KAAT神奈川芸術劇場 RADIO KAAT Vol.21 ゲスト: 小山ゆうなさん、片桐はいりさん、安藤玉恵さん【アフタートーク】

カート神奈川芸術劇場ラジオ [音楽] カートこんにちはカート神奈川芸術劇場 広報です今回のラジオカートではカート 神奈川芸術劇場大スタジオで上演した カート神奈川芸術劇場プロデュース スプーンフェイススタインバーグより2月 22日19公演終了後に行われた演出の 小山優奈さん出演の片桐入さんカート 神奈川芸術劇場芸術監督中塚士のアフター トーク3月1日13時30分公演終焉後に 行われた演出の小山優奈さん出演の安藤 たえさんカト神奈川芸術劇場芸術監督長塚 士のアフタートークを続けてお届けいたし ますそれではお楽しみくださいあどうも あおりいだきありがとうございますえっと え私はあのカート神奈川芸術劇場芸術監督 の長塚志ですえ今日はちょっとアフター トークで進行したいと思いますえまずはご 紹介したいと思います えスプーンフェスタインバグ演じました 片桐はさん ですそしてえ演出の小山優奈さんです小山 ですよろしくお願いしますじゃあおかけ いただい て こもえ今日初めて長塚さんも今日初めて見 ましたはい初めてみましたこれね何喋って いいものやらねあの初めてってかでもあの 長塚さんはあのあれですよねあのそうなん です2000はい2010年に僕はパルコ 劇場で朗読劇っていう形でえっと麻生 くみ子さんがあの主演されてえっと2公演 やったことがあるんですでえっとその作品 のことがあの忘れられずにそれでえ何か別 の形でいつかっていう風なあのことを思っ ていてであの僕はこの劇場であの芸術監督 することになってでその中でふっと 思いついたのがこの作品を僕がやったのは 朗読 ですこれ を1人芝居ってあの元気にするのはどう だろうっていうことをまちょっと思ったん ですねで えそのアイデアを投げたと いうことでしたうんその長塚さんの朗読劇 がもうあの見た方少ないそのね2公園だけ だったからでも見た人たちに結構何人かい たんですけどもう伝説の上演と言われてい て素晴らしかったっていう話も聞いてたの ででねそのそれは確かにああのも常田さん 手子さんのあの同じ翻訳家の方の 作品これは確かにすごくあの素晴らしい僕 も素晴らしい体験だったしただ今僕はこの 劇を見て俺は一体どうやってやったん

だろうとあの自分で13年ぐらい前にどう いう風にあの えっと演出ま朗読撃ですけど演出したん だろうってこと を考えてしまうぐらいあのやっぱり やっぱり違ううものになっていてちょっと だけ喋るとその僕はその朗読劇をやってる 時にそれ素晴らしい麻生さんも 素晴らしかったしだけどなんだろうなこれ はっていう疑問がねやっぱりどこかにあっ たんです よそれはねやっぱりこの朗読劇っていうの はま様々な朗読劇があるしこれ朗読撃を1 つあのくめちゃう話じゃくめてしまう話 じゃないんだけどでもやっぱり今日の舞台 を見るとねそれはそれやっぱり朗読であっ てそれはあのイメージをお客さんと伝える ために声で伝えるっていうことだったん ですけどそれはそれで1つの魅力があるん だけどやっぱりその言葉がね肉体に入った 時にそれは あのそれはねいものすごい難だっって翻訳 だっていうこと自体が難しいわけじゃない ですか英語であったものを日本語に悪して いる言葉をさらに喋るといことですから しかもそれ私も本当に苦手っっていうかま 最も苦手とするところだったりやっぱこう 自分の言葉にないでしかもあのちょっと やっぱりあのあの知能が遅れてるって自分 で言ってるこの喋ることなのであの手派と かもめちゃめちゃだったりそれただ間違え てるっていう風にを聞えませんかって思う んだけどそれも全部間違えも含めて全部 書いてあるじゃないですかだからあのそれ 接続士とかも普通に考えたら繋がる続いが 違うんですよねだから何の助けにもなら ないんですよセルフを分かんなくなった ところで接続士が次出ればじゃあ違うこと しかしって言ったら違うこと言うんだなっ て分かるじゃないですかでもそれが違う ことじゃなかったりするからもう本当に 大変は大変でしたでもそんなこと言っても あれなんですけどただだけどその翻訳劇を なんでこれ喋らなきゃいけないのかみたい なことも含めてでもまなんて言ったらいい んでしょうねなんかそこになんで逆にその 面白いことがなんかできないのかなと思っ てやったけどあんまりうまくいか なあのりさんそうとねあのすっごい自分に 厳しくてま稽古中もずっとねなんですけど 本番入ってからもいやあうまくいかなかっ たってねね毎回おっしゃってますよね そんなそんなものを見せ違う らしいません いや自分に厳しいっていう話でうん本当

すごいなと思っていやそれはいいんです けどいやでもそれやっぱりねあのすごいで 僕はだからやっぱり今日あのとてもまま ありきたいな言葉ですけどとても感動し ましたそれはねやっぱりねあのそれが体に 入っただって朗読劇っていうのは稽古する と言ってもね確かそれでもあのやらせてく れっつって5に5日間ぐらいなんですよ 朗読劇ってそんなななで練習するよりかは やっぱその劇のちょっとあのえっとありの ままお客さんにイメージしてもらうことが 大事でここにはやっぱいろんなアイデアと それから体に通すための工夫とでと言った 時にもうその朗読っていうものと比べる ものではも一切なくなってるんですねそれ もここのそ舞台舞台表現になってるわけで だから僕はね今日冒頭が良かったですね またみあの始まりもがいいですねちょっと 顔出してねはさハさんのねアデそれで えっとなんかあの読むのか読まないのか何 かあの入り口が入ったことで僕らはなん でしょう僕はこの話を知ってるからあもう きっとどっから入るかは分からないけど これはいいじすごいいいい入り口があるん だぞと思ってこれ滑らかにきっと入ってく だろうあの入り口はとても僕はまず感動で ですねこのセットもとっても好だったんだ けどなんかねあのそっから始まっていき やっぱ様々な時間僕らが笑ったり怒ったり 泣いたりせずにあのただじっと見るのは 色々と見逃せないからなんですよ聞き逃せ ないからですずっと袖でね私はんあの えっとみんなみんなあのポカンと見てる だけなんじゃないかみたいない違う違う なんか緊張さしてらっしゃるなとそうそう でもねそうなんですよやっぱりねもう ちょっとなんか楽しんでいただけたいなと 思いましたけど楽しみ方があるからがね あのそうそうなんですよいやあまでもそう ですねなんかあの本当にあの最初に演出が あの私と安藤さんと2人でお結構してる わけなんですけどこれ安藤さんの バージョンもあってそれであの最初にあの 小山さんがこういうセットでこういう幕が 降りててその前で出てきますみたいな話を されたんだけどそしたらもう私と安藤さん がも勝手にもうじゃあ私こっちから出る 安藤さんは上から降ってきたい上から ずらされて降りてきたいんですとかなんか いろんなこと勝手に言い出してそれで なんか結局みんなそれぞれそういう風に なったっていう感じだったんですねだから なんか小山さんのアイデアもたくさん口 あのくださってあのマイク使おうとかあと こうビデオ使おうとかいろんなアイデアは

たくさんくださっててそれは安藤さんも 使ってるんだけどだからなんか修学旅行 行っていろんなこの待ち合わせポイント だけは決まっててうんあはいあの オリエンテーリングであと自分たちが その間は作るみたいな設定だったんでま私 は最初の時じゃあこ私はこっちから顔ぴっ と出てきて後ろから本当はなんか影みたい なのでこうなんかこう後ろから影みたいな 出てきたいとか色々言ったんですけどま それは客観になって顔出してあのなんか本 読むっていうのやったんですけどまこれ からご覧になる方ご覧になった方分かるか もしれないですけど安藤さんはまた全然 違う出方をされるっていうことであのやっ てますだからなんかそれはそれでいろんな 人人が人といる通りのなんかいろんなやり 方があるんだろうなと思いましたけどはい なんかあのそのお稽古場で小山さんそのま 安藤さんともはりさんともあの稽古してく 中でなんかそういうこうま今日見たはり さんと のあのクリエーションの中であってって いうこうアイデア入りさんからのアイデア でなんかすごく印象的だったものとかって のありますかいやたくさんあるたくさん あのそもそも私これだからえっと最初ま こうお客様にこう語るお芝居っていう認識 だったんですよではりさんはそれはま ちょっと違うねあんまりやりたくないやり たくないかそういうあのやりたなんごめん なさい言葉がなすいやりたくないじゃなく てちょっとそういう選択じゃないがいじゃ ないうんうんことででえっとまその喋る 対象を1例えば人形だったりカセットあだ からあれですよねカセットテープに土音 するっていうの入りさんのアイディアで なんかその対象をミニちっちゃいものにし てってここに話していくっていうことを 提案してくださってでまそその連続なん ですけどだからそれはすごいやっぱりでも それだけじゃないんですけどそ毎日稽古場 アイディアがすっごい面白いアイデアが いっぱい出てねでまでも全部はねどれかを 選択してくわけだからなんだけどうん カセットテープなカセットテープは僕一瞬 僕これ演出したことあるのにそんなシーン あったかなってあのちょっとあの焦ったん ですよあれ俺なんか見落としてたものあっ たかなと思ってそうやってないぞと思って あだから本当に変な話ですけどラジオ ドラマとして書かれているのでト書きが 一切ないわけですよねだからト書きとする 部分は全部俳優がま演出と俳優で作って 行かなきゃいけないっていうことだからま

どこどう歩いて何を使うっていうのは全部 フリーだったんですけどまそそこはなんか 割と毎日作っていく中で今日ここのシーン どういう風にありますかみたいな時に なんかあるものを見てじゃあカセット みたいなのとかっていうなんか割と簡単な 想でもそれはあうん私の中では誰に喋っ てるか問題っていうのは常にあってはい この劇自体ねなるほどはいだから私はあの ちょっとそういう難しい方の道を選んで しまってアドさんは多分すごくちゃんと あのストレートにちゃんとお話するって いうやり方をやらやってらっしゃってま 見る前にちょっとネタバレになっちゃった のちょっとあれなんだけどあの私は多分ま そっちがいいんだろうと思いながらなんか ちょっと違うことやりたくなっちゃったん ですよねだからそれはちょっと良かったの か悪かったっていうのはまちょっとこれ から終わってから考えようと思いますいや でも素晴らしいと思いますいやそのあのま 僕も安藤さん見てないのであのちょっと今 僕も講演中でなかなか見られてないんです けれどもとってもあの楽しみなんですけど でもそれっていやだけど僕もその最初に スプンフェスタインバーグがこれ激にあの キャサリンハンターってイギリスのあの 女優さんがいらしてでこの方がやって るって噂だけは聞いてるんですよそれ すごい舞台だったとは聞くんだけど一体 どうやってやってんのかが想像がつかない わけですよ確かに語りなんだけれどもそれ それそれどこまでで生きるんだろうとか そういうもう心配とかもあったんでだから 今日のそのまカセットテープを始めとする なんそのドラマはもでもすごくあの胸を 打つものやっぱたくさんありました特に カセットテープっての は何もなくなっても残りそうでねあのいや あの非常にそのなんドラマチックというか やっぱりそれで隠すからうんしかもね お父さんのお父さんの部屋のあの父さんの ね荷物の下に隠してるんですけどそうあれ がすごい これこのセットがさまたビデオ使うから あれですけどいっぱいさ内緒がいっぱい あるよねうんうんそれがまたいいですね あのそれで全全部にストーリーがあるから それはねあの最初見てちょ遠目じゃ気が つかないけどやっぱりあのビデオが入って きたことでどんどんどんどんそれがあの 見えてくのはすごくあの良かったですあと 僕は本当に心配したのね昔僕ははりさんと お芝居やったことあるんだけどはりさんに お芝居ねお芝居ってどうですか私はもう人

なんか演じたくないんだよねまあなんか物 とかそういうものが私はいいんだよって 言ってたの俺やってけんのかなと思って それで あの あ言ったんですよ物とか私はやりたいの よって言ってそれでもちょっとなんとかっ て言ってあの出ていただいてへしな芝居 単語って芝居に出ていただいたことがあっ たんだけどあのそれはすごいあの猛獣 ばっかりすごい面白かったんですけど俳優 さんたちがねあのまそれはすごい本当に 大変だったんだけど面白かったでだけど それそれを知ってるからあの小山さんが さんとねこれやるって言ったおちょっと どうなるんだと思っあのドキドキしたんだ けどでもねそうそうなのあのドキドキし たっていうかどうなるんだろうと思って それでその後小野寺主さんのあの舞台とか で結構フィジカルなこともされてたから どんななるのかなと思ったんだけどでも やっぱりもうねむちゃくちゃ言葉が はっきり聞こえてくるきますよそうですか いやまもうだからそれは私の課題ですって いうか実際そのちょっとま怪我をしたりと か故障があってあのあの踊ったり歌ったり 人と歌わなくてもいいやあのあのいろんな あの動きがあったり人とちょっとやる舞台 がちょっと今できない状況になっててその 中でこのお話いだいたんですけど1人だっ たらまあ多少もし途中でダメになっても 安藤さんがいるしあの万が一途中で動け なくなっても藤さんが助けてくれるしとか なんかいろんな情報件があったんですけど まとにかくセリフをたくさん喋るっって ことは今までしてきてないでとにかくま これから1番あの動けなくなった自分のの 中でできることつったらもうセリフ言う しかないじゃないですかやる舞台のに出 たいと思ったらなのでちょっとそれを今 勉強させていただいてますっていう状況な んですけどでも初日の日にもうあのあれ だったんですよセリフの神様があの客席で ネキを立てたん です各所から寝が聞こえて各所いやいや 本当ですよもう私はもう本当にそれでもう ショックですごい落ち込んだんですけれど もその後あセリフの神様だったんだきっと 聞こえないよっていうちゃんとあの私に ちゃんと喋れって言ってきたんだと思って それからも稽古しましたよねちゃんとあの お客さんに聞こえるように喋ろうていうの で今一生懸命努力してる最中なんですけど どうなんでしょういやいやいやあのすごく それそのセリフのま音というかその声の

あのいろんな声のあのがを響かせてるのは すごく面白いです面白いしま やっぱこの1人の少女の中にねどんだけの もんが詰まってんのかっていうことですよ ねそれはイメージはそうだけどあの入り さんのバージョンではその体が体が叫ん じゃうわけじゃないですかそれって面白い ことだししそれって7歳の少女の中にあり 得ることだから跳ね回って るってのがおかしくなってくだね面白く なっ面白いっていうか辛いしうんイケイケ とも思うしなんかそういう気持ちに僕 はなった な曲が流れあれですけどでもなんか いろんなことがあってユダヤの話とかそう いろんなことがあってまそれで 災害あの戦争災害そういうものに火花を 見つけるのよって言わなきゃいけないんだ けど今どういう気持ちでそれをねま火花を 見つけたいと思うけれどもそういうこの 時代にこういう風なの言うのちょっと辛い なと思ったりする時はありますようんでも やっぱこの時代だからこそこんなうん価値 のない命なんかどこにもないわけでって いうことをあの感じましたいやそれね一生 懸命伝えたいと思うんですけどねなんかね 楽しむ楽しかったと同時になんかちょっと そういうものも持って帰っていただけたら いいなと私は思うんですけどいや うん悲しい話なんだけどどうも違いますよ ね多分ね皆さんが1番なんかキャッチして くださったと思うんだけどねなんかやっぱ この7歳の7歳の子供のが語っているその すごいピュアなもの世界を見るピュアな マナが実はもう時代とかそれこそ強制 収容所のところまでこう時代を生きし ちゃっ てなんか見ているものの深さっていうねま お父さんが哲学の講師だからそういう哲学 的な思考はもちろんあるんだと思うけどに してもなんかそれをりさんがやっぱあの そのさんがやっぱすごだなと思うのが なんかピュアさが すごく少女に見えます見えますねね見えて ますよその声とそうなんですそのなんか心 で語ってくださるからすごい伝わるなって 今日も改めてちょっと感動しましいえ いえいやもう本当にねま是非安藤さんの バージョンも是非見ていただいて全然違い ますんでねめちゃくちゃ楽しみになりまし たうんいやそれにもうねこうやってね 終わってねうんこんだけ皆さん残って くださって すごいすごいですよありがとうございます 皆さんありがとうございます全員にいや

あのねせっかく喋ったなんかなんかやった 後になんかなんか色々喋んのどうなのか なって思いながらいやもう僕もね今日は 今日は特に思いましたけどねあのこれを見 終わった後にこの後何を話せばいいんだろ うっていう風なあの不安がこのねこの作品 のやっぱりあのいろんなものを持ち帰って ほしいと思いましたからでもこして残って くださって本当にありがとうございます えっとではさんあの小山さんの方から えっと一言ずつ終わってもらってあの 終わらせろっていう風にねあの言われてる んですけどえどもう私はもう今日見て いただいてまこういう今日は会でしたあの 皆さんと作った会は共有はこういう会でし たいや本当に1人でやってると本当に皆 さんのが共演者なんです そういう気持ちになるんですねなんかだ から今日見ていただいた方と私が作った 今日のお芝居だったんですけれどもまた 今度はそれは安藤さんはまた全然違う バージョンであの全然違うことでやって くれさいますので是非そちらの方も見て いただいてあどっちがいいとか悪いとかは それはあのご好きにしていただいたとして あのまたげあの違う多分違うとこに多分 スポットライトが当たってるんだと思うん ですよねあの多分あのあの好きな部分が 多分違うんだと思うんですけどだからそう いうあの楽しみ方もまたいいんじゃないか なと思いますので是非よろしく明日も早速 ありますね安藤さんのあはいで夜入りさん あそうですねはいやります夜はやります はいありがとうございますいや今日本当 ありがとうございますあの今ねはりさんも おっしゃったように本当客席と一緒に作る お芝居なのででこんなたくさんの方がね すごい集中してみてくださっててすごい いいいいなんかお 芝居ねお芝居ってやっぱ面白いよね私は なんか自分もそのこのお芝居作る世界にい ながら改めて客席の皆さんとこう共有する 空気で感じられる作品だなと思っていて うんま安藤さんのねもし本当お時間許せば 是非是非 はいこの客席の作り方もいいね うんいいですかいいですよねこれねうん腰 痛くないです大丈夫あそう これはすごい素敵でしたそうでも眠くなる 人あのねこれはねこ緊張するんですよあの もし眠くなる人がいるとすると緊張なん ですよねこれうおっつって見てるともう こうなってわかりますよそういう時もある そうそれありますもうよくあることです はいはいでもそれ無意識の人の時が1番

その人が私のことを多分1番覚えてると 思うんですよと私は寝てる人を見ながら 思いながらやっており ますえありがとうございました片桐はさん と小山優奈さんでし [拍手] [音楽] たどうもお残りいただきありがとうござい ます え安藤たさんです安藤たさん です演出の小山優奈さん ですえあと川と神奈川芸術劇場芸術監督の 長塚です今日よろしくお願いいたします じゃあおかけ [拍手] くださいお疲れ様ですあありがとうお疲れ 様ですありがとうございました今日は いかがでしたか今日はもうね小山さん1番 最初のとこちょっと間違えちゃね間違上る とこ単語間違えたちょちょちょっと ちょっと間違えねびっくりしたんじゃない ですかちょっと衝撃が丈まいろんなこと ありますね1人芝居はねねねどこにどこに もないですからねえあの逃げ逃げ場がない ですからねそうそうそうそうそうですいや ちょっとまず僕僕はあの最初にあの片桐 入りさんのバージョンをあの拝見してそれ からえっといても立ってもいられずにえ すぐ翌日にあのたまさんバージョンをあの 見てあの全く印象たまさんあのはりさん バージョンすでに見たって方いらっしゃい ますかあすごいすごい びっっくりしませんかだいぶ違ってもう 全然全く違うんですよねでもう衝撃を受け てしまってでそもそも僕はねあのこの作品 を昔朗読劇であのやった上演したことが あるんでその驚きたるやであのはい ちょっとこれがあのあの1番正しいあか 分からないですけどその時の僕の感覚は やっぱそのえっとハイリさんのすごくこの 感性にこう訴えかけてくるあのものがあの はりさんのあの僕にとってのスプーン フェスタイムで すごいあの身体もものすごく使うからだ けどその感覚的にスプーンフェスタイン バーグっていう人物に近づいていく感じで たまえさんのはえたまえさんはさまた人形 使うでしょこれがまたちょっと面白くて 人形を使うっていうのは意外と難しいある しの分かりやすさを伴うからここがどこに 行くんだろうっていうなんか行き止まら ないかっていう風に思うんだけどこれが 全く行き止まらなくてであのたまさんの バージョンはスプーンフェイスの周りの 人物たちの表情が見えてくことによって

スプーンフェースっていうものが照らされ ていくっていうようなあの感覚であの僕は ちょっと見ることができてとこも全然あ皆 さんそれぞれこれが正解じゃないですよ僕 ただの感想感想言ってるだけですからね 正解はないですからねでもそれをすごく 思いましたどうですかこの感想 はいやありがとうございますさんがだから どういう風ねつもりで演出 そういやもう本当に2人が全然そのも全然 違うからあのどうなるかももうわからな いっていうところのスタートだったから なんか演出って言いつつ本当に一緒に演出 を作もう入りさんのバージ入りさんとだし たまさんのバジたまさんと作ったっていう 感じなんですけどでも結果的にま初期の頃 から多分そういう今まさに長塚さんが おっしゃったように視点の違いっていうの はすごく感じてうんだからなんかそうそう いう風に見えることで実はスプーンフェス ていう人物が2個見るととより 浮かび上がってくるっていうすごい面白い 体験だなっていう風に思ってます確 うんうんあの人形を使おうっていう アイデアはどこかられそれもそう1番中心 のアイディアなんですけどたさんの アイデアそうすごいでしょ私何やってん だろうみたいなでもでもね準備あの稽古の 初日にはもう例えばピアノがあったりお 人形がいっぱいあったりあともちろんこの セットのこういうものがありますっての 聞いてたからそれを聞きながらえっと稽古 の初日に来たんですよでそしたらいっぱい あったんであここで遊んでいいんだって いうかなるほどそういううんそうそうそう それもあったんですうん2人が選んでく ものも全然違ったとおしゃましそうですね なのでそうそれもま絶対にこうこれを使っ てこうしてくださいってつっても絶対そう ならないだろうなっていう想定はしてたの でなんか言うこと聞かない言2みたいそう いやそんな聞かないとかじゃなくてすごい 私よなんかすごい発想いっぱいあるだろう なと思ってなので小道具とかなんか自由に 使える空間をまず作ってあの一緒に なんかトライアンドエラーじゃないけど 作っていければと思ってで人形をっていう の最初どうだろうっていう話があってで パペットみたいのがいいかもねみたいな ところからでまあのこう稽古場にあ持って きてたみんなでしかも持ちをスタさんとか 私とかみんなで持ち寄ってやったものの中 からあのお父さんは狼を使おうみたいな アイデアもたまさんからお母さんあご お母さんは狼でお父さんはうさぎとかうん

そのちょっと偏見なのかすごい偏見あった ねうんそうでもまキャラクター付けですよ ねそういうところもなんかこう一緒にうん うんうんあるものないやでも面白かった ですねあのうん本当に本当にねそ人形って いうのはね結構逆にスリルな始まり方で うんでそれがあのすごく最後まであのその 人物を周りの人物たちを想像する面白い 助けにうんなんかそれが分かりやすすぎ ないなんかあのとてもチャーミングなあの なんか表現になったなていう風にあのね でっかいスプーンあの120cmの子は はいもうこれはでもあれでたよね小山さん 最初からちょうどその7歳ぐらいの等身台 の子1人入れとくことによって私たちが どう使うはりさんと私がねそれをどうやっ て使うのかっていうこと もそうそうねやったりとか面白かっただ から小さいお人形とはいその等身台のね あれ違いますもんねやっぱ感覚見てる方も きっとうん違うだろうなって思ったりとか しそうですねでそうだからあの子もじゃ どういうね表情まこれも稽古だから2人が どういう風に使うかなっていうの見ながら あの作ってくれた美術の方とこうどこまで リアルに作ってくかみたいな話をしていっ たりとかはいねまそこも一緒に話しない そうでそれぞれ全然違うあのあのなんて 使い方をしててそれも良かったしでももう その7歳っていうま7歳の感のあのま えっと障害を持つあの女の子になれる かっていう問題についてはそれは本当にお 2人も友が軽々しく冒頭にあのクリア するっていうのがあってこれやっぱそうな んです僕はそういう感じなんですねま とにかくねそうやっぱりもうねお2人今日 何冒頭に何があったか分からないけどその お2人の中にこれ前も言ったけど繰り返し っちゃう やっぱもう2人の中にスフェイスタイが 入ってるんですよその入ってる状態の体が ねこれがいいんですよいいのもうそれ僕ま 知ってるからそのなんかねその入ってる ところからねだからあの玉さんはあの人形 抱えて見回してる時にねあこれからあの その全部がこれから吐き出されるんだって いう風に思うと僕はとてもワクワクしるし はりさんがひっと覗いて見てない人いるか もしれないあんま言ないんだけどあのこれ から見る方もいるかもしれないからでも その冒頭のところにもやっぱ僕はすごく 全く違う始まり方をしますけどそそれで バーっと引き込まれていったてのはすごく ありましたこの1人芝居 をなんでやろうと思ったんです

かでもね長塚さんとお2人があのね言って くださったんだよでも7歳っていうのはね やってみたかっ小さい子供の視点でものを 考えたりとかちょっと面白いかなっていう のはありましたのとやっぱそのなんかま これちょだいぶ前でしたけどそのいずれま あまりなんか2年前と今からあんま変わっ てないような気もするけどなんかその多様 性みたいな言葉がその時ですら言葉だけ 先行してるような気がしててでこうやっぱ 台本読んでこれ何をやる上で大事にしたり とかもお結構ほら伝える伝えるメッセ メッセージ性がとっても強いからどういう 風にどうやって伝えるのかなと思った時と かにあこ7歳と私と一緒に私も一緒にこれ でまた世の中もう1回これで考えられるな とかも考えたこれを通してあとなんか ユダヤユダヤだけど全然もっとそうじゃ ないですよねもっと大きなものじゃない ですかなんか仏教じゃないけどその大きな 調和じゃないけどそんな限られてないって いうのもすごい面白いなと思ったところ でしたそれおあのやってみてそうああ やろうと思った時はやっぱでもやっぱ7歳 大きかったあ7歳って だってね演劇じゃなきゃできないよそ確か に映画だったらぶっ飛ばされるでしょ40 歳サ読んで ね本ねなんからそうその視点いいなと思い ましてすいません本当いやいや長坂聞いた 聞いていいですか ちょっとでほら稽古場にあまり男性い なかったじゃないですかでお父さんどうな の何があのこのお父さんはどうなんですか あのお父さんどうどうってどことですかで もねこのえやっぱり西の社会の中において 小山さんが知ってるかもしれないですけど ある年代40歳とかそのぐらいにかかって きたえっと男性がある地位をあの少しあの 周りに認められた男性がえっと極めて多く の場合それはあの若い女性に走るっていう あのいやそういうのをねえっとそういうの をすごいもうあのそれが男性の高年期だっ ていう風にあの言ってる話を僕は聞いた ことがあってだからまた出てきたと思う わけですよま俺は知ってないまたあいつ出 てきたとあだからいっぱいあかああいう 戯曲とかみんな男の人みんなみんな若い 女性にあの走るんですよそれでなんかね 申し訳なかったみたいな感じであのまた やってくるっていうのがあってだあいつ 典型だなと思っ てそれをすごい思いましたちょっと面白い 話が聞きますいやでそうそういう風になん かきあでもねこれだからねあの私たちは

割とお父さんどうなんだろうねていうすだ けどだっこんなかわいそうだって言ってそ にさ何よりさ自分自身が1番悲しいとかさ かわいそううって言っちゃうんだからそう それは哲学を勉強してるから言っていいっ てことでもないでしょとか色々だくれてね ちょっと思いどうなろちょっと面白いねっ て言ってたんだけどでもねはりさんは なんかお父さんにやっぱシパし覚えるって おっしゃっててだからそこもうんお父さん の扱いうん方っていうのが全然違うんです よねそうお母さんむしろお母さんのなんか そのちょっとかわいそうかわいそうとか 言ってることに違和感を覚えるていう風に 入りさんおっしゃっててなんかその取り方 も全然違ったのが面白かったですねうんだ からそのお父さんが決してすごくねま浮気 しちゃうしメソメソしてるしでもその面も 含めてあのいろんな心理の状況がある いろんな様々な人がいるんだ別にそれが 悪いわけじゃないじゃないそういう風に 弱い弱さを持ってるっていうだけでそう いううにうん僕は見えたかなだから攻め たいような気持ちにうんまちょっと最初は ねやっぱお前もかと思うんだけどあのでも あの攻めたいような気持ちにはならなかっ たしはりさんの言うようにあちょっと お母さんがねやっぱりあのうんとちちちち ねあのかわいそうかわいそうって言ってる けどなんか他に方法ないかなっていう風に 思ったりすることはありましたけどね うん小山さんはこのまちょっとえっと前の 時にも聞いたかもしれないけどそのね カートから話来た時にこれちょっとやって みたいなっていう風に思ったのなんかまま そもそも長塚さんがこう選ばれてこれどう かなって言ってくださる作品はもう絶対に 面白いだろうっていう前提はあってすごい でしかも長塚さんが演出されててそれ すごい評判が良かっ伝説っての私ごめん なさいそあそう聞いたんですけどって言わ れててていうのもまだからそういう前提は ありつつなんですけど えっとそうだからなんかでもすごい難しい なって1人芝居そもそも難しいし私の仕事 が何だろうってこともあるしあとこれ ラジオドラマなんですね元々だからラジオ ドラマ用に書かれているから戯曲として 書かれていないのでこれをどうするかって いうのはすごく難しいなと思ってまでも それがすごいチレチャレンジになるから あとまカートの劇場の方がみんなであの 一緒に作ってくださるって聞いたのででま 実際そうなってるんですけどねあの劇場の 方が照明とか音響さんとかもうこうみんな

騒動員で一緒にこう稽古場に行って作って くださるっていう環境をくださったので なんかそうやってみんなで作っていけば なんか面白いことが生まれるかなと思って うんそれで実際にそのやってみてその最初 は高い壁があるようなねあのことだったと 思うんだけど実際にその今こうもうもう すぐま幕が閉じてしまいますけどこのやっ てみてそれは何かあのなんて言うんですか 発見というのがあったりしたんですか発見 というかなんかか違う視点というかああ そうですあもう全然私も最初読んだ時に 読み切れてなかったことたくさん発見が あったししかも私これなんかちょっと アドス何日かまちょ久しぶりに見たんです けど全然また違うものになっていてそう そうでまなんか全然違うっていうのは悪い 意味じゃなんか基本はもちろん根本の部は 何も変わっていないんだけどちょっとずつ 私が違うんだよね多分 あ私かあお客様とのねそうそうそうそう そうそうそううんお客今日もありがとう ございましたあの頷い最初話しかけると 頷いてくださる方がいるそうすいまや でしょだって1番最初からこもうなんか 稽古までの設定はここ全員子供たちだった そうそうあの子供子供たちがに話すじゃ ないとか言っていやだから子供たちじゃ ないかもしれないよって言ってるのにでも 子供たちに話したいなっていう気持ちが はいだからもう今日は頷いてくだすって ですとってもやりやすく てたんですけど え違ったのでもちょっとね今日はねげ後半 すごい元気だったんですよ私 うん乗ってきちゃってああはいトークだ からトークだからトクだから関係ない違い ますじゃ今日はお客様もそのそういう感じ だったんですごい元気になっちゃっ てアドさんが違ってたっていうどこ違って ま久々に見て今日違ってたあそうそうなん かそういう変化してくっていうそれはもう まさにライブでやっててお客様との交流で 生まれてることだからなんかそれが演劇だ よねって思うからすごくやっぱりいいうん うん確かにでも今日も僕もねそのあのあの 前列のお客様がねあのすごく頷い てらっしゃる方たちがいてこれどうなるん だろうみたいなそのままたさんその人に 話しかけ続けるんじゃないかっていうあの 後報ねちょっとした不安がねずっともう ここてあんだけ聞いてくれるこっちも聞い てるよみたいなあのあの思いにはなったり は今日はしたんだけどでもやっぱりそう やってそのそういうお客様によって変化し

てる部分も多分にあるんだとやっぱ思い ますたさん逆にそのあ逆にてかはどうだっ たんですかそのまそういうえっとちょっと さっきのことも繋がるかもしれないけど まあ7歳の視点からってやってみて今ここ までねま残り公演をこう控えながら私は もうだからこのてま入れ始めたら12月 ですけどもう毎日火花見つけちゃってんで なからすっごい前向きに明るく生きてん ですよね終わってから怖いかもだから今 すごいやっぱりねお客さんと一緒のこの 空間もそうですけどはい家で練習してる時 ともう火花見つけますもみかの中とかでも 見つけちゃってです今ね言ってたよねみか みかの前にバ見つけた誰に会って喋る時も 嬉しいしうん人に会って喋る時特にもう 嬉しくてしょうがなくなっちゃってるんで これ大丈夫かないやいやいや全然大丈夫で もあのそうなんですよねこれがま一見する とね非常に不幸な状況に置かれたあの少女 の話なんだけどものすごい明るい気持ちに いやもちろんそれは悲しいんだけどなんか 明るいあの気持ちになる本なんですよね これがだからさっきちょっと小山さんとも 話したけど30代半ばでリーホールがね 書いた作品 ああなんかやっぱりすごいですよねで今も ちょっと話したのはやっぱその時にもリー ホールがまだねまだ今もう彼らあのビリ エリオットとかもうすごい超人気の劇作家 として認められてるけれどもでもまだもう もう少し駆け出しの頃にあの作ってると 思うんだよねだからなんかねあのなんて じゃ自由だしな理屈っぽくないし思った まま駆け抜けてる感じがしてそれがまた やりにくいはやりにくいですよねやり にくいだやりにくいようんだって クライマックスがあってからあのスパット さんだからそう本当に難しいんですよこれ だから1番そこが楽しいっていう風に持っ ていかないと自分で演じててはいあのもう お客さん飽きちゃってるかなとかもう考え たり忘れますからだからそこが一番大好き 私スパットさんの話が一番すごい楽しいん ですけどそこがもう何しろ心を動かして 自分でこうやることによって最後まで持っ ていけたらなみたいなだからそ気象結的な ことで言ったらめちゃくちゃですもんね いやめちゃくちゃなのようなかなかそうだ からその意味でも朗読だったらいいんだ けどそう朗読だったらねまたちょっとあの 違うけど1人芝居でやるにはすっげえあの 後半のハードルの高さってのは確実にあり ますでもあの僕も本当僕はもう1回ねはり さんのもう1度見たいんですけどねどうし

ても見られないんだけど本番がある本番が ねそう僕も今本番出演集でねちょっと見 られないんだけどそろそろ終わりにしろっ ていう風なあの音楽があの流れてるんです けれどもあのちょっとそう最後にちょっと 一言ずつあのいただきたいんですけれども あのちょっと今日来てくれたお客様に この何か一言ずつ本当にどうもありがとう ございましたトークでねそう聞きに来て くださってる方もいらっしゃると思うんで あの今日はでも前8回のうち今7回終わり ましたけど今日本当に1番良かったと思っ てん です あありがとうございましたどうぞこさん いや本当ありがとうございますあの本当に 1人たった1人だからお客様と一緒に作る 作品でなんかこうみんなで空間でみんなの お客様の皆さんのなんかこうエネルギーで 一緒に作ってってるっていうのをすごい 感じられて私もすごい楽しかったです本当 ありがとうござい ますでも本当にカト神奈川芸術劇場この 劇場としてもあのあの誇れる作品ががまた 生まれたことをとても嬉しく思います本当 にどうもありがとうございます短い時間 でした今日どうもありがとうございまし た安藤玉さんこ皆さんでし [拍手] [音楽] た皆さんお聞きいただきありがとうござい ましたそれではラジオカート次回の エピソードでお会いしましょ さよなら

KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。

今回は、2月16日(金)〜3月3日(日)まで大スタジオにて上演されたKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スプーンフェイス・スタインバーグ』より、演出の小山ゆうなさん(2月22日開催・3月1日開催)、出演の片桐はいりさん(2月22日開催)、安藤玉恵さん(3月1日開催)をお迎えし、終演後行われたアフタートークの様子をご好評につきお届けいたします。
ぜひお楽しみください。

【エピソード目次】
0:00 オープニング
0:58 小山ゆうなさん、片桐はいりさんアフタートーク(2/22開催)
22:40 小山ゆうなさん、安藤玉恵さんアフタートーク(3/1開催)
42:18 エンディング

【公演情報】
2024/2/16(金)~2024/3/3(日)<大スタジオ>

7歳の少女スプーンフェイスの死を通じて
命の輝き、生きる意味を問う珠玉の一人芝居

https://www.kaat.jp/d/spoonface_steinberg

作:リー・ホール
翻訳:常田景子
演出:小山ゆうな

Wキャスト
片桐はいり 安藤玉恵

【料金】
一般:5,500円 / A&Kセット券:9,800 円 / 神奈川県民割引 4,900円 / U24チケット(24歳以下) :2,750円 / 高校生以下:1,000円 / シルバー割引:(満65歳以上) 5,000円

【あらすじ】
顔がスプーンみたいに丸いため“スプーンフェイス”と名付けられた自閉症の少女は、7歳にして癌に侵される。死を間近に、両親やお手伝いのおばさん、病院の先生、大好きなオペラに思いをめぐらせながら、生きることや死ぬこと、そしてこの世界の意味をも問い語り続ける…

【ゲスト】
演出:小山ゆうな
ドイツ・ハンブルク生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専修卒。2010年まで劇団 NLT 演出部に所属。 2011年アーティストユニット「雷ストレンジャーズ」旗揚げ。以来「雷ストレンジャーズ」全作品の上演台本・演出を手掛ける。2018 年ストリンドベリ『父』にてサンモールスタジオ最優秀団体賞受賞。2017年世田谷パブリックシアター主催公演『チック』にて 2017年小田島雄志翻訳戯曲賞受賞、2018年読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。最近の演出作に劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』、新国立劇場『願いがかなうぐつぐつカクテル』、東宝『ローズのジレンマ』等。 KAAT 神奈川芸術劇場では、2022年2月『ラビット・ホール』を演出し高い評価を得る。

出演:片桐はいり
東京都出身。1982年大学在学中から93年まで劇団で活動。94年『片桐はいり一人芝居 ベンチャーズの夜』(作・演出:岩松了)にて全国を公演。近年の主な出演作に、【舞台】『嵐が丘』(演出:小野寺修二)、『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』(作・演出:岡田利規)【ドラマ】「季節のない街」、「大奥」、「東京放置食堂」【映画】「アイスクリームフィーバー」、「ウエディング・ハイ」、「キネマの神様」などのほか、キネカ大森先付ショートムービー「もぎりさん」を制作。著書に「わたしのマトカ」「グアテマラの弟」「もぎりよ今夜も有難う」。

出演:安藤玉恵
東京都出身。大学在学中に俳優として活動を開始。近年の主な出演作に、【舞台】『桜の園』(演出:ショーン・ホームズ)、『阿修羅のごとく』(演出:木野花)、『命、ギガ長スW』(演出:松尾スズキ)、『イェルマ』(演出:瀬戸山美咲)、『虹む街』(演出:タニノクロウ)、『グリークス』(演出:杉原邦生)、【映像】連続テレビ小説「らんまん」「あまちゃん」、ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、映画「波紋」など。ナレーション出演にEテレ「100分deフェミニズム」の朗読、「こころの時代〜宗教・人生〜」がある。

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