本気の拷問シーン秘話 ほか / 高橋伴明監督 独占インタビュー「BOX 袴田事件 命とは」出演:萩原聖人、新井浩文、石橋凌、葉月里緒奈 他 (2010-05-27)

タ東京ボーダライステレビをご覧の皆様 こんにちは今回は映画ボックス袴田事件の 公開にあたりまして監督の高橋安明さんに インタビューのお時間を取っていただく ことになりましたえ今回インタビューアー を務めさせていただきます朝倉ベニーと 申しますよろしくお願いいたします高橋 監督本日はお時間をいただきまして ありがとうございます早速ではありますが え映画ボックス田試験についていくお話を お伺いしたいと思いますはいまずですね この映画のテーマ人をさくことの重さを 映画化しようと思ったきっかけを教えて いただけますかうんあの栽培印制度があ うん始まってはいやっぱりそのま個人的に はこの制度に対して僕ノーなんですよね はいで その職業人じゃないねうん裁判官として人 を騒くっていうことのうん怖さというもの をはいをこの赤田事件をなぞることによっ て え分かってもらえたらなとはいうんいう ことがやっぱりまこの映画を作りたいと 思ったうん大きなあ要素ですねああその ような考えがはいあのたくさんのね著名の 俳優さんたちも共感してこの映画に参加さ れたんですねうんうんありがとうござい ますそれではこの映画で人をくことの重さ という精神状態がとてもあのよく深く表現 されていると思うんですけれども監督が 撮影の中で1番大切にしたものていうのは どんなことですか うんまず あの今現在この主人公2人はあの生きて いるということねはいそうですねそれと この事件に関わったりこの2人にえどの 関係性を持ってる人がまだいっぱいいると いうことはいうんでその人たちを傷つけ たりすることはやっぱり絶対避けなきゃ いけないはいことであったのではいうんま そこは1番デリケートな部分としてあの 注意しましたねはい はいありがとうございますそうですね萩原 正さんを始めまたくさんの演技演者の方が このの当時の出来事をドキュメントで見 てるようなそんな表現をされていたので私 もすごくあの色々深く感情的に感じること がありましたうんうんはいそれでは今回の 撮影中に監督特に印象に残ってることは何 ですかまあ色々ありますけどね あの実は その新井がこう拷問を受けるはいうん シーンが結構あるんですけどもはい あの拷問する側の刑事役の人たちにはい あの手加減しないではい思いっきりもう

本気でやっていいからというねあの ちょっと内緒でねはいあのあ井さんには 内緒で内緒で内緒でそうなんですかだ結構 あの痛い思いをね あの彼はしただろうし実際にあの現場から 離れたとこではいそれを結構あのぼやいて たっていう情報も入ってきたりねしてで あとまなるべく彼をねこう放置するように したんですよあんまり口聞かないで はい あの隣にいてもねはい知らん顔して なるべくもう口聞かないようあ撮影中も その撮影以外の場所でもうんなるべくね なるべくねはい うんなんかこう やっぱりなんか俺のこと嫌いなのかしらと かさはいなんかそういうなんかこう 追い詰められていく面があるんじゃないか と思ってねはいまそういううん表現が やっぱり必要だと思ったんではいうんそれ は完全に芝居なのかねどっかでリアルに その追い詰められてうん袴田自身 を感じてくれたかもしれないし はいまそれはまちょっとねあの自分の中で は面白い試みだったんで印象に残ってるの とはいはいあと その最後の方であの雪のシーンがあるじゃ ないですか はい藤原正斗さんが雪の真よねええええで ま2人ともねそこであのま走るんですけど はいその撮影の後半にねはい組んであった んだけどもはいスケジュールをはいそれも 長野とか新潟に行けばあの雪は取れると いう予定だったんだけどはい降ってなかっ たのねツモってなかったのねその時点で うんそうなんですか うんそれでもうどうしようかてことになっ てで今日そのま知床に行けばねはい雪は あるぞとはいでまかつてその光の雨という 作品で世話になったはい知とに急遽電話し てはいそれをもう心よく向こうは受け入れ てくれてはいうんカメラ感まで作ってくれ たりしてあそうなんですええままたさらに なんかあの知れとことは縁が切れなくなっ ちゃったなっていうねそんな思いでおり ますがそうですねあの雪のシーンは本当に とても印象的なシーンになっていますよね ありがとうございます監督今後はどのよう な作品を作っていきたいとお考えですか まあね あのいろんなことにねはいもうこういう 分野とかこういう流れとか気にしないで はいまいろんなとこにこうこうね立ちたい とは思ってるんですけどもはいまあここん とこその分けのわからんねもう信じられ

ないうん親がこうを殺したりこう親を殺し たり なんでそんなことに日本人になってしまっ たんだろうという思いが強いのではいその 原因みたいなものが見えたりまつめたりし たらはいうんそこを映画として描きたいだ という風には思ってますなるありがとう ございますそれではあの私も実はお芝居を 勉強中なんですけれども監督が役者さんに 求めることっていうのはどんなことです か うんまああの3Dじゃないけどもはい画面 からうん見る側に何か届け られるうん届けるものを持ってるうんこと を望みますねはいうん内面から出される 表現まそれをオーラと言っていいのかね はい分かりませんけど も うん まあうん心を揺さぶるそれが表情であって もいいしセリフ回してもいいしアクション であってもいいんだけどもはいなかこう ちょっとこう心をこう動かすっていうか かき乱すうんうんそういう役者であって 欲しいなと思いますねはいありがとう ございますそれでは最後に皆さんにこの 映画の見所とメッセージをお願いいたし ますそうですねこれはあの 単純に浜田事件を描きそしてえその裁判官 の苦悩だけはね え描いたものではないということをねま 分かってほしいいうのはやっぱりこの今 日本のその うん裁判制度というかまそのま警察から 検察うん弁護そういう裁判のあり方 システムそのものの うん危うさにはいうん気がついて欲しいと いうこととはい あの今そのメディアの情報によってこう 誘導されていく我々一般人がはい うんでいつの間にかその うん取り調べも始まってないのにこう こっちはもう犯人としてね認識してしまっ ているそうですねうんそういう怖さをね はい あのこの映画通してねあの気づいてもらい たいなとはいそれはなんだろう気づける ような こう構成になっていると思うんでまそこが 見所であるだろうしはいはいでまそういう ことに気づいてほしいってことは メッセージですねはいはいありがとう ございますはいそれではこれをご覧の全国 のの皆様え是非最寄りの劇場で映画 ボックス墓袴田事件をご覧ください本日は

お時間を取っていただきましてありがとう ございましたありがとうざい まし

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