10年前夫を奪ったいとこと再会。いとこ「うちの子天才なの。有名小学校に入ったのよ。アンタはずっと独身でしょｗ」私「ウチの子も紹介するわね」私の後ろから現れた娘を見ていとこがパニック【スカッと総集編】
あれこんなところに新入者がいますここは たわまよ夫に捨てられた負けさんがなんで ここにいるの警備員さんこの人不法侵入 です捕まえて追い出し ていきなり見知らぬ女に呼び止められ身に 覚えのない言いがかりまでつけられた一体 誰と思って振り返るとそこには派での悪い なきファッションの女がいたすぐに誰だか 思い出せないそうだ10枚だ10年前私の 夫を奪った住まあまりに姿が変わっている ので誰だか分からなかったがまさかこんな ところで再開するとは思いもしなかった夫 を奪われ私があの後どんな人生を過ごして きたのか知らない住まはタマ内で偶然あっ た私を新入者だと決めつけたさらに子供の 自慢までしてくる始末しかし10万は知ら なかったのだ私が今どういう生活をして いるのか を私の結婚は周囲より早い方だった20代 前半で優しい夫と出会った5歳の年の差が あったが夫は私の話をよく聞いてくれて 合わせてくれる人だった子供については 授かり物だからと特に焦ることなく自然に 授かることを待つことにしたこうして2年 ほどの月日が経ったある日私たち夫婦卓の 近くにできた独身者向けのマンションに 10枚が越してきた10とは特別仲がいい わけではなかったが近所に来たことを きっかけに今までにないくらい頻繁に会う ようになったほぼ 100%住まが我が家にやってきては数 時間いる初めは夫が留守で私しか在宅して いない時だったが偶然夫が平日に大久を 取った時に住まが遊びに来てからは夫が 在宅の週末に来るようになったそのうち私 が不在の時にも10が来るようになった ある日帰宅すると夫からの書き置きと離婚 届けがあっ た夫の私物だけごっそりと亡くなり 書き置きには10枚と再婚するから別れて ほしいというものだっ た当然私の方の親族では大問題となる不倫 など言語同断ではあるがそれを促し迫った のがの方だったのだ住まはあなたの結婚式 で彼を見た時から絶対に私のものにした いって思ってたとかご近所付き合いのふり して気を許すのかったるかった わと意図的に私の近くに越してきたことを 白場したさらに子供がいないんだしいい じゃないと悪びれる様子が一切ない夫は気 が変わることはないと断言した先に 色仕掛けしてきたのは10枚で離婚もゆら れたが最終的に決断したのは俺の意志1番 愛しているのは10万の方だとぬけぬけと ほざいたこのままごねてもいいことなんて
ないと悟った私は離婚に同意した夫からは 住んでいた家の名義は私にしてあるから 好きにしろと言われたが浮気に使われた家 になんて演技が悪くて住み続ける気にも ならないさっさと売りに出した中古の 一戸建てを双方の親の資金援助を受け一括 で買っていたのでローンなどはない元夫は 濡れたお金は返さなくていい慰謝料代わり にしてくれというので遠慮なくそうさせて もらったそのお金を元にして私は別の場所 に引っ越し1人暮らしを始めたそんなに 10代を過ごしてから10年の年月が経過 私も30代になった最近新しい場所に 引っ越しその中に併設されているジムで 適度に汗をかくのが日課になっていた そんなある日見ず知らずの女性から親しげ に声をかけ られるぶりとかなんでこんな場所にいるの とかかなり上からの物言いだが私には全く 見覚えのない人だ人違いではないですかと 返すと10年前のあれ私の存在を記憶から 抹消したくらいショックだったってこと 受けると人を馬鹿にしたような笑い方を するあれこの笑い方どこかで見た覚えがと じっとど派手で趣味の悪い姿の女を見 た彼女は10年前私から夫を奪った住ま だった最後に会ったのは親族が集まる場で 彼女の行動を問い詰めた時だ私は離婚に 同意したことですぐ離席したのでそれ以降 彼女とは一切会っていなかった10年も 立てば人は変わるとはいえあまりにも良く ない方に変わっているので驚いた視線を 落とすと小学生くらいの男の子がいた別れ た夫のおかがある子であれから2人の間に できた子供だと悟った住まは私から奪った 夫はとても優しくて自分のためなら何でも 願いを叶えてくれる最高の夫だと幸せ アピールをしてきたその上で私に対し惨め に夫に捨てられてから生活にも苦労して 再婚の当てもなく暮らしていたんだろうと 決めつけて くるこういうところは変わってないと呆れ ながらも私はあれからいい人に巡り合えて 再婚をしたと伝えたすると専業主婦からの 転職がうまくいかず男にすがって結婚して もらったんでしょ どうせ今も占領主婦という名の火政府をし ているに決まっているとどうしても私を 見出したい らしい私は自分の幸せアピールをする つもりはないがあまりの言われ方だったの で再婚をして最近このタワーマンションに 越してきたと説明をしたタワーマンション 内にあるジムは住人とその家族であれば 自由に使えることになっている10は私が
タワーマンションの住人のはずがないと 決めつけ見を貼るのもいい加減にしろとか どうやって潜り込んだのかとか騒ぎ 出すもしかして雇われの家政府かなんか 雇い主のおこぼれでジム使わせてもらっ てんのそういうこと でしょどうしても私がタワマンの住人だと 認めたくないようだ別に彼女に認められ なくても困ることは何1つないそうそう うちの息子は有名私立の小学校に通って いるのお受験ではとても高成績でね私の 学歴もまあまあだけど優秀な夫の血を 受け継いでくれてよかった わ10万の自慢アピールが子供の優秀さ アピールに変わる確かに別れた元夫は工学 歴だったが10枚もそうだったっけと少し だけ記憶を遡ってみるだが出身公を 思い出せないのだから大した学校ではない ことは確かだへえそうなんだと10枚の 幸せアピールを右から左に聞き流している と私が何も自慢できるものがないと思った のかさらに強気の態度を取り始め たねえ私許したわけじゃないのよここはね 選ばれた人だけが入れる場所なの貧乏人の あんたがいていい場所じゃないのよどう やって潜り込んだのあんたの雇い主は何回 の 住人うまく潜り込んだとか雇い主の恩情で 使わせてもらっていると決めつけてくる人 がいると空気が悪くて嫌だから雇い主に 文句を言うとかなんとかタワマンは住む回 でランクが決まるとか言い始め低層の住人 が見えはって家政府を雇ったと思い込んだ が最後彼女はその設定から抜け出せず同じ ことを繰り返し言い始めたそこに私の夫と 娘がやってきた時計を見ると約束の時間に なっている毎週この曜日のこの時間は家族 揃ってジムで体力作りをするのが日日に なっていた今日はたまたま夫と娘に用事が あり追ってジムに行くから先に言ってて くれと言われていた夫と娘が来てくれて ほっとした 私10万に2人を紹介して用があるからと この場を離れよう 私は少し距離ををっていた夫と娘を手招き で呼び10万に再婚した今の夫とその間に できた娘だと紹介したついでに娘も有名 国立大学の付属小学校に合格したと伝えた 再婚した夫はアメリカ人でかなりの イケメンミックスの美少女の娘を紹介され た住まは嘘だと 叫ぶあんた英語なんてま全く話せなかった じゃない永見の4級すら取れなくて高校の 英語は毎回赤点 でよくそんなこと覚えてるわねときれたが
確かに学生時代の英語の成績はお世辞にも 良かったとは言えない当然A会話なんて できないし外国の人に声をかけられると 緊張して何も反応できないタイプだった そういえばは思い出したが住まは高校受験 に失敗して私立の二次募集でなんとか 滑り込んだその学校10万が現役の頃はお バカ学校として知られていたが今では新 学校として生まれ変わっている昔を知ら ない人にその学校面を出せば確かに優秀と 思われるかも住まが通っていた時の赤点は 確か29点以下だったような私も確かに 赤点だったが公立高校で40点以下設定 だったからあなたと一緒にしないでなどと 心の中で赤点同士を比べる自分自身に 苦笑いした元夫からの慰謝料で必死にA 会話を学んで海外の大学に通ったのよ今の 夫とはその時に出会った のすると10は短期で意思疎通できるほど のA会話ができるものかと疑心を 貫く英語圏内に放り込まれるとなんだかん だで身につくものなのだそうは言っても 経験したことのない人には信じられない だろうが外国人と結婚したからって タワマン住人はないわ日本語の話せない 外国人がどうやって金稼ぐのよいい加減 不法侵入だって認め たら私だけならいいが夫を侮辱するような 発言は許せない私の夫は誰もが知る有名な 勝者に務めていて夫の収入だけでタワー マンションの最上会を購入できた夫は上司 や部下からの信頼も熱く尊敬できる人格者 だと少し強めに反論した住まは最上を購入 と声が 裏返るそしてすかさずどこまで見えっぱり なのこれだから前の夫に捨てられるどうせ 偽の家族でしょ私が近くに住んでいると 本当は知ってて夫を奪った腹に金持ち家族 ごっこしてるだけ よさらに娘が2人の子だって証拠を出せと かバイ女は幸せアピールに必死すぎて痛い とか散々な言われ方をするかなりかん高い 声で騒ぐので次第に視線が私たちに集中し 始め たすると夫が私と10枚の間に割って入る 私を背中で庇いながらそれはそれは流暢な 日本語 で僕の大切な妻を侮辱しないでください あなた自分がどれだけどいことをしたか 自覚がないんですか僕は日本で彼女が どんなひどい目にあったかを知って ますと言ったのだ実は彼からプロポーズさ れた時私は日本を出る前どんなことがあっ たのかを全て打ち明けた彼は初婚で私は 2度目気にしないわけにはいかなかっただ
けど彼は僕があなたより7歳年で所になる のはきっとあなたと出会うために神様が 今期をわざと送らせたからだだから気に することないと言ってくれたのだ夫は子供 の頃父親の仕事の都合で日本で暮らしてい たこともあり日本語がばっちり話せる日本 が大好きでいつかまた日本で暮らしたくて 日本者がある会社に 毎年日本死者に移動したいと願い出ていて 数年前やっとそれが叶ったそんなわけで夫 や娘との生活に英語が必須というわけでは ない自分の思い込みが外れたことでもはや 引き返せない状況に住まはなりふり構わず 大暴れ誰かが新入者が住人に絡んでますと 警備員にしてくようで被害が拡大する前に 警備員に取りえられる10あまりの狂人 ぶりに手に負えない警備員は警察に連絡し 連行してもらった外見が悪い方に変わって いるし中身は10年前と全く変わってい ないし親族巻き込んであれだけの騒動を 起こしておきながら全く反省も成長もして いないことにがっかりした普通10年も あれば人は失敗から学んで多少は成長する ものではないのか今度こそ2度と合わない だろうからそれで今回のことも水に流そう かなと思っていたところに警察から連絡が 来る10枚の息子の引き取りの件について だった警察に連行する際子供を置いていく わけにいかず一緒に連れて行ったがさすが に長時間子供の面倒は見れないし10万に ついては色々話を聞きたいのでしばらく 滞在してもらう可能性があるというのだ そこで10枚の夫に連絡を入れると言った ところそれだけはやめてほしいと堅くに 拒否されたという家庭の事情にまで口を 挟めないので嫌がられた以上他を当たる しかなくとのことだなぜ私のとに来たのか については私たちは重姉妹同士だと双方の 関係を説明したからだ私は事情は分かった からこちらから10枚の両親に連絡を取っ てみると伝えて一旦電話を切ったそのまま 10枚の両親に連絡を入れると意外な真実 が判明した10枚の両親は娘が私の夫を 横取りしただけでなく離婚を促し結婚まで すると言ったことに恥をしれと説教をした が10は聞耳もたず結婚を強行したそんな 女は娘でも何でもないと縁を切り2度と 戻ってくるなと伝えて10年どこで何をし ているか知らないというまさか警察の厄介 になるまで落ちぶれたとはと嘆き子供に罪 ははないが引き取れないと断られた元夫の 連絡先は変更されていてすぐには連絡が つかなかったが共通の知り合いを通じて なんとか連絡を取ることができた私からの 連絡に元夫は驚いたが10万のことでと
伝えると妙に納得したような雰囲気に 変わる端的にあなたと10万の子供を 引き取ってほしいとと言った元夫はなんと なく住まが何をしたか察しているようだ血 を分けた息子でも引き取れないと拒否さ れる住まはこの10年一体何をしでかした のか妻と何かあっても子供は別なのでは ないの2人の感覚が理解できないまま今度 は元夫の両親に連絡をしたこちらは10年 前と連絡が変わっておらずすぐに話ができ たところが元夫の両親から聞かされたのは 創絶な年だった浮気した挙句私を捨てた元 夫の行為は今も謝って住むことではないと 10年経った今でも私に詫びる元夫の両親 それでも息子と縁を切ることができず再婚 相手の住まを嫁として迎え入れた住まは 初めこそ大人しくしていたが次第に本性を 出し始めた妊娠が発覚すると子供には環境 のいいところで育てたいと言い出し タワマンに住みたいと言い始める発端は 10枚の同級生が中古のタワマンに住み 始めたと同窓会で自慢していたことだった らしい10は美重のために同級生よりも 条件のいい新築タワマンに住みたいだけな のだと誰もが分かっていたがその頃の元夫 は念願の子供にも恵まれ少しう頂点になっ ているところがあった10万に言いくるめ られる形でタワマンの低層会を購入元夫の 中ではこれからもっともっと稼げると思っ てのことだったが世の中それほど甘くなく ここ78年給料は上がっていない 元々元夫の給料ではローンすら払い続ける のも難しい状態だった貯金を崩しても 間に合わずここ2年ほどは借金を繰り返し てなんとか支払っていた自転車創業なんて うまくいくはずもなくすでに自己破産寸前 元夫の両親は見を張らずに自己破産を進め ているようだそんな状況なのに10万は パートで働くこともせず金遣いが荒い美重 のために高級ブランド品をとっかえ ひっかえ買いあさりそんな10万に愛そを つかした元夫は家を出てしまうその後住ま と夫婦ながうまくいかなくなった頃に 出会った若い女の部屋に入り浸り帰って来 なくなったという元夫と住まは結婚して2 年くらいでうまく行かなくなっていた らしい妻が妊娠中に夫が浮気するのはよく 耳にするが元夫の浮気癖が発動したのは この頃だったようだそれから何人もの女の 間を渡り歩くような浮気を繰り返しそれを 10万に攻められると逆切れして手を 上げるようになるさらに元夫は今付き合っ ている愛人と結婚したくて10万に離婚を 迫っている最中だそうだ通りで10枚との 間にできた息子を引き取りたくないわけだ
住まは離婚に一切応じずまた夫婦なが うまくいかない分息子の受験に依存して いった息子は見事住まの希望を叶えること に成功したがそもそもがかなり無謀なお 受験勉強だったようで結局は受かった有名 私立の小学校に通えていない状況だという 住まは私から夫を強奪した結果今度は自分 が若い女に奪われる立場になった因が応報 当然の報いだと思うだとしても子供には 関係のないこと両親の主に負けず自分の 人生を歩んでほしいと切に 願うその後10夫婦のの離婚が成立した きっかけはやはり10万が警察のお世話に なったことだったようだタワマンのローン や10枚の爆Whyでできた借金は2人で 切断して返済していくことで合意した元夫 は会社勤めなのである程度まとまった額の 返済だったが10枚は40過ぎて初めての パート勤めで人間関係に失敗し先輩のおば 様方に目の敵にされているらしいそれでも 辞めるわけにはいかず細細と消費者金融や やば系の借金返済を続けているようだ住ま はタワマンの部屋を出て狭い格安アパート で1人暮らしを始めたそして肝心の10枚 の息子はと言うと元夫の両親が引き取る ことになったようだ元夫の実家はかなりの 田舎で小学校まで片道1時間かかる通学路 を歩いて通うようなところだそれでも私立 小学校から公立の小学校に転校した10枚 の息子は本来の明るさを取り戻し今は学校 に行くのが楽しいと通っているらしい元々 優秀だったため勉強の遅れもすぐ取り戻し たと 聞くのきを拒否してまで若い愛人との再婚 を楽しみにしていた元夫だが10との離婚 が成立した後逃げられたらしい前菜と一緒 に作った借金を返済中の男なんて願い下げ と言われたとか当然だと思うしかし元夫は それもこれも全部10枚のせいだと酒に 溺れ仕事ではうっかり持ち出し現金の料を 持ち出しそれを紛失するという失態をして 攻殻さらに半年間の給料50%減額も 加わり返済が 滞る会社にまで借金取りからの連絡が来る ようになり仕事に集中できず失敗を 繰り返した結果窓際族に追いやられる次 何かやらかしたら首だと宣告されたと 聞く私はあからすぐ新しい命が宿った夫も 娘も大喜びで新しい家族の誕生を今か今か と待ちしく暮らしている辛い20代だった があの20代の経験があったからこその今 の幸せだと思って いるお姉ちゃんに魅力がないのが悪いん でしょうそう言ってかつての婚者を奪った 妹と再開したのは家族と来ていた温泉旅行
の最中だった楽しいはずの旅行だったのに 妹はかつての婚約者と一緒になって私や私 の家族を馬鹿にし 始めるこの旅館は貧乏人が来るところじゃ ない の勝ち誇ったように言う妹夫婦しかしその 時夫が取った行動により妹夫婦は地に 立たされるになったのだっ た私の名前は穂5歳年上の優しい夫と今年 8歳になる可愛い息子と暮らしている30 代だ幼い頃から真面目だねと言われて育っ た私だったがそこにはいつも比較大賞とし て3歳年下の妹がいた妹は可愛らしい外見 をしており愛そうもいいので友達が多く いつもで遊び回っていたその分私に家の 手伝いや面倒ごを押し付けてくるので私は 妹ほど活発には見られていなかったの だろうそんな妹が私に話しかけてくるのは そうした面倒ごを押し付けたい時と私を からかう時だけだったので私たちはあまり 仲のいい姉妹ではなかったと思う当時の妹 はよく私のことを真面目だけが取りで面白 みがないとからかってきていたそれが だんだんと妹の周囲にも伝線し私は妹の 友達からも馬鹿にされることが増えた私は そうした環境が嫌で和をかけて真面目に 勉強をし高校は地元から離れた新学校へ 入学したその高校は毎年有名大学に合格者 を出すような進学校だったが生徒の自主性 をじており拘束が緩かった 中学よりも自由度の増したその環境が とても楽しかった特に高校3年生の時の クラスは仲が良く卒業してからも度々同窓 会が開かれていた大学を卒業し就職をする と同窓会の頻度は少なくなったがそれでも 年に1度は必ず開かれていて私も都合が 会えば参加していた社会人になって3度目 のその同窓会で3年生の時に一緒に図書 委員をした1人の男子と息統合しそこから 度々連絡を取るようになったその年に司法 試験に合格したという彼は同窓会に参加し たのはこれが初めてだったらしい同窓会が 多いから周りにも同級生同士で付き合って いる人が何人もいたので私たちもすぐに 2人で会うようになり数ヶ月後には 付き合うようになった弁護士として働き 始めた彼は社外の人と接する機会が多い からかおいしいお店からマイナーな イベントまで様々な場所に私を連れ出して くれた彼との日々は刺激的で楽しかった 私たちの交際は順調そのもので付き合い 始めて2年後に彼が仕事に慣れた タイミングでプロポーズをされた私は まだまだ仕事を頑張りたい気持ちがあった ので少し迷ったが彼にそのことを伝えると
もちろん2人で家庭も仕事も両立して いこうと言ってくれたので彼からの プロポーズを受けることにしたその頃私は まだ両親と妹と一緒に実家で暮らしていた プロポーズの後はまず彼は私の実家へ挨拶 に行きたいと言ったので両親に紹介したい 人がいることを話した両親にはあまり恋愛 の話をしてこなかったのでテレクもあった が両親はとても喜んでくれ私もそんな両親 を見て嬉しくなった両親と彼のことを話し ていると2階の自室にいたらしい妹が階段 を降りてきたねえうるさいんだ けど妹は電話でもしていたのか携帯電話を 片手に不機嫌そうな顔をしている私が妹に 謝るより先に両親がお姉ちゃんが結婚する んだってと妹に報告した妹はそれを聞くと 途端に面白いものを見つけたとでも言う ように笑ったへえお姉ちゃんが結婚どんな 人な の私を馬鹿にする妹の態度には慣れたもの だが今回は彼のことも馬鹿にされたようで 腹立たしかっただが妹にだけ話をしない わけにもいかず私は彼が高校の同である ことだけを妹に話した妹はどうせ大した 人物ではないと判断したのかすぐに興味を なくしたようだっ た2週間後の土曜日に彼が私の実家へ挨拶 に来ることになった今から思えばこの時が きっと彼との幸せの絶頂だったのだろう その日彼が来ることは妹にも伝えていた はずなのに妹は朝から不在にしていた 私の結婚相手には興味がないのだろうと 思っていたが彼が両親と仕事の話をして いる時に妹が帰宅し状況は一変した彼に妹 を紹介すると妹は隣に座っていた母親に こっそりと耳打ちをしていたかっこいい人 だねと母に話す妹の声はしっかりと私たち にも聞こえていたきっと彼に聞かせるため だったのだろう可愛らしい妹に容姿を褒め られたことで彼も気を良くしたようだった それが本気なのか冗談なのかわからないが 妹は彼に興味を持ってしまったようだった 彼が弁護士だと知ると妹は急に媚びるよう な声を出したすごい弁護士さんと知り合う なんて 初めて結局妹が帰ってきてからは妹と彼 ばかりが話し挨拶は終わった地元の駅まで 彼を見送る間彼は仕切りに妹のことを褒め た彼の職業や容姿を知らなかった妹は今日 実際に彼に会うまで私の婚約者と言うだけ で彼のことも馬鹿にしていたというのに まさかそんなことを彼に言えるはずもない のでいい妹さんだねという彼の言葉に曖昧 に頷いたその後は彼の実家にも挨拶に行く ことになっていたのだがいくら待っても彼
からはその話が出なかった気の早い私の 両親は親族の顔合わせはいつなのかと しきりに聞いてくる私の方から彼にいつ 挨拶に行くのかを聞いてみても彼からは今 は仕事が忙しいんだと言われるだけだった 彼が申し訳なさそうな顔をするので私も すっかり彼を信じせかしてくる私の両親を なめてい た私がそのことに気づいたのは妹の部屋 から聞こえてくる電話の声を聞いた時だ妹 と私の部屋は隣同士にあるので妹が電話を している声が聞こえることがあったその日 も妹は夜遅くに電話を始めもう寝ようとし ていた私の部屋には妹の話し声がよく 聞こえた妹は聞こえているのが分かって いるのかいないのかいつもより声が 大きかった甘えるような妹の声が呼んだ 名前に私はまさかと思ったそれでも嫌な 予感がしたので妹の電話がまだ続いている ことを確認してから自分の携帯電話を つかみ彼に電話をかけた彼の電話は話中に なっており繋がらなかったもしかしたら 仕事や友人など他の人と電話をしているの かもしれないと思うがまるで私に聞かせる ように妹の声は仕切りに彼の名前を呼んで いるそれから10分後に妹の電話は終わっ たので私はまた彼に電話をかけた今度は 呼び出し音が鳴ったが彼は電話に出なかっ た代わりに翌朝彼から昨日は仕事で疲れて 眠っていたとメールが入った私は悩んだ末 彼にメールで妹とのことを尋ねたもしかし て妹と電話をしていたんじゃないかと聞く と彼はあっさりと認めた認めた上で私に 別れてほしいと言ったさすがにメールで 終わらせられる話でもないのにそれ以降彼 は堅くに電話に出なかった私と別れて妹と 結婚するのだの一点張りだ最後は私がこ 負けし彼とは別れることになったすぐに そのことは両親の耳にも入り妹は両親から どういうつもりだと問い詰められたのだが 妹は謝罪するどころか開き直って私に魅力 がないから悪いのだと言ったお姉ちゃん より私の方を好きになるのは仕方のない ことじゃ ないどうやら妹は彼が挨拶に来た時に思っ ていたよりもイケメンだったことと弁護士 という彼の職業に引かれ私の知らない ところで連絡先を交換していたらしい妹 からのアプローチで彼もその気になったの だろうが妹はあくまでも彼の方から 言いよってきたから自分は悪くないという つもりだ私と別れた後彼と妹はすぐに婚約 をした両親はそれを許せるはずもなく妹は 我が家と絶縁することになったお姉ちゃん ちゃんに彼はもったいなかったのよ妹は
最後まで私に謝ることもなく家を出ていっ たそれから彼にはもちろん妹とは会うこと も連絡を取ることもなかっ た元々結婚後も仕事を頑張るつもりだった ので私は彼と妹のことを忘れるために仕事 に没頭した婚約はしたが入籍などの具体的 な日取りは決まっていなかったこともあ 職場で私が婚約破棄したことを知る人はい なかったし友人たちも気遣うのではなく 仕事に没頭する私を応援してくれた職場で 昇進した頃ようやく彼のことを思い出す ことはなくなった友人から紹介したい人が いるんだけどと声をかけられたのはその頃 だった少し悩んだが私は友人からの申し出 を受けることにした 仕事にも人切りがついたところだったし そろそろ彼のことを完全に忘れ次に進み たかったからだ友人の紹介で出会ったその 人は少し年上だったが落ち着いていて 穏やかな話し方をする人だった不思議と 初対面の時から彼とは何でも話すことが できた婚約吐きを経験していることを話し た時も彼は今の私と出会えてかと言って くれた自然と付き合い始めた私たちは数年 付き合った後結婚することになった私は心 から彼を信頼することができたし両親も 友人も祝福してくれた夫との日々は穏やか に過ぎその間に息子が生まれた私たちは 協力しながら家庭と仕事を両立させ息子も 健やかに成長していく以前婚約破棄を経験 したことでこうした幸せは自分には縁の ないものだと諦めようとしたこともあった があれは夫と出会うための別れだったのだ と思えるようになっていた息子が8歳に なった冬温泉旅行に行くことになった夫の 取引先が温泉旅館をオープンさせたという ことで家族で招待されたのだ部屋数も 少なく隠れが的な雰囲気もあるその旅館は すでに予約が取りにくくなっているそうだ 取引先が用意してくれた部屋は露天風呂の ついている客室のようで家族水いらずの ゆっくりとした時間が過ごせそうだった 自宅から旅館まで向かう車の中でも息子は 楽しそうに学校や友達のことを話してくれ 来てよかったなと思ってい た旅館に到着するとロビーには何組かの 宿泊客がいるようだったスタッフに案内さ れ順番待ちのためロビーのソファーに座っ ていると聞き覚えのある声がした気がした だがその声が誰だったのかは思い出せない 不思議に思いながらフロントへ顔を向ける とちょうど手続きが終わったのか一組の 親子が振り返った冬だというのに サングラスをかけた女性が私の方を見たの が分かったすると
ええと大きな声を出しながらこちらに 近づいてきた先ほどの聞き覚えのある声は 彼女のもののようだがやはり誰なのかは 思い出せない女性は私の目の前までやって くると久しぶりと言いながらサングラスを 外したもう何年も会っていなかったので すぐには気づけなかったのだがそれは妹 だった通りで聞き覚えのある声なはずだ 記憶の中の妹はまだ20代の前半だったの で30代となった今でも変わらず濃い化粧 をしているからすぐには分からなかったの だまさかお姉ちゃんとこんなところで会う なんてもしかして 1人絶縁されていることなど忘れたかの ように妹は私に話かけてくる私の後ろで窓 の外の景色を見ていた夫と息子もすぐに こちらの様子に気づいたようだった妹に夫 と息子を紹介したくはなかったが息子が私 の元へと駆け寄ってきたので仕方なく2人 を紹介することにした家族と一緒よ夫と 息子私がそう言うと妹は品定めでもする ような目で夫と息子を見た妹のこうした ところは何年経っても変わらなかった らしい嫌な気持ちになる前に妹の前から 立ち去ろうとすると妹は後ろを振り向き 手招きをしたすぐにやってきた男性は年は 取っているが私の元婚約者である彼だった その後ろにはスマホを片手に歩いてくる 男の子の姿もある2人はその後本当に結婚 をし子供が生まれ今も夫婦として過ごして いるらしい今更そのことに傷つきはしない が絶縁までしている妹夫婦とこのまま 仲良く話したいわけではない私は妹夫婦に 挨拶だけをして去ろうとしたすると妹の夫 までも久しぶりとまるで以前のことなど なかったかのように話しかけてき た婚約覇の経緯を知っている夫は今目の前 で声をかけてきているのが私の妹だと 分かると私を庇うように私と妹の間に立っ たしかし妹も妹の夫もそんなことはお構い なしにあれこれと私たち家族のことを聞い てくるそれに律儀に答えるのは息子だった 人知をしない息子は目の前の女性が自分の 母親の妹だと分かると初めて会うおばさん に気を許してしまったようだった息子は妹 の子供にも話しかけたそうにしていたが妹 の子供はスマホを見ているだけで妹と妹の 夫とは距離を取っていた妹は息子にどこの 学校に通っているのかを聞きそれが公立の 小学校だと分かると大げさに嫌そうな顔を したよく公立の小学校に通わせられるよね うちは幼稚園から私立に通わせてるわよ 小さなうからきちんとした教育を受けさせ た方が将来の心配もないでしょ妹は息子 から聞いた話で私たちの生活が自分より
劣っていると思ったのか今度は自分が いかに勝ち組であるかという自慢話をし 始めた延々と聞かされる自慢を妹の夫も 止めるでもなくむしろ自分が褒められて いると感じているようだった 自慢話だけなら聞き流せるのだが妹は私の 息子を効率にしか通えないほどのバカなの だと笑い始めた息子をバカにされたことが 許せず言い返すとした私を夫の手が 制する夫の顔は穏やかだったがとても怒っ ていることが雰囲気でわかった妹はそれに 気づかず自慢話を 繰り返すそもそも私立に通わせるお金も ないのにどうしてこの旅館に来ているの ここは高級旅館ようちはいつもこのレベル だけどお姉ちゃんたちには高いんじゃない 親の見に付き合わされるなんて子供が可い そう妹の夫も嗜めるような言葉を言うが 私たち家族を馬鹿にしているのは明白だっ た今度こそ怒鳴りそうになる私の前に夫が 立つ声は招待していただいたんです よこれまで黙っていた夫が喋ったことで妹 は多少驚いたようだがすぐにまた馬鹿にし たような笑みを浮かべたえ検証に当たった とかですかその言葉を聞いて妹の夫は 吹き出し腹を抱えて笑い始めた1度は結婚 を考えた相手がこんなにも嫌な人間だった なんてそれとも妹の夫も変わってしまった のだろうかようやく笑い顔収まった後妹の 夫は僕たちも招待されたんですよと 張り合うように言い返してきた自分が弁護 士をしていて顧問先がこの旅館とツてが あったのでこの旅館で1番高い部屋を用意 してもらったのだと聞いてもいないことを 話してくる妹の夫は仕事でもないのに 持ち歩いているのかから名刺を取り出し夫 に差し出した夫は渡された名刺を見て少し 考えるような顔をした後弁護士さんですか と言っ た私も仕事でお世話になっていますよ ちょうどあなたの所属している弁護士事務 所にそれを聞いて驚いたのは私だけでは なかった夫は鞄から名刺を取り出し妹の夫 に 渡す夫もプライベートでも名刺を持ち歩い ている人だったこうしてどこで誰とどんな 縁が結ばれるか分からないからだと以前夫 は話していたまさか自分の事務所と関わり があるとは思ってもいなかった妹の夫は 驚きながら夫が差し出す名刺を受け取った 妹の夫は受け取った名刺を見るとすぐに頭 を深く下げ申し訳ありませんでした と謝った突然頭を下げ始めた自分の夫に妹 はうたえ必死に止めようとしたちょっと急 にどうしたのやめてよお姉ちゃんの夫相手
にそんなことしかし妹の夫は妹の頭も 無理やり下げさせようとする私はどうして 妹の夫が急に謝り始めたのか分からず夫に 聞いたうちの会社が彼の所属している弁護 士事務所と顧問契約をしているんだよ よくよく話を聞けばその事務所の所長と夫 は親友同士で夫の会社を担当しているのは 所長らしいだから妹の夫とは面識がなく 名刺を渡されるまで妹の夫が所属している のがその親友の弁護士事務所だとは分から なかったようだ妹の夫は頭を下げながら体 をふわせ始めたどうやら私の夫は事務所に 雇われている弁護士が軽々しく話せるよう な人物ではないらしい実はお互い家庭に 仕事の話は持ち込まないようにしていたの で夫が会社を経営しているという以上の ことは知らなかった妹は私の夫なのだから どうせ大した会社じゃないだろうと頭を 下げることを嫌がっていたが妹の夫が言う には夫の会社は事務所で1番の大口顧客 らしいまさかその大口顧客を怒らせるわけ にもいかないということは分かったらしく 妹もしぶしぶながら頭を下げた妹夫婦の 子供は両親の様子に気づき呆然とした顔で 2人を見ていた婚約覇気の時にだって一言 も謝らなかった妹はここでも頭を下げ ながらも謝罪の言葉はなかった夫はそれに 気づいており必死に謝る妹の夫を無視して 私たちと一緒にフロントへ向かった チェックインを済ませ私たちが部屋に案内 してもらっている間も妹と妹の夫は頭を 下げたままだった散々な始まりだった旅行 だが息子が妹の言ったことを気にしてい なかったことが幸いだったむしろ息子は悪 ことをしてきた妹夫婦を謝らせた夫のこと をかっこいいと賛し自分も夫のように かっこいい大人になるのだとはしゃいでい たお風呂と美味しいご飯を堪能した旅行の 後夫は旅館でのことを友人の弁護士事務所 所長に話したらしい結果妹の夫は必死に 言い訳を述べたが退職に追い込まれたよう だその後最終先をスも取引先の社長を怒ら せた弁護士ということで噂が広まっており 就職活動はうまくいかなかったようだ 仕方なく地方都市へと単身不妊することに なったが収入も落ちた上に二重生活となり 今まで通りの生活ができるわけもなく妹の 子供は公立の小学校に入したのだと いうそして妹夫婦はこうなった原因をお 互いに押し付け合い結局離婚することに なったそうだ結婚してからずっと専業主婦 だった妹には子供を養っていけるだけの 経済力はなく真剣を取られ妹の子供は妹の 夫の住む地方都市へと転校していったそう だろに会話もできなかったが両親の離婚や
短期間での転校がどれほど妹の子供にを 与えたかと思うとやりきれない思いもあっ たどうか引っ越し先では健やかに育って くれることを祈るばかり だここまでの話を私は両親から聞いていた 妹は絶縁されているにも関わらず離婚が 決まり家を出なくてはいけなくなった途端 両親に連絡をしてきたらしい私と旅館で 会ったことから始まる一連のを両親にも 話し私のせいで離婚になったのだから実家 に帰らせてくれと言ってきたというのだ から私はとても呆れた両親はもちろん妹の 申し出を断り1度は実家までやってきたと いう妹のことも追い返したそうだそれでも 最後の情けにと知り合いの温泉旅館を紹介 し妹はそこに住み込みで働くことになった らしいこの町からはとても遠い温泉地の 旅館だきっと妹と会うことはもう2度と ないの だろう旅館で妹夫婦と再開した以外私に 直接の被害はなかったが妹が遠い温泉地へ と行ってしまうまではなんだかとても疲れ がたまりやすかったてっきり風でも引いた のかと病院へ行ってみればここではない ですねと産婦人家を紹介されなんと妊娠し ていることがわかったすぐに夫に報告を すると夫はとても喜んでくれた息子にも もう少ししたら報告をするつもりだその際 息子がどんな反応をするのかを考えるだけ で私たちはとても幸せな気持ちになれ たこの幸せを手にするまではたくさん 傷ついたり嫌なもしたが今が幸せだと 思えるからこれで良かったのだと私は 思えるようになってい た豪雨で避難警報が発動した日ほとんど目 が見えない私と1歳の息子を置いて夫は 出かけてしまった避難したければ勝手にし てくれていい よしてくれていいよって車も運転できず入 を抱えた私1人でどうやっ てしかし命の危険を感じた私は豪雨の中 息子を連れて避難所へ向かうことにした 途中で親切な人に助けてもらいながらどう にか避難所に到着した私はそこで信じられ ない光景を見た家族を捨てて出かけていっ た夫とその浮気相手がのだっ た私と夫は共に30代私は結婚後も読心 時代から務めていた会社で働き続けていた 夫は小学校の教師をしていて私の妊娠が 分かった時はクラスタにも任されて忙しい 日々を送っていた私は出産ギリギリまで 働き3と育児休暇の申請を会社に 元気な赤ちゃんを産んで戻ってこいと上司 や同僚から送り出された無事元気な男の子 を出産し家族3人で笑いの絶えない明るい
家庭を築いていくはずだったしかし出産後 間もなく夫の育児に対する非協力的な態度 で困難を強いられることになった私は後の 不調がいつまでも消えず特に目に関しては 日々悪化しているようで違和感を抱くまだ 乳児の息子を1人残して受信するわけにも いかず夫に受信している間だけでいいから 面倒を見てほしいとお願いすると却下理由 はおついが無理仕事で平日の休みなんて そもそも無理何より目の違和感なんて気の せいだ という一方的かつ自分勝手な言分だっただ が確かに目の違和感は気のせいと言われれ ばそんな気もしなくもなかったというのも 初めてずの育児での混乱や疲れなどから来 ている疑いもなくはない夫の言分に従い もう少し様子を見ることにしたところが 時間の経過と共に目の奥に経験したことの ない痛みを感じるようになるまた目を こすっても視界がぼやけてクリアに見える 感じがしない何度か息子を連れての受信を 試みたが不定期に襲ってくる激しい頭痛に 抱いている息子を落としそうになり 断念ベビーカーでの移動はバスの乗り降り に不便を感じこちらも断念したせめて夫が 車で葬車内で息子を見ていてくれたならと 思う走行している間に状況は悪化してなん とか夫を説得しタクシーで受信することを 聞き入れてもらったが結果は死身経営で 視力をほとんど失ってしまっ たさっさと受信しないからこんなことに なったんじゃないか結果が極端な視力低下 ってどういうこと回復の見込みはないって おいおい勘弁してくれ よ今まで当たり前にできていたことができ なくなったり何倍も時間がかかったりする ので夫は私の行動に苛立ち声を荒げる さっさと受信しないからだと責められた時 には私は言葉を失ったあなたが協力して くれていれ ば我慢でき傷に行ったこの一言によって 夫婦中はどんどん冷め切っていき会話が 極端に減っていったそんなこともあり私は 育休明けの復食を諦め退職することにした 夫は小学校の教師でクラスの担任もして いることから普段から帰宅が遅かった交際 している時から教師なんて安月給でコ使わ れ保護者からのクレーム対応とかやること 多すぎてブラックなんだよ なあトポ焼いていたそれでも未来の担い手 である子供を教育する仕事はやりがいが あると熱弁していたそんな夫が私の妊娠 期間にクラブ活動も受け持つことになった からとさらに帰りが遅く週末や祝日も クラブ活動があるからと家にいる時間が
極端に少なくなってい たたまに出かけずに家にいる時はリビング でゴロゴロしたりゲームばかりして一切 手伝おうとはしないしびれを切らして こちらからお願いをすると攻略に忙しいと 言って聞く耳を持たない夫が言うには児童 と話を合わせるためにも子供受けしている ゲームをしなくはいけないんだとのことだ が夫が夢中でやっているのは小学生に人気 というよりはもう少し大きい子供に人気の あるもののように 思えるいくら視力が極端に悪い私でも音は 聞こえるしぼんやりとだが画面の雰囲気は 分かるだが夫が今の児童は増せているから こういうのが人気なんだとと言いきれば そうなのだと思うしかない私は夫の協力を 得ることを断念してこの生活に少しずつ 慣れていかなくてはと思考錯誤をしながら の育児になっ たまだ不安定な育児と家事が続く中ある日 夫は同窓会に参加するため出かけていった どんなに仕事が忙しくても外発はしなかっ た夫がこの日は連絡もなしに外発し翌日の 夕方に帰宅した夫の帰宅後理由を尋ねると 部活の仲間と盛り上がって3次回終電逃し てカラオケで朝まで盛り上がってさと言っ た始発で帰るつもりがうっかり寝込んで しまってと笑ってごまかしていたが夫の体 からは後に感じる石見のいい香りがする話 が矛盾している気がした以降夫は週末に なると早朝から深夜までずっと家を留守に するクラブ活動の印刷だとか言っていたが 深夜まで児童がクラブ活動するすると同窓 会で再開した友人と情報交換していたとか 言い始めた夫は学生時代サッカーをていた そうだ少年サッカーチームに在籍し社会人 になるまでサッカー一筋だったという話は 聞いたことがある学校のクラブ活動もその サッカー歴を見込まれてサッカークラブの 担当をお願いされたそうだ同窓会で再開し た友人の息子が有名サッカーチームの ジュニアチームに在籍しているとかで練習 メニューを参考にしているなど最もらしい ことを口にするしかし1ヶ月その状態が 続いた以降私は夫に理由を聞くのをやめた 子育てももちろんだが家事もろにできず家 の中は荒れていくばかりもう夫の行動に 対しいちいち反応していられる状況では なくなったこれ以上家が荒れてしまえば 視力が悪い私は足元に気づか転してしまう だろう子供もハハから捕まり立ちへと成長 して行動範囲も広くなってくる夫に頼れ ない今息子を守れるのは私だけ私と子供の 安全を最優先しなくてはいけないとなれば 夫はいないものとして淡々とやるべきこと
をするしかなかっ たある日その日は珍しく夫が在宅だった 台風接近で小学校が急行になったからだ 時間の経過と共に暴風になり地域の災害や ラートでも避難勧告が出ていた以前台風の 影響で豪雨となった際この辺り一体は浸水 した地域だった住んでいる家も築年数が 結構あり古く私は避難指示が出る前に 避難所に行った方がいいのではと夫に提案 した夫からは明らかに面倒臭いといった 感じの吐息が漏れていたが私の提案を無視 するわけではなさそうだった避難の支度を 私に押し付ける流れでなんとか聞き入れて もらえたがその直後に誰かからの電話に出 た後態度が 急変休養で出かける避難したきゃ勝手にし てくれていい から車のキーを持ち出してそのまま 走り去る音が聞こえた私は視力が弱く悪天 校の中1歳の息子を抱きまた必要な荷物を 持っていくなんてとても無理だそれでも風 の強さで家がミシミシときしむ音がすると いつまでもここにいたら身の危険がと私は 自力で避難所に向かう決断をした何があっ ても息子だけは手放さないよう抱っこ紐で しっかりと私の体に 縛りつける避難所には用事向けの品はない と思っていい自分の分は諦め息子に必要な 最低限のものをリュックに詰め込み 背負い込んだ雨がっぱを羽織り外に出ると 風の強さに目も開けていられないポツポツ と雨が降りだしたかと思うとまた琢磨に 豪雨に変わるただでさえ視力が悪いのに 荒れた天候の中手探りで向かうしか ない次第に方向感覚が分からなくなり立ち 王場していると声の感じから70代くらい の女性に声をかけられた女性は車もなく 1人暮らしなので早めに避難の行動を取っ たが思っていた以上に天候の悪化が激しく 時間がかかってしまったと話した私は視力 が悪く自分の足元すらよくわからないので 向かう先が同じだから案内してほしいと 頼んだ女性は子供や荷物を持ってあげる ことはできないが向かう場所が同じなら共 に行きましょうと言ってくれた女性は私の 腕をつかみくりと歩き出す時折り一歩先に 段差があるなど可能な限り助言もしてくれ た高齢の方に道路側の道を歩かせてしまっ て申し訳ない気持ちととにご自身も大変 だろうに私に寄り添ってくれる気遣いに とても助けられた住んでいるところから 避難場所までは徒歩で15分くらいの ところのはずが私は全く違う方向に歩いて いたようで着いた時は家を出てから1時間 経っていたずぶ濡れで資格障害を持つ私が
幼児を抱きそんな私を補助するように高齢 の女性が同じくずぶ濡れで到着したことで 避難所にいた関係者が驚く声かけの連携は どうなっているんだととなる声も 聞こえる実は高齢者向けのボラティア活動 の1つで避難勧告が出た時は近隣住民同士 で声かけして高齢者の安否確認と避難が 難しい高齢者を協力し合って自家用者に 相乗りしてもらうというのをやっている うちは高齢者がいないのでその対象から 外れているのは当然だが私をここまで連れ てきてくれた高齢女性はその対象者だ関係 者からタオルなどを渡され濡れた体を吹い ていると斎藤さんと声をかけられたこの声 はご近所の1人で普段から何かと気にかけ てくれる人だその人は今日はご主人も在宅 だし車庫に車もあったからきっと家族で 避難してくると思って声かけなかったのよ ご主人はと聞いてくる私は給養だと言って 出ていったっきりわからないと 答えるこんな悪天候で給養と呆れられた今 まで耐えてきたがもう無理私だけでなく 息子の命すらどうでもいいらしい夫に 愛そうが尽きた絶対に許さ ない3時間後夫からタイヤがパンクしかも 溝にはまってどうにもならないか助けに 来いと連絡が 入るはこの悪天校の中助けにしかも車も 運転できない1歳の息子を抱えた私がどう やってバカなの心の中で悪をつきつつ夫に はそれは大変ねまあ頑張って今まで ありがとうと言って電話を切り電源も 落として さらに数時間後すでに外は真っ暗になり 時折り稲光がある中夫が見知らぬ男女と3 人で避難所にやってきた初めは誰かが来た くらいにしか思わなかったが3人の話し声 で1人は夫他の2人は聞き覚えのない声の 男女だった3人は避難所全体に響くほどの 声で何かを言い争ってた私は夫が何をした のか様子を見ることにして話し声に耳を 傾けるすると周りからえマジこれって 修羅場浮気の修羅場初めて見たちょ相手の 女ママさん主義じゃないじゃあどちらかが 旦那でもう1人が浮気合いてとひそひそ話 が聞こえてきたそれらから状況が分かった 夫が巷で人気のママさん主義と浮気して それが女の旦那にバレて修羅場というわけ だ感情が高ぶりエスカレートしていく3人 の会話の内容はこうだママさん市議会議員 の夫は妻の不審な行動を怪しみ不倫を疑っ たどうにかして証拠をつもうと努力はした がなかなか尻尾を出さない妻 今日は台風接近で仕事は半球になり帰宅 すると妻が暴風雨の中おしゃれして
出かけるので尾行をしたこんな悪天校の中 おしゃれして出かけるなんて怪しい以外 ないだろうと強気だそこに私の夫が運転 する車が来て乗り込むまましその道は一方 通行なのですしかないまましの旦那は急ぎ 家に戻り車で追跡する住宅地の外に出るの も一本道なので見失うことはないと追跡を 続けた先行している夫とまましだが強風に 煽られハンドルさきをミスった夫の車が うっかりタイヤを溝に落としてしまった しかもパンクまでしているしスペアの タイヤを積みというミスまで 重なる仕方なく私に連絡するが断られ走行 しているうちに充電がなくなったまましも 誰かに助けを求めたが避難中で断られた らしい走行しているうちにマの方の充電も なくなった途方に暮れ立ち王女している ところに追跡したマの夫の車が追いついた 助けを求めようと私の夫がその車に声を かけたら運転していたのがまさかのままし の夫だったしかしまだその時は夫も浮気 相手の夫とは知らなかったようだ相手も 名乗らなかったらしいただまましの様子は ずっとおかしかったそこで夫がどうかした のかと聞くとあれ私の旦那とぼそっと言わ れ天国から地獄へとまさかさな心境に陥る 夫はどうにかしてごまかさないとと思った に違いないまましの夫に言われ放題な ところを聞くとのらりくらりとかわして いるみたいだが相手を納得させられる 言い訳には至らなかったようだ私はシレッ その3人の会話に 入り込むあなたよかった無事だったのねね そちらの2人は どなた私がいるとは思わなかったようで夫 は呼吸が止まるほど 驚く浮気がどうとか聞こえたのだけどそう いえばこの悪天校の中どこに出かけていた のしらじらしい聞くやはり夫は何も答え ない代わりにまましの夫が強気に責めた 結果女の方が不倫を認めたのだ 夫は勝手なことを言うなとまま主義を責め たが私は違うと言うならこの悪天校の中 どこにいたのか説明してと求め た車のドライブレコーダーを見れば分かる ことだけどマシさんの旦那さん確認お願い してもいいです かすると観念したようにうれてダブル不倫 を認めたのだった夫は視力が弱い私が ドライブレコーダーの確認なんてできる わけないと思い記録を消していなかった らしい2人は高校の同級生で同窓会の日に 不倫関係になった らしいそもそもお前が悪いんだからなお前 が障害持ちになるから障害者になった嫁と
離婚なんてしたら俺が冷血人間だと思わ れるだろう離婚しないで不倫で我慢して やったんだ感謝してくれてもいいくらい だ開き直り自分のしたことを正当化する夫 そんな夫の前に様子を見に来た校長がやっ てきた斎藤先生じゃないですかあ奥さんも あれ奥さん隊員してるじゃないですか入院 中の世話があるからとかなり休まれてまし たよねえっと確か今週末もこの避難所は夫 が教師をしている小学校で誰かしら学校 関係者が残っていても不思議ではないまた 一旦は帰宅しても同じ地区に住んでいる 教職員などは避難勧告が出されている地域 は同じで避難場所も同じ再びこの学校に来 ている人も何人かいた笑笑と夫の近くに 集まってきて斎藤先生どういうことですか と問い詰められ始める夫は私が入院して いることにしてその世話を理由に学校を 休み不倫相手と会ったり旅行に行ったりし ていたサッカーのクラブ活動も初めの頃 だけであは副担当に任せっきりなばかりの 担当だったクラス担任の方も副担任がいる ことをいいことにやりたい放題副担任から は校長に斎藤先生休みすぎじゃないですか とクレームを言われたこともあるとか校長 は身内に病人がいるのだから我慢してくれ と説得したらしいまさかそれらが全て嘘で 不倫のための行動だったとバレたのだママ も講演会の人や指示していたママさんたち に囲ま 不倫していたことへの問い詰めが始まって いる現役の教職員が障害者の妻を ないがしろにしてママ茂義と不倫そのマ 主義は女性やママが活動しやすい街づくり などを掲げていた人気の司会議員騙された 汚らわしいなどの罵声が飛び交う夫へは やっていることが鬼畜並みと見下す視線を 浴びせられ台風が去るまでの約1日避難所 で片の狭い思いをすることになっ た後日全てを実家の両親に話し両親と弁護 士立ち会いの中夫との離婚が成立した夫に は慰謝料と養育費をきっちり払ってもらう そして不倫相手にも慰謝料の請求をした私 は夫と暮らした家を出て実家に戻った両親 の助けを借りながら息子を育てることにし た両親の手助けで育児も家事もとてもやり やすくなった少しずつ今の体の不便さにも なれつつあるので障害者枠で雇ってくれる 仕事を探し始め たするととある人が私の事情を知り わざわざ私を探して実家まで訪ねてきて くれたのだあの日風雨の中私に寄り添って くれた高齢の女性だ彼女は小さいが会社を 経営している人で障害者枠で働いてみませ んかと声をかけてくれ
たこうして私は障害者になる前と変わら ない日常を少しずつ取り戻し始めている 全てが元通りになるわけではないが1度 しかない人生悔いのないように精一杯 生きようと 誓うさて元夫だが不倫相手の夫から慰謝料 を求められ私の分と2人分に養育費まで 支払うはめになり貯金がそこをついた クラス担任からも外されスキャンダルに よる言及処分となり古い家だったが家賃も 払えず引っ越すことになった6畳人間風呂 なし共同トイレの激安アパートで細々と 暮らしているらしいだがあの時避難場所に は担任クラスの保護者や児童もいて信頼は ガタ落ち教育者以前に人として最低すぎる そんな人に子供を任せられないと抗議を 受け結局時外れの転勤となったしかし正規 採用ではなく臨時教員らしいのでさらに 給料は下がりいつ首になってもおかしく ない立場らしいまましだがこちらも公演会 から見放され辞職に追い込まれたまた旦那 から離婚を突きつけられただけでなく慰謝 料も請求されたさらに真剣も奪われれ養育 費の請求今後子供には合わないでくれとも 言われるなんとか子供には合わせてくれと 協議中らしいがそもそも子供がママには 会いたくないと言っているそうなので叶う ことはないと思わ れる司会議員をしている時にかなりお金を 溜め込んでいたが私と旦那への慰謝料に 養育費の支払いで減った上不倫ママ主義と かで話題になったことで悪評が広がり最 就職しようにもあああの時の不倫さんとか 言われて最終職が軟膏気がつけば貯金も なくなり借金をしないと生活が回らなく なったようだやばいところから借りて やばい人たちがやってる店でかなりやばい ことをさせられる転落人生になったそうだ 自業自得としか言いようが ない
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