【体操・村上茉愛さんインタビュー】自身の経験と「公認スポーツ指導者資格」での学びを活かして、選手たちの背中を押してあげられる存在になりたい。

変えようとしなきゃいけないのは選手なの でだ変わるために私たちがどういうヒント をあげなきゃいけないのかっていうのが 指導者の役目だと思ってるの [音楽] でま2020年21年あたりから世界選手 権とかオリンピックで体操女子がメダルを 取る機会があまりないなっていう風に思っ た時にまここはもう世代交代っていうのも あると思うのであの自分が後輩たちにあの やってきた経験を伝えるべき任務があるん じゃないかなっていう風にまふと思った時 があったのがま最初のきっかけで実際に 自分がオリンピックでメダルを取った時に この経験は私にしかしてないから私しか わからない経験を後輩たちに未来の選手 たちに伝えていきたいっていう風にその後 引退を考えた時にま次の自分のステップま セカンドキャリアは指導者だっていう風に ま思えたきっかけがあったのでまそこが 1番指導者を目指そうと思ったきっかけな のでその1年半ぐらいでま覚悟がつい たっていう形 です まず経験を伝えていきたいっていう風には 思ったのがのきっかけではあるんですけど 実際に新しい知識だったりいろんな情報を どんどん更新していかなきゃいけないあの 今の新しい知識と自分の経験をこうマッチ させてあのいろんなものを編み出していっ たりとかしなきゃいけないのでまそういっ たことをチャレンジするにはやっぱり勉強 の機会を必ず設けなきゃいけないっていう 風には思っていたのでま受けてみようって いう風に思ったのとま体操の全日本クラス だったりまたその他の試合国とかもそうな んですけど競技エリア内に入ったり選手に 直接指導する人っていうのは公認コーチの あの3番を取ら3を取らなきゃいけないっ ていうま決まりが体操にはあるのでまそこ はちゃんと資格としてあの取るべきだって いう風に思ったので引退した次の年ですか ねはい両方受けまし たまあ1番は今もそうなんですけど自分の 頭にある感覚をこう言語化するのがすごく 難しくて ま指導を始めてすぐにまそういった悩み だったりとかどうやって相手と コミュニケーションをするかっていうのを まその公認コーチの機会であの学べたのは すごく良かったなと思いますし他の競技の 人とあのま触れ合えるいい機会にもなり ましたし自分は今後こう教化育成をして いく年代を多分見ることになるのでどう いったこう声かけを子供たちにしてますか

とかいうこう実際に感じてた質問をあの 聞くことはできたのですごく良かったなと 思って ますまこうやって話していく中で自分は なんだろ1つのものに対してあまり疑問と かが浮かばないタイプなんですけどその いろんなことに対して疑問が浮かぶように なったというかなんか想像がいっぱい できるようになったっていうのが1つなん かこう進歩したとこなのかなっていう風に 思うのでまその想像だったり疑問色々こう どんどん増やしていくといろんな方向性 からいろんな物事見れてくると思うので こう紙にいろんなパッと思いついたものを いっぱい書いて貼り出して旗から見てって いうあの授業もあったのでそういう機会は すごく良かったなとは思って ますどうしてもやっぱりやって ほしい指導者側から選手に対してこういう 練習こうやってほしいって時時にやりなっ ていう命令ではなくてまこうしたらこう いういいことがあるよとかまこれだったら ちょっとここ怪我しそうだからやめとこう かっていうこのメリットデメリットを ちゃんと言葉の中で言うようにしてでま私 だったらこうだけどあのその選手あなた だったらどうどうするかっていうその案を 上げて選手たちに判断させ るっていうことをま心がけていくように なると選手も選択肢が増えると思うしい ますし私はこう思ってるんだっていう風に 思あの理解してくれることも多いのでま そういったあの投げかけをするようにする とあの私こうしたいんですけどどう思い ますかっていう風に聞いてきてくれたりも するので基本的にはこう提案だっったり あの提示ヒントを上げたりとかまさっきも 言ったにヒントを与えるのが与え続けるの が指導者の役目だと思うのでまそこを積極 的にやるようにしてい ます 極端に言う例えで言えば人見が人見知り じゃなくなったみたいな感じなのがすごく 多くてやっぱ新入生だったり私のこと あまり知らない状態の時にいきなり こう答えを導き出そうとしてもなかなか できないのでまそういった人でもこう聞い ちゃいけないのかなってやっぱ疑問には 思うことが多いみたいででもやっぱ聞いて みようっていう風なこう意思に変わって くれるってことはこうま話しやすい いいこう環境を作れたのかなっていう私と してもすごく嬉しいのでまそういったこう 積極的に話かけてきてくれるあの質問して くれるっていうのがすごくま大きな変化と

いうかそこが1番自分にとってもちょっと 嬉しいなとははい思って ますま正直ちょっと言葉も知らなかっ たっていう状態ではあるんですけど相手の 幸せに対してだったりとかは結構考えたり はするんですけど自分のことに関して 考えることって少なかったなっていう風に 思ったのであの知ることができて良かった なと思ってますその競技レベルとかでは なくその自分のうんスポーツとまたは自分 のうん生活人生がその後悔のないものに ちゃんと繋がっていくかっていうのが今 現代階でのはま幸せでもあると思うでま 体操選手としてはやっぱ体操が楽しくて 好きでやれてるかっていうそういう状況に いるのかっていうのがあの1番なのかなと 思って ますセカンドキャリアっていうのは やっぱりアスリートからうん指導者に 変わって今後の方が長いのでより自分の 人生に対して多分考える機会が多くなった というかま自分も人生としてまず楽しい ことをやってるのかあの幸せなことをし てるのか体操の指導してることが自分に とってプラスになるのかっていうのがいう 環境にいることが指導者にとっての幸せな のかなと思って ますもう体を動かすこと自体がまず スポーツなのでまそういったことがその より身近なものにあるっていうことをま うまく伝えていくといろんな人がより スポーツに触れ合える間機会が多くなって なんかこう健康的なあのものでこうもう 自分たちがもうスポーツをより身近なもの に伝えるっていうのがまそういうものに 繋がっていくんじゃないかなとは今思って ますジュニア時代からこう大学生になって からのこのギャップシのギャップでこう見 てくれないとあまりやる気がちょっと出せ ないタイプだったのでこう注目されたい分 注目されないとやる気が出せないっていう 状態だったのであまり練習できなくてで こう自己管理っていうものが全然でき なかったので大学1年生の4月4月だった かなの全日本選手権で全然思うような試合 ができなくてま指導というかあのま1時間 ぐらいお話する機会をもらってあなたの 考え方はを改めなさいていう風な一言を 頂いた時にこうなんでそういう風に言われ たんだろうっていう風に考えるようになっ たのでちょっと待ってってこの考えが合っ てるのかどうかっていうのを一度踏み とまれるようにもなったし物事のは判断と かもすごくそういう風にできるようになっ たのでその一言がすごく今の自分にも生き

てるので まダメな試合をしてはいけないんですけど ま言われてよかったなっていう風には今 思ってるのでその一言がすごく自分とって 衝撃だったなとは思って ます理想はやっぱり私たちは あの意見を意見というか考えを提示する ことはでけるんですけど変えようとし なきゃいけないのは選手なのでだ変わる ために私たちがどういうヒントをあげ なきゃいけないのかっていうのが指導者の 役目だと思ってるので私はそういった ヒントを頑張って私なりにあげていってる 中でそういったすごくヒントをもらって今 のあのセオ先生は自分にすごくヒントを たくさんくれてで自分をこう変えてくれた 人なのでもうすごい心強い存在になっ多分 試合に行くと最終的に体操っても1人で この床フロアーの上で演技をするのでもう 自分を信じるしかないんですけどまそばに いるだけで一緒にや指導して練習してきて くれた先生が近くにいるっていうこうお 守りのような存在になってくれた先生なの でま私にとってのお手本の先生なんです けどこういつも試合の時もちらっとこう見 てあよしと思って行くぐらい本当にお守り のような存在になってくれたのでまそう いったあの人になりなとは今思ってますま そういうのが指導者の役目ではあるのかな と思って ますま選手は基本的にこうやることに対し てためらいだったり怖くてできなかったり このチャレンジしたい気持ちはあるんです けど勇気が出ないんですっていうことが すごく多いので私はもう背中を押して あげることだけをとにかく意識してやって やってみないと分からないのよっていう風 に言っても大丈夫大丈夫っっていう風なま 意見を私だから言えるかもしれないですし まそこはその自分にとって武器だと思うの でそういったこう背中を押してあげるよう な指導を頑張って心がけてやるのとま選手 が辛くならないように楽しい環境あのお ふざけとはまた違う選手が練習に本気で 取り組める環境としてそのこの環境が 楽しいなっていう風になるようにこのあ ちょっとこう辛そうだなって思うと こう面白いって思ってくれてるかわかん ないですけど面白いことちょっと言って あのちょっと賑やかに和やかにしてあの ちょっとリラックスさせたりとかまそう いうのも私指導者にとっての役目だと思う のでまそういったこううまくやるようには 心がけて ますま基本的に

は自分はの今後体操会に関わっていく中で まずは体操女子を強くしたいっていう風な のが目標としてあってオリンピックで同 メダル以上のメダルを1個取るまず1個 取るそれをこう取り続けられる日本体操 女子にしていきたいっていうのがまず1番 の目標なのでまそれを叶えられるような 指導を学び学んでいきたいっていうのも そうなんですけどま今後は特にその体操 だけの繋がりじゃなくていろんな競技での 繋がりを自分たちのものいいものを しっかり受け取って体操に生かしていきた いっていう風には思うのでまさっき言った にこの学び続ける意欲っっていうのは常に 必要だと思いますし最近こう体操あ指導者 の現公衆の現場で学ぶことをやめたら指導 者は終わりだっていう風によく聞くので やっぱり常にこう新しいものを見つけない と選手たちもこのこう飽きてくるというか 面白みも何もなくなってきますし その強みというかこう発展には繋がって いかないと思うのでその横の繋が りっていうものをすごくこうちょっと指導 にしっかり入れていきたいなとは思ってる のでまそこも次のチャレンジにしたいなと 思って ます選手の時と違って指導者だったり こう教える立場になると目に見えた成績 っていうのがなかなか分からないので選手 たちはいっぱい練習すれば成績には出て くるんですけど導者っていうのはこう1つ の考えが正しいわけじゃないのでその自分 の意見がはまれば強い選手が生まれるかも しれないんですけど全員が全員そのやり方 ではうまくいくとは思ってないのでまそこ のいろんな情報をまず学んでいきたいって いうのが1番なのとま常に学び続けること を競技者あ指導者辞めるまでやりたいっっ ていうのがまず1つやるべきっていうのが 1つの目標であってもう1つはま単純な 願いというかまあのまさんに教えてもらっ てよかったですっていうのを一言でも多く たくさんもらえるようなあの指導者を 目指していきたいと思うのでまそういう風 に1回でも多く言ってもらえるようにま これからも頑張っていきたいなとは思って ます調子が上がらない時とか伸び悩んで いる時に本当にすごく辛い思いもあったん です けど時が来るのは悪いことじゃないし絶対 そういう壁に当たる時が来るからまさん 自身としてはやっとこういう時期が来て くれたなっていう思いもあったみたいで やっぱり人に話すことですごい自分も楽に なったしなんか悪いことじゃないんだって

いう考え方になったのでそこから少し楽に 体操ができるようになったかなって思い ますまオリンピアンということでますごい 考えを持っているなと自分はすごい思うの でま練習だけでなく私生活でもといろんな 意味でリフレッシュとか教えていただい てるのでますごいえと出会えてよかったし ここ日本体育大学に来て指導していただい て本当に良かったなって思ってい ますえっと大学内でえっと指導してますが 一応私が1番上にいて で選手がいて選手の上に学生でスタッフで お手伝いしてくれてる学生がいてでその 選手と学生の指導部と私の間に今の村上前 のポジションがあってそうするとま上の 意見を取り入れ下の選手たちを見ていれば その間で自分の立ち位置っていうのが すごく重要だっていうことを多分理解でき て いろんな知識を得た中で自分の 立ち振る舞いていうところを積極的にあの 考えながら取り組んでくれてるっていう ところではあのいろんな講習会で得た ところ選手に対する考え方やあの コミュニケーションそれから全体の組織と してっていろんな視線から考えることが できるようになってきたかなと思い ます [音楽] OG

東京2020オリンピック女子種目別ゆかで3位となり、体操女子個人で日本史上初のメダルを獲得した村上茉愛さん。
引退後はJSPO公認スポーツ指導者資格を取得し、母校の日本体育大学のコーチに就任。
そんな村上さんに、公認スポーツ指導者資格の意義や、自身が目指す指導者像などについてインタビューしました。

※記事内に登場される人物の所属や肩書は取材当時(2024年3月時点)のものです。

この動画の記事はJSPO(日本スポーツ協会)が運営するスポーツの総合情報メディア「JSPO Plus」でご覧いただけます。

▶記事はこちら
前編
https://media.japan-sports.or.jp/column/125
後編
https://media.japan-sports.or.jp/column/126

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