劇中歌「ゴンドラの唄」(作詞:吉井勇、作曲:中山晋平) 男声独唱 命短し恋せよ少女…
(うた:弥生歌月、ピアノ:弥生歌月)
1915(大正4)年発表。原詩は、総合雑誌『新日本』にて初出。
母を亡くした中山晋平は、「ゴンドラの唄」の詩に語りかけられ、汽車の中で旋律が湧いてきたそうです。
芸術座第5回公演『その前夜』(ツルゲーネフ原作)の劇中歌として女優・松井須磨子が歌い、人気を博しました。また、黒澤明の映画『生きる』でも、余命幾ばくもない渡辺勘治を演じた俳優・志村喬が歌っています。
この歌は、ゆったりとしたテンポで歌われることが多いように思いますが、中山の書いた楽譜に従うと、割と速く、そして決して感傷的ではなくシンプルな仕上がりになっています。
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