したのよそれにあなたは
知らないと思うけど
私は会社員をしながらイラストで月に
300万は稼いでいたわあなたは月に
いくら稼いでいるんだっけああそっか浮気
のことがバレたらきっと広角ね白球が
さらに白球になるわねう嘘だそんなわけ
あなたはもう不要なの私の収入だけで十分
整形立てられるのましてやあんたみたいな
父親がいると子供にも害になるわ
それと前々からあった無しの話もおじゃん
ねだってこれだけのことをしたんだもの
息子を泣かして嫁を追い出してさかし気分
がいいでしょうねも申し訳なかっ
たとうとう高は膝を折った俺が天狗になっ
たのがいけなかった何もかも俺が行け
なかったんだだから許してほしいここを
追い出されてはこの部屋をしたら俺の住む
家がない実家はもうさらにして土地を売っ
たし俺はその言及になったんだ会社に浮気
のことが愛人のことが全部バレて俺は攻殻
されたし給料も減ったんだ罰は受けたと
思っているまた1からお前とやり直し
たいやり直したいと思っている狙いは私の
お金でしょみともないわねそうそうここの
家賃も全部私が払っているものね今も私が
ここを引き払ったら本当の意味であなたは
家なこよう悪いけどあなたなんかと綺麗な
あのターマで一緒に暮らすのはごめんよだ
からそんな大平な態度でいいのって聞いた
のにまるであなたは革命に散ったマリー
アンターネットね飲み会とか言ってどうせ
半分は愛人と密会してその愛人に裏切れた
わけねかわいそうにねでも助けるだけの
理由にはならない
から私はネチネチと高年を責めた許すき
なんてこれれっぽっちもないまさにざま
ミロだあなたを必要とする存在なんてある
のかなきっとないわねでも自業自得じゃ
ない違う入院道具だけ押し付けて息子の顔
を見に来ないなんてねきっと産婦人家に
入院してたあの時からあなたは父親失格
だったのよ
わかる他の家庭には優しい夫がいるのに私
は窓際のベッドで孤独を味わっていたこと
をこれから息子をしっかりと育てられるか
心配してたことをそれにあなたとうまく
やれるかどうかも心配だったのでも無理ね
あなたとなんかやり直す気ないからほら何
しているのさっさと離婚とけ書いて荷物も
まとめることねここの家具とか家も私がん
だから私がもらっていくわそそんな嫌とは
言わせないわよ結婚前にあなたがしていた
ギャンブルの借金肩代わりしたのは誰言っ
てあげようか私の父よねもうギャンブルは
しないって約束したのにまたギャンブルに
手を出しているし
ねもうかけごはパチンコはしていないじゃ
ないかそんなに意地悪しないでくれよなあ
はあ何ふざけているの私の言うギャンブル
は女心を持てあんだことよ私のことを
取り戻せるか今心の中でどうせかけている
んでしょ情けないったらありゃしないそれ
ぐらいお見通しなのよ簡単すぎる男ね
そんなんだから愛人につけ込まれるんじゃ
ないそれにどの道愛人とは不定行為があっ
たんだから十分離婚に慰謝料案件よ君だけ
を愛しているだなんて詐欺もいいところよ
人の人生狂わせておいてまだ賭け事にご
就寝だなんて女をなめるんじゃない許して
くれとうとう高年は土下座をしだした
おまけに本当に泣いている俺が行けなかっ
たからそれは全部認めるだからここの部屋
の名義を譲ってほしいお願いだよなあまり
ちゃん悪い声で私を呼ばないでどうせ
支払い能力がないから慰謝料から逃れ
なれるとでも思っているんでしょ無理よ
無理無理絶対にあなたから慰謝料を
もぎ取るからあなたとの家庭には戻る気は
ありません息子にした仕打ちは絶対に忘れ
ないからねせいぜい自転車創業で慰謝料を
支払うか自己破産でもすることねま自己
破産なんてすればお先真っ暗ね
息子に父親のいない生活なんて今時片親だ
なんて珍しくもないからそれにうちには私
の両親こと祖父母がいるので寂しいだ
なんてことはないしあなたが心配すること
じゃないから今の立場分かってんの何も
分かっていないなら教えてあげるあなたは
今人生のどん底にいるの
よ土下座する高年の視界に私は離婚とだけ
をちらつかせるほら早く離婚だけ書いて
くださいよあなたに預けたってどうせ提出
しないで逃げるつもりでしょうもう夫婦の
縁は切れたの諦めてさっさと書いて荷物を
まとめていいわ
ね逃げ場を失った高はフラフラと食卓に
座りペンを手に取った私は高年が離婚とけ
にサイするのをちゃんと見届けた高の落ち
た表情を見て私は心の中でガッツポーズを
していたああやっとねじゃあ離婚したんだ
から勝手に女でも作ってくださいあなたを
養ってくれる女性がいればの話だけど
ね私はそう言って後日この家を引き払う話
を始めたああと各家電も私がもらうから
買ったのは私だしクレジットカードの迷彩
見せてもいいのよ大人しく荷物をまとめて
くださいね
これ以上抵抗するなら容赦なく訴えます
から上帝でも何でもしますから負けする
ぐらいならどうすればいいか分かりますよ
ねあ
はい高田はこうして私に負けを認め
たその後部屋を引き払うために業者に
引っ越しをお願いしたらその時にはもう
高年の衣服だけがなかっ
たこれから家を借りるのも大変だろう保証
人のいらない物件は山ほどあるけど今の
あの人に審査が通るかもふかだま私には
もう関係ないこと
だ数ヶ月が経ち私の携帯に高田の職場の
共通の知り合いから連絡が入ったすると
知人は言うの
だ成田元か長は突然会社をやめました愛人
さんとの噂もあって
まともいづらかったようです朝になって
社員が見たら机に退職届けだけがポンって
変なとこしっかりしているって社内で
笑い話になっているん
ですありがとう教えてくれてもうあんな
クズとは縁は切ったので2度と私たちの前
には出てこないと思う
わ電話を切ると私はターマンのリビングに
行き両親と息子に会いに行く私の父はすて
ににデレデレだ母にこっそりと高年の詳細
を告げると祖母となった母はため息をつい
たあなたも苦労するわねでも私の言う通り
でしょ愛人なんて作る人なんてね所詮間者
の愛情で満足するだけるは友を呼ぶって
言うじゃないどうせこうなると思っていた
わ私とお父さんにもっと人を見る目があれ
ばよかったのに苦労させちゃっ
ねうんうん大丈夫よ頼れる祖父母がいれば
あんな男なんていらないお父さんに退職金
を前がりさせて借金返済してやったのに
その恩も忘れて愛人作りだなんてお母さん
もお父さんも何も悪くない悪いのは高たの
本性を見抜けなかった私だしそうだ
お父さんもお母さんもここに引っ越さない
見晴しもいいし孫にも会えるしそれもいい
かも
ね息子には父親のいない人生は歩ませて
しまうでも寂しくないように私はいろんな
手を借りて子育てしていくつもりだそれに
子育ては1人で抱え込んだら負けなのだ私
は息子に強くなってほしいと思うまだまだ
寝りもしない息子だけど将来は空手といっ
たブドを習わせたいそして法なを嫌って
くれればそれでいい人として大事なことを
息子にはこれから教えていくつもり
だお母さんあのねイラストの仕事も本当に
順調だからお金の心配はしないでね今の
貯金でも十分に食べていけるしまあ時間が
あれば投資とかも考えているの息子に
ひしい思いをさせないためにも私頑張るわ
そうねでも大丈夫
あなたならできるわだってお母さんの娘だ
もの私はその後女性らしさという仕事雑誌
に紹介された試しに買ってみたけどかなり
仕事ができると誇張されてい
たお母さんお父さん見て雑誌に
インタビューが乗ったのこれはいい青年に
なると思うお父さんもお母さんもここに
住むことになったし私ようやく幸せになっ
たわ
そうだ息子には近くにできた新しい幼稚園
に通わせたいなもちろんまだハハしかでき
ないから当分先の話だけどねいいじゃない
あなたならできるわだってお母さんの娘だ
ものでもきちんと調べるのよ幼稚園選びは
慎重にしないとって昔から言うしそんなに
簡単に天言なんてできないからね孫にとっ
て1番幸せな道をみんなで選びましょうね
あなたならできるわありがとうお母さん
今日はみんなで焼肉食めに行かないゲツ
スペースがある焼肉屋があるのたまには
息抜きしないともちろん私が息子を見て
いるからお父さんお母さんが食べてお会計
は私が出すからあらいいの焼肉だなんて
豪華にしてお父さんまた太るわね私も食べ
すぎないように気をつけないと食べる時は
交代で子供を見ましょうマリーあなたも
しっかり食べるのよ何よりあなたが頑張っ
て稼いだお金なんだ
から私は両親と笑い合っ
たあ見てこの子笑ってるこのクマの人形が
お気に入りかな今度はクマのキャラクター
でも描こうかなきっと成功してみせる
コンセプトは子供が楽しめるキャラクター
に決定ねこの子が好きになってくれると
いいなママのことママて呼んでほしいマリ
まだまだ先の話よ親が先走って子供を
置き去りになんてだめよ子供がいるなら
子供が1番と考えなさい私だってお父さん
だってあなたが生まれた時はあなたの幸せ
だけが唯一の望みだったのよなら今度は
お父さんとお母さんの幸せが私の望みよ
とにかく私頑張るから世間の荒波に揉まれ
てもっと頑張るだからこれからもよろしく

[音楽]
[音楽]

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