#2 滝沢カレンさん連載「物語の一歩先へ」インタビュー ”カレン節”で新たに読みたい名作は?

[音楽] 皆さん こんにちは本が好き読書が好きな全ての人 に送るポッドキャスト公所後日本月の 昼休み 朝日新聞社が運営する本のウェブサイト 公所後日編集部のよしですこのポッド キャストでは最近気になる本の紹介や著者 インタビューはてまた業界ひそひそ話まで 読んで楽しく聞いて楽しい一時をお届け いたし ます今回は前回に引き続き滝沢カレンさん のインタビューの後編をお届けし ます滝沢カレンさんはあの公所公実で毎月 1回滝沢カレンの物語の一歩先へという 連載を持っています公所後日が始まった時 以来なのでもう3年以上続いている連載な んですけれどもこれがな 変わった連載なん ですカレンさんはですねあの読書がとても 好きなんですけれども本を読んでいくうち に頭の中で妄想が膨らんでしまって一冊 読み終えるのにものすごい時間がかかって しまうらしいんですよねそんなカレンさん に編集部からココン東西の名作のタイトル とあらすじだけお渡ししてそこから想像を 膨らませて物語を自由に考えて書いて もらおうというそういう連載のんですま 例えばですね足長おじさんとか大草原の 小さな家とかカ光線みたいなですね過去に はその誰もが知っているあるいは読んだ ことがあるま名前ぐらいは聞いたことが あるそんな物語が登場してますけれども これがあのカレンさんの手にかかると まるで違ったストーリーになって しまうなかなかあのぶっ飛んだ連載と 言えるかもしれませんでも結構カレンさん の人柄もねすごく滲み出ていてだんだん貝 を追っていくごとに上達というとちょっと 失礼かもしれませんけどあのなんかすごく 進歩していくのが分かるそんな連載なん です今回はそんなあの物語の一歩先絵を どんな気持ちで毎回書いているのかどんな 苦労があるのかといったですね小説家滝沢 カレンの胸のうちに迫りたいと思います 実は編集部のメンバーもですねあまり執筆 の苦労とかどんな気持ちで書いてるとか そういうことを知らないのでですね楽しみ に聞いてみたいと思い ますそれではインタビューの方お聞き ください滝沢カレンさんあの物語の一歩先 という公所後日で捜索物語をいつもあの月 1回のペースで連載していただいていてで それに対してもちょっと伺いたいんです けれども冒頭の私実はそのちょっと編集に

は全然関わっていないのでまあ一読者とし てあのお話を聞かせていただきますけど あの紹介部のところにあった読書が趣味だ けれど一業を読むたびに想像が膨らんで1 年で1冊しか読めないって本当なんですか 本当ですそれあの1冊しか読めない1行で 膨らんじゃプラスあのなんて言うんだろう な1冊だけにこう入りきれなくて一気に3 冊ぐらいを始めちゃうんですよねその気に なる本が3冊ぐらいあったら今すぐこれを 読みたい3冊ぐらいあっちゃってでその3 冊を同時に読み始めちゃうから1行3冊 呼んだら3行になるじゃないですかそれで も物語が組み合わさっちゃっていくんです よね私そのごちゃごちゃにさせて進んで いくのがすごく好きでおおだから余計時間 がかかるだからそれをしてた時は本当3年 かかっても1冊その3冊の2冊は終わって も1冊だけずずっと読み終われなかったり してそういう読み方をしちゃうま直せば いいだけなんですけどなかなか治らなくて 本屋さんに行っちゃうとなんか何冊か買い たくなっちゃうっていうのがあったので はあなんでそれはあのあの本当の話です なるほどあそうかだからあのカレの台所の お話でもちょっと出てきましたけれども 妄想好きだったっていうなんかそういう ところもちょっと影響してるのかもしれ ないですねしてるかもですだからもう携帯 にも何冊もその今携帯で変えるじゃない ですかはいもう本当12ページぐらいで 止まってるのが今は78冊ありますあ なるほど先に進めない勝手に物語を終わら せちゃうのであ自分の頭の中でね頭の中で へえいつもこの物語の一歩先はどういう風 に考えてるんですかこれタイトルと あらすじを最初渡されるんですかあそう ですそうですタイトルとこんな話ですよっ ていうのが大量に送られてくてその中で 膨らむものを今書いてるんですけどはあ これはこれで私めちゃくちゃ大変で やっぱりインスタだと自分が物語を書きた いって思った時だけ書けばいいじゃない ですかはいでもなんか月1で出さなきゃ いけないっと思うとまた感覚は違っちゃう んですよねそのしかももうあらすじが 決まってるのでそっからこう自分の物語を 作るってなるとこれが本当になんか私 もっとすごい 毎月楽しくできると思ってたんですけど すごい山場みたいに大変で全く降りてこ ないとり降りてこないってそんななんか すごい言葉を使うつもりもないんですけど 全くその先の物語が止まっちゃう時とかだ から本当に毎月毎月作家さんってすごい

なって思いながら私は書あと演出家さんと かもすごいなって思ねお話を考えると すごいなって思ってやっぱりあの一応人に 見ていただくものなので自分はすごく魔法 とかが好きなんでええええ会社の方は魔法 で終わらせちゃったりなんかタイム スリップしてあの変な人が出てきて時を 変えられるとかそういうのばっかりそう いうのばっかり書いてたから今まで どんどんどんどんかけてたんですけど やっぱりそれをばっかりになっちゃった4 ヶ月くらい続いちゃった時にマネージャー さんにもう魔法を使うのやめてくださいっ て言われ てでそっからその現実身とかなんか私の そのセリフって言うんですか あの中に出てくるセリフたちがこんな セリフを今の現代で使ってる人はいないっ ていうのもマネジャーさんに言われて なんかやっぱり自分の中だとその絵本とか 昔の想像とか物語を元にしちゃってるから 現実じゃないというかあのちょっと何々 じゃないわよとかいう口調と かじゃねえかなとかなんか悪い子の表し方 だったら笑ってんじゃねえよみたいな感じ がんなんかねちょっと今すぐ出てこないん ですけどなんかその言い方がちょっと やっぱ今現代で使うっていうよりは ちょっとアニメとか絵本で使うような感じ だっていうのも指摘をいただいたのでそう いうのはちょっと徐々にな直してるんです 実は気づかれてるか気づかれてないか本当 に分からないんですけど自分の中では もっともっとこの現実の世界を書こうって 今頑張っていてああそうちょっと最初の方 はファンタジーがすごい多かったんですよ ねそうですファンタジーそううんでもそれ だけだったらあの1個の1個の対策出し てるのと一緒じゃないですか長い長い本を 1本出してるだけと一緒だから毎月 せっかくもらうならいろんな角度の物語が あった方があの人って楽しめるよって言わ れてからあのいろんな角度をなるべく 考えるようにしていますへえあでも結構 あれですよねなんかハッピーな話が多い なっていうかSFもそう最初の頃は割と 多かったんですけれどはいええあの やっぱり1番僕の中でまだ衝撃だったのが あのカ光戦ですねなんかこうなんか オリジナルがすごい暗くて悲惨気はあまり ない物語だったのがなんか浦島太郎が ハッピーエンドになったみたいな話になっ てじゃないですかそうでしたっけあれ めっちゃ昔に書いてから忘れあそうそう そうめっちゃ昔のもうなんか多分2回目

ぐらいの話だそうですそういやもうなんだ かんだよ45年もう3年ちょい続いてます ね3年ちょい分やってるのでなんかね 不思議な感覚です毎月ヒーヒー言いながら 書いておりますええあでもなんかやっぱ カレンの台所でも出てきましたけどなんか カレンさんの優しさが出てるなっていうの はなんかこう読んでて感じますうんえ 良かった基本的になんかあんまりその バッドエンドがあんまりなくて割と ハッピーエンドの話がそう持ってこうと やっぱり結構自分の好きな映画のタイプが バッドエンド系が結構好きなので逆にそう なんかでももそっちに持ってかれちゃうと あのバッドエンドっていくらでも書け ちゃうじゃないですかうんうんでもそれっ てなんか自分のなんだろうなしたいことっ ていうか自分が書きたいことじゃないん ですよねその誰かが書いたものを見るのは 好きなんですけど自分がパットエンドを すごい書いてるものあたりとか私結構その 絵本だったりうん優しいエッセーとかが 好きな描きたいタイプなのでも書いて いいって言われるんでしたらだからその バッドエンドになっちゃうと誰かの真似に なっちゃうと思ったんですよねそのもう出 てる人たちのうんだからなんか自分の中で はいつも終わりはまめっちゃハッピー エンドにしてるものはあんまないですけど なんか幸せみたいな感じで追われるのが 好きですなるほど へえあと大草原の小さな家とかあの足長 おじさんとかあのすごいあの誰でも知っ てる名作とか古典とかひまずに挑んでるの がすごいなと思ったいやそういうのは私 あの足長おじさんとか大草原の小さな家と かまちゃんと原作を知らないっていうのも あるから書けるんだと思うんですけど やっぱりその題名だけ見ると私が一番好き なそのワードが入っているその大草原とか うん例えば不思議とかうん魅惑とか未知と か無限とかなんかそういうワードがすごく 好きなんで題名にそういうのが入ってた方 が結構書きやすくてなんか意外になんか 例えばあなたを愛していますみたいな題名 だとすごい現実感が出ちゃってなんか あんまり想像が膨らまないというか何か未 とか無限とかの方がなんだって広いじゃ ないですか景色でもなんかあなたを愛して いますとか言われちゃうとなんか恋を書か なきゃいけないのかなとか思っちゃって うん自分のこの道がどんどんどんどん ちっちゃくなっちゃうんですよ へえあやっぱりそっかタイトルでなんか こういろんなイメージが膨らむものっての

が重要なんですねそうそうなんですだから タイトルが全然何の本だろうって思わせる 方が好きでうんあのもう固まっちゃってる やつとか1文字だけとかだとちょっと辛い ですああなるほど すごいイメージが膨らみまくってるので 毎回あのなんかどれもこれも絵本になり そうだなとか思いながらこう読んでます けどこれはもう本当にもっともっと腕を あげたいて思っている場所です私のああ そうなんですねなんか3年以上やってます けどなんか今まで書いた中でお気に入りの 作品これはお気に入りとかなんか覚えてる ものありますかえっと書いてきた中で番 物語が何の壁もなく突き進んでいったのか えっと題名なんだっけなあの南極大陸の話 なんですけどそれはもう自分もあ マネージャーさんにも珍しく褒めて いただいたんですけどあ復活の日あの自分 ですごい出てこれなんか南極系の物語なん ですけどあれですねなんか復活の日も なんかすごい話ですねなんか南極で窓吹き いやなんかあそうそうそうそう窓の話を 書いたんだええええええええええなんか それがすごく私書いててすごいこれが今で も印象残るぐらい楽しくてあのこの日は 珍しく23時間でかけていつもは3日 ぐらいかかっちゃうんですけどですごい なんかワクワク自分が書いてる時からして てあのマネージャーさんにも初めてぐらい にすごい楽しかったって言ってもらいまし たあそうだったんですね好きで自分の好き な作品でしたなるほど すごいあの滝沢さんも本当テレビで酸っぱ だしなんか今ものすごいお忙しいですけど どんな時に書くんですかこれは結構家じゃ ないと書けない時もあってやっぱり人がい たり他の仕事の前とかだとうん全然 思いつかなくなっちゃうんですよねなんか いろんなとこに脳が行っちゃってなんで家 で音楽かけて今日あのこのタイトルの BGMみたいな最後にこうエンドロールっ て映画にあるじゃないですかあ ああいうのを先に設定すんですよね自分の 中ではあはあ同じ曲をそれが書き終わる までずっと流す へえいう書き方をしていますいつもじゃ ないと入り込めないんであ入り込むために ちゃんこもうずっと同じ曲その時ははい ああ環境を整えるのが大事なんですねそう なんですだから結かっちゃうんですへえ なんか今後チャレンジしてみたい話とか あったりします話うんこれはあれかなんか やっぱりあのタイトルとあらすじを渡さ ないとやっぱりこうそうなんですよねその

まもちろん題名いただいてあらすじやっ てっていうのを今やってますけどま自分は 結構自分でもし題名も何もかも決めていい とか言うんだったらなんかちょっとあと 24時間で例えば地球がなくなってしまう とし たらってなった時の1人の人生とか書きた いって思ってますああ俺もファンタジーに なっちゃうんですけどうんなんか とある平和な暮らしをしていた人が急に あと24時間で地球がなくなるってなった 時にじゃその人はどういう行動取るかとか 愛する人に会いに行くのか実家に帰るのか 外国に行くのか好きなもの食べるのま いろんな選択がある中ででもなんかその 24時間後に地球が終わるって 言われてるのは実は全部嘘ででも人はそれ を言われた時にどういう行動するのかって いうそのこのグラグラを書いたい書きたい ああなんか真っ先になんか日本沈没が 思い浮かびましたけど日本沈没っって小松 作さんのまさに復活のを書いた人ですけど あそうなんですかええへでもそういても それをちょっとバッドエンドにしないし たくないのでえええええそのなんだろう 究極になった時の人間からの生きる幸せ みたいなふその全部が嘘でまた明日も普通 に来るみたいなのが書いてみたいああ ちょっと昔から思っててかそれをメモにし たことがあったのでそれはいつか書いたき ない書きたいなと思ってますあそうなん ですねあとこの滝沢カレの物語の一歩先へ はあの結構あのひかに話題を呼んでてあの 実際そうですよあのだってこれこれ出版社 から実はオファー来てますもんえ本当に このこのことに関しては何も一言も聞いて ないですし私やっぱりストーリーとかに あげる自信のない日月とかがあるから一括 してあげてないんですよ気づいた人だけで いいと思ってたのねそうだったんですかだ からその反響とかがもなんかお声が一言も 届いてないですこっちには ああそうなんですねいやあのなんかでも これそれこそ本にしたら面白いのになとか ちょっと思ったりもしたんですけどいや本 になるようなことをしてないと思いそんな こと言ったら朝シムさんに悪いけど いやいやいやでもあのいや本当に自由に あのカレンさんの関成でやっていただくの がすごくいいと思ういそうだからすごい あのお勉強させてもらってる感覚でその 宿題を出していただいて毎月その脳を働か せてるやっぱ自分が好きな物語ばっか書い てたらダメじゃないですかいろんな発想が やっぱり死ぬまで私がいろんな発想をし

たいなと思ってるので はあすごいなこういうことがないと人って 多分凝り固まる一本線の物語しか書けない のでいろんな道をこう与えてくれてるのは 感謝しておりますはあなるほどわかりまし たちょっとじゃあちょっと是非この読者の 方からも色々こんなストーリーをカレン さんに書いてほしいっていうかこの名作を カレンさんに書いていみたいなのちょっと 募集してみたりしてなんかちょっとやって みたら面白いかもしれないですあそうです ねええわかりましたあのあすいません本当 にあのお忙しいのに長い時間全然え今日は どうもありがとうございましたえ改めて あの本当にあの料理レシピボ対象の対象 受賞おめでとうございますというのと ありがとうございます今後もまたあの彼の 物語の一歩先へで是非あのはい基礎天外の 作品をぜひ頑張りますはいよろしくお願い しますどうもしますありがとうございまし たありがとうございましたあございまし たではインタビューの収録に同席でき なかった復縁の千恵さんですこんにちは こんにちは聞いてみてどうでし たなんかそうそっからか うーんなんかそうあんまり苦労して書い てると思ってなくって彼女のその斬新な 発想から自然に湧き出てるものだと思って たので意外と執筆の苦労を語って いらっしゃったのでなんか申し訳ない気分 になりました申し訳ない気分なんかでも 今回これ聞いてて長い間の疑問が解けた あの滝沢カレンさんはなぜ公所後日で連載 持ってるんだろうってずっと謎だったん ですよ実はなんか分かった気がするあの僕 の想像ですけどね前回のあの彼の台所の インタビューのとこでも言ってただけど カレンさん自分は物語が書きたいんだって ことをなんかすごく強調してたじゃない ですかうんだからきっとそういうおそらく 将来なんかそういうものを書きたいって いう強い目標があってなんかそのための ステップなんじゃないかなっていう気がし ててすごくその自分は物語が書きたいん だってことをあの彼の台所出す時にも すごくこだわってたしあとその反響として なんかやっぱり物語として読んでくれ たっていうことがすごく嬉しかった分は すごく前からそういう物語が書きたい人 だったのでって言ってたんで将来そういう ものを自分で書くための何かやっぱり ステップとして捉えてるんじゃないかなっ ていう気が僕はしました想像だけどあでも ね具体的にこう日本人没みたいなあの ヒントをきっかけにこう1人の人が最後の

日にどう思って何するのかっていうのを 書きたいって話はされてましたもんねうん うんうんうんなんかそういうのがきっと 思い浮かんでくる人なのかな僕とかなんか 新聞記者やってたけどなんか人の話を聞い て書くのが精一杯でなんか イマジネーションみたいなのってなかなか できない人なんだけどなんかカレンさんは 結構やっぱそういうのが好きな人なんです ねきっとねそうですねなんか私もすごい 小説かけたらいいななんて無双してたり するんですけどで確か山崎豊子さんとかが ま誰でもその自分の人生を書けばいぺの 小説が書けるみたいな風にま確か おっしゃってたと思うんですけどいやそれ でもなんか難しいな自分の人生にはこう山 あり谷あり全然ないしみたいな風にま思っ てたんですけどねまあの前に私がやってる あのフルーツポンティの村上さんの連載で あの福村上さんとあとあの作家の川上広美 さんと対談したことがあったんですけどま そこであの川上美さんがあのま無人島に 行っても自分は小説を書くっていうお話を されていて読者が例え1人もいなくても こう書くっておっしゃってたのがすごく 印象的でやっぱりすごく奇veryの ストーリーテラーなんだなって彼女から 物語が分けれてくるしまカレンちゃんも そういうカレンさんもそういうタイプなの かなっていう風には私も思いました へえそんな話がえっと滝沢彼の物語の一歩 先へはあの月1回ぐらいのペースでやっ てるんですけど次は何で君でしたっけ次は ねあれです中島京子さん中島京子さんの はい妻が椎茸だった頃っていうもうこれは 完全にタイトルだけで おえ候補に入れてまそれをカレンさんが 選んで書いてくれたんですけれどもま タイトルがすごいシュールじゃないですか 妻が椎茸だった頃ですよそそれだけ聞くと 何やが何やらて感じですよねそうそれを またカレンさんが上手にあの調理をして くれてるんですけどへえちょっとほろっと するところもあってすごく面白い仕上がり になってます ああでもやっぱなんか本人も言ってたけど だんだんなんか進歩してますよねあの滝沢 カレ小説ってあそうなんですよ今回は吉野 さんにこういうお時間もらって私も過去の こう振り返って読んでみたんですけど やっぱり最初の頃と今って全然文章も違っ ていてちょっとあのカレンさんがお話に なっていたこととは違うかもしれないん ですけれどもまこの連載の執筆をお願いし た時約3年前なんですけどその時って

やっぱカレンさんのインスタの日本語が すごく面白いってこう話題になっていた ような時期ではいはいそでまそういうそ その感じで物語を紡いでもらったら面白い んじゃないかなと思ってで書いてあの連載 をしていただくことにななったんです けれどもで最初の時って今読み返すと本当 にあの変な話なんですけど海外文学を翻訳 したみたいな日本語でそれがまたなんか すごく物語そのものも味わい深いんです けどま彼女のその言葉遣いも味わい深い みたいな作品になってるんですがだけど 最近の作品を読むとやっぱりその日本語 そのものがどうかっていうよりかは語の 展開がすごく巧みになってきてる最後に こうどんでん返しがあったりとかラスト1 業でえってことがあったりとか実はこうな んだったっていう結末が明かされたりとか 展開がすごく面白くなってるなっていう風 には思ってますやっぱりちゃんと本人 一歩一歩積み重ねてるんだうんちょっと 読み返してみてくださいその3年前の文章 を読み返したの今回インタビューするんで 読み返してみたんですけど確かにもう なんか最初の頃と最近のやつでやっぱり 全然構成が違うというかそれは確かにその 通りですそうなんかな硬い目で見つめかし たとか強気な雨が降っていたとかそれはま 今でもそういうあの本当に彼女ならではの 表現っっていうのは今もあるんですけどま そう言葉1つ1つを取っていくと昔の方が いう特徴が全面に出てたかなって今は本当 に短編というか小編というかショート ショートというか本当に短い物語として 楽しめるなっていうので私もあの1番最初 に読ませていただく読者なので毎回楽しみ にしています へえわかりましたじゃちょっと次回のはい 妻が椎茸だった頃もちょっと楽しみにはい あの公開されるの楽しみに待ってますんで はいはい引き続きはいよろしくお願いし ますはいありがとうございました ありがとうございますさて今ご紹介しまし た講書公述のウェブサイトBOOK. Asahi.comでは話題の本の著者 インタビューや諸表コラブなど本に関する 様々な情報を毎日皆さんにお届けしてい ますTwitterやFacebook ページInstagramそしてメール マガジンあの知恵副編が担当している メールマガジンも2週間に1度やってます ので是非あのフォロー読をお願いいたし ますそれではえまた来週お届けします さようなら さよならなんか言っ

[音楽] て

ゲスト:滝沢カレンさん(好書好日連載「滝沢カレンの物語の一歩先へ」筆者)

滝沢カレンさんが好書好日で連載中の「滝沢カレンの物語の一歩先へ」。毎回、古今東西の名作のタイトルとあらすじだけを頼りに、滝沢さんがまったく新しい短編小説を書いています。超多忙なお仕事の合間を縫って、どんな気持ちで書いてるんでしょう? 前回に続くインタビューです。

連載「滝沢カレンの物語の一歩先へ」はこちら (https://book.asahi.com/series/11014923) から読めます。

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