映画感想 「鬼龍院花子の生涯」1982年/監督五社英雄/原作:宮尾登美子/CAST:仲代達矢 夏目雅子

はな ちゃん知り合い がはいあどういう関係な やアの妹です 妹名前 は 桐 花子 員どういうじ や 鬼 に竜は竜宮長の竜イはカミラに使うんで 好きこい て花 は花 は 咲あの花 ですアが気流院の家へ幼女としてもらわれ てきた側 花子が生まれる前の 年大正7年の秋のことでし た鬼まの娘 じきなめ たらなめたらいかんじゃ よ はいえ今日は映画の紹介しますえっと桐院 花子の障害はいえこの作品はですね 1982年公開ですねえ監督がゴシ監督 原作が宮尾 智子 でま主演が中台 達也となめ子でしょう ねこの作品がねあの ま成功したから後々の 映画をえっと者秀監督がま手掛けるように なったんだと思いますこの作品は成功した からだと思いますねまね御者秀夫監督も いろんなことがあったみたいでこの作品を 手掛けるまでには右曲説があったみたいな んですよどう もまあただうんと監督 するすることになっ たのはま中台 達也がうんまこの作品の主演をすることに なったんだけどま御者秀監督じゃないと 自分はやりたくないみたいなことをね言っ たとかっていう話は聞いたことあり ますまそうですね でこの作品の1番 の題にのがなめ子が えっとヌードになったということなんだと 思いますね うんまま演技力もとてもあるし うんなめたりいかんぜよっていうねま セリフがあるんですけどそれ

がえっとまあ流みたいな感じになったりと かま話題の多い作品ではあったと思うん ですけど作品自体は全然その エンターテイメントというか結構重いと いうかですねなこれこのテーマは何なん だろうっていうような作品ではあるんです 面白いんですけどうんえっと当時僕はこの 作品は見たことあるんですけど最後まで 見れなかったです長すぎてうん疲れちゃっ てねなんかだんだん意味もわかんなかった し何の映画なんだろうみたいな感じで ねだけど何年か前に1回見て通してみて ああまあねその当時のね昭和の初期 のうんま四国の話ですからま生活ぶりが なんとなく見れたしそれなりに興味を持っ て見れたんですよで もまあつい最近あどんなんだったっけ みたいな感じでね忘れてたんでちょっと もう1回見ようと思って見たんですよし たらまやっぱ面白くてうん多分前回よりも 楽しく見れたと思い ます あの結構ね あのこのこの当時の日本っていうの がとてもよく分かるというか うんうーんまなんと言っていいのか なね元々ねこの宮とこさんが四国の人でま 親がねそう いう うんとま遊郭 おがをま遊郭の娘なのかなちょっと僕もね その辺 はもやっとしかわかんないんですけどま とにかく ま親がそういうま前言みたいなことをやっ てたらしいんですよでま遊郭の中で育った からまそう自分のね体験を元に えっと作品を書いたようなんですね で ま あのえっとね陽キロとかも多分そうだと 思うんです ようーんあ陽キロは違うのか な陽キロも遊郭のまあの話なんですけど [音楽] えとあも四国 のえっと話ではあると思うんだけど 今ねちょっとあそうですね うんまとにかく 僕の印象だとその四国を舞台にし たま遊郭の 話が多いような気がしますその貝会って いう作品もあるんですけど貝ってね その まあ小さい船船のこうを取るあ違うか船の

なんどこの部分なのか なまそうだと思うんです よまいいかそれはちょどこの部分だか忘れ ました けどうんあの貝っていうね 作品もあるしそれもね同じ舞台だったと 思いますうんこの作品も好きなんですけど えっとキリン花子の障害っていうのも やっぱそうなんですよ でこのお父さん がなんか日記を残されてたみたい ででその日記の内容 をま読んで でいろんなところに取材をしてね でその取材をする上でま色んな話を聞く わけじゃないです かでとある人物の話 を元にして書いたようですこの作品まだ から自分が [音楽] あの自分のねその原風景としてまあの有郭 っていうものがあったとしますよねそこに まいろんな人の話をうんうん職し てままま同じところにね住んでた人たち でしょうけど逆色してうんと話を作ったと いうかまだ から うんとま完全なフィクションではないと いうかねうんやっぱり [音楽] そのこういうことがあったんでしょうね この映画のようなうんただこの 映画何の映画なのかもよくわからないです 僕は うんうんとこの映画を見て楽しく見れたん です よただこの桐院花子っていうのは夏目正子 じゃないんですよね桐イ花子っていうのは その気流 陰経をま継ぐ べきえ女性ではあるんだ けどうんこの女性がねあの亡くなるところ から始まるんですよで過去に遡ってこう いうことがあったと いうのをえっとま夏目まこ 演じるうんうんとなんていうことだったか な松江というね女性 が過去 振り返るうん話なんです よでこの気流隠形っていうの がま その今で言うなんだろうなヤザみたいな もんなんでしょうかね そのザというか [音楽]

うんと隠居とかね教科とかっていうのかな まその違いが僕はよく分かってないんです けどま昔はそういう存在がまたくさんあっ たみたいなんですよそのま元締めみたいな もんなんでしょうかねそう格とかの いろんな仕事をしてたんだと思います こう渉をね代わりにやったりとかま汚い 仕事やったりとかうんま何でも引き受ける よう な会社ちゃ会社なんでしょうねでまあ社員 みたいなのもたくさんいるんだ けどもうその会社とはちょっとやっぱ一戦 を隠すというかもう家族みたいな感じなん ですよその家を守るためにええと命を 落とすこともわないみたいなね人たちが たくさん集まってて で まあ汚いとことも汚い部分も 引き受けるいろんなことのね ま裏で動いたりと かまそういうのは今でも変わんないん でしょうけどまそういう仕事をなりわいと していた人 たちなわけですよでもちろんね その うーんま義理人情みたいなものは熱いん でしょう けどちょっとこう生きすぎてるというか うんと人を傷つけたりと か うんしたりもしていたというか脅迫したり とか脅したりっていうこともやっていた うんまそういう存在ですねうんでそこ のまその一家 をまとめてる男が中台達也さんなわけです よ うんその気流陰経の親分ですよね うんまだから その四国ではかなり有名 な えっと教科ではあったわけですうん でえっと まそこにですねその夏目まこ 演じる松江という女性がですねえっと めかけとしてやってくるわけですやって くるというかうんもう本当ね幼少の頃 に 買うのかな買ってきたのか なま借金の肩代わりに娘を うんもらうみたいなことがねまあったわけ ですからまそういう形 で うん連れてくるわけですよでま自分の娘と してねま幼女っていう形なのかはなうん 育てていくわけですよ

だから血は繋がってはいないんだけど一応 親子の関係ではあるというでそのうんと 松江がうんと自分のね追立から今に至る までそうね自分その要は キリン花子 がま今自分の妹に当たるわけですけどうち の繋がらない妹が えっと亡くなっている 姿ですよ むを前にして過去 を早期するというかね過去を振り返り ながら [音楽] えま過去を振り返るっていうような映画な のかなうんそういうストーリーになって ますねだから そのま自分がねあの頃にこの一家に連れて 来られたところから話は始まるわけですよ うんでねだからそのキイ花子の生涯って いう題名であり ながら主役はねその姉である夏目正子 演じる松江であったりお父さんである うんと中台達也さ演じる 桐院正五郎っていうのかなマゴっ聖語って いうのかなこの男が主役なわけですよ うんで まあその一家の話ですよね一家の歴史 みたいなものなんですよこの記員一家の 歴史みたいなものが うんと見て取れるわけです けど この赤立っ た 演じる男はです ねもうやりたい放題なんです親分ですから まもう殿様みたいな感じでもう周りが いろんなこと全部やってくくれるし結構 わがままも通るしうーん女も金もこう自分 の思い通りになるような生き方をしてく わけですよ で娘である夏目まこ演じる松もですね自分 の娘であるありながらも [音楽] うんとまあねその自分の 娘なんだ けど愛しすぎちゃうわけです ようん松江のことをね で愛し愛しすぎるがゆにに誰にも渡したく ないというかうん渡すんであっても最初の 男は自分でありたいというようなねそう いったわがまま でうん末裔をね犯そうとするわけですよま そん時にそのヌードみたいな形で出るんだ けどまあうんとこのシーンがすごい話題に なったんだと思います当時うん完全にこう

されてねヌードになるわけですからま かなりハード な濡れ場です よただまその結局ストリー上で は うんと途中で終わるんです途中でうん その松江自身が自殺を測ろうとするから [音楽] うんまさすがに親分であるこの男もですね 途中で辞めるわけですよ うんでここでまたこの親子には深い絆が 刻まれたみたいなうん展開になるわけです よね で でま この 中台立演じる男 はすごい四国の中でもすごい力を持ってる わけですよどんどんどんどん力をねあの 持っていくんだけどだんだん衰えもする わけですようん同時にこの松江はですね えっとこのお父さんとは違う道を行くわけ ですよすごい頭が良くて えっと大学に進学して先生とかになるわけ ですよだから何かって言うとこの男 お父さん は松江にね松江を頼りにするわけです うん何かあるつうと松江を呼べという 感じなわけです まあ愛するがゆえっていうのもあるん でしょうけどねうん でま散々意地悪されたま岩下島さんが演じ ているこのね えっと中台達也さんの奥さんを演じてるん です けど岩下島はこの奥さんがねあの病気で 亡くなる までえっと血の血の繋がってない血の 繋がってないんですよ松江はだけどずっと 看病したりとかするわけですよもう とにかく そのすごいできた女性なんですよ うん頭もいいしその道徳もしっかりしてる し うんと男性を支えるようなね うん うーんこう肝が座ったところもある しとてもね うん内面も外見 も素敵な女性をえなわけですこの松江って いう女性 がこの女性がうん まこの女性もですね も その幼少からねこう生きてきて大きくなる

まで色々苦労するわけです よま結婚もする し子供が生まれ子供ができては流産して しまったりとか その結婚した旦那さんが ねすぐなくなってしまってま殺されて しまうんですけど殺されてしまったりとか うんまあね色々なことが起きるわけなんだ けどそのね [音楽] あのこの2人の人生を見てる とうんまただその2人の人生をねただ見 てるだけの 映画な感じがするんですよねこの淡々と この物語が進んでくんですよこの2人の うん 物語をこう見せられていくだけみたいな 映画に思えるんだ けどとてもね興味深く見れるんですよ なんか そのてテーマがこねあこの映画 からこの映画から発せられるテーマをこう 押し付けられるっていうことがないですよ もう淡々とこの当時の四国のある教科の 一家を の生活ぶりみたいなのをずっとこう見る だけなんだ けどこうどんどんどんどん引き込まれて いくわけですようん えなんだろうな うーんそこに何が見え るっていうことでもないんだ けどでもそのなんだろう人生っていうもの を うん 広い視野で見れるというか客観視できる よう なうん映画ではあると思いましたね うんそう長いスパンなんですよこの長い スパンの中で うんと力を持つ時期もあれば そのやっぱりうまくいかない時期もあって 弱って しまう時期もあったりうんあたそこからね 盛り返していったりとか うんで最後はま自分の [音楽] うん死を待つんじゃなくね自分 がその死を選ぶという か自ら自分の死 をうん 決めるというかね時期を決める時期という かここで俺は人生を終わらせるんだとか そういうようなま生き様みたいなのを見れ たりするわけです

よなんか [音楽] ねま日本 人 こういう日本日本人の うん核になるようなものっていうのはここ にあるのかなっていうかねそんな風にも 見えたりしましたねちょっとそれを言うと 大げさかもしんないです けどこういう文化っていう かうーん人間性とかっていうのはなんか 日本人だけのような気がするんですよ僕は うんちょっとこれはねあまり他の 国のね うんことを知らなすぎるからそう言ってる のかもしれないけどでも僕の知る 限りここに出てくる日本人っていうの は世界であまりこう いううーん生き様というか生き方とかし てると人たって少ないじゃないかなって いう風に思いましたね うんまこれこうこう いううんやっぱりね 武士どとかまそういった流れをね組んでる 気がするんですよこういう人形とかのね うん人達っていうの はだしまその女性は女性 でうんあこれうまく言えない うんまとにかく日本人の女性っていうのは 旦那さんを支えてうんあの縁の下の力持ち じゃない けどそういう気質っていうのがねあると 思うんですよ未だ にだからこの松江という女性 はまさにそういう女性なんです よ 男性よりも肝が座っててうん [音楽] も自分のことよりもまず人のためにみたい なね考え方があるような女性に思えるん ですよねまこういうところがね見ててなん かね心に刺さるものがあるんですよこの 映画は特にうん まあの宮とみ子さん が何をねこれ描こうとしたのか僕は分から ないですけどそれと御者ひを監督が何を 表現しようとしたのかこの映画でねその辺 がまあ今の僕にはまだ分からないんだけど とりあえずこれを見ることによって うなんと なく自分の中に刺さったものがあったです よ ねだから まあまやっぱりね5040代40後半 ぐらいの人とかからこういうの見る見て

うん楽しむことができるんじゃないかなと 思えるような映画でしたねも派手な映画 じゃないんですよ うんもちろんクライマックスとかあるんだ けどとにかく そのそれまでがこう淡々としてるし [音楽] うん気象連結みたいなものがねあ るっていう感じじゃないんですよ ねだから まあ何の映画なのみたいな感じになると 思うんだ けどで も素晴らしい映画だなと いう気がしますしまた見たいですこれは うんですか代表作であるしとにかく 衣装からま その言葉とかねセットとか一切妥協してる 感じがしない し中台達也の存在感たるやもうすごいです うんま夏子負けてないんですけどこの2人 がうーんこの映画を引っ張ってるんですよ ねすごい演技してますようんあ中台達也 さんまだ生きてらっしゃってもう90歳 ぐらいなんですけどまだねなんか舞台とか 立ったりよしてるみたいなんですよ ちょっとちらっと調べてみたらそれが やっぱすごいなと思った [音楽] うん まあまえっと役所工事さんも出てんです けど役所工事さんは中台達也さんのねこと を見て役者の道に進もうと思ったらしいん でまあ中台達也 の後ほって ねまもう当然すごい役者さんではあるん ですけど うんいずれああいう役者さんま中台立つの ようなね うん役者を目指していくのかなと思います ねちょい役みたいなちょ訳っっていうかね ちょっと出てますよ うんまちゃんと爪跡残してます けどやっぱ役所 工事もすごいですよね まそんな感じですよ以上になりますあり ござい ます

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