映画 彼方の閃光 半野監督が作品に込めた思い(沖縄テレビ)2024/1/26
色彩を感じることができないモクの世界に 生きる青年が長崎沖縄を訪れ戦争や平和に ついて考える映画彼方の先行県内でも今月 から上映されています反の監督が作品に 込めた思いを聞きました島田者のリポート です世界 って綺麗なんだな [音楽] なあお前戦争ってどう [音楽] 思う俺の世界には色が ない彼方の先行の監督反の義さん です戦争の映画を作るえっと平和の映画を 作るってことではなくその日常の中にそれ がある映画を作りたかったっていうこと ですかね戦争っていう存在自体が終わった のかって言うと僕は終わってないと思うん です よやね2時間半以上にあたる作品は ほとんどがモノクロとなっていてこの演出 にも意味があり ます色彩と平和っていうものがこの映画の 中での両輪だと思っていてこれって 当たり前だと思うとその価値がぼけて しまうのでをもう1度 問い直す映画は前田ゴードンさんが演じる 色彩を感じることができない青年光が原爆 が投下された長崎激戦地沖縄訪れ戦争とは 何か平和について考えるもので撮影地にも 監督のななならぬこだわりがあり ます芝居であ るっていうことをいかに演じる側も演出 する側も撮影する側も全てやっぱりそれを 忘れれるような状況の中で映画を作って いこうていうのがまずありましたね轟きの 号の中に本当に入ってやっぱ撮影をするっ ていうことが絶対条件だと映画を見て くださった人たちが主人公たちと同じよう にその場所に立てるその場所に同じように そのえっと感じることができる場所を選 ぶっていうことはすごくあの重だていう風 に感じてい て他にも沖縄線最後の激戦地馬での撮影や ギノワン市の先間美術館に展示されている 沖縄線の図を取り上げるなど脚本の段階 からリサーチに時間をかけたと振り返り ますのがされて初めてその演技を超えた 本当のあの心の動きみたいなものが撮影 できるんじゃないかなっていう風には考え てましたお前は戦争とは何か分かってない 戦争って何な のへのこの浜での熱のこもった白身の演技 は反の監督がこだわった大切なシーン ですあそこで 1番伝えたかったのはやっぱりその戦争
って実は終わってないんだっていうことな んですね実際に戦闘機が飛んでたり現実的 ななおかつ空想的な話をする人と目の前に あるえっと事実と退治する人っていう2人 の対話をあの場所でやっぱりやるここは 本当の言葉を取りたいのでえっと1回しか やらないで行こうぜっていう話実はあれだ からリハーサルしてないんです よ戦争を現代からの視点で遡り見つめて いることも狙いがあり ます自分たちの生活自分たちの人生と実は ものすごくリンクしてる直面してる問題の はずなのにどこか遠いところにある話の ように感じてる人たていうのがやっぱ多い 気がしていてではなくてほんの入り口の 情報を映画を見た人たちの心に伝えられ ないかと思ったんですよ ね基地問題への複雑な感情や心の備を 伝えるには沖縄を知る役者に務めてもらい たいとケ出身の俳優原さんやアーティスト エヴさんを起用しているのも見所の1つ ですにこのど やってくれるんだったらこのままイトすっ ていう男を2人で一緒に作っていこうと実 は1番最初にキャスティンググっていうか お願いをしたのって前田ゴードンとかじゃ なくて証言なんですよ ね作品を頭ではなく心に訴えたかったと 話す反の監督はインタビュー取材の最後を こう締めくくっています沖縄の特には若い 世代ですよねの人たちに その未来に向けて変えていくっていうこと に関してなんか諦めないていう姿を やっぱり僕たちはその映画を作るっていう 姿で あの見てもらう感じてもらうでそれって不 可能じゃないんですよっていうことを やっぱり感じてもらえたらますごく嬉しい なと思います ねはい映画彼の先行は来月末まで スターシアターズの劇場で公開されてい ます明日はシネマ9で反の監督と主演の 前田ゴードンさんが舞台挨拶に立つ スペシャル上映がありますがすでに満席と なっているということですえその舞台挨拶 の模様や前田ゴードンさんへの インタビュー取材も予定していますので 後日OTVライブニュースイでお伝えし ます
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