『用心棒』『赤ひげ』でベネチア国際映画祭男優賞を2度受賞したほか、海外作品でも活躍した俳優・三船敏郎に迫るドキュメンタリー。黒澤明作品で共演した俳優たち、三船が出演した作品の監督、殺陣師や息子へのインタビューや映像資料から、世界のミフネと称された彼の魅力を解き明かす。監督は『ヒロシマナガサキ』などのスティーヴン・オカザキ。ナレーションをEXILEのAKIRAが担当する。
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0022972
配給: HGH BROW CINEMA
公式サイト:http://mifune-samurai.com
(C) 2016”MIFUNE:THE LAST SAMURAI”Film Partners Photos courtesy of TOHO CO.,LTD.

26件のコメント

  1. 監督によって名優にも大根にもなる稀有な役者 (^^;
    そのどちらも魅力がある大好きな俳優です。

  2. 黒澤の作品ではないが、「無法松の一生」がいい。ラストの小倉大太鼓を欧米の映画関係者ではなく欧米の音楽関係者らがネームバリューのある三船映画だということで、たまたまこの映画を見てラストシーンの大太鼓乱れ打ちにたいへん驚いたそうだ。それまで欧米に紹介された日本の音楽は三味線や琴、小太鼓などおとなしい宮廷音楽や能の伴奏ぐらいで、世界最大級の打楽器の存在すら一般に知られてはいなかったのだから。こんな原始的かつ荒々しくも壮大な音楽が日本にあったこと、それをわかりやすい形で紹介したのが三船さんの功績といえます。まあ、三船さんご自身が直接叩いて録音したわけではないが。この映画に参加していた大太鼓打ちの人はその後欧米各地で演奏して大絶賛を受けたそうだ。またこれを契機に外国で開催される日本文化のアトラクションでは和太鼓がかかせないものになった。

  3. 英Total Film誌が、映画史に残る「監督と俳優のコラボレーション50組」を発表した。

    <TOP10>
    1.マーティン・スコセッシ&ロバート・デ・ニーロ
    2.ジョン・フォード&ジョン・ウェイン
    3.黒澤明&三船敏郎
    4.ティム・バートン&ジョニー・デップ
    5.ハワード・ホークス&ケイリー・グラント
    6.アルフレッド・ヒッチコック&グレース・ケリー
    7.ビリー・ワイルダー&ジャック・レモン
    8.ウッディ・アレン&ダイアン・キートン
    9.ジョン・ヒューストン&ハンフリー・ボガート
    10.コーエン兄弟&フランシス・マクドーマンド
    @t

  4. 1920年4月1日生まれ、七人の侍(1954)の菊千代、用心棒(1961)の侍、日本の一番長い日(1967)の陸軍大臣
    サンピンから大臣まで、どれも良かった。
    私の印象、色男、シブい、茶目っ気がある、男らしい。男の理想かも。
    書いていて、クリント・イーストウッドとイメージがダブっていることに気が付いた。世界から愛される。

  5. Sometimes and someone= is him I always liked him since those years I saw him for the first time but I met a japanese young man in spring 2000 in Barcelona' I told hime all about the Samurai films' with him I wrote the first and then after I added another one into my films from 2022 but who is the person?

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