【特集】太鼓芸能集団「鼓童」の正式メンバーに合格した女性 震災のフラッシュバックと闘いながら新たな挑戦へ 《新潟》

[音楽] 去年8月佐市で行われた小木港 [音楽] 祭りその中に一は大きな声で盛り立てる 女性がいまし た小川花さん です先月歩道の先行に合格し正式な メンバーとなりました この時はまだ見習いである準 メンバー半年後に合格発表を控えていまし たいやもう声出ないっす初め体してきまし た佐市荻地区を拠点に活動する太鼓芸能 集団 古道創立43年目これまで50以上の国と 地域で7000回を超える講演を行ってき まし た地元住民にとっての鼓動 はやっぱり1つの故郷の音になってきてる なって思いますやっぱ芸能の島でもあるし そうんそれをなんかうまく配信できてねっ てくれてるような 感じあロング タイム 海外にも日本の太鼓文化を発信する 古藤時には海外から佐へアーティストを 招くこと もアメリカカリフォルニアで活動する太鼓 グループのダアさんははさんを妹のように 可いがっていると言い ますさんは小柄だけどとても大きな エネルギーを 彼女の魅力的な笑顔や大きな声が大好きな ん [音楽] です身長155cmと小柄ながらも力強い 演奏が魅力の花 さん岩手県で生まれ8歳で対抗始めまし た しかし3月に発生した東日本大震災 花さんの住む内陸部は津波の被害はあり ませんでしたが記憶から消えることのない [音楽] 恐怖去年の3月11 日公演のために訪れたアメリカで当時の 状況を語っていまし た しかしその2ヶ月 後去年5月半島を源とするが 発 県内で久々に緊急地震速報がきまし たその音が心の奥底に眠っていた恐怖や 不安を呼び覚ましたのだと言い ますまた自信が来るのではない か寝ることも食べることもできず精神の 安定を失う

日々 そのことを詳しく話してくれたのは数ヶ月 後のことでし た稽古中にあの緊急地震速報がなったん ですよの時に経験した地震のことを 思い出してなんか音建物が揺れる音とか人 がってるオーラとかそん [音楽] 時の匂いとか寒さとかなんか全部が重なっ てそん時の精神状態も良くなくてでなんか もうパニックになってみたい な連絡を取っていた岩手の両親はその異変 に気づいていまし た自分もどうしたらいいかわからないし なんて言われるんだろうっていうとにかく 不安不安で不安でしょうがないっていうの は感じましたね彼女の中の奥底にある恐怖 感との戦いだと 思う頑張れても軽く言えないんです しそんな彼女を1人にしないよう に花さんの同期広崎和さんです ここだけの話なんすけどあのちょっとどっ か行こうぜつってあの沢崎の東台に2人で 行ったんです けど頑張れと励ますのではなく一緒に考え て悩みを分け合いまし た精神的なことが外に出ちゃうって よっぽどのことだと思うんでそれは僕も 同期としてじゃなく普通に1人間として 普通に心配だったん で他にも周りのメンバーやスタッフなど たくさんの人が彼女に寄り添いまし たあの震災をその場で体感してる人ってね 鼓動でもいないです しそこを 共感しきることは絶対にできないんです けどあの寄り添うことはできるし誰しも やっぱりそういういろんな過去とか トラウマとかっていうのは持ってるのでお 互いにどうしていけばあの乗り越えられる かとか対処できるかっていうのはあの 話し合っていけばいいことだと思ってるの でそのことに関してすごくこう不安になっ て欲しくないなっていうはい思いはあり ます 恐怖と向き合い多くの人に支えてもらい ながら過ごした準メンバーとしての9 ヶ月来年からメンバーでて伝えられまし た溢れ出したのはこれまでの感謝の思い でし た分でこ 月たわけじゃないの で色んな先輩方に支えてもらっ て指導してもらっ て目かけばかもしれないんですけど

スタッフの皆さんだっ たりやっぱことを選んでよかったなって 改めて思い [音楽] ます 先月1 日再びの半島を襲った 地震花さんは地元の岩手県に規制してい ましたが数日後戻った後もサで緊急地震 速報がなりまし たしかし今回は体調に変化はなかったと 言い ます的な部分は大です大丈夫っって分かっ たらもう次進めるようにはなってるんでだ から 今えと自信 で被災しちゃって大変な思いしてる人たち もいると思うんです けどそういう時こそ太鼓 で応援できたらなとか支えられたらなっ て思います ね 古道には2人の新人が 加入はさんは先輩になっていました 風まだ並べ終わってなくてもすぐバチ持っ てってあげた方 が下に置いてきてもらって はい2人がバに しよう先先ではいはい この日は地元の高校生が見学に訪れてい まし た後輩たちと一緒に力強く太鼓の寝を届け ます後輩から見たかさん は頼れるいい先輩です ま帰り道とか一緒に帰るんですけど結構私 の話も聞いてくれるし先輩ですけど一緒に いていやすいなって思って ます何かあったらちゃんと支えてあげ られるよう な私とヒロでそうしていけたらなと思い ます苦しくてどうしようもなかった時 たくさんの人から支えてもらった花さん 今度は自分が手を差し伸べられるよう に傷を重ねて強くなった彼女の思い [音楽] です

2024年2月28日放送
TeNYテレビ新潟「新潟一番」より

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ことし1月、太鼓芸能集団「鼓童」の正式なメンバーとなった岩手県出身の小川蓮菜さん。その選考過程の裏で幼いころに経験した東日本大震災のフラッシュバックに悩み、闘っていました。
そんな彼女を支えた周囲の寄り添いとはー
そして地震が頻発するいま、新たな思いも芽生えてきました。
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