2024.3.18 加藤あい議員(左京区),政治資金パーティー,北陸新幹線,行財政改革,市長総括質疑

進行いたします加藤 委員加藤 委員よろしくお願いいたしますまずあの 冒頭にですねえ松井市長の基本的な政治 姿勢に関わって伺いたいと思いますえ市長 選挙直前にえ市長の選挙母体はえ避1 でえミネラルウォーター1本が配られた 政治資金パーティーを開催されましたえ その点について代表質問で開催するべきで ないという風に我が党議員が正しました けれども法令にのっって適切に対応される べきとま市長としては開催は問題ないとの 立場を示しになりましたしかしですね営利 を追求する企業がも見返りがなければ損害 を被るとよって見返りが必要であります つまり企業団体によるパーティー権購入と え献金は賄性をそもそも持っている投票権 のない企業がお金の力で政治の育成を 歪めることにつがるという風に考えており ますこれは民主主義の問題でありましてえ 政治家のモラル動議的責任が問われてい ます市長はですねこの代表質問でのご答弁 こういう形でお答えになったということは え動議的政治的責任は横においても良いと いう風にお考えなのかいかがでしょうか 松井 市長はいえおっしゃってるのはえ1月の 13日でしたかねえ私を支援していただい てる団体がえ行われた主催された私を応援 していただいてる団体の主催の介護のこと をおっしゃってるんだと思いますで私自身 はですねその応援して団体の方々からえ 依頼に基づいてここの会で講演をして くださいという依頼を受けて講演を行った ものでありますで正直申し上げまして私は その団体に対して管轄権はございませんえ 応援していてる団体がま私の話を聞くと いうことでえ人を集められてその対価を 設定をされたというふに認識しております で収支含めて当日の運営の詳細私え承知し ておりませんけれどそれは法令に則って 適切な形で行えたという風に私は認識して おります政治資金パーティーにかかる収入 についてはえ当該政治資金パーティーへの 参加の対価にかかるものであるため寄付と は性質が異なるものと私は理解しており ましてこれは企業団体献金には当たらない と認識しております従って動議的政治的 責任とというご指摘は当たらないと考えて おりますし今後についても法令に則って今 あの政治に関して政治と金の問題について 公開でも色々議論がなされておりますが 法令に則ってしかりと対応していきたいと 思っております加藤 委員あの企業団体によるパーティー権購入

というのがあの企業団体研究と同じように 性を持つっていうご認識がねないというの はあのだという風にあの指摘をしておき たいと思いますあのカジノの出資企業がえ 吉村知事大阪の知事ですねのパーティー権 を購入していたのはご存知の通りであり ますあの今回ですね吉村知事は大阪維新の 会の政治資金パーティのあり方を検討する ようにあの指示をされたということも 明らかになっています政治資金パーティー は開催すべきでないということを重ねて 申し上げておきたいと思いますもう1点え 市長選挙で大きな争点になったのがですね 北陸新幹線の京都地下延伸計画でありまし たあの現行計画に反対見直しを主張した 候補の得票が市長の松井市長の得票を 上回りました私はあのこの事実は大変重い という風に思っておりますあの市長選挙の 際ですね新聞の市場討論で松井市長がどの ようにおっしゃったか あの覚えていらっしゃると思うんですえ 国土軸の整備として延伸の必要性はよく 理解していると他方環境や財源など いろんな面でえ市民に本当に利益になる ようなルートを慎重に判断するのが市長の 役割になるとふと相談しながら市民の利益 を第1に考えなければいけないのではない かという風におっしゃっていましたしかし ですねえ先般の代表質問でえ我が党議員の この問題についての質問について市長ご 本人は答弁に立たれませんでしたあのかか 市長はですねえ自民党公明党与党 プロジェクトチームの現行ルートを推進さ れてきましたで松井市長はですね先ほども ありました角川姿勢の良いところは 引き継ぐとおっしゃっていますけれども この北陸新幹線の京都地下延伸現行ルート これは引き継ぐべきものなのかどうかあの はっきりお答えいただきたいと思います 松井 市長はいあの今加藤議員からもあの私の 選挙中の言動についてご紹介がありました があの基本的にその考え方は変わっており ません選挙中と変わっておりませんあの北 新幹線というのはま日本海国土軸の一部を 計するもんでありまた東海道新幹線の大体 路線としての役割りもあるま特にこの間 大きな地震もありましたあいろんな意味で あの日本の国土的なリスクが高まっている 状況の中で私はあの重要な国家 プロジェクトがあということはあのこれ 選挙中も申し上げてきました変わっており ませんえ東京一極集中是正したり北近畿 西日本の均衡発展という意味でも重要性 それはまさ私があの第2国道軸と申し上げ

たのそういう意味でありますがと同時に ですねもこう繰り返しなって恐縮ですが やはり財政負担や環境負荷あるいは特に私 が気になるのは水源への影響ですねそこは しっかりえ判断していかなければ京都市長 としての責任を市民に対して負えないと いう風に考えておりますあのまだルートや 施行方法具体的な内容は検討中でありまし て従って今あの私がどのルートがいい悪い ということが言える状況にはないと思い ますがしっかりその検討の結果どのような 形が示されていくのかを見ながら判断して いかなければいけないと思っております 加藤 委 あのご判断はねもう今しないと間に合わ ない ですあの環境アセスを待つというのがあの 門川え全市長のずっと言っておられたお話 でありましてあのその部分あの継承されて わけなんですけれどもねこの今やどうなっ てるかと言えば国はこの事業認可後の詳細 調査まで脱法的に進めてるんです よこの環境アセスを待つということは すなわちこれ推進するってこを意味し ますあの今も水源への影響ってこと言及さ れましたあの本当おっしゃる通りです計画 を押し進めればですねあの京都の豊かな 文化を作ってる地下水脈地水を失うことに なるわけです よこれあの環境破壊の影響を図り知れませ んそしてその総事業費もですね先ほどあの 財源の話ありましたけれども今や4兆円と も言われてるとで本市の負担は2兆円の時 に1000億と言われておりましたから これあのに突き進めばですよ将来世代への けを生み出すそういう結果になるというの はもう今明らかじゃありませんかその直に 現行計画反対中止こういう立場にたって ですね鮮明に表明されるべきじゃないです かいかがですか松井 市長誠申し上げませんが繰り返しの答弁に なってしまいます このについては私は重要な意義はあると 思います問題はそれがどのような環境面 特に水源面での負担をもたらすのか財政面 で京都市が京都市民に対してどれだけの 負担を負うことが適切なのかその判断を 慎重に行った上で判断しなければいけない という意味で繰り返しの答弁を許し いただきたいと思います加藤 委員あの重ねてえ現行計画反対中止の立場 を1早くですねにべきだということをあの 指摘しておきたいと思います私あの大型 公共事業や巨大開発型の姿勢これ重大な

あの懸念を持っております今回あの京都駅 の新教場駅者と自由通路の予算計上がされ ておりますそれからあの市長のえ公約では 休止されているえ道路整備の再開や 堀川通りの機能教化大津方面え亀岡方面の え道路ネットワークなどですねこの種の ものが目しになっております過去にもです ねえ地下鉄東財線建設や5代プロジェクト がこの本市において進められました当時え 5代プロジェクトについて言えばですね 1999年時点で1989円の総事業費と いう風に党はあの指摘をしておりました けれどもこうしたものがですねえ過去負債 という形で今もなお本市の財政に大きな 負担となっておりますあの申し上げておき たいのは同じ鉄を踏まないことが重要だと いうことです大型公共事業開発優先では なくて市民のサービスの再構築これはあの 強く求めておきたいと思います新市長に 必要とされるのは早急な子育て支援策の 拡充と行財政改革計画の撤回であります あの特別質疑で我が党議員の質問に子供の 医療費についてはえまずは中学生まで1 医療期間1ヶ月200円を実現するために 京都府と勢力的に協議していくとこういう ご答弁がございました2人目以降のえ保育 料の負担軽減については財政当局とも検討 を進めているとこういうお答えでありまし たあの振り返ればですね松井市長のえ公約 の1番は何だったかと子育て環境充実です よね子育て支援ですよねこれあの1刻も 早く進める必要があるのではないかという 風に思います市民の批判が大きいえ巨大 給食工場1箇所での全員性中学校給食の 方針見直しも重要であるということは述べ ておきたいと思いますまたですね私ども ずっと申し上げてで参りました軽量乗車症 の解約や保育園の補助金削減え学童保育 利用量や公共施設の値上げなどですね市民 サービスを交代させてきたこの行財政改革 計画について市民の批判は大変厳しいです それあの選挙の中であの通過されていると 思いますあの1月に行われたLINE アンケートでも角川姿勢の餃子改革を評価 しないとの意見が圧倒しておりまし たあのこうしたですねえ状況え松井市長は 門川市長の財政改革計画に市民の強い批判 があるこの事実をお認めになるのかこれ 是非ともお答えいただきたいそれから加え てですね行在政改革計画を撤回するという こういう明確な立場に立たれるべきだと いうふに思いますがでしょうか松井市長 はいえ加藤政の良きところを引き継ぎ そしてなかなか追いつかなかった課題が ある点についてはしっかり補正をしていか

なければいけないというのが私の基本的な 考え方であります例えばですねあのやはり この行財政開化計画集中見直しを行う時の 財政状況がいかに厳しかったかえそういう ことを考えるとですね私はあの角家匠も そして京都司会の皆様方も多数によって その改革というものを可決されたわけで ありますしそれは必要であったと思います じゃあそれが全て継続できるかというと それは違うステージに来ていると思います が単純にあの計画はなかったことにいう風 には参らないと思いますそれは何かという と私ももっと手厚いえ子育てをもっと 手厚い福祉をもっと手厚い教育をもっと 手厚いいろんな それはやりたいです財源があればだけど 結果として今あの視点は違うけれども議員 がおっしゃったこともですねその将来の 世代にとって必要なことが何なのかという ことを考えなければいけない私は当然 子育てをしっかりその環境を良くしていく ま共闘不知事とも連携してですね子育て 環境日本一を目指すてこれは大きな崇高な 目標だと思います人工留出の対策の大きな 柱の1つであ重要であると思いますけれど じゃあ全て全ての市民の方々が100% 満足できるようなものが今提供できる持続 的に提供できる京都市の財政かというと そうではない例えばそれを京都市の財政 改革を撤回してそれをさらに子育てを さらに無償化を進めるちょっとこれは私に はあのややそれは無理があると思います ですから今までの改革実績をまこれ申し訳 ないところもあるけれども本来だったら もうちょっと処遇を改善したいといういう ものもありますそれからいろんな給付を 改善したいというものもありますあるいは 今まで凍結してた事業をしっかり凍結解除 をもっと早くしたいと思うものもあります けれどしかしそれを1つ1つ見直していき ながら京都市の持続可能な財政行財政と いうものを責任持っていくのがやはり京都 市役所の責務であり私は京都司会の皆先生 方にもそこはご理解いただかなければいけ ないと思っております従って全面的に全て 時計の針を戻してあれはなかったことにと いうことができるような状況ではない そして同時にじゃあ子育てはしっかり支援 しなければいけないけれどこれだけ大きな 自信が1月1日にあってですねいろんな 教訓を我々得ています災害時にどのような インフラが必要なのかかつてもうさっき遠 局に申し上げましたがコンクリートから人 へということを政策目標に掲げた政権に私 は参加をしていましたそこで何が起こった

か東日本大震災で何が起こったかそのこと も含めて子育てはとても大事なことであり ますがあれかこれかという選択ではなくて え公共事業にももちろん特に市民の命を 守るために必要なものもありますもちろん え子育ても大事でありますそのバランスを 取りながらしっかり持続可能な行政を整え ていくのが私の責任であると思います なかなか しんどいしんどいこれは司会の先生方も そうだと思いますあっちもできてこっちも できるような財政にあれば1番いいんです がなかなかしんどい状況の中でいろんな 政策目標をできるだけえ事前の作であった としてもそれを積み上げてそして将来世代 に過度な負担を残さないような形で行在性 をどう運営するかそのことでまおそらく 先生方もそうだし市役所の職員全員も頭を 痛めてる先ほど 高知議員の方からもお話がありました もっとあの借金を返済のスピードを上げる べき私もそうしたいですそうしたいけど それと今おっしゃったような行政ニーズを どう叶えていくのかそこが頭を悩ませてる ところであります加藤委員あの時計の針を 戻したのは角川姿勢なんですね あの福祉子育てを豊かにすることは時計の 張を前に進めることだというのは申し上げ ておきたいと思いますあの職員体制につい ても最後伺いたいと思いますあの執行体制 の構築として企業立地等の体制強化新しい 公共プロジェクトなどが示されました しかしあの執行体制で問題にしなければ ならないのは現場職員の不足ではないかと 思いますノ半島地震でも公共リソースの 不足は明らかでありまして今市の状況も 職員削減一辺と一路民間化その考えの元で え公共が大変危い状況に陥っております 消防体制の二項体制勤務について極々でも え議論になりましたけれども24時間勤務 が年間で6回も増えて128回年間18回 もえ3連続勤務が発生をしていると現場 からはですね24時間のえ勤務の後半には 意識がもろうとしていると的確な判断や 処置に困難をきたしてるこんな声まで出 てるんですよあの職員の負担にも配慮し ながら運営を進めたいと局別ではえ当局 から答弁ありましたけれども 何が原因かとこれ職員削減一辺とできた ことが根本的な要因でありましてあの市民 の命と安全を守るための公共が痩せ細って しまってるこの状況なんとかしないといけ ないんじゃないですかいかがですか松井 市長はい あの公共はやせ細ってるんではないか

あるいは疲弊感が見られるんではないかと いうのは私があの市長に任し 最初にえ市職員に対しても投げかけた疑問 でありますそして私はあのそれが本当に 大丈夫なのかどうかっていうのは引き続き 検証しなければいけないと思っています 他方でやはりこの持続可能な行財政を しっかり確保していくためにはえ今の 行財政改革計画で示されたものは最低限 行っていくという部分も必要がありまして 私自身は委員が今おっしゃった本当の市民 の安全安心を守っていくための公共 サービスを手を抜いていいということでは とは思っておりませんしこの後同じような ペースで削減を続けるべきだとは思って おりませんそして処遇もあるいは働き方も しっかりと改善していくことが結果として 市民の安全安心を守っていことになると 思いますんでご指摘の懸念も踏まえて しっかりこの後と行財政を点検してまいり たいと思います加藤 委員公共を豊かにするには細った公共の 再建すなわち職員削減方針を改めていく ことが必須であるということを重ねて指摘 しておきたいと思います終わり ます

2024年度予算 市長への総括質疑

1.企業によるパーティー券購入や献金は問題があるとの立場に立つべき
2.北陸新幹線京都地下延伸計画はただちに中止の決断を
3.大型公共事業・開発優先ではなく、「行財政改革計画」撤回による市民サービスの再構築を
4.公共の再建、職員削減方針の撤回を

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