「ブルーピリオド展in大阪~アートって、才能か?~」がATCギャラリーで開幕

人気漫画の世界を体感できる「ブルーピリオド展in大阪~アートって、才能か?~」(産経新聞社など主催)が12日、大阪南港ATCギャラリー(大阪市住之江区)で開幕し、初日から大勢のファンでにぎわった。6月30日まで。
 月刊アフタヌーン(講談社)で連載中の山口つばさ氏の漫画「ブルーピリオド」は、絵を描くことの楽しさに目覚め、東京芸術大合格を目指す主人公、矢口八虎が美術大学予備校や入学試験で苦悩する姿を描いた人気作品。
 本展では、八虎が芸大を目指す道のりを、CGアニメーションを活用した「没入型シアター」や登場人物が作中で描いた絵画などで追体験できる。また名画解説といったアートを身近に感じられるコーナーもあり、さまざまな企画を通して「ブルーピリオド」の世界に迫る。
 さらに会場では、8月9日公開の実写版映画に出演する俳優、眞栄田郷敦さんらが描いた絵画も展示している。

Leave A Reply