『名奉行! 大岡越前 2』(めいぶぎょう おおおかえちぜん)1話~5話 FULL HD

敷地面積 2617つ立つ1819坪の南町業所は 江戸橋五門内にあったこの頃南町業の座に ついていたのは後のよに名業と歌われ たの神で あるを頂戴し [音楽] たい岡村さん見つかりませんしょうがおい もうさす ぞ 様 おお 様佐 様いやどこにもになりませんどこにもおら んまた武行所こっそり抜け出して町場で これなんじゃないですか目を通して いただかねばならぬ書類が山積みだという の に行けなおはどこへ行かれたんだ いらっしゃらないんです かいないから聞いてるん だぼさっとしないでさっさと探来い分かり まし たたの指定は南町武行所の敷地内にあり1 本の長い同で行かれか知りません かか さんさん業の 行き先こちらにいらっしゃったんですかも 大声だ頭に響く夕べの酒がまだ抜けきらん のだまた2日酔いです か香りにな濃の茶を頼むて言ってくれ香り さんお出かけになってるみたい です出かけた ええお茶は私がお入れし [音楽] ます香りの やつけなかったん だお よ香りのやつはは知ってるなどけてもダメ だ [音楽] ぞ [音楽] [音楽] ありがとうかおり [音楽] さん父とはどういう関係なんです か時々お酒を飲みにお見えになりますそれ だけですかええ本当に 他に何がある とお酒を飲むお店は他にいくらでもあるの に父はどうしてあなたのところへばかり足 を運んでいるの かそれが知りたくてここへ来まし たお嬢様はそれが気に召さないんですか別

にそういうわけ じゃただ ただですから父とあなたがどういう関係な の か大変だ人が死んでる ぞおいあんた おい [音楽] もう大丈夫 だ名は何というんだ [音楽] 私の名 は私の名 はどうしたの だ思い出せません思い出せ ない自分がどこの誰なの かどうしてここにいるの か何も思い出せないのたおい緒だ [音楽] お おかさん間違いないおすだ [音楽] よ おすおすおす心配したんだよあれきり 音沙汰がないからどうしたのかと思って けど無事でよかった俺だよ新吉だよ一体何 があったって言うんだ よおすという名だったのか猿若町で小屋を 営むおの店に半年前から通い暴をしていた 女でお住を気に入ったおさはいずれは背の 新吉の嫁にと考えていたらしいのですがお はまだ何も思い出さないのかはいですが何 はともあれ身元が分かって人安心 です うん 大業霊の女の身内だというものが現れまし たその件でしたら私が今業に白子屋とは 別口だ別口はいそれも一口ではなく2口な んですどういうことだ2人の男があの女は 自分の連れ合いに間違いないと申し立てて きたのですなんですっ て1人は稲町の客キもう1人は愛町の長屋 に住む老人田島斗キは女房君だと申し立て 田の方は妻おにそういないとこんな奇妙な 話は聞いたことがございません 業いかがいたしましょうこのまま放置して おくわけに いかシラスで黒をつつけるしかある [音楽] ま 3日後女の崇を巡るシラスが南町武行所に おいて開かれ [音楽] た南町行大岡伝の神様ご だ

一動のものを表を あげようまず浅草稲飛脚 キその このものは女房おだと申し立てているとの ことだが え女房の身に間違いごせおとはいつ初代を 持ったのだ半年ほど目です雷も近くの一然 飯屋で働いてたおにおいらが一目惚れして 一緒に暮らすようになりましたこいつが あれ人よじゃ行ってくるねのる弁当はらの 自慢でしたこの月には親戚は仕事に集まっ てもらって正式な言をあげることになって たんですキスのこと何か覚えている か何もおき頼むから思い出してくれよ おいらたちは目だったんだぜそれを停止の 顔を忘れちまったなんてあんまりじゃねえ か よ 異老人田島 斗その方もまたこのものを最上遅にそうい ないと申し立てているようだが拙者の妻を のにそういござら ぬこのものとはいつから見であったのだ 半年前町場で偶然出会わせたのがエでだっ た見せてみ なさい早めに手しなければ厄介な ことは1人身の拙者の元に時々遊の支しに 通ってくるように なりそのまま一緒に暮らすようになったの でござる田島はのこと何か覚えていること はない [音楽] か記憶を失っていようとも拙者の妻である ことに変わりはござらぬ戻して接手が介護 いたしますえ おのお引き渡し願いたい待ってくださいな おすは全く男っ気のない娘なんですだから せがれの新吉の嫁にとそれを女房だなんて そちらのお2人は人違いをなさっ てらっしゃるんです よ細み私の嫁になる女ですどうか私たち 親子におおしくださいお願いしますへ冗談 じゃねえ人の女房を嫁にするなんてそんな ベラボーな話があるもんかおはなおいらの 女房でラボな話はそっちの方だ人違いに 決まってるじゃないか 控えよこのものはどうやら命を狙われた よう だ片口は刃物でられ川へ突き落とされた 疑いが濃いのだがおまさ 新吉何か心当たりはある か キスその方はどうだ心当たりなんてある わけ がお主はどうだ無論ござら

ぬさかならば名のこと記憶の戻らぬまま このものをそのほらのいずれへも引き渡す わけには行く まですが様本日の知らすはこれ [音楽] [音楽] まで どうぞ 召し上がれすいませ ん助けていただいたお方が行様だった なんて父はよくここを抜け出してうろうろ と街を出歩いているのだからたまには 人助けぐらいしない とおさ親子と 島の申し立てに嘘はなくの連中の話だと 周りの人間から聞き出した3人の人数都市 格好がどれもあの女にそっくりだと馬鹿な えお隅もお君もお園も同じ女そんな おかしな話が世の中にあるわけがないだろ 私もそう思いますこんなものでは南町武行 所の維新に関わるもう一度調べ直すように 伝えろかしこまりまし た最近どうも手抜きが多すぎる全く困った ものです 同じ女なのかもしれ ん はおすと君そして おの1人の女かもしれぬと思したの だごちた1人の女がしこ屋に通い暴行をし ながら2人の男と別々にくらずなそんな 離れ技ができるはずがございませ ん [音楽] お待ちの様でしたおいしですよ召し上がっ てくださいお住は朝から店を閉めるひれ前 の7つ半まで通ってきていたよう ですキは月のうち半分以上地方へ出かけて いて女房のおは1人でいることが多かった みたいです田島も用人坊として倉前の外に 泊まり込んでいて 時々しか家には帰っていませんだから野が 田島はのルスの間に屋に通い暴行をし ながら一方キの女房として暮らしている ことに誰も気がつかなかったのだやはり3 人ともあの女なのです ねおそらくなあしかしどうしてなん でしょうあの女はなぜわざわざそんな手の 混んだこと を [音楽] よさんあの女の人の姿が見えないんだけど へお様とお父上と一緒に出かけた の命を狙われてるかもしれない人を外へ 連れ出す なんて何を考えてるの父

はお前が大川端に打ち上げられた前の番 この近で女の悲鳴を聞いたものがいるそう だ悲鳴をあの番はかなりの甘だっ たここから落ちればあの大川端に流れ着い ても不思議はある まその悲鳴は私 が命を狙われた証拠だどうしてどうして私 が命を私は一体誰なんですかおすという女 ですかおきみですかそれともお園という女 なんですかお前の記憶は戻らぬ限り俺にも 分から んでも私は何 もいくら思い出そうとして も何も思い出せないん です焦ることは ない今は思い出さなくてもいずれ記憶を 取り戻せる時が来るかもしれ それ までこのおりんの店で働いてみる かどうした具合でも悪いの か かり何を怒ってるんだ怒るのは当然です あの人をどこへ連れ出したんですか 知り合いに預けた知り合いって知り合いは 知り合いだ おちもしかして知り合ってあのおりんさん とかいう人なん じゃやはりそうなんですね命を狙われてる かもしれない人を赤の他人にけるなんて なら安心してけ られる私が見るつもりだったのに私には 任せられないということですかそうじゃ ないよここに閉じこもっているより外へ出 て人に接する機会を増やした方が記憶を 飛び出すのにも役に立つさの散歩にだって 誘うつもりだったし買い物にも一緒に 行こうと思っていたの です要するに娘の私じゃ頼りないからあの おりさに預けたってことよねわかりました お好きにどう りさん大業はどちらですか知もんですかえ えおい 大どうかしたんですかえ気にする なお来た来たお待たせしました出ましたあ お酒も1本あはい大きい方ね はいお酒をもう1 本 もしかしてあの人以前釈をしていたのかも しれませんね釈はい初めはぎこちなかった んですけどすぐに慣れたみたいだしなんだ かそんな気が1分つけてもらうか いらっしゃいつまみは適当にってくんだ すぐお持ちし ますお待たせしましたおついてこん ねおお新顔だね年はいくつだよえまた亀

さんに出されます よお待ち 様 [音楽] どうぞ尺はあっちの女にしてもらいて [音楽] ないらっしゃいませまそりなよあ おめえさんもいっぱいどうだいえ私は遠慮 はいらねえよ [音楽] さまるで初めて酒を飲むような顔だがそう いうのに限って実はそなしのばみだったり するんだおめえもその口じゃねえのかい さっきあの店にた俺に何かようかいあの店 の女を以前から知っているようだなだっ たらどうだってんでどういう知り合いか 聞かせてもらいたい赤の他人に教える義理 はねえ あの女は記憶をなくしてるん だお前さんが話してくれ たら記憶を取り戻す手がかりに なるおめえさん一体何者なんだ俺か い無役のコ人ってやつだよだったら悪い ことは言わねえあの女に関わるのやめとき なろなことにはなりません ぜさっきの人が私のことを知っているあの 男の顔覚えていないの ね思い出せません何 も私本当に何も思い出せないん ですあの もしこちらの業所の旦那でございますね 年番方同心の岡村原発郎だ がお前 は婦のゴでこいつをお預かりしてるゴゾで 金ダの煮つけか朝から豪勢だな昨夜の おかずですあ夕のかお帰りが遅くてお 召し上がりになりませんでしたからまいつ ものことです けどそう怒るなよ別にあのな 香り佐倉様があの女を召しとるという目を 下されました召しとるなんでですかどうし て私を業者くば分かる待ってくださいこの 人が何をしたって言うんですか待って くださいなあのはな寸でを殺してをらした んだよ寸上下で釈落ちが亭主の伊吉をさし たのは半年前のことだっ [音楽] た落ち か落ちか [拍手] 私がそのイきちって人を殺し たイキはお前の亭主 だ私の 亭主その亭主をおめえは出羽包丁で差し こしたんだよ

でも私何も覚えてないんです覚えてようが いがちかおめえは人殺しだ主殺しの大罪人 なんだ よ主殺しの大罪人を取り逃がすことになっ ては一大地と考え私の独断で捕の命令を 出しましたおが3人の女の名を語っていた のはおってから目をくらすためだったに 違いありません潜伏先が1箇所だけでは いざという時に逃げ場がなくなるが参加所 あればいつでも姿を隠せる考えたものだ 悪事への働く女だということです近の身柄 はスプへ移すのですねゴゾが熱いんでも 連れ戻したいと言ってるその件につき小業 の5 災 業落川は事実を認めたのか相変わらず覚え ていない何も思い出せないの一点張りの ようですですがこうして手配がきも回って いることですし疑うよはに手配がきが回っ ていようとも何1つ思い出せぬままでは寸 へ戻すことは愚か召し取ることも許されぬ およ己れの定衆殺しをはっきり思い出す まであの女に手を出してはならんたちに 解き放て殺しの主人をおにするなんて こちらのお様は一体どういうおつもりなん です か何を考えてるかさっぱりわからんから こっちは年中苦労しているん だ覚えていようが今が落ちかめが人殺し だ亭主殺しの大罪人なんだよ [音楽] お [音楽] [拍手] [音楽] あ 大丈夫 南町の知り合いから小耳に挟んだんだが あの女寸で亭主を手にかけたとかその通り さところが南町のお行様のご命令でこっち は手出しができねえと来てやがるだったら 業所に任せておけばいいそうはいかねえ あの女俺がこの手で必ずしびいてやるじ 手持ちのいじってやつ かそれとも他に何かわけでもあるのかな なんだとあの女南町の手のうにあって相番 オナになると聞いているそれまで待てない わけがお前さんにはあるのかと思って なそんなもあれしねえ よ [音楽] 池田業は卓で何をしておられるのだ香さん の話では夕べから徹夜で資料に目を通して おられるみたいなんです何の資料に目をの のではないかと種人はあのお力とはっきり

してるではないか今更何のためにそんな ことやっとお出ましでございます か目を通していただければならの案件が 山々になっておりますのでもうその知らす の準備をして くれ直に落ちを飯取り亭主の一見につけ 吟味を いす お たにバし た 南町武行大岡越前の神様ご 出動 一同のもの表を あげようおちかその方半年前寸浄化におい て亭主伊吉を殺害したることをしかと 思い出したかいいえ何も思い出せません やはり何も覚えておらぬと申すのか ええ何1 つたえそうだとしてもその方が猪を手に かけたことは紛れもない事実 だそう言われましても私はまるで覚えてい ないんですから思い出せぬのなら ばその方がいかにしある女であったか 武行の口から聞かせてやろういつもの武行 となんだか違いますね町武行たるお方は かるべしやっとお気づきになられたようだ なその方二を誓った亭主伊吉を情け容赦 なく手にかけたばかりかこの江戸へ 逃げ込み別人になりすました しかも3人の女にだお新キス田島はの4人 をまんまと 騙し3人の女になりすますことで停止殺し の戸を逃れようとしたの だまさに悪鬼のごとき諸行前代未ものし ある女だ何も思い出せず何も覚えておらぬ という言い逃れはもはや通用せぬ先般武行 所の役人が駆けつけたおり逃げ出したとの こと つまりその方の記憶がすでに戻っている から だ 川この4人のことも半年前の寸farでの 出来事も今のその方ははっきりと思い出し ているはずだそのほら4人はこのしある女 に利用されていただけなのだ行様私たち 親子が知ってるお隅は小行様がおっしゃる ようなそんな昭和女ではありません短い間 だったけどおすが来てくれて私も新吉も どんなに楽しかった [音楽] かどうだいうーんちょっと甘みが足りない かもああもうしょうがないね全くいつまで 立っても犯人前のままじゃお住に嫁に来て くれあもう神さんたら

お業様がおっしゃることは間違いだろ俺に は信じられないお様おはおいらにとっちゃ もったいねえぐらいいい尿でしたそんな 人殺しになって大それたことできるはず ねえん ですよかった少し下がった みたいすまねえなもう水臭いこと言わない のおめえがいてくれたからおいら仕事も 頑張れたんだおめえのこらえる弁当は本当 うまかったぜ拙者は妻 をおを今も信じていますあまりこを詰める と体に毒だぞ平気です私も少しは暮らしの 足しになるようなことしないと申し訳ない もん利用されていたなどとは思っていない おいらだって騙されてたなんてこれぽっち も業様 これは何かの間違いじゃないんですか 私たちにはどうしても信じられませんよ この子は本当に心が綺麗な優しい子なん ですおち か今もその方を信じようとする4人の全量 な心根を当たりにしても なお何も覚えておらぬと言い張るつもり か 皆さんごめんなさい行様の言う通りです私 はそんないい女なんかじゃ ない 確かに私はあの男伊吉をこの手で差しこし まし たしてよら何さってんだよこ キれなんだ そのあの息地獄から抜け出すには そうする しかみきを殺すしかなかったん ですあいつを殺す [音楽] しか江戸へ逃げてき て私 はこの人たちを騙したん ですそれなの にみんな優しくしてくれ たこんな女なの に4人とも真心で接してくれたん です私は生まれて初めて幸せというものを 味わいまし たおでいる時 もおでいる時 も幼でいる時 もでもそんな時ゴにつったたん [音楽] ですあの大川端に 流れき気がついた時には記憶がなくなって いまし た名前 も自分がどこの誰なのかもだ

がゴと再び出会ったことで全てを思い出し したのだ [音楽] な私 は自分が助かるためにこの人たちを騙した ん ですなの になのにこの人たち は今でも私のことを信じてくれている [音楽] なんて 何を知らしらしいこの悪女が 控さてゴぞおちを見つけたおりなぜじてで はなく相口を使ったのだ途中でじ落とした もんで仕方なく相口をおちが[ __ ]ば全て 思惑通りに蹴りがつくと考え相口を使った のであろうおっしゃってる意味が分かり かねますが 新台の基 はかつてその方の下ぴきをしていたようだ がへ随分と前の話ですが下壁ならばその方 の悪業の数々当然見知っていたであろうだ 悪業ですってじの意を重り寸城下の化や 花町に舞ないを共用し多のスと引き換えに 人を見逃しにしてきたその方の悪業だだ からこそ猪之吉の死はその方にとって高 都合だったのだいくら教様でもそんな剣闘 違いな言いがかりは慎んでもらいて や伊吉を差しこしたのはこの女なんです ぜ確かに吉をさしたのはおちだだがこの 調べがけによれば伊吉の直接の死因は差し 傷では なく歴史だとある 伊吉殺害の場に合わせたのはお地下の他に その方しかおら ん ぞその方が伊吉の息の根を止めた動かぬ 証拠 [音楽] [拍手] [音楽] だ [音楽] ぞその身柄即刻寸に送り返し当該無業所の さきに任せる系はがれ 前 [音楽] ひそのほら4人にはこの越前から詫びねば なら ん差しを送りシスに呼び立てて進まなかっ たおに真実を語らせることができるのは この 半年に そのしかおらぬと思ってな様お願いします おを助けてやってください殺したのは

さっきの男なんですよねおがこの世からい なくなったら俺は生きていけねえ拙者から もお願いいたし ますお 耐えがい生地獄から救ってくれたこの者 たちの優しい心に答えるために も身を持って罪を償わねばならぬ ぞどのようなおさきも覚悟しており ますさきを 申し おその方に江戸地方所払いを [音楽] 巡るお [音楽] 様 今日限りにおすおおそしておちの名と過去 を 捨て5つ目の名と顔をあの己れとし て心新たに旅立つの [音楽] だ [音楽] 本日はこれ [音楽] まで春のよ 1人の男が吹き抜ける風と共に消え た きり かの たは ひご じゃ は そでの か かい じゃ窓のササはででれこでん はれのササもででれこでん っぽじゃ いいおさんもいてはいただいまいい喉だね とえどこの歌だこりゃお様お耳障りだっ たら申し訳ございません越中のこきりこに ございます越中の小切かよかったら一緒 どだい よろしいんですか旦那酒を楽しむのに旦那 もへまもあるもんかさえおれ言います じゃあげと申しますげかえ人足仕事を いたしておりますお待ち [音楽] 様 賢介は越中の出かいええ15の年に出稼ぎ に来ておりましてねそのまま江戸に着いて もう40年になりますか うん色々なことがございましたが大した病 にもかからずこうやって無事にやって

まいりましたそらは何よりだでもいつも そろそろ終わりなんです よ終わり何もかも綺麗に片付けて越中に 帰ることにしまして ねそう思ったらつこ切りこぶし懐かしく 思い出したか え [音楽] どれもいいわ ね全部いいちゃうかしらありがとうござい ますしょうがないわねいつもありがとう ござい ますまた大して袖も通さない着物を作るの かい余計なことおいでない よどこでおかさんどうしたんだ働き者の 旦那はそれがさ吉珍しくから帰ってこない んよ へえま妙な道楽でも始めたらさっさと 追い出すんだな言われるまでもない よおさん若旦那大変でございますバさん どうしたんです決を変って旦那様が旦那様 が角沸かされました角沸かされた え 役人に知らしたり世間に漏らすと義兵の命 はないかその脅しと一緒に旦那様が大事に しているこのタバコ入れがございました おそらく身代金狙いの角必ずまた年が来 ますようん岡村急ぎひかに手配りいたせは 日本橋の大のアがかかされたのか玉堂の 義兵さんと申す方だそうです義兵か それで大輔が出張ったのかはいそれはもう 張り切ってかおり角はな主人の捕よりも 無事に助け出すのが最 優先同心たちが手柄を焦らぬよう大輔は 出張ったので [音楽] あろう [音楽] いらっしゃい ませ お侍 様 どうぞ大業かかされた義兵の女房のおと背 の兵吉ですこの度はあじ義兵がご迷惑を かけいたし申し訳ございませんいやいや そのほらも心配であろう な恐れいりましてござい ます大輔その後下主人から踏みは来たのか 今だ来ないか張り込みは万全 ですをに来るなら後をけて必ず主人にお名 をかけてやります 岡村まずは無事に助け出すのが第1焦る な はところでおぎ義兵をかかしたものに 心当たりはない

かございませ ん平と言ったなその方はどうだはい俺もあ いえ私も心当たりはありません 業義兵は空ない一筋の真面目な男人に恨ま れているようなことはなかったそうです そう かお役人 様どうし たあそこに旦那様のス が投げ込んだやつがまだ近くにいるかも しれ ん義兵を無事に返してもらいたければ明日 馬の国おに300両を持たせ富岡八幡宮大 に よせ 明国富岡八万 大このお先っては私です おうそなたか はい300両だなんておか さん冗談じゃない300両なんか出せませ んよだが義300両を渡さなければ義兵の 命はないぞまではございます がとにかく 300両用意いたせ はい 母さんかはいまたち店戻ってなんてどう やってしていだとは義兵を助けたくないの かおこはこの玉堂の1人娘でして義兵は入 なのでございます入り あの 様なんだお 願いします旦那様を助けてあげてください お先 は旦那様を助けたいか はい旦那様は私たち方向にに飽きないは もちろん読み書きそばを教えてくれる 優しい立派な方ですどうかお助け くださいわかった おさ旦那様はきっと 助ける心配する な おおげすではないかえおおこれななご機嫌 だなとっさ じな1番入りましょう目旦那いっぱい 旦那おけ様ってのはどうしてすぐに腹 けれんなんておっしゃるんでしょうねうん それは穏やかじゃないなそうですよ ね腹を切れと言われたのはとっさんの 知り合いなのか いいそれが 昔死の命を助けてくれたお方の息子さん でしてねの毒に命の恩人の息子えどんな 失態をしかしたの だお使えしている旗本の殿様の大切な刀を なくされまして

ね10日の間に探し出すか刀大300両 弁済するかさなければ服しろ か風の噂でを聞いた時足は驚きまし たなんとかして差し上げたいと思いました ですが ねその 旗本名は何というの だ旗本3000国の酒立脇様でございます 酒 立で命の人の息子の名は原か 様 よし俺にも旗本の知り合いが い旦 なできるだけのことをして みようありがとうござい ますか様は私の恩人の息子なんとしてでも お助にしたいそれが 追短い足のたった1つの 望み最後 の願いでござい ます最後の [音楽] 願いお業 様げすさんが気になりますかりんも気に なるようだ [音楽] な [音楽] JA 亀の辻切り か訳を聞かせて もらう わけこと次第によって は役人に引き渡したりはし ない 私 は私 は殿の大切な刀を時に出すように面し られ都の元へ届けに行ったの ですですが 途中喧嘩騒ぎに巻き込まれて その刀 をくしてしまった か はい殿 は激しくお怒りになられつけ物刀を 探し出せる時には300両の弁しろそれが 叶わぬなら切れ腹を切ってが いい私にできることは 辻切りでもして金を集めるしかなかっ たそうするしかなかったん [音楽] です夕べの旦那こには来ないのかなさあ どうでしょう旦那がどうかしましたかいや お侍なのに選らないでいい旦那ですねそう

ですねご老人さんかいげすさん旦那に何か 用があるんですか えちょいと手伝ってもらいたいことがあり ましてねあそうですか え今夜はお見えにならねえか な げ さん私でよけりゃお手伝いしましょう かさんは ええ私もげさんと同じ今まで色々ありまし てねお さん下手すりゃ手が後ろにもあるかもしれ ませんよその時はその時いいじゃありませ んか お疲れ様にございますおいおいこれどう いう風の吹き回しだ曲線堂のご主人いかが なりましたそう来た か気になるか気になりますとも家族の方々 はさぞ心配なさっているでしょう に うん かおりもし俺がかかされて急に消えたら お前どうするなんですかいきなりいや 例えばの話 だお父上は昼間はお仕事夜は うろうろ急に消えても私には何の代わりも ありませんこいつは手厳しい なあ乳上あ [音楽] ああああ星が綺麗 だ [音楽] はお腹空いたんだか お前 おはようございますああ おはようよ へちょいと使いに行ってもらいたい ありがとうございまし た 様 お300両 だ はいその300両で旦那様が戻れば結な話 ですよねえ きち おぎこれは池田 様その300両見せてもらおうはあいえ それはかふしを開けろ はいえ邪魔立てする な下手な小工は命取りだ ぞ ひどい秋で果てたケチだね教様が睨んだ 通り それでは行ってまいり [音楽]

ます [音楽] T [音楽] いらっしゃい らっしゃいいらっしゃい [音楽] [拍手] [音楽] いい [音楽] [音楽] よ [音楽] H さきお う [音楽] [拍手] 金橋に行けとめじた女に心当たりはないの かはい知らない人 ですそして橋の真ん中に立てと言われたん だ なはい岡村その女どうした ああすぐにハのものがおったのですが逃げ られたかあそのれ ば見失いまし たしかない申し訳ございませんただ今戻り ましたおどうだ行けだは戻ったかそれが 未だに戻らのかはいそれで引き続き同心 たちを張りませておきました おのまで奪わてえまでらるとはなん たかしたそれ がまンまと出し抜かれたと申すに全くどこ で何をしてるの よ きで刀の代金返せたの か はい先ほど死だ父に恩義があると申す方が 訪れて殿に300両耳を揃えて返してくれ たそうですそうかそれは良かった なでどこいる ご先祖様や父には申し訳ありませんがご 方向もこれまでとおいを頂戴いたしまし た そしてまれ変わって生きる かはいでも300両出してくれた方を 探し出し礼をしてからですがそれが何より そうすればお父も許してくれる だろう [音楽] おこれは大殿の不の訪問お許しくだされ いやいや [音楽] して何をですかな酒殿の聞くところによる

と果実ごが境に伝わる名を失われたとか ことの扱いを間違えれば災いはあに及ぶ もの [音楽] 大殿篠原和が何かいたしましたか 酒殿追い詰められたケが金星さに辻切り 強盗などを働けば家中取り締まり冬届きで 機殿は切おは 断絶 酒殿失態を犯した気ほど大切にすべき さすればおの大事にも命をかけてくれるは [音楽] 出場ありがとうございましたご様 さ いらっしゃいいっぱいもらおう か うまいそれはようございまし たやはり元助だったなはい小行様の睨み 通り うん久しぶりのお役人との鬼ごっこ楽しま せていただきまし た行様色々調べているうちについ本気に なってしまいましてね元助の願い叶えて やりたくなったが はい俺 はさおこれだお どちょごめんなさいお さんおかげで助かりましたお礼を申し ますあの熱いの1つはい ただいま上機嫌だなと そりゃ もうはいどうもお待たせしまし たさあどうぞええ おそれじゃあなんなおかさんいただき [音楽] ます ういよほど嬉しいことがあったようだな はい願いがかったのでございます うん篠原和を助けることができたのか はいどうやってだ あ申し訳ございませんがそいつはないし岩 ぬが花というやつでございますよ言ぬが花 か今夜は江戸で最後の 夜お会いできてよかっ たあのよかったらお1つどうぞお いい え明日越中に立つか ええ 岩が花の300両残して な え酒立に弁済した 300玉堂 あじ義兵をかかして脅しとった身代金だ なも旦那は全てお見通しなんです よ旦

な江戸で暮らした40年の何もかもし て黙って一中に帰る [音楽] かそれでいいの [音楽] か あなた様いて本当 にそれでいいの [音楽] かお香りお帰りなさいませちょうど母に父 上の無事お祈りしていたところです遊んで 遅くなったわけではないぞ玉占堂のご主人 の件です か うんご主人無事に見つかったんです か池田本日を開くかはい業がのとしてなる 人を捉えたのは聞いたがされた兵の未だ 知れずに仲間がいれば兵の命を危険に さらすだけだですが がな ことりいかがいたしますいかがも何も業が 決めたことだはしかあ もうがどう [音楽] なっ [音楽] 大輔み揃っているな は肝心なゲの束分からぬままでよろしいの ですか佐ある だ 伝の神様ご [音楽] だ一度の もの表を あげよう ただいま より日本橋玉道あじ義兵門の吟味を始める さて老人原 和 母その 方主君の刀を失って説服を命じられる ところなき父親に義のある度が刀の代金 300両弁済してくれその命救われたのだ なさ様にございますありがたい話だな はいあの武行様なんだ おここちらの老人さんの話とあじ義兵の角 明かしと何か関わりがあるんでしょうか 無論ある ある さよ関わりがあるから角明かしが起こり そして解決できたのだ解決できたでは業様 主人がおになったのなら代金の300両 返していただけるのでしょうか主義兵の 身より300両の心配か いえ決してそのようなつもりじゃそれ

よりと申す武士に心当たりはないかな あ篠原安様覚えておらぬかあいえでも篠原 泰之様なら確か昔の知り合いだと思い出し たかはいまあちょいとしたことで知り合い になり以来主の義兵に義兵にいかがいたし たはい時々お金の無心をしていたような嘘 だ父上はそのような真似はいたさぬ控 か番頭花平はい玉仙堂の秋ないと寝台よく 存じておろうもちろんにございます先代の 時と義兵の台では違いはあるかなはい義衛 様の台になってから玉占堂の空内は広がり 寝台は3倍に増えましてござい ますセ兵器地はいそのような義理の父や 義兵のことをいかが思っている はあイこならそれが 当然役目だと存じますなるほど では女中お咲はいそのほら方向人にとって 義兵はどのような字かなそれはもう何でも 教えてくださるお優しいお方にございます あのお武行様なんだおこお尋ねの件あじ 義兵の角明かしと何の関わりがあるの でしょうか おこ角の一見には今の義兵の有用が深く 関わっているのだ義兵のありよさ 信じられるのなら義兵かかしの真相かかさ れた本人から直家に聞いてみようではない か義兵 にこれに はどうなってんだだ さあ [音楽] 旦那 様 堂あ義兵 はい 介ならば義をかかしたのは本人その 方己れをかかしたとし自らの店から身代金 300両を脅し取った [音楽] な恐れ入りまして ございなんてことしたんですよお前さん 業様捉えてください義兵を捉えて300両 取り戻してください 控えして 義兵何うの表現 だ命の 恩人篠原安之心様のご 則かず様の窮地をお助け いたし恩返しをしたい 1年にございます篠原安野心に受けた恩と はどのようなものだあれ は私がおこの向こになり先代の後目を継い で義兵と名乗った頃でございまし た夜桜見物に行きどう切れ たろ物

おい子供のしたこと許しちゃったらどう だそのお侍様が原安の様でございまし た原様は知らずの私たちの ためを追いながらも必死に戦ってください まし たありがとうございましたありがとう ございました手前 とこそして兵地 は篠原様に命を救われたのでございます 篠原安神様は命の恩人なのでござい ますか様はその原様の1人 息子なんとしてでも返しがしたかったので ございます聞いての通りだ おこうこの角明しを引き起こしたのは義兵 自身であるがもしその方が義兵の望み通り 300両用立てていれば起こらなかった 事件その方と背兵器地に も攻めがあるとは思わぬ かそれはおこう 篠原泰のしはその方と兵吉地を命がけで 助けてくれた 恩人恩を忘れるは人にあら ず違う か はい私が悪いございまし たお許しください ませならばおこう 元助が脅し取ったとされる身代金300 両義兵が己れの金を持ち出したまでのこと と認める な はい認して くださいお前 様 おこ 業この度の一見全て私の失態から起きた 出来事義殿はそのことを影ながら知って あみ父への恩返しをしてくれた まで悪いのは全て私にござい ます篠原 和義兵の苦労と オ障害忘れるではない [音楽] はいギ殿 の迷惑をかけ たこの通り礼を申し上げます かさ私は篠原様にお受けした五音 ようやくお返ししたまでにござい ますではさきを申し 渡す小たの角の 一見被害を受けたものも下主人もいない 玉堂あじ義兵の五音 返しよっ て全ては 夢夢であったと

[音楽] 夢だが な騒ぎを起こした罪は 罪きっと仕りおくぞ細に行き ますおいどった 願いが叶ってよかった [音楽] な [音楽] T 頂戴いたし [音楽] ます 娘がお世話になりながらなかなかご挨拶に も伺えず誠に失礼をいたしました大岡様は お忙しいお身の上お気遣いはご無用で ございますあ恐れ言いますしかしこのよう なお天場物が茶の湯を習いたいなどとも そそばかりしているのではないかとも ヒヤヒヤしております素直ないいお茶を 立てになります私は好きですよあらそれっ て褒めていただいてるのかしら これいいものですね親子はこうして仲むつ まじく羨ましいような気がいたし [音楽] ます お父植えたらいつになくかしこまってん いや何師匠殿があまりに素敵な方だった でしょお若い頃はさかしおきれだった でしょうねうんいやというよりどことなく 似ておられるのだ成華の母におばあ様に 厳しいお人だっ た思い出したよ最前のように座らされて よく叱られていた頃のことをそれでお父上 も頭が上がらなかったのですねおばあ様に だけは うん独り身と言っておられたな師匠殿は よくは存じませんがご結婚されて間もなく ご主人をなくされたとかおもなく新たに えづかれることもなく今日 [音楽] まで お寂しいことだろう なそれからほどないある晩のこと弱い6に 届こうかというおいた浪人者が何者かに 切りこされ [音楽] た [音楽] も こちらでござい ますおわため を一 [音楽] 泣き

夫宮一門の 弟一城にござい ますその老人宮一城は茶の湯の匠宮初の義 の弟であっ [音楽] た もしや一城様は海地に遭われたので はとうと目指す敵を見つけたと伺いまし た ほれ初様はご存知なかったんですか ええ私は何 も探し求めて行 ときこれでようやく貴さが叶うとお喜びに なっていた矢先だというのに の亡くなられた後人は初殿の義の弟ことか お悔み申し上げ ますわざわざご丁寧に恐れ入り ます初様それでは手前はこれで菅屋さんに は最後の最後までご面倒をかけいたしまし てどうかお力落としのないように何か ございましたらいつでも座おいて くださいで は 弟子の他にお身内はございませ んこれ で本当の1人っきりになりまし たちなみに初殿の国元は諏訪の高島で ございます何故義の弟ごと2人江戸へ参ら れた別にこれといった主材があるわけで はおっとか大勢の通り新州高島班からあう 願いの届けが出ておりました目指す敵は 出版した高島阪浦沢元之うては浦沢に夫三 一門を切られた妻初と衛門の弟一城やはり 初のは弟ごと共に敵討ちを志して業は小の 一見にはその仇打ちが関わっているとどう やら先頃敵を見つけたらしい殺された宮 一城がでは敵をうたんとして逆に返り討ち されたということも十分考えられるすごい 年ですよねどこにいるかも分からぬ相手を 延と追いなんてうてにとっては当然のこと 敵を追うためには新色を忘れ一寸の間を 惜しんでガシ端の限りを尽くすのだ見つけ ずしては武士の大義がたすですが佐倉様 この届けが出されたのは40年も前のこと なのですよ40 年それはさすがにちょっと長いの一生棒に 振るようなものじゃないです か私だったら途中で諦めるな敵を求めて 国元を出たならばその仇を打たぬ限り算は できる武士の名誉とおの存亡がかかって いるからださよそういうことだ分かったか はあ届が出ている以上は正式な敵討ちその 帰り打ちとあはとがあっても形だけ裏も別 な逃げかりはいたします前早速居所を探さ せ

ましょう そうたやすく行くか などうもありがとうございますどう もこれは先日 の味そかいい匂い だ手前みそという通り味噌と言ったらその 家いえのもので買ってくださるお方はこの 江戸でもまだまだ少のございますヤゴがす や加えて初戸や弟と窮地の間柄となると その方の在処もまた高島なのであろう な 実を申せば手前もかつては6をはむ身で ございましたで は武士を捨てて飽きないよはい元より武士 としての裁量もなく暮らしは製品洗うごと の有様でならば一層刀をそばに持ち替える 道もあろうかと この諏訪の向こによくぞそこまで思い切っ たもの だ命を落として敵を負う8様と一女様とは およそ武士の心出しが違いました武ので ならば話は早い40年前2人揃って内の旅 に出た生殺聞かせてくれぬかはい ま因果なことでござい ますお2人の敵浦沢元之はかつて初様と 思い思われる間柄でございました初殿 とやがて初様には円THが持ち上がり二親 の強い進めもあって様へむことにところが 浦沢の方はも諦めきれずある日とうとう三 様を呼び出して浦は何のよう だその後すぐ浦沢は 本ハ様と一様は内免除を受けて浦沢の後を 追ったという死でございますなるほど どはかつて思いやった相手を敵としておう こと にあさ昨年の春一城様はふらりとここへ 参られて一城は確かに行ったのだな目指す 敵を見つけたとはいすぐにも浦沢を打つの だとそれはもう大な意気込みでして初殿に は伝える間もなかたということ かはいお座りお 座りさはい待て待て待つのですよもう しばらく我慢 を これなんて 情けな もう香りの付けは厳しいなやはり母よりお ばあ様の血筋だなお父お師匠様の弟様を 切った下種人はまだ捕まらないのですか うんなんでも敵に帰りちされたとかおう そんなおば さん気の毒でなりません女の身で40年も 敵を追ってその あげく私今まで何も知らなく て40年

か [音楽] [音楽] T [音楽] あ おら走っちゃ危ないよ [音楽] もう お業はおられます か浦沢之の居所が分かったとはまにござい ますかいやまだ鹿と確かめておらんが何 そのような勝手な真似をまたしても我らを 出し抜くつもりでございますかお主を 出し抜いて何なる様惜にしか聞こえません よ佐あとはお主に [音楽] 任すげだ なそれがしに 何か南町業所のもの だ宮一残のにより堂々願いたいそれ がお [音楽] [音楽] いつわれたの です浦沢 に何をせられますあの男の顔今まさに40 年ぶりに見たとは思えぬご 様子この長屋を知っていたことが何よりの 証ではござらぬ か何があったんです2人の間 に浦沢源之助に極KOを望むなら今の まま敵討ちのことは黙っておられること です 免状を持っ て正式な仇打ちと認められればたえどちら が破れようとも構い なしうってを返り討ちにしたとて罪は免れ ましょうで は無罪方面ただしそのために は初殿がお持ち の内免状を改める必要 がそれができないとあれば2人の争いは ただの切り合いということになり ましょうその時はおそらく 資材 資材自らの手で浦沢元之を打つことができ ない 今それが初殿にとっては裁量の処罰 違います かだが浦沢之の戦技は思わぬ方へと転がっ てい た浦沢はがとして殺しを認めなかったので [音楽] ある

[音楽] 初殿がお持ち の仇打ち免じを改める必要 が あの弱った体でしぶいことしぶいこと相手 は胸を患っているのだ少しは手心を加えの か弱ったところを叩いてこそ真実が口を ついて出るというもの真実 か浦沢の体に刀傷はいえ別にそんなものは ならばあの血をどう解くか血 でございますかそのほらも見たで あろう宮一城が手にしていたという血染め の刀をあれほどの血のりなら切った相手も 相当の不でを追っている はず浦沢にそれらしい傷がないとなれ ばでは浦沢は下主人ではない とえ恐れながらそれについて私すでに真相 を見抜いております おお聞けばあのものは空に困って腰のもの は塔に売り払ってしまったとかさしている のは武光にございました竹光 かそれではやはり帰り打ちは無理という ことにいいから黙って聞くわよお主は一城 は己れ自身の刀で切られたと言いたいのか さすがは大業その通りにござ ます2人の老人はえどちらも老足腰が弱っ てえこの刀を取り落としようなことがあっ てもなんら不思議はない浦沢はこれを拾っ て エでは刀の血は一城本人の もの少しばかり強引なのではありませんか いやいやなかなかどうして大したものだ はかりながらこの私伊に年番型筆頭よりの 養殖をお預かりしてるわけではございませ ん誠にお見事それがし復つまりまし た ごめん業は本当に佐々倉様の言う通りだと 悪くない目の付け所は悪くないの だだが [音楽] アス まる病の身に手なにをいたし た今の様子では お主 に一城は切れそうに ない初殿は自らの手でお主を打つ所存で あった夫おきり40年後の今また弟を切っ たお主を憎んでも憎みきれない敵とし て作用でござった かではやはり それがしの話 を信じてはもらえなかったということに 40年後の再会を果したおりお主と初殿の 間に何 が今からほんの10日ばかり前の

[音楽] こと [音楽] はようやくあえ たそなたに会うため今日まで生きながらえ てまっ たこのままでは死ぬに死に切れると拙者は みを殺してはおら ん断じて殺してはおらんの [音楽] だ 死を目前にした 今思いもよらぬ中心 がせめて最後に初殿に真実をと話を聞いた 初殿 は 今更信じろという方が無理なことだとは 分かっており まするいつなりと切られる覚悟で長屋の 場所を教え申し た話したのか弟子にもそのこと をだが事実とは受け止めず一女はお主を 切ろうとし たしかし一城殿はそれがしを尋ねてきては おりませ ん まだまだ未熟あのお方ただのお役人とは 思えませんもし や南町 武行王越前の神様 [音楽] だ [音楽] お師匠 様 どうかお父上を信じてください ませお父を決して悪いようにはなさらない はず です私そういう父を信じてい ます誇りに思っているんです [音楽] [音楽] 南町行大越前の神様ご出ぞ 一度のもの表を [音楽] あげよ [音楽] あああなた様このさきその方にも見届けて もらいたいの ださて新州老人浦沢 元之はいその方は兄の敵と付け狙う宮一城 によってついに居場所を突き止められ 名乗りを上げてりかれたされ その方の刀は たみ一城の刀を奪い取りこれを切って捨て

たその 後刀は一城の手に 戻し直にその場を立ち去ったしかし それがしは即刻資材を申し付けるべき ところだ が初戸の今ここに安内免状はお持ちですか はい 今ここ [音楽] にこの免状あるが上は浦沢之が宮一城切し は正式な内における すなわち [音楽] ということになるのだ がそれでは初殿の気持ちが晴れまい夫を 切られて40年共に艱難神空を耐えてきた 弟の命をも奪われたのだその胸のうち さするにありあるよって小たは一然の一存 によりこの場にて肉敵を打たことを 許すさあ すぐに支度をさ れよう必要とあらば 一然自ら立ちを買って出 ましょうそわやその方この仇打ちの一切を 見届けるべく これ爪印を押すよう に [音楽] どうかご存分に ぬ尋常に立ち合うのだお主のたみで [音楽] [音楽] JA [音楽] JA 打ち たい夫のため弟のために打ち [音楽] たいで もでも私の心の中に住むもう1人の私が 言うの です浦沢様は 決して決して偽りを口にするお方では ない [音楽] 初あの 時あの時私におっしゃったことは誠 なら一を打つわけがない帰りうちにという こと ならあの話は偽りということに一の動の 泣きあった私の心は知事に乱れておりまし た何を話したの だこのものはそなた [音楽] に実は浦沢様は40年

前私の夫宮一門を切ってはいなかったのだ と まか否かその方の口から申して みよう切っておりませ んそれが断じて宮殿を手にかけてはおり ませんそれが事実 なら一体誰が一の城を切ったの かそやさえ かつて浦沢が宮一門を切ったのも初戸の絵 の就寝つってのことと申したが事実は 違う2人の中を邪し妬んでいたの は夫宮一門の方だった はず もう昔のことと て多少の思い違いはその方の偽りはこれに とどまらぬ武士を捨てた後諏訪の向こ用紙 に入ったというが実の ところを働いて店を買い取ったので あろう さてそのスの出所だがつい 先頃高島班江戸屋敷から体操面白い話を 聞いてまっ た高島班では かつて作の御用金を何者かに使い込まれる という一見があったその発覚を見る前昨方 滝田左平という男が突然班を去ったしかも その 直前役として査に当たっていた門が切られ ているの だ滝田左平 はつや左平と なえ逃げるがごとにこの江戸へで は音切ったの は 未だ敵を追い続けている私たちを誰もが 愚かなことをとあらうな 諏訪さんあなただけは違うと一城殿は信じ きっていたのですあなたのこと をだがやがてその一の城も真実を知る時が 来る信じてもらえるのならその時はその時 覚悟はできている とうろですかあの方を思うところが ござる一の城が向かったのはソヤの も兄殺しの真実を厳しくたされたその方 はもはや口を塞ぐよりないと一城の命を まさか私があめたといかに取り繕うとも その方の残した証は消えぬ 証一体どこにそんなもの が一城は己れ自身の刀で切られ殺され た今や刀を持たぬその方ならば一の刀を 持って切るよりない 馬鹿ただそれだけのことでなぜ手前だと 見よここに残された指の 跡人の指の門よに1つとして同じものは ないすなわちこの爪を見れば誰が触れたか

分かるということ だ寸分わずぴたりと [音楽] 同じ これ ぞその方がこの刀を手にした動かぬ証拠 だ認めぬか そやその方の仕業にそういやる [音楽] ない一体何だったんぞ拙者と姉のあの長く 苦しんできた日々は信じてきたことは全て 全てス だっ [音楽] an [音楽] Mすばやさへその 方み一門殺害の罪を浦沢源之助に買うぜ 40年の長きに渡ってよを欺きなおかつ その真実を知った宮一城をも死に追いやり し こと誠に持って許し がしよっ て必ずや極刑も押しつけるものと覚悟 いたせ引きたてあ おさて活 の長き旅でござった な夫を助け家を守り皇しし慈しみ 育て当たり前の女の幸せさえ初殿にとって は陶 夢全てを 諦めただひたすらに人をばならなかった 長き 日々その苦しみ辛さお察し 申し上げるさればこそその文 もこれからは穏やかに過ごされ たい 一然心から願っておりますぞ私はこの40 年間助け合い 励まし合ってきた弟を1人死なせてしまい ました私の生涯もまた 今月田と同じでございますそれでは弟子の 死が無駄に なる初殿の身を思えばこそ弟は1人で肩を つけよう とその思いを 組みこれからは両人ともに 手を携えて生きていかれてはどうか滅そも ないそれがは遠からず死に み初にとっては迷惑しな話でござるその方 がほっ たこの 仏像どことなくざしが初殿に似ているよう なこの像を刻む一等一等が心 慰め生きる希望をついでいったのであろう

[音楽] な迷惑しと思われるか共に生きる をでは両に 申しすぐ様川幼所へ参ら れよ胸の病に良き 薬処方するよう申しつけて あろありがとうござい ます片の [拍手] ござる [音楽] 本日の 知らすこれまでと いたすこの頃町業所は年に1度江戸市民に 解放されるのが高齢となっていた当日武行 所の門前には早朝から大勢の見物人が 押しかけ [音楽] た実回の類いはむん猛1本に至るまで 見逃してはなら ん あ江戸の隅々まで目を光らせればならぬ町 業所が掃除の目も満足に行き届かぬとあっ ては世間の物笑いになるおごっても [音楽] ですまだ誇りが残ってるじゃない かやり直し だ業所人からめの押だこの場が汚れてよも なら我々のだ心 [音楽] かかれ業所の敷地内に隣接する武の役も またその一部が見物人に解放された業所の 方はほぼ支度が整いましたご苦労様です こちらもいつでも結構ですではそろそろお 業にも業所の方へお土上は向こうじゃない のですかえ今はまだお見かけしておりませ んということ はこっそり出かけたんだわまた役しれか見 たいですね もうすまがもう1ぱい頼むはいあの男か ええ確かなんだ な間違いありませ んお待たせいたしましたああ 者だ爆 につけを受ける覚えはない が貴様が殺しの主人なのは明白だ殺しの 主人歴とした商人もいるんだ商人と [音楽] は あありがとうございます さはあ何はとあれ無事にすん だ行とうとうお戻りになりませんでしたね どういうつもりなのかしらこんな大事な日 に業所を解放すると言っても 業が必ず立ち合わなければならねという

決まりではありませんからでも業も男盛り の1人見物客の相手をしてるよりも馴染み の女のそばにいる方がいいに決まっており [音楽] ますさ 様あの例えばの話ですえ業のことですどっ かで昼酒を楽しまれてそのまま良いを 覚ましておられるだけだと思い ますはまだが残ってるの忘れてた ごめんかほ [音楽] さん [音楽] [音楽] あ おはようござい ますあ さおお戻りにならなかったのですか補給を 据えてあげようと思って待ち構えていたの に未だに沙汰なしよどうされたのかな様の おっしゃっていた通り馴染みの女の人の ところの方がいいってことなん でしょしかし業に限ってまさ私もまさかと 思ったけどそれならそうとはっきり言えば いいのよ娘の目を盗んでこそこそ女の人に 会いに行くなんて最低よし う あ出ろと言ってるのが聞こえんのか出るん だ よく寝た な小行山木田島の神様に代わりもし 渡す依然殺しが貴様の商業であることは 明白おって資材のおさきがくだされよ資材 人を手にかけたものにはその一命を持って 償わせるのがご情報だまして肥前屋は当 北町武行者の出入り業者直系は当然のこと だろに調べもせず身元もわからぬまま資材 とあまりにも請求すぎないが貴様が自らの 生命崇を明らかにせるのは肥前や殺しの罪 を逃れんがためであろう俺が身元を明らか にしないのは理不尽な身柄の高速に納得 できんからだ理不尽だとろに調べもせず 問答無で縄を打つととは理不尽以外の何者 でもなかろうならばカタル証拠を貴様に 見せてる証人を これ浅草商店長釈 島5日前の夜その方が稲荷町の路地で目撃 した肥前や殺しの下種人 はこの男に間違いないな 間違いない な化主人はこの男なのだ [音楽] なこのお侍さんに間違いありませ ん証人は下がって いるもはや言い逃れはできまい世間の噂で

は殺にはもう1人目撃商人がいるとか確か 同じ浅草に住む遊び人という話だがその男 は下種人の顔をはっきり見ているわけでは ない顔は分からずとも風景都市学校は見て いるはずだその証人にも確かめてもらい たい な ふき果実お前が見た肥前親殺しの下種人は この男であろうえええ似てるような気がし ますが何しろあの夜はあにの雨だっ たおおしじこんなとこにな や然宿った な誰や その主人の姿を見たのはほんの一瞬ですし 正直言って今ここで確かにこのお侍いだぞ 行けるまでの自信は生商人の1人が あやふやなままでは俺にさきを下すわけに はいかん だろう様なら今日はまだ家になっていませ ん よ昨日もいらっしゃいませんでした よ本当に何かあったんですか戻ってないん です父上昨日から昨日 から何の連絡もないし一体どこで何をして いるのやら呆れてしまうもしかしたらえ 昨日両国橋の近くで北町の方にがられた らしいんですけど都市が業様によく似てい たみたいで父が北町にうちの業を召取って いないかとでも尋ねというのかさもいい ところ岡村お前が代わりに行ってきてくれ ん かめそございません私のような同心など 相手にしてもらえませんよそれに北町の業 は誰も面金ありませんしここは やはり佐倉様でない としかしなあわしも顔は知らんしな確かめ て業ではないとはっきりすれば香さんも 納得されるでしょうしここはこの南町の 代表としてとし てしょうがない な月番の北町までわざわざ出向かもならぬ と全く世話の焼ける親子 だ南町の [音楽] [拍手] 代表月番とは南北町武行者が一月交代で 事件の捜索訴訟の受付を担当する制度 で月番ではない武行所は表もを閉ざし新た な事件訴訟を一切受け付け ず月番の武行所だけが表もを開け文字通り 文句を開くのが決まりだっ [音楽] た やはり私の知り合いでござるすぐにこっ からお出ししてくださいあなたの知り合い

だというだけで然殺しの疑いの濃厚な男を 簡単に解きには出きかねますこれは手違い です然や殺しの疑いなと腹からあるはずが ないのだそれは月番の我々北の決めること 南町の口出しは遠慮していただきたいそれ ともあの男の疑いを晴らすだけの証拠が あるとでも証拠など必要ないなぜなら あの方が南町武行大岡越前の神様だからだ 南町の 小大岡 様北 太郎としますごた平にご容赦ください 同じく君方小倉かですお顔を存じ上げず誠 に申し訳ございませんでしたこれで一見 落着です なでは業手前と一緒にお戻り くださいどなたか な はおにかかるは初めてだご 冗談この南町年番型筆頭よき佐倉うの顔を お忘れになったとでもおっしゃるのですか 南町の 佐聞いたことないなだな毎日顔を合わせて いる私の名を聞いたこともないだろと悪 だけも大概にしてください見ての通り俺は 1回の老人者だなどと呼ばれる覚えはない しあんたのこと知らんよ俺 おきどういうおついなんだ業は 待て 何飯とったのはエゼの神だ と即刻追い出せああ正しい 越前の神としてではなくただの老人者とし て追い出すのだ良いな は疑いが晴れ たろに調べもせず縄を打ちさしたる時も 置かずに今度は疑いが晴れたから出てけた と申し訳 ござら きお迎えに上がりました佐に言われてきた のかはい業を必ずお連れ申すようにとあに だがその方と一緒に戻るわけにはいかん 今回の一見少し調べてみたいあ然や殺しを ですかどうも気なくさい私もお手伝い いたします月番の北町左海の一見だ南町の その方が首を突っ込むのはまずいでしたら 業も俺が俺はただの浪人 [拍手] さ気なくさに かで業はどこ行かれたのだそう さあ さあ跡を聞かなかったのか首を突っ込むな と言われましたしそれに聞いてもどうせ業 はおっしゃらないでしょうからバカバカ [音楽] バカバカありがとうございまし

[音楽] た 調子上がった よ疑いが晴れたと言われてな方面になった よ社してもらおう [音楽] かお前が見た殺の主人はよほど俺に似てい たようだそうでなければお前も思い違い などしなかった だろうそれとも本当の下主人を庇うために わざと俺を下主人だと言ったのかそんな 下種人を構うなんてそんなつもりは時に お前北町の よなみ太郎を知っておるの だ何のことです知りませんそんな [音楽] 人 [拍手] ああ50両で手ぜ50料出せばおめえに口 合わせてあの浪人者が然や殺しの下人だと 証言している よあの人はね お放ちになったんだよ放ちに私の見間違い だったのさ はい顔を見てだってなあの老人が別人だと 分かったんだよまして主人の顔をしてるお な間違えるわけねえんだ よごはなその口止め [音楽] [拍手] 5日前の 夜肥前屋はここで切りこされたのだな 前無罪方面の礼をするつもりだった が狙いは金だったのか うるせえてめえのしたっじゃ [音楽] ねっ てを流れ歩いてつき前江戸に舞い戻ってき たみたいですということ は生まれは江戸かはい10代の半ば頃まで 下屋に住んでいたらしいんですその頃の ことを詳しく調べてみてくれ島がかって いる肥前矢殺しの下種人との関わりが何か 出てくるかもしれわかりまし た行様 今夜はお屋敷にお戻りにならないと香り さんに怒られますよ他に戻るところがある へお願いでございますここを開けて くださいましお願いでございますどうか どうかお願いお願いでございますここを ここを開けてくださいますお願いでござい ますげはもういいぞお願いお願いでござい ますここをここを開けてください ます面も ないところでだ田島の神殿にお会いして

直家にお詫びを申し上げたいのだがあいし てもらえるか なご迷惑をおかけいたし たこの通りお詫びをいたすお お許しいただけますか な許すも許さぬもではお許しいただけるの ですなさすがは田島の神殿観葉なるご決断 痛みり ますほお見事なかおりが並んでおりますな ちょっと見あこれはお浅草林道の勾配焼き に本郷日陰町藤村の 虫バ家庭の霧山所どれもメカだけあって ずりと思え中身はまるで山吹色の小番かと 見ようだしかも届はいずれも江戸のロソ どや商売には木を見るに瓶なき肥前屋の 後川に座ろうというわけですな いやいやあらぬ疑いをかけられては迷惑 ゆえ今日のうちにでも送り返すつもりで ござるなるほど いや同じ席にあるものとして大いに参考に なりましたではこれにて ごめんな太郎と言った ええお主の噂耳にしたぞ私の 噂まだ見習いよりだった 頃聖運の心出しを持って正義を貫いていた お主は将来は 必ず北町武行所を背負って立つと言われて いたようだ叱るべき地位に立つに志しだけ で何かできましょう や祭り事やおさきにしても綺麗事だけでは 済まされないのが今のよ 王様もそのぐらいのことはお分かりの はずところで島という女だがまさか然屋 殺しの下種人をかばっているのではある ないな下種人を俺を主人だと言い立てたの もそのせいかもしれん [音楽] ぞ お父上どこ行っちゃったのかしら ねお父上ただいま戻った戻ったじゃあり ません私はお父上のお顔を忘れかけてい ましたけどさはまだ覚えていたみたいです ねルスにしたのはたった2日だぞ2日も ですわかったすまんすまん腹が減った茶け てもいいから食してくれんか勝手すぎます 頼むこの通りだ 仕方のない父上わかりましたよし よしよし よし帰ってきた帰ってき た高がお茶漬けサレドお 茶漬け最後にすっぱい梅星を乗っけ て バレながら あっぱれお父お待たせしまし [音楽]

たまたいなくなっ た ささお茶漬け食べ なさい江戸にいた 頃父親がどうしようもないぐーたら でおしって人病気の母親と幼い兄弟の 暮らしを支えるために時には万引間のこと までしていたそうです武行所の世話になっ たことはあるのか いえ世間にはつまはきにされてたみたい ですけどそこまでは もし所に捕まったこあるのなら北町の鳴 太郎と繋がりがあっても不思議はない なあの人がかってるのは北町のなるみと いうよだとどうも気になるでもお行様その なるみというよりきはおしって人のこと [音楽] を [音楽] かおりさんこんなところで何してるんです かもう父がいなくなったの大輔様肥前屋 殺しの生商人を美行してるんですお父を 下種人と間違えたあの女の子 ええあの人ね え私も一緒に美行するわいやダメですって 大丈夫邪魔しないからダメですっ てかさんどっち行きました か 右左か も [音楽] 前夜を殺したのはお前 だ 私それをこのふきに知ら れ思い余ってふきの口を塞いだものの逃げ きれんと観念して自らの命を [音楽] 立つ見てもいない肥前殺しの下人を見た などだ口から出もせを行った馬の釈には ふさわしい死に方だ 私 はあ [音楽] 私 おしましっかりしてしっかりしろあおし [音楽] あ よかっ [音楽] た無理しちゃだめです大丈夫です かこれを探しているようだな ああなた は その体でどこへ行こうというの [音楽]

だ北町 の業所 [音楽] へ2人を殺したの は私だと自訴するん です今日から月番が南町武行所に変わった 北町ではお前の自装を受け付けることは でき ないだっ たら南町の大業所へならば急ぐことはない えここが南町の武行所 [音楽] だここが 自訴肥前やとふきを殺したのは自分だと 月番代わりの南町に名乗り出たの だしかも吟味方のそのほらばかりではなく 越前は武行のこのわしにまでお島のさきに 売Deathしろと言うてきた北町の シラスにも滅多に出たことのないこのわだ た あの女なぜ [音楽] [音楽] 自装 南町武行大越前の神様個室 [音楽] [音楽] ぞ一同のもの表を [音楽] を北町武行山際田島の神殿にはご売席を いただき片づけない肥や殺しは北町杯の 案件党知らすにおける吟味の一部四重鹿と お届け願い たい吟味型の両名 とど 承知し たさて 島その方肥前やあじ左平遊び人ふの両名を 殺害したと自白している がそういないか間違いありません肥前屋を 手にかけたは何故 だお金が欲しかったから です大田の旦那なら 大金を持ち歩いていると思いましたから 金星さから肥前屋を手にかけたと申すの かその通りでござい ます偽りを申すな おしその方がこの越前を肥前や殺しの主人 だと言い立てたの はある男を庇うためだったはず だその男こそが肥前屋を手にかけた誠の 主人だからだ違います殺したのは私です 日代さんもふきさんも私が私がこの手で いや地を殺したのもその男だ差し傷は一月 で真の像までふぶかと達していた女のその

方には到底できぬ技だ嘘じゃありません 本当 です本当ですなるみ 太一郎その方 島が場で庇い続けている男に心当たりは ない か いえ一向にないはずはある まいなぜ ならその方こそが島がかばっている肥前や 殺しの誠の下人に他ならぬから だなんです [音楽] と様ともあが何をにそのざれこと大一私に は肥前屋を殺すわけがありますわは金須 だそのほらが北町武行所出入りの業者から 多額の舞いを受け取っていたことは分かっ ている小倉 か覚えがないとは言わせぬ ぞその甲羅に金相を渡していた肥前屋は 北町の出入り業者から外されると知って 黙ってはいなかったはず なんとかしてもらわないと困ります業のご 意行なん他の大田からも大金を受け取って いるのは知ってるんだもしこのことを私が 訴えれ [音楽] たら [音楽] 島は肥前や殺しの下人の顔をはっきり見て いながらそれをひた隠しにし下主人を庇い 続けてきたの だなぜなのかわけはこの越前にもわからん だがが島が花火話さず大事に持ち続けてい たこの小犬の寝つけと繋がりがあること だけは確か [音楽] だこれ [音楽] はやはりその方のものであったか どうしてお前がこれ [音楽] を 島全てを話す時が来たのだその方がなるみ 太一郎をかい続けてきた本当のわけを [音楽] な でもね娘だしやがっ [音楽] てはつは万引なんですよこでやってるっ てる んっ た大丈夫 か困った中だ お前のような娘が万引なんかするはずが

ないのに気をつけて帰るんだ [音楽] ぞお前が万引なんかするわけが ないあんな風 に私を信じてくれた人は初めてでし た嬉しかっ [音楽] たあの時 のでも 私本当は万引してたん ですあの時だけじゃ なく病気のお母さんや弟や妹を食べさせる ために何度 [音楽] もその寝つきを見るたび に自分に生かせてきまし た私 を信じてくれた人が いるその人を裏切らないために も2度と人様のものに手をつつけるような 真似はしまいっ て例えどんな惨めな暮らし が続くことになって も 決して私にとってはかけがえの ないたった1つの思い出だったん ですあの思い出があったから 私今日まで生きてこられたん ですだからこそ島は全ての罪を一心に 被りその方をかって形状の梅雨と消える 過去でいたの だ島は信じたかったのだ 今の姿が本当のなみ太一郎ではないのだ とその 昔見習いよりだったその方がお島を信じた ように なお前を裏切ったの は 私の方 だ私は元服し北町のよりの仕事に商人して いたが誰もそんなことには関心がなく認め てもくれなかっ [音楽] た出世したかっ た私は出世してこの世を買いたかったその ためには金が必要だっ た しかし いつの間にか自分を 見失い平気でこの手を 汚し人をあめる人間になってしまってい [音楽] た許してくれ おしな 太一郎今のいを忘れずにさあるまで心静か

に待つの [音楽] [音楽] だ 大 のあの両名を原発に処するよう北町用とし て表情書に愚神 いたす山際 殿運の志しを 純粋な武士の魂を踏みにじり出一ず にがの道を歩まれた機殿の石は思うござる ぞまずはご自身の身のしし方をお考えに なるが よろしかっはできたようだ お お前の思い があの男に通じた [音楽] なお [音楽] 様北町 [音楽] 銀太郎には所から服の さり浅草稲荷町尺 [音楽] え あらお父上これはどういう風の吹き回し かしらん [音楽] [拍手] うんなんだこのさ お目当ての者さんは待っているんですとも 顔が見た [拍手] [音楽] てを開けておくなさい瀬川銀城のお帰り ですえセ 銀知ってるのかもちろん今時銀様を知ら ない人はり です [拍手] 様様ああ せあれはカゴ [音楽] [拍手] だか本当にカゴなんですかあさ行く ぞ 銀の城 さんどうだいうまくいったかいええ女ど籠 の中は空っぽとも知らずに銀の城銀の城 ってそんな絵まだ持ってるんです かお守り よそれならぼちぼち出かけるとするか えい さりの花を

[音楽] ちつなんでおめえさんがお主に絵を送った ものだこの よ何を [音楽] する 遅いもう何をしておるのじゃあの男 はごめんくださいましビンゴヤ 殿銀の城はまだ参らぬのかそうそれ が今し方何者かに切られて命 を何です [音楽] と 着せる [音楽] 箱もう少し肩の力抜いて ほらあ [音楽] そうそう表で声をかけたんだが 仕事の邪魔をして する降り行って聞きたいことがあるでは しばしを待ち を [音楽] 結構 ただ けあけどうもお待たせよ雑作を かけるこの下重に色をつければいわゆる浮 になるんだねはいでも使えるのは生ぜ1枚 か2枚残りはどうするん だかどで燃やし ます出来の悪いものは一目にさらすわけに はいきませんので それは立派な心がけ だそれ で私にお聞きになりたいこととは瀬川銀城 が殺されたのを知っているかね町の噂で 聞きました辻切りに襲われたとかそなた 面識があったのではない か日の出の勢いの人気 役者舞台は何度か見たことはございますが に本人にあったことは1ともで はこれを見て くれ ほおこれはまた不粋ないが一体誰が目利き のものに訪ねたんだがそなたの筆遣いに よく似ているというんだが ねま確かに似ているところはございますが 全く違うところもございますおうどこが この断末魔の表情虚空を掴んだ両の手 いかにも稚拙で素地てありますそうか ね俺の目には書き手の怨念すら感じ取れる がねあなた様は町部業所のお役人様で んまそんなところ だつまり

私がお役者殺しの下種人ではないかとお 疑いなのです ねこの絵はハガではなく肉質の1枚もだ 下種人の手で書かれたものと考えるのが 通り だろうその田3日前の7つ 時どこで何をしてい た3日前の7 時それが殺しの時刻ですか うんその時刻私は多くのお壺様とお会いし てました 何多くのはいお年寄り島 様もし大互いでしたらばご本人にお確かめ くださいたが東したのも無理は ない 徳川 に作り上げたのが世界にを見ない巨大な ハーレすなわち王で あるここには将軍の性質即その世話をする 屋中など常時800人を超える女性が居住 し将軍以外の男は立ち入ることもでき なかっ [音楽] たえのボ様と く金てからの約束で絵姿を書いて差し上げ たそうだ本当でしょうかなんだか怪しい ですねいくら怪しくてもお年寄りというの は多くを取りしるお役目講義で言えば五郎 10にも匹敵する住職だ江の春斎が島様の 絵姿を書いた場所はどこなのですか炭や ビゴや門の量浅さんの にあると言っていた菓といえば銀の城が 殺害された場所の目と鼻の先ですビンゴ屋 に行って話を聞いてき ます何をしてるんこういうのはお主の役 だろ ああそうでした 失礼 ご苦労様旦那 様旦那様うんただいま近所の子供がこの ようなものなんでも知らないお侍さんに 頼まれたとか でら私じゃない かりんごや門酒の 図そうか 下種人はあなたも狙っているんだ私もでは 銀城さんもそのようないよ受け取っていた の ですあなたは日頃から瀬川銀城をひきにし ていたそうですが下種人に心当たりはあり ません かまるでございませんでは川北春斎とは どういう関係ですか川北斎親しいのでは どうなの だ近頃売り出し中の浮上市ということは

存じておりますがお目にかかったことは ございませんしかし当人は3日前の7つ オタクの量で絵を書いていたって言ってる んだよ絵を描いていたああ多く年寄り島様 のお姿を なそれ何かののお間違いでございましょう そんな事実はなかったというのですか はいどうもご苦労様でしたとにかく くれぐれもご用人 [音楽] も危ない お神様 ジ [音楽] 香りずい分買い集めたもんだなお友達とに 行く約束をしたので顔と名前を覚えている のですうんどれ どれ香りの [拍手] [音楽] こみこれかなどうしてお分かりに目元口元 どことなく大好きに似ておるそんなちっと も似ていません 業ご報告がほらなどうかしたんですかいや なんでも ない報告とはなん だビング屋も命を狙われたか幸いやははれ この絵のようにはならずに住んだのです がそれにしても2人ともその場に言わせ ながら [音楽] ミスミストア姿形は浪人のようでし た 浪人 うんどうしたよしあお座りお座りはいお手 はお手はお手よしえいはいよしいい子に なったいい子になったなよし [音楽] よし 先生 先生さ先生おおまおふちゃんも一緒か見て ください先生俺が掘らしてもらた美人がが 釣り上がりましたよ おこれはいいだけ だ まお前腕あげたなありがとうございます本 の旦那もこいつは売れるだろうってうん 先生にも割りましを払うっ言ってました よそいつはありがたいおちゃんの祝 たっぷり始めからねいいんですよそんなご 心配しなくても私お茶入れてき [音楽] ますおちゃんいい日本になる [音楽] ぞ曰あげの博

がそなたの身内かええ まセは銀殺しの主は見つかりましたか いやまた1人命を奪われかけてなそれは また大胆不敵な狙われたのはそなたもよく 知っているビゴや超門だ ほおあのお方がいや最もビゴ屋はそなたと 面識はないと言ってるそう だ何かやしいことがあって隠してるの でしょう あなた様はあのビゴ屋がどういう男かご 存知です が江戸でも指折りのスドやここ数年来講義 の御たしを受けたまってると聞いているご 講義はご講義で も多くの御用でございます よ多く の私が聞いた話ではで使うのご注文を一手 に引き受け害な利益を得ていると [音楽] かくれてきました ねその辺りで一杯いかがです か悪くない [音楽] な [音楽] ここはおがだなはいそれが何かビンゴ屋の 量もこの辺りにあるはずだなすぐそこです よその窓からも見え ます [音楽] ご ゆっくりさどうぞ あ そなたどうして浮になったの だ小さい頃から絵を描くのが好きでし た鳥や花の絵をかいてよく褒められたもの です侍の子にした珍しい なそなたの誠の名は川井 俊一郎20国3人無事ご家人ながら歴とし た直さの 家柄しかも剣は一等流弓は大倉龍共に市代 を務めるほどの腕前だったよう だところが15年前そなたは弟に家督を 譲りエの修行を始めたその彩を聞かせて くれんか 宮遣いが嫌になったからですだが武士の 身分を捨てるからには何かきっかけがあっ たはず だ一体何があったんだそれ は忘れたということにしておき ましょうそれにしてもわずかの間に私の崇 を調べあげるとはさすが名とと呼ばれるお 方驚くには当たりません今月の月番は南町 武行所さとてあなた様のおりを品格ただの よき同心とは思いませ

[音楽] ん王家と知って酒に誘ってくれたという わけ かそのお口ぶりですとまだ私が主人だとお 考えなのですねそなたが刀と弓を使えると わかってますます疑いを強くした よでは伺いますがどうして私が役者や住 どやを殺さなければならないの でしょう俺もそれが不思議でなら んまそのうち突き止める ぞ おい サピ何を覗いてやがるんだ立派な構なので 誰が住んでいるのかと思ってな誰が住も とおめえさんの知ったこっちゃねえ よの明るいうちにとっとと消えちまいなあ 分かった分かったおおこ [音楽] こお行 様あのお墓の下に眠っているのは真重した 若い男女でございましたやはり会いたい時 にだった か 当時男女の神獣は愛た地と言われ天下のご ハトであっ たたえ生き残っても思いとをかせられ死ん だものの意外は打ち捨てられるのが定め だったのである男の名は正きさんと言い浮 のハギを掘る職人さんです半所かエとは きっとも切れぬ家業だなはい川北春斎の絵 を掘ることもあったそうです女の方は おふささんと言って御菓子の浜屋という 船宿で下働きをしていました御菓子の浜屋 だとはいご存知なんですかつい最前春斎に 連れて行かれたのがその船宿だしかもすぐ 近くにビゴ屋の量があっ た偶然とは思えませんね それはあの 絵描き何やら俺に謎をかけているよう だで正とふはなぜ死ぬ道を選んだの分かり ませ ん2人は誰もが認める小中で修の日取りも 決まっていたんですが半年前に大川の河で 死んでいるのが見つかったと か [音楽] 書き置きの類いはなかったのだ なもっと奇妙なのは2人の体にはいくつも の差し傷 がもしかすると何者かが命を奪い真中に 見せかけたのではないでしょう か 記録には残っていないはい相人のあった日 は北町の月番でしたのでえ問い合わせてみ たのですがその件に関する調べは途中で

打ち切りになったらしくて疑わしいことが あれば詳しく調べるのが町方の仕事なのに どうして考えられることは上からの圧力だ な上からと申します と例えば多く [音楽] おお待ちください大 [音楽] 様お年寄りお島様がお茶席にお招きしたい と さあ [音楽] どうぞ初めてお目にかかります大花た です年よりお島でござい ます 結構なお手前 で え前殿のご活躍は多くまで聞こえており ます七に飛んだおさきで名部業のほまれも 高いとかいやいやハカのものにはぐーたら な明定武行と呼ばれておりますご謙遜 なさいますなご住食の間ではいずれ大妙覚 に取り立ててはというお話も出ているそう ですよ おおそれは初耳ですなそのことが1日も 早く実現するように私もお力添えをご老中 やご用人様に働きかけて差し上げましょう それほどまでのご親切を賜るには何か条件 が終わりのはずさすがは越前度のお話が 早い先日 歌舞伎役者があめられた事件の探索を替え ていただきたいのですそのわけ はご講義の権威を守るためそれ以上お聞き くださいます [音楽] な私のお願い を承知してくださいますね もしお断りしたらあなた様はに及ばずの 方々のごにがあるやも前殿の人は上を見て 生きるべきもの上のくいについてこそご料 も発揮できるのですよしかし上ばかり見て いると野の花の美しさを見落としてしまう こと にこの話はなかったこと にところで川北斎をご存じで はどのような間柄です か存じませんそのような人 はではこれに [音楽] てこうどうやら王様を抱き込むことはでき なかったようでございます なまさかあのような石頭とは しかも下種人は川北春斎と睨んでるよう じゃまずいですなそれ はやはり先手を打って始末した方

[音楽] が [音楽] OG [音楽] よく見るがいいそれがお前の育成だプレも 何者 じゃ町川北春と川北 春斎そなた はルカル者 じゃ [音楽] ごめんなさいよ何者だ許しもっ た 南者 だビンゴ屋に命じられて川北祭の命を狙っ たこと3名が白をいたしまし たこの通り口書きに爪 も銀の殺しのらを 開く川北た春斎を召喚して くれしかし斎が銀の城の主人だという証拠 はまだ お一体どういうおつもりなん [音楽] だ 南町武行大岡越年の神様ご ぞ 一同のもの表を あげようこれより瀬川銀の城殺害並びに ビゴ屋財門殺害未遂の件に つき吟味を いたす まずは半年前半木職人正と船宿女中おさが 相た児にするに至った顛末を明らかにせね ばなら んビンゴやその 方2人を見知っていた なとんでもない手前は存じませ ん2人はその方の量ではならぬものを見て しまったそれで口を塞がれたのだ何を おっしゃいます手前はそのようなことは 今更言い訳は 無用そこにいる3人のものが全てを白場し ているのだ ぞ朝とおにとっての運の始まり は川城のを [音楽] [音楽] はいらねえよ東大一の人気役者を当たりに し て若い2人が心を引かれたのも無理は ない銀城の跡を追って両の中へ踏み入って しまった お待たせしましたお島様 [音楽]

銀銀の 城待ちかねた ぞ そしてそこで目撃してしまったのだ 金城身分あげなけ女と [音楽] 金城 [音楽] あてめえらここで何をし [音楽] てお前たち覗き身とは悪い両だな違います 俺たちそういうつもり じゃ噂が広まったら面倒なこと に [音楽] やれ待ってくおちゃどってもいいからさん お [音楽] さその 後2人の鳴きを大川の河へ運び 相た地に見せかけたゴンパよさ ぞこれにそういない なビゴ やその方は年寄り島殿に媚びへい日びの 中立ちをし若い男との密回の場をしつらえ ていた銀城はその1人だ全ては多くでのを 守るためであったこと を命名 白白貧しくともけなげに生きていた若い 2人を死に至らしめたそのほらの 所業誠に持っているし がし改めて吟味の上へ相王のさきを 申しつける引きたて [音楽] [音楽] さて本題に 戻るここに2枚の浮が あるそれぞれ書かれている本人に送りつけ られたものだすなわち 主人の手によるものと考えて間違いない 他にもう1 枚小島殿に送った絵があるはずだ合わせて 3 枚書いたのはその方ではないの かいえ違います正きとふの死に様に疑問を 抱いたその方はこの半年あまり独自の探索 を 続け事件の背を当てた そして一連の事件を引き起こしたのだこの 私が2人の敵討ちをしたとそれだけならば 上場借料の余地も あるだがその方には別にもっと大きな目的 があっ たその目的と はより島殿を失客させる

こと小島様をその意図があったればこそ この駅伝に謎をかけことの真相を探らせた つまり武を利用して多くの権威に守られた 島殿の罪を暴こうと企んだの だわかりません ななぜ私がそのれたことをしなければなら ないのか今から20年世の昔互いに思いを 寄せ不を誓い合った若い後家人と娘がいた だが娘の方が行儀見習いのために多くに 方向に上がったことで2人の運命は変わっ てしまっ たなぜ帰ってきてくれないのだ私がこんな にちれてるというのに私を待っても無駄で ござい ます何この度私はみ所様のおを頂戴してお 座詰めに出世いたしまし たこれからはさらに上を目指し て一生を多くで過ごします そんな私の妻になる役はどうなるの だ今更人の妻に などを出しボロ同然の着物を着てずり回る の真っ平らでございます 馴れ馴れしくお呼びくださいます が今の私はあなたと身分が違うのです よ2度と会うこともありますませいぜい なさい ませその若侍の名は可い 俊一郎武士の身分を捨てる前のお主 だ そしてその方を裏切った娘 こそ今ではお年寄りに出世した小島 殿その時からお主は小島殿を恨んでい たその身を破滅させてやりたい と密かに思っていたのだこれだけ話せば 十分 だろう潔よく罪を認めてはどうだお言葉 ですがどこに証拠があるとおっしゃるの です か 何昔のことはともかく 私が瀬川銀城を殺した証拠はどこにもない はずです よ だから言わんこっじゃないんだこのまま 春斎に逃げられたら南町は世間の笑い者に なるお業にはきっと何かお考え が おしい浮の下へは燃やしてしまうと言った な ええそれが何か実は お主の家のかどの奥 に燃え残っていたこの髪を見つけたの [音楽] だこれ はお主が描いた瀬川銀の城男の図の下へ

だこれ以上の [音楽] あまい私 はあの女の高慢さが許せなかった しかも若い2人を死に追いやっ てこの手で思い知らせてやりたかったで は罪を認めるのだ な まさかその死体が残ってたとは 私としたことがとんだじりをしてしまい ました いやお主はじってはい ない [音楽] いかなる事情があろうと も己れの恨みを晴らすために人の命を奪う ことは断じて許さ れるそのこと はお主も十々分かっているはず だ恨みの思いは捨て て さを待つの [音楽] だ数日後年寄りお島に島流しの沙が下っ ただがその知らせが届く前に島は自ら命を 立った去年38歳の女盛りであっ た同じ日川北春斎もまた犯した罪を償い 一連の事件に幕が下ろされ た JA OG DET JA

#名奉行!大岡越前
『名奉行! 大岡越前』(めいぶぎょう おおおかえちぜん)は、テレビ朝日系で放送された日本の時代劇である。北大路欣也扮する江戸町奉行大岡越前守忠相が主人公[1][2]。

第1シリーズは、2005年4月18日より6月20日まで[3]毎週月曜日19:00 – 19:55に、「月曜時代劇」枠で放送(タイトルは『名奉行 大岡越前』)。

第2シリーズは、2006年4月18日より7月18日まで[3]毎週火曜日19:00 – 19:55に、「火曜時代劇」枠で放送[1]。

8件のコメント

  1. 北大路欣也の大岡越前守は最高🎉です。
    以前BSで観ました。何度観ても素晴らしいお奉行様👏
    ありがとうございます。

  2. 時代劇の中で、隠れた名作はこのドラマだと思います。
    本当に素晴らしいヒューマンドラマですね。

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