県内への移住を促進しようと熊本在住タレントなどを『くまもと移住アンバサダー』に任命【熊本】 (24/02/20 19:00)

熊本県は、県内への移住を促進しようと熊本在住のタレントなど5人を『くまもと移住アンバサダー』に任命しました。

『くまもと移住アンバサダー』に任命されたのはいずれも熊本県出身のタレント
井上 晴美さんやスザンヌさん。

音楽ユニット『餓鬼レンジャー』ポチョムキンさんに、芸人『もっこすファイヤー』ののりをさんとたくさんの5人です。

20日は蒲島知事から一人一人に任命書が手渡されました。そして、「都会での暮らしを経験したからこそ分かる熊本の魅力を、発信力を生かしてどんどん伝えてください」と期待の言葉を述べました。

【スザンヌさん】
「熊本に帰ってきて中から見る熊本の魅力を『お母さん目線』でこういう遊び場あるよとか伝えたい」
【もっこすファイヤーのりをさん】
「熊本は本当に家賃も安くていい所だ。駐車場付きで角部屋の風呂トイレ別で3万5000円という非常にお得な、なんて良心的な県なんだと身に染みた」

【井上晴美さん】
「今は山で暮らしているが、ニワトリも一緒にいて楽しく畑もやっていて」
「みなさん一緒にもっともっとパワーアップしていきましょう」

熊本県は2021年4月に『移住定住推進本部』を立ち上げ、下見に来る人の旅費の補助を行うなど力を入れていて、昨年度は2315人が主に都市圏から移住してきたということです。

アンバサダーたちは今後、SNSやイベントなどでそれぞれ熊本県への移住を呼びかけます。

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