【感動する話】【スカッと感動】ネイルサロンを受け継ぐも、赤字続きで倒産寸前の大ピンチ!スタッフの給与のため夜はラウンジ嬢のアルバイト。そんな私に運命の出会いが…【いい話】【朗読】【泣ける話】#864
[音楽] ありがとうございましたあなちゃん今日は 楽しかったよまた来るねお待ちしており ます笑顔でお客様を 見送るこんなはずじゃなかったの に自分の決めた道だから後悔はしていない でもふとした瞬間に虚しい気分になること があるの だ私の名前 は歳ネールサロンの経営をしながら夜は ラウンジ場のバイトをしている秋というの は現時 だ自分で言うのもなんだが私はごくごく 普通の家庭で育った大学を卒業して普通に 就職して普通に穏やかな人生を送るはずだ と信じていたところが人生何が起こるか わからない就職してまもなく両親が交通 事故で亡くなったのだ大好きな両親との 突然の別れを受け入れられずしばらくの間 は方針状態だったそれでもなんとか自分を 古いたたせ葬儀や相続の手続きを進めたの だが衝撃的な事実を知ることと なる私が 容姿戸籍東本を初めて目にした私は愕然と した両親から私が容姿だという話は1度も 聞いたことがない2人と血が繋がってい ないなんて簡単には信じられなかっ た父方の祖父母も母方の祖父母もすでに 社会しており付き合いのある親戚もいない 自分がどういう経緯で両親の容姿になった のか詳しく話を聞ける人はいなかった結局 分かったことといえば母のの日記に書いて あった内容だけ太陽用語施設で生活してい た私は2歳の時に両親の容姿になったが その私には6歳年上の兄がいたということ だけだっ たその用語施設に行けば当時のことを知る 人物に話を聞くこともできるだろう兄の 所在を知ることもできたかもしれないでも 母の日記は私への愛情に満ち溢れて どんな事情があれ私が両親の娘として愛さ れてきた事実には変わりがないだからこれ からも今までと変わらず両親の娘として前 を向いて生きていこうと思っ たしかし人の心というものはそう簡単に 割り切れるものではない時折り自分が何者 なのかわからなくなり足元がぐらつくよう な感覚を味わった [音楽] そんなある日仕事帰りに駅前をぶらついて いた時のことだ ああ 綺麗ネールサロンの看板が目に入った ネールなんてしたことがなかったがその キラキラした雰囲気の店に吸い込まれる
ように足を踏み入れてい [音楽] たいらっしゃいませあの 初めてなんですけど初ネールの店に選んで いただきありがとうございます飛び切り 可愛く仕上げますね対応してくれたのは その店の店長であり経営者でもある三谷 ゆいさんという女性だったゆいさんは私の 話を丁寧に聞いて色々と説明してくれた そしてどんなお仕事しているんですかとか 普段はどうやって爪のお手入れをしてて いるんですかとかたいのない話をしながら 手際よくネイルを完成させてくれ た 素敵自分の爪じゃないみたい指先まで おしゃれしていると気分が上がりますよね なんだか生まれ変わったみたいありがとう ござい ます大げさに聞こえるかもしれないがこの 時の言葉は本心だ指先が綺麗なだけで世界 も輝いいるような気分になって くるそれから私は定期的にゆいさんの ネールサロンに通ったネールをしてもらい ながらゆいさんとおしりする時間は 心地よくて楽しかったしネールも毎回私 好みで素敵だっ た店に通い始めて半年ほどが経った 頃私も自分でやってみたい な術中にこんなことをぽつりとついたこと があったするとゆいさんは大喜びで働き ながらネールの勉強ができる通信講座や ネールスクールを紹介してくれたゆいさん も会社員時代にネールの魅力にはまり働き ながらネイルスクールに通い資格を取得し たそうだ会社をやめてネイルサロンで働き 始めた時は親に心配されたわでも夢だった 自分の店を持てて今はさ最に幸せよそう 語るゆいさんの笑顔はネールに負けない くらい輝いておりかっこよかっ たそれからすぐにゆいさんに紹介して もらったネイルスクールに通い始め資格も 取った忙しい日々だったけど毎日が充実し てい たそしてせっかく資格を取ったからネイル の仕事を始めたいと思っていた時にうちの 店で働く気はない とゆいさんに声をかけてもらったいいん ですかもちろん 是非働かせて くださいそれまで働いていた会社を辞め ゆいさんの言葉に甘えて彼女の店で働き 始め たそれからは自分の人生がネイルをした 指先と同じようにキラキラと輝き始めた気 がした私が施したネールを喜ぶお客さんの
笑顔が見られる 最高に [音楽] 嬉しいそんな楽しい日々はまた琢磨に過ぎ ここで働くようになって5年目のある日 え引っ越しっ て旦那さんの仕事の関係でゆいさんが遠方 へ引っ越すことになったの だまだ半年くらい先の話だけどね田舎のに 住むんだけどその家の一室でネールサロン を開こうと思っているのあのじゃあこのお 店 は事情があるのだからゆいさんが引っ越す のは仕方がないでもこの店は私にだって 生活がある店がなくなったら困ってしまう 私が不安な顔をするとゆいさんはとんでも ないことを言い出し たその話なんだけど まやちゃんやってみる気ないやってみ るってこのお店のけえ私 がいつかは自分の店を持ちたいとぼんやり 考えてはいたそのために少しずつ資金も 貯めているでもそれはもっともっと先の ことだと思ってい たまやちゃんはやる気も情熱もあるし ものすごい調達ぶりでしょ何より客が丁寧 だからお客様の評判もいいし安心して店を 任せられると思ったのよ少し考えてみて ちょうだい は はい私に店の経営なんてできるのか不安は あるでもせっかくのチャンスを無駄にし たくない1度きりの人生だチャレンジし ない方が後悔する はずゆいさん先日のお話ですが是非私に このお店を引き継がせてください決心して くれたのね はいユイさんの分までこの店を守っていき ますそれからは毎日の生活がガラっと 変わったゆいさんから経営のノウハウをり ながら自分でもたくさん勉強したもちろん 技術を磨くために今まで以上に練習もした 幸いゆいさんは格安でサロンを譲ってくれ たためそれまで貯めていた資金でなんとか 賄うことができ たこうして私はゆいさんから大切なネイル サロンを受け継ぎ今度は経営者となっ たしかし現実は甘くないベテランスタッフ たちは私が店を受け継いだことが気に入ら ないようで次々とやめてしまのだしかも 常連さんを引き連れて他の店に移って しまったからうちの店のお客さんは 激減半年もすると赤字が続き店に残り私を 支えてくれるスタッフに給料も支払えなく なってしまったその結果夜はラウンジ場と
してバイトをすることでスタッフたちの 給料を賄うという生活を送るはめになった のだ世の中甘くない それでも自分の選択は間違いではなかった そう思いたくて頑張っ [音楽] たそんなある日ラウンジに羽田優さんと いう男性が客としてやってきた羽田さんは 34歳という若さで経営コンサルタント 会社の社長をしているそうだ仕事の 付き合いで連れてこられたが夜の店は あまり慣れていない様戸惑いを隠せないと いう感じで店をキョロキョロ見回していた 取って食べたりしないのでもっと リラックスしてくださいあすみません あまりこういう店に来たことがなくてそう 照れたように微笑む羽田さんにほっこりし た気分に [音楽] なるその時羽田さんのスマホが鳴りホーム 画面が映し出され た礼仕事のメールですいえ全然大丈夫です よ今ちらっと見えちゃったんですけどその ホーム画面のキャラクターってスマイル ファミリーですよねあはいこの年でお 恥ずかしいそんなことないですよ私もその アニメ大好きなんです原作漫画も全巻持っ てますよ漫画やアニメはネールの仕事を 始めてから興味を持つようになったサロン のお客さでも漫画やアニメを好きな方は 意外と多く話のネタになると思ったからだ え本当ですか羽田さんは子供っぽい笑顔を 見せたなぜだろうその笑顔にどこか 懐かしい思いが 湧くそれをきっかけに先ほどまでの緊張し た雰囲気が消えアニメや漫画の話で 盛り上がっ たこんなに好きなものについて話せたのは 初めてですよ私も嬉しいですまたお待ちし ていますねはい 是非その後羽田さんは定期的に店に足を 運んでくれるようになった1人で来るのは 恥ずかしいのかいつも誰かと連れ立ってい たのだ がそして私と話す内容は漫画やアニメに ついてと決まってい た最近面白い漫画を見つけたんですよおと って言うんですけど羽田さんご存知ですか その漫画最近話題ですよね気になっていた んです よこんな風に好きなものについて好きな だけ語り合い笑顔で帰ってもらう不本言い ながら始めたラウンジ場のバイトだがこれ はこれで悪くはないと思っている私もいる とはいえこんな生活を続けていたら体が
持たないどうにかして本業のネイルサロン の経営を起動に乗せないと若干の焦りも 感じてい たそんなある日珍しく羽田さんが1人で ラウンジを訪れたお1人なんて珍しいです ね何か新しく面白い漫画を見つけましたか いえそういうわけで は最近は店に来るとニコニコ笑顔だった 羽田さんだが今日は少し寂しそうな様子だ どうかされましたか私でよければお話聞き ますよありがとうございます実は今日は妹 の誕生日なんですもうずっと会ってない妹 なんだけど えなんかねあなさんの顔を見てると妹を 思い出すんだよと言っても俺の中の妹は ずっと2歳のままなんだけど ね羽田さんは幼い頃にあついで両親を病気 でなくし6歳下の妹と施設に預けられた そうだなんだかどこかで聞いたような話だ と思いながら羽田さんの話に耳を 傾ける運よく陽子縁組が決まるが別々の 夫婦に引き取られることになっ た妹もあなさんと同じ年頃なんですここで アニメや漫画なんて子供じみた話ばかりし ていたから妹と一緒に住んでいたらこんな 感じだったのかなって想像しちゃっ てそんなことを最近考えていたからか妹の 誕生日のこの日気がついたら店に足が向い ていたそう だそうだったんです か羽田さんも容姿なのか面白い偶然もある もの だ自分が容姿だと知った時は衝撃的で なかなか受け入れられなかったが身近にも 容姿の人がいると分かると私も特別な存在 ではないかもしれないと思えてくるから 不思議 だ実は私も今日が誕生日なんですそうなん ですか妹と一緒かなんか運命を感じますね あなさんはおいですかあてすみません女性 に年齢を聞くなんて失礼ですよね全然 大丈夫ですよ今日で30歳になってしまい ました 30固まる羽田さんを見てもっと若い子と 話したかったかなと正直に年齢を教えて しまったことを少し後悔したなんか荒らさ ですみませんえいえ妹も同い年だったので こんな偶然もあるんだなってそっかマヤも もうこんな大人になってるのか な えきっと会っても気づかないと思います けどね元気にしてるといいんだけどああの 妹さんの名前マやって言うんですか はい真実の真に白葉の矢の矢でマヤと言い ます
嘘 まさかまやてどうかし ああの私の本名もマヤなんですが え私の言葉に羽田さんは口をポカンと 開けるそうだよねまさかだよねこんな偶然 あるはずがないでもあの実は私も容姿で 生き分かれた兄がいるみたいなんです けど はしばしの 沈黙お互い次の言葉が出てこない今目の前 にいるのが私の兄いやいや そんな まさかああのいくつの時に容姿に入ったか 分かり ます2歳の時みたいです太陽用語施設と いうところにいたみたいで私の記憶には ないんですけど母のに一層書いてありまし た太陽擁護施設そこは俺と妹がいた施設 ですという羽田さんの目にみるみる間に涙 が 浮かぶそれ じゃあそのようです ね私も今の状況がすぐには飲み込めず頭の 中は大混乱だこんな話みたいなことが現実 にあるの か羽田さんは大学を卒業してから一度太陽 用語施設を訪れたらしいがその施設は すでに亡くなっていて私がどこにいるのか 分からなかったらしいでも私も羽田さんも 洋子先でも普通の親子と同じように両親 から愛されて幸せに生きてきたと分かり胸 を撫で下ろし たよかっ た幸せだったんだね え私がネールサロンの経営に苦戦して スタッフの給料を稼ぐために夜はラウンジ 場としてバイトをしていると知った時は 羽田さんも複雑な表情をしていたのだが まさかマヤと会える なんて羽田さんいや兄は言葉をつまら せる私の目はずっと大洪水状態そんな私を 見る羽田さんの優しい視線が私を 包むお兄さんって呼んでいいもちろん 初めて会った時どこか懐かしさを感じたの は兄だったからなのか記憶にはなかった はずなのに自分では覚えていないつもり だったけどきっと何か感じるものが通じる ものがあったんだ さっきネイルサロンが赤字続きって言って いたねあうん店の立て直しを手伝わせてよ えいいよそんないきなり迷惑かけられない そのくらいさせてよそれに俺は経営 コンサルタント会社の社長だぞその道の プロだいいのせっかくこうやって会えたの もきっと妹を助けろていう神様のいや
亡くなった両親のの引き合わせなのかも しれないって思うだからもっと頼って ほしい ありがとうその後私は兄の力を借りて店の 経営の立て直しに取りかかったラウンジ場 のバイトもやめてネールサロンの経営に 専念し兄のアドバイスを受け料金体系の 見直しをしたり資材の仕入れ先の再したり SNSを使用し宣伝に力を入れたりと店の 大改革を行った兄の助言に従ったおかげで 売上は右肩上がりで1年もするとそれまで の赤字続きが嘘のような人気点へと変貌し た兄とは一緒に食事に行ったり仲良くして いる話す内容は相変わらず漫画やアニメの ことばかりだ けど自分がだと知った時は自分が何者か 分からなくなり心もとない日々を送ってい た仕事がうまくいかなかった時も先が見え ない不安な毎日だったでもそんな経験が あったからこそ今のような平穏で充実した 日々があるのだろうそれに両親が亡くなっ て独りぼっちだった私に兄という家族が できた私を育ててくれた両親私をるの世界 に導いてくれたゆいさんそして私の店の ために尽力してくれた兄今までの出会いに 感謝しながら私は私らしく自分の人生を 楽しく生きていきたい私の人生がこの ネールのようにキラキラと輝けますよう [音楽] に [音楽] JA
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●●●●【感動のちスマイル】人気シリーズのご紹介!●●●●
[感スマ] 総集編+涙腺崩壊
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シナリオ: tako-yakiさま
ナレーター: 蒼井みどり さま
動画編集・サムネイル作成:ひなたbiz さま
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5件のコメント
良いお話でした、ご両親と由衣さんがお兄さんと引き合わせてくれたのですね、これまでの空白をうめるように御兄弟で力を合わせて頑張ってください
素敵💓なお話でした。
こんな偶然、いや会えるべくして
会えたと言っても過言ではありませんね。
ネイルのお仕事に就いて、従業員の
為にラウンジで働いて、お兄様に会えて、苦しかったネイルサロン
お兄様のお陰で立ち直る事が出来て良かったですね😊
これから兄妹今迄の空白期間を埋める為にも仲良く助け合って行って下さい😊
人の出逢いは素晴らしい人生の始まりですね😊
タイトルに違和感。
路線拡大でしょうか?
お兄様との再会奇跡ですよね♡神様の色んな悪戯には、泣いたり笑ったり怒ったりさせられますね。感動をありがとう❤