シュヴァルグラン ストーリー全話

さあ最終コーナー回り最終作戦 シュバルグランが仕掛けた届くか届く [音楽] [拍手] [笑い] か [音楽] くそ [笑い] [音楽] ああ 帰ろうええ あ えっと僕です か心配 あ そのすみません大丈夫 です僕は大 なの でで はやっちゃっ た昨日のあの逃げ方やっぱりないよ なただ気にかけてくれてただけなの にていうか見知らぬトレーナーさんを心配 させちゃうほど 今の 僕余裕なく見えるん だシバ た相変わらずマイペースなんだから今夜は ホームパーティーってママが言ってたじゃ ないみんな待ってるよちばも早く制服に 着替えてさ3人でお広めしよう よ別に僕がいなく たって2人さえいれば十分だよそんなこと ないもんシバが来なきゃみんながっかりだ よ学園での話とかも聞きたいって言ってた し学園での話ってことはレースの話と か夢とか聞かれたりするのか な僕はいい行かないおえなんで行きたく ないから うやだシバチもいなきゃや だお姉ちゃんからも説得して よ ふまそういう日もあるわよね ええみんなには適当にいっとくわさ ビブラス行きましょうご馳走がなくなっ ちゃもう 分かった よごめんきっと2人みたいに明るい顔で 学校の話なんかでき ない夢の話なんか聞かれたりし たら何も言えなく なる僕も僕も彼女のようになりたい 何があってもくじけず自ら活菜を奪い とれるような彼女のような偉大な生娘

に昔は胸を張って離せ たでも今 は本当だめだな 僕 早く帰ら なきゃ帰りたくあ な僕には姉と妹がいる姉は [音楽] そんな 2人僕とは正反対 なそんな 2人まあまあルシーナにビブロス2人とも 華やかにドレスアップしちゃって可愛いわ ねありがとうございますママに買って もらったんですこの後2人でダンスも踊る ので楽しみにしていてくださいね シバルもやればよかったのに本当にいい の いい僕はそういうの苦手だ から華やかな2人と地味な 僕よし今日はもう1本走ってきます私も待 てよお姉ちゃん もだだな周りの子も釣られて明るくなって まさにムードメーカー [拍手] だ真ん中にいる2人と端っこにいるぽく僕 と2人は根本的に 違う僕にはあんまり魅力が ないそれはずっと当たり前のこと で変わらないこと で レースって楽しい なこんなに楽しいものがあったなんて知ら なかっ た僕ももっともっともっと強くなり たいしかしあそこの姉妹には才能がある なヴィルシーナはまさに将来望ビブロスも 光るものを感じるよ [音楽] あそっか ああそっ かレースもやめておこうか なそんな時に偶然有間記念を見たんだ1番 人気はやかな馬 娘姉ちゃんとビブロスは彼女のファンで テレビに張り付いて応援してい たでも勝ったの は参観馬娘のゆい光に隠されていたある馬 娘だった活菜の中天に向かって吠える彼女 は美しかっ た僕は自分がテレに気付になっていたこと に気づい た熱い何かがこみ上げてきて胸の奥がどう しようもなく震え て部屋を飛び出してがむしゃらに走っ

た [拍手] そして僕も僕も彼女のようになり たい何があってもくじけず自ら活を奪い とれるような女のような偉大な娘 にそれから1年発起してトレ戦学園に 入学ここから始まるんだなんて意気言 だでもすぐに現実が見えたんだっ け1度も勝ててい ない模擬レースでも授業で も1度もみんな当たり前に強いんだ努力家 ばかりでレースを一番愛してい て何より前向きに夢を追っ てる迷うことなんか知らないみたい に中でもあの子 ははい北さブラックです目標は東海帝王 さんみたいな強くてピカピカなウになる ことまずは連勝して前哨してクラシック 参観取りに行きますよろしくお願いします はあずっと ずっと前しか見て ないどうして僕はああなれないん だろうどうしていつも端っこで背中を丸め てしまうん だろういいいや だからどうしてって思うからダメなんだよ 僕だってってなればいいのにふふグズグズ し [音楽] て もいつもこうだ誰かとばかり比べ て自信ばかりなくし てただ前を向いて歩けばいいの にそんなこともなく てこんな弱虫な僕 が偉大な馬娘になっか慣れるわけ ない う えそそのき聞こえ てえ えそれ は そのなんでもないです変なこと言ってすみ ませ [音楽] ん でで もどうしてあなたが ほなさ才能 なんて僕はそのそもそも色々足りてないん ですここに入れたのも偶然ですし だ から [音楽] ええいやそんなでも

僕 ありがとうござい [音楽] [音楽] ます [音楽] あなたが僕 をでもそれでも強くなれなかっ たらただただ僕のせいでこの人の時間を 無駄にしてしまっ たら違うそうじゃないだろう ただ前を向いて歩ければって思ったばかり じゃないかチャンスだけを 見ろ強くなりたい なら まだ走りたい なら おおお願いし ます まずはフォームの改善僕に向いている双方 に合わせた走り方を体に染み込ま せる まだまだそして下半身の 強化最終直線で少しでも有利に勝負できる ように瞬発力をもっとつけ [音楽] て僕のつ強みって言ってくれたスタミナは もっともっと伸ばして いくは [音楽] はい ああのどうでしょう か ああすごいこんなに短い期間 であなたがトレーニングをつけてくれた から です本当にありがとうござい ますしし 性です [音楽] かこれが今の僕の得意なことと不得意な ことそっかなるほど [音楽] ああのすみませ ん教えてもらったストレッチについて少し 質問 が [音楽] 1234 [音楽] 2234よしまずは体を温めるところ から [音楽] かかかりすぎです僕はただ自信がなくて 心配症で怖がりなだけでだから専門家の

あなたの言葉は何でも信じてしまうし 小さなこともいちいち確認しちゃうし自 トレも不安だからで [音楽] あそれ はすみませ ん頭が熱い 走り方だけじゃなく て中身まで褒めてくれた 何よりあの目の中に は僕がい た変な感じ だ すごく授業で習ったことをよく思い出して 各自全力で走ることではまずはAチーム からゲートインして [音楽] ください授業でもレスはやっぱり緊張 するまたギリギリ勝てなかったらどう しよう あれトレーナーさん そうだ今の僕には何もないわけじゃ ないトレーナーさんと積み重ねてきたもの があるん だ無駄にするな気合い 入れろ 頑張れスタートダッシュはうまくいった このままキさんの背中を追いながら位置を キープ最後の直線でじりじり詰めてラスト で差し 切る だ僕だっ て僕は僕が嫌いだ弱くて陰気でその上結果 持たせなくて全然 全然自分のことが信じられ ない [音楽] けどあの目の真ん中には僕がい たっ たら北さブラックです目標は東海帝王さん みたいな強くてピカピカな娘になる こと信じたい僕の僕のことを 僕だって夢 を終えるほ [音楽] ほとうわあ同着か逃げきれなかっ たでも 楽しかったなシバルちゃんってすごいんだ ねゾクゾクしてギラギラしてくわってして たねシュバルちゃんの夢って何僕の夢 うんそれ は [音楽] そのごめん待って [音楽]

その1日 だけあなたが僕に足りてないものをくれた んだ自分じゃ通しても埋められなかった もの勇気せシバル グランあの少しだけいいでしょう か え そのうば僕は本当 に大したウ娘じゃないですじ地味だし陰気 だしすぐ太るし全然キラキラしてないしで もそれでもどうして も目指したい姿があるん です僕は僕 は僕 [音楽] はせ世界で一番偉大な娘になり たいああなたがいればそこへ行ける気が するんですだから一緒に来て くださいああいやその来てくださいって いうのはもちろん嫌じゃなければってこと なんです けど [音楽] あありがとうございます僕精一杯頑張り [音楽] ます よしよしラスト1本最後まで 気合い入れる [音楽] [拍手] こんな弱虫な僕 が偉大な馬娘に なんかなれるわけ [音楽] ない僕はそのそもそも色々足りてないん ですここに入れたのも偶然ですしだから [音楽] 悪くないね明日からは少し新しいメニュー を組んでみようと思うんだけどあ待って くださいその前に少し相談があるんです 状況に応じての対応力がかけている気がし て [音楽] つまり [音楽] トレーナーさん あの何かありましたか あもしかして僕の 走りおかしかったですかメニュー通りに できてなかったと かせっかく教えてもらっているのにすみ ませんもっともっと頑張りますので ち違わないです僕なんてまだまだできない ことも多いし気になるところがあって当然 だしだ

[音楽] から そうです [音楽] かトレーナーさんは最初の頃を思い出して いただけって言ってた けど本当は気になることがあったんじゃ ないかなそうじゃなきゃそもそも思い出し たりしないよ ねそれ にあの時トレーニングしていたウ娘のこと トレーナーさん見てたあの娘他のみんな みたいに自分の担当トレーナーとすごく しっかりやり取りしていた [音楽] けど はま まさか前向きでやる気に溢れてい て自分の意見をまっすぐに伝えられる馬娘 を見ていつまでも変わらない僕を な情けなと 思ったん じゃトレーナーさんは僕みたいなウ娘でも いいところを見つけてくれるような人 であなたがいればって選んだ僕を受け入れ てくれ た明らかに僕みたいなウ娘にはもったい ない人なの にもしかしていつまでもうじうじと変わら ないいっぽくに 呆れちゃったとかいやそので もトレーナーさん優しいから色々と我慢し てるのか もどうしようどうし たら混乱してき たとにかくこれ以上呆れられないように 努力しなくちゃトレーナーさんは僕の チャンスで希望なんだ からあれから色々と考えてみた けど具体的にどう努力すればいいんだろう 今までだっって自分を変えようって努力は してきたつもりだ けど何も変えられなかっ たよし今日はもう1本走ってきます私も 待ってよお姉ちゃん あの2人みたいに なんてできるわけない けどそれでもトレーナーさんは僕のことを 褒めてくれた 僕のいいところたくさん言ってくれたんだ から 何か何かし なきゃ僕にできる こと何がある だろう前に見たウ娘みたいにトレーナー

さんに意見をぶつけてみると かでも不満なんて何もない いそトレーナーさんのためのメニューを 考えてみ たりトレーニングじゃなくても 例えばトレーナーさん朝昼晩のメニュー 考えてきましたもちろん僕が作るので心配 はいらない ですえもちろん このくらい任せ くださいいやこれはないよ ね変なこと考えちゃった な少し気分を変えてあシバル 偶然あ う 空 いや実はね今カフェ行ってきたとこなんだ けど さ [音楽] [音楽] えとトレーナー さんどうも えっとここにいるって聞いてそれで [音楽] その あれこの 本トレーナーさん今日は休日なのに トレーニングの勉強をしているんです かていうか それ僕の新しいトレーニングメニューです [音楽] かいや実はね今カフェ行ってきたとこなん だけどさビルシーラとビブロスがあんたの トレーナーと楽しそうに話してた よ もしかしたら逆スカウトあの2人も シュバルのトレーナーさん狙いだったり なん て冗談ただ挨拶してただけ って シュバル シバル何を話していたん だろう ふそんなこと関係 ない ただキラキラ眩しい2人の近くにい たらそれだけ で僕 なんて僕のこと [音楽] なんてトレーナーさんは僕とは 違う向こう側の人だなの に僕のせいで休日まで使わせちゃっ て

さん休日くらい休んで ください そのお疲れですよ ね え お えっとは はい 僕のせいで苦労しているはずなの に楽しいた [音楽] なんて胸の辺りがムズムズ する 僕どうしちゃったん だろう今日で合宿も 終わり 僕ちゃんと学べたか な成長できたのか なトレーナーさん はいつも褒めてくれる けど褒められて嬉しいだけじゃなく てその言葉に胸を張れるようになり たい 一体どうすればあねえねえ今日お祭りあ るって掲示板に貼ってあったんだけどはえ 絶対に行かなきゃじゃんトレーニング 頑張ったご褒美にトレーナー奢ってくれ ないか なここれだ自分を変えるための 一歩スタートラインに立つための勇気 僕 [音楽] からいえ別にその はいこちら こそありがとうござい ますちゃんと誘え た誘えた けどどうしよう僕ちゃんと楽しませてあげ られるのか な うん僕だって祭りの楽しみ方くらい知っ てる周りの子たちみたいに今日は騒いで 楽しむん だトレーナー さん一緒に遊びましょうあほらあそこの屋 なら空いてますから すみませんトレーナーさん僕夢中になっ ちゃって こんなんじゃつまら [音楽] ない次はもっと盛り上がるものにし ましょうドキドキしてワクワクするよう なああのトレーナーさんの欲しいもの教え てください僕頑張って狙ってみます から分かりまし

た えっと少し手前にある から奥の紐は違うよ ねそれとこっちも上に出ている長さ的 にそれからこれは他より突っ張っている ような気がする しこっちの はお嬢ちゃんこういうのは勢いでバッと 引かなきゃよ後ろも並び始めてっから そろそろ頼むわえああすみませ んじゃあこれ [音楽] で おかし当てられなかっ [音楽] たどうして僕はこうなんだろう 全然かっこつかない や勇気を出したところでこれ じゃあトレーナーさんもがっかりしたか なしたよ ね やっぱりあの2人のよに は え トレーナーさんどうしたんです かもしかして僕に呆れるあまり [音楽] に 嬉しいです かトレーナーさん は全然キラキラしていない僕をいつも 受け止めてくれる 人あちら側で も僕の隣にいて くれるトレーナーさん はいつか後悔するかもしれない です僕があなたを選んだことあなたがそれ を受け入れたことキラキラしたウ娘は大勢 で みんな僕よりもずっと眩しい から分かってるん です分かってるけどでも僕 は僕に は [音楽] トレーナー [音楽] さん僕 は俯くばかりの自分を好きにはなれないな のにトレーナーさんのに映るぽ はキラキラとし た何かみたい [音楽] だそれ なら

せめてトレーナーさんが信じてくれている 僕のこと は信じてあげられるよう になり たいはい トレーナー さん 僕たくさん頑張りますそれ でいつか聞いてみたい なあなたの目に僕 はどんな風に映っているんです かて [音楽] DET

大魔神と榎本加奈子の娘シュバち

#ウマ娘#シュヴァルグラン #夏吉ゆうこ

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