「まだ心配される歳じゃない!」→70代男性が救助を断り続け…「2020年 両神山遭難事故」【地形図で解説】

まだまだ追いには負けてられないこの程度 の登山くらい簡単 さ2020年10月千葉県在住の70代 男性である秋山さんは24日から埼玉県に ある両神さんに登る計画を立てました23 日に千葉県の自宅を出発し同日埼玉県に 到着翌日24日に両神さんの東の大谷 コースから登山を開始しますまず西に 向かって進んで行き少し北にそれて会所へ その後元の道に戻りさらに西に進み両神 清滝小屋まで向かいます山頂に向けて 大きく上昇し両神神社に到着そこから北西 方向に登山道を進んで行き両神さんの山頂 に盗聴します帰り道は来た道を戻る予定 だったそう ですコースタイムは往復で6時間半難易度 も比較的難しすぎないものである程度登山 に慣れている人であれば問題なく破できた でしょう2020年10月24日1日目 晴れ両神さんは埼玉県に存在する標高線 73mの山ですイザナ伊波の神を祀る礼法 として古くから山岳信行の対象とされて おり同時に日本百名山にも指定されるほど の雄大な景色も目玉の1つです 秋山さんもそんな両神さんへの登山を しようと前日から込んでいたのですが家族 にはそれを反対されていました両神さんは 美しい山として県外からの登山客も多い 有名な山ですが同時に埼玉県の山の中で 最も危険な山として登山家の間で知られて います埼玉県で1番自己件数が多く過去に はテレビで特集が組まれるほどでした秋山 さんは趣味で登山を嗜むでしたが年齢は 70代後半肉体的にも衰えが見えており 安心して登山に送り出せる状況ではなかっ たのです家族は秋山さんが無事に帰って これるか心配でなりませんでしたしかし 秋山さんは余裕そうな表情で家族に心配 ないということを伝え家族の反対を 押し切り両神さんに向けて出発しまし た24日には予定通り朝7時30分頃に 日向大谷口からし登山を開始し ますそこから順調に登山ルートを進んで いき午前8時を回る頃には最初の目的地で ある会所へとたどり着いていまし たしかしここから先は図書つまり川を超え ていく道が広がりますここを進むためには いわいに飛び乗って渡らなければいけませ んですが前述した通り秋山さんは年齢的に も身体能力に限界が近く硬い岩の上に勢い よく着地することは難しい状態でした しかしそんなことをよそに秋山さんは遠く の岩に飛びのろうとしますですが岩に足が 届かず川に落ちてしまいました幸いにも川 は浅かったためバランスを崩してずぶ濡れ

になるようなことはなく大きな怪我もあり ませんでした足だけ冷たい川に濡れて しまった秋山さんですがこの程度では登山 計画に大きな支障が出るわけではないと 判断し登山を続行しますそんな秋山さんに 声をかける人がいました大丈夫ですかと いう声を聞き秋山さんが振り返るとそこに は秋山さんを心配そうに見つめる男女2名 の登山者がいました彼女は同じ日の同じ 時刻に山に入った登山家の田村さんでガに 3から4回ほど登山を楽しむベテランの 登山家でしたこの日は友人と一緒に日向 大谷コスから両神さんへの登山を始めまし たその途中で図に手こずっている秋山さん を発見したというわけ です彼女らは秋山さんが図し得るのを後ろ から見守りつつ待っていたのですがいつ 転んでもおかしくないようなフラフラとし た足取りでどうにも心配になってしまい ついに川に落ちてしまったので見かねて声 をかけたということです田村さんたちに 話しかけられた秋山さんは大丈夫ですよと 満面の笑で返しますそれどころかむしろ こういったトラブルも山の楽しさの1つ ですからと心の底からこの山全体を楽しん でいるような発言をしましたそして秋山 さんは自分の信仰の遅さを自覚していたの で田村さんたち2人に道を譲ろうとします 田村さんたちは秋山さんを不安に思い ながらも先に進んでいくことにしました その後秋山さんもなんとか図書を終え田村 さんたちを負う形で山を登り始めますその 後をいくつかのグループに追い抜かれ ながらも確実にルートを進んでいき次の 目的地である両神清滝小屋まで到着する ことができましたしかし全てが順調なわけ ではありませんでしたこの頃にはすでに 足腰が悲鳴を上げておりい事故が起きても おかしくない状態でした顔をあげることも できず舌を見ながらおぼつかな足取りで 進んでいく秋山さんすると目の前に田村 さんたちが姿を表しました秋山さんの様子 がどこか不自然だったので心配し再び 話しかけてくれたのです秋山さんは疲労 からペースが遅れていることを説明します それを聞き田村さんは非常に驚きまし たというのも田村さんたちは会所で秋山 さんと別れてから順調に進み11時頃に 登場そのまま11時半を回る前に下山を 開始しましたそして折り返しで両神清滝 小屋に着いた時秋山さんを発見したという わけですこの時点で時刻は13時秋山さん は片道約3時間で登れるコースをすでに5 時間以上かけて登っていたの です田村さんは秋山さんの登山時間や

震える足を見て秋山さんがこのままの ペースで進めば下山する頃には夜になって しまうと考え自分たちと一緒に下山しない かと提案し ます田村さんたちの計画では15時らには 下山する予定でしたが秋山さんを連れて 下山するとなると17時くらいになって しまう加えて自分たちも登山の疲れが残っ ているため秋山さんを連れて行くことは 非常に大変なことだと理解していました それでも秋山さんを見捨てることはでき ないと共に下山する提案をした田村さんは とても優しい心を持っていたのでしょう しかしその提案を受けた秋山さんは山頂 までの距離を聞き返しました秋山さんはは この状況でもまだ山頂に登ることを諦めて おらずまだまだ追いには負けてられない この程度の登山くらい簡単さと田村さん たちの提案を断り登山を続行するつもり だったのですそれを受け田村さんの友人が 山頂までまだ時間がかかりますよと説明し ますこの先は坂がさらに急になるだけでは なく鎖がないと通れないほど登るのが危険 な場所もありましたしかしそれでも秋山 さんは引かずせめておまでは行きたいと 言い田村さんたちに同行せず山頂に向かっ て出発してしまいましたそうして両神さん を登り続ける秋山さんでしたがやはり 足取りは重く徐々に急になっていく山を前 に疲労もより溜まっていきますしかしなん とか田村さんたちが言及していた鎖場まで 来ることができましたここを登れば山頂 まですぐですが鎖場の急勾配を見た秋山 さんは今の自分でではここを登ることは できないと判断し鎖場を登ることを断念 結局頂上まで登ることはなくそのまま 引き返してしまいましたその途中登山中に 秋山さんを追い抜いた別のグループが 通りかかりました彼らも田村さんたちと 同様に秋山さんの危ない足取りを不安に 思っていたため自分たちに何かできないか とグループの1人である佐藤さんが声を かけることにしましたしかし相手は初対面 でなおかつの男性でした下手なことを言う と怒られてしまうかもしれないと思った 佐藤さんはどうにか言葉を選んで恐る恐る 秋山さんに尋ねます秋山さんは本当は山頂 まで行きたかったが鎖場の手前で引き返し てきたと残念そうにしかしどこか楽しそう に返しました最初の不安とは打って変わっ て秋山さんから明るい印象を受けた佐藤 さんそこから少し話しているうちに2人は 息統合しましたこうして話しているうちに 佐藤さんは秋山さんが登山経験が豊富な 人物であると知りますそして秋山さんが

小屋の前にいたことから今の秋山さんの 様子では下山すらもままならないだろうし 今日はここで休んで明日以降下山するもの だと解釈してしまいましたしかし直接それ を聞いてはやはり失礼になるのではと感じ 特に深掘りすることもなく秋山さんに別れ を告げて先に下山しましたですが秋山さん は彼と別れた後彼らの予想に反して小屋に 止まることをせず足の疲れがまだ治らない まま1人で下山を続けてしまい ますしかしその途中ですっかり日が落ちて しまい辺りが暗闇に包まれ始めましたこの 時点で時刻は18時を過ぎておりこれから 気温も下がっていきます暗闇の中彷徨い 続ける秋山さんついに自分自身の現在地を 見失ってしまいました秋山さんは自分の 帰りを待つ家族に心配をかけないようにと 連絡を入れることにします幸い電波は届い ていたため自身の携帯電話で妻に連絡を 取り下山に時間がかかりそうなこと自分は 大丈夫だから心配はないということを伝え 電話を切りますここで秋山さんは救助要請 を頼むことはありませんでした通話を終え た後は再び暗い森の中下山を再開します 慎重に山を下っていく秋山さんでしたがは 朝から引きずっている足の疲れが秋山さん の下山をさらに送らせますそんな時でした 秋山さんは登山道から脱落しそのまま 大きく下まで落ちてしまったの です一方秋山さんの家族は最初の電話を 受けた後再度電話をかけても連絡がつか なかったため秋山さんの身に何かあったの ではないかと最初の電話から1時間後に 100登板通報しまし たその後秋山さんの行方不明届けが提出さ れ捜索隊が結成捜索活動が始まることと なりました2020年10月25日遭難2 日目晴れ翌日捜索隊として集められた消防 隊員たちは秋山さんの捜索を開始します しかし秋山さんの具体的な位置が分からず 捜索は難行してしまいますろじて下山中で あるという情報はあったため登山ルート 付近を重点的に捜索していましたがそれで も範囲がかなり広く捜索に時間がかかって しまいますいよいよ時刻が19時を回り この日の捜索が打ち切られようとしていた 時捜索隊の1人が登山道の下の沢の近くで 秋山さんを発見したの です発見された時秋山さんは岩の上で 仰向けに倒れていました捜索隊は必死に 呼びかけますがいつになっても秋山さんは 反応を示しません捜索隊が到着した時 すでに秋山さんは亡くなっていたのです 死因は色々と考えられますが現在最も有力 な説は滑落した際に頭を打ってしまいその

まま亡くなったというものです最後に家族 に言葉を残すこともできずに無念の死を 遂げた秋山さんこの悲しい事故は大きな 反響を呼びネットニュースでも報じられ ました2020年10月27日遭難から3 日後秋山さんの不法が代々的に報道さ始め た頃田村さんはネットニュースで彼が 亡くなったことを知りました普段から ブログにて登山についての情報を発信して いる田村さんは秋山さんの死について ブログで発信しまし た図の途中におぼつかな足取りで川を 渡ろうとした秋山さんがいたこと秋山さん が登山を心の底から楽しんでいるように 笑っていたこと彼と同行したかったが叶わ ず今日まで不安に思っていたことそれらを 述べた後彼の死を知ってしまったことを次 のように語っていますイカは実際のブログ に記されていた分を要約したものになり ます本日27日朝今日も笑顔で頑張ろうと 思い会社につきネットニュースで両神さん であの時のおじいさんが亡くなった記事を 目にしました絶対に出て欲しくなかった 記事でしたその後私は公海の念に苛まれ ましたあの時無理やりでも私たちと一緒に 下山していれば今日は1日この一言が頭を 繰り返していましたでももう遅いのですな ので今後このような登山者に出会ったら 本人に拒否されても無理やりでも一緒に 下山しようと思いました亡くなってしまっ たおじいさんは家族が反対しても山へ行き たいと言っていたそうです山登りが本当に 好きだったのでしょう木の根を生まれたて の小鹿の足取りでやっと登りきり顔を あげると満面の爽やかな笑顔でしたから あそこまであのお年で登ったことも大変 だっただろうにお1人で下山中足をくじき 道迷いし真っ暗の中寒いし滑落し痛かった だろうにどんなに不安だったことでしょう どんなに奥様のいるご自宅に帰りたかった でしょう力不足でごめんなさい山のぼりが 大好き山が好きが滲み出ている素敵な笑顔 のおじいさんでした心よりご冥福をお祈り いたします以上が事故の後に田村さんが 記したブログですあの時あーしていればや 力不足でごめんなさいなど田村さんが秋山 さんを助けられなかったことをどれだけ 後悔しているか文章からでも十分すぎる ほど伝わってきます田村さんの悲痛な叫び は大きな反響を呼びました山を愛していた 秋山さんがどうして山で亡くなる必要が あったのか自然の無慈悲さと自分自身が何 もできなかった悔しさ秋山さんの死を 悲しむ気持ちが事故から4年が経とうとし ている今でも消えないまま残っているの

です今回の事件の問題点は自分の能力を 見誤ってしまったことにあります田村さん が語る通り秋山さんは熱っかららの登山 好きでこの年になる前から多くの登山経験 を有していたと考えられますしかし人間は 追いには勝てません70代後半ともなれば 登山ができる体力と筋力はほとんど残って いなかったでしょうそのため今回の事故で は平均的なコースタイムより大幅に遅れて しまい下山する頃には日没を迎えてしまい ましたまた今回の滑落は周囲が暗くなった ことにより足元が見えなくなりその結果 滑落してしまったと考えることができます が仮に日が出ており明るい状態だったとし ても田村さんがブログで生まれたての小鹿 のような足取りだったと語っていること から1人で下山することはかなり厳しかっ たと思われますそういった意味では今回の 登山の際同校者が誰もいなかったことや 田村さんの誘いを断って1人で先に進んで しまったことも問題と言えるでしょう何に せよ自分の実力とそれに伴う限界を 見極めることができなかったそれが今回の 事故における1番の問題点だと思われます 最後に今回の事故で亡くなられた方のご名 服をお祈りいたします今回も最後までご 視聴いただきありがとうございました

今回の事件は、助けを拒んだ男性に悲劇が訪れ
その悲劇が色々な方を巻き込んでしまうお話です
ぜひ最後までご覧ください。
この事件が皆様の安全な登山へのお力になれたら嬉しいです!

このチャンネルでは過去に発生してしまった山岳遭難事故を【地形図】を使用して解説し、事故の再発防止に役立てていただくことを目的としています。

※動画内の事故の関係者を冒涜する・侮辱するといった意図は一切ありません

【使用画像素材】
いらすとや:https://www.irasutoya.com/
Google Earth:https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/

【使用音源素材】
音読さん:https://ondoku3.com/ja/

【参考・引用資料】
https://www.saitama-np.co.jp/articles/6290
「夫が滑落死か 山で負傷した夫、電話で妻に「自分で下りる」 …」

※その他、各コンテンツや記事・ブログ等の情報も参考にしている場合もあります。

#遭難
#登山

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