【朗読】乙女ゲーム、やったことないんだけど!? WEB版 58-61
セレスタンその件を見せてもらえない だろうかあ忘れてたブラジリア伯爵の言葉 に全員の視線がみかさんに集まる僕は紐時 伯爵へどうぞと差し出した元々あなたの 息子さんのものですからね譲っていただき 感謝してますよおやっぱり抜けない か陛下に抜頭の許可を得てから伯爵が 抜こうと試みるが伯爵も他の人もみかさん を抜けないようだみかさんはどうして僕を 持ち主に選んだのかな以前みかさんに聞い てみたんだけど明確な答えは帰ってこ なかった一言で言えば直感らしい直感なら 仕方ないそれ以上は僕も考えないようにし た是非抜いて見せてくれぬか僕にそう言っ てくるのは相団長である410代くらいの おじ様でたの騎士様に比べると小柄の人だ それでも僕から見で十分でかい僕はいい ですよと答えするると抜くすると相談長は ほうと声を漏らす美しい件だ特に魅力を 感じなかったがこうしてみると君があー までして欲しかった理由も理解 できるご覧になってました かああ騎士団長は全員なうんうんと頷く体 のいいおじさんたちどうやら全員剣術大会 の閉会意識での出来事をばっちり覚えて いるようだ穴があったら入りたいジスラ から聞いたぞこれは鉄もあっさり切れるの だろう試して見ていいか伯爵画けに手を かけるうん伯爵に稽古をつけてもらえる なら嬉しいがごめんなさい僕はまだ使い こなせていないんです今ことより剣術し ないを取り寄せているところなので少し 待って ください僕はペコリと頭を下げてそういっ たすると伯爵も当たれもそれ以上は 無理強いできない使い慣れない武器は とっても危険だからねしかしこの部屋に いるの男性ばっかだな扉の前に待機して いるのも男性騎士だし女性騎士って数も 少ないんだよね確かでも女性皇族とか貴族 とかの護衛なら女性騎士が退活躍すると 思うんだけどな僕がぼーっとしていたら 騎士相談長さんが顔を覗き込んできた なんか気にかかることでもあいえこの国は 女性騎士って少ないですよねああどうして も過酷な鍛についてれる女性が少なくてな どんだけ過酷なのかな僕も無理かなずっと ジラに付き合ってきたけどさすがに本職に は届かないよねでもジランの修行って岸川 まけの内容って前にジルマン様から聞いた んだけどま僕と彼の修行内容が一緒かどう か知らないしな少しだけそんな風に世間話 をしていたが陛下のそろそろルシアンが 待ちくたびれているという言葉に僕たちは 下がることになった礼をして退出し僕たち
はルシアンの部屋を目指す長い廊下を歩き ながらパスカルと感想を言い合った緊張し たねああセレネが威嚇し始めた時は肝が 冷えたよ後半は和やかでよかっ たねところで君の好きな人って誰か聞いて もいい やぼかと思うがどうしても気になるので 聞いちゃっただがパスカルは少し頬を染め て今は言えないとだけ答えたそっかでも君 に思われている女性は幸せ者だ ねそう思うかうん相手がもしもロキだっ たら全力で応援するんだけど なできるかなうんうまくできないよく わかんないややっぱ僕はロッティにはジス ランカパジと結ばれてほしいとか思ってる のかも走行しているうちにルシアンの部屋 に到着中にはルシアンとエリゼがいて 大きな髪を囲んでいたそれはまさかお やっと来たか見ろセレスお前たちの作った すろな少し帰りをしてみたんだエリゼが 満面の笑味ですろを見せてきたどれどれと 思ったらパスカルが固まったとしたん放っ ておいてやれそれより見てくれルシアンは そう言って僕の腕を引いたまあいいか僕 前回のつろ全く覚えてないんだよね今日は これで遊ぶのかなまあなこれな僕が魔術的 要素を加えてみたんだやって みよう髪を覗き込むがなんか変わったあ マスに書いてある文字が少し違う手 振り出しがなくなってるも最初から少なめ にしといたのにでも面白そうなものもある しとにかくやってみようよしメンバーは この4人でいいかいい ぞ僕 も俺は参加し ますパスカル嫌なら無理すんなでもまやる というなら良いよねさて順番はまったまず こに千1てきたら せなんで言っただろ魔術的要素を加え たってあとはやってのお楽しみだその要素 ってのを詳しく教えなさいよなのにエリゼ とルシアンはさっさとち垂らすし仕方ない なまあ危険はないでしょう今度こそ準備 万端のようだ順番試合エリゼパスカル僕で ある早速ルシアンがサイコロを振るする と駒が勝手に動いたなんと髪の上でルシア の駒が出た目の分だけ勝手に動いたすごい だろうサコにもちゃんと魔術がかかってい て連動してるんだそして書かれたお題はお 見てろ駒が止まったますは用事かだと ボフつああ私が早速縮んだ かなんとルシアンが音と煙にくまれたと 思ったら5歳くらいの姿になっている 可愛いしかも服もちゃんと縮んでエリゼ 安心しろ誰か1人でもゴールすれば元通り
だからなすごいだろう書かれたお題は強制 的に行使されるんだ先に言え 僕とパスカルは絶叫した嘘だろなんだよ その闇のゲームそういやこんな映があった ようなとか考えている場合じゃない途中で やめらんないのやめても良いけどこれは ゲームクリアすることで魔術も終了する 魔術を途中で強制解除するとどうなるか 知ってるよなはい魔力が暴走して爆発する か魔力回が損傷して魔術を使えなくなるか ですねつまり最後までやるしかないって ことじゃんかああもうちゃんと確認するん だったし仕方ないなうん始めちゃったんだ し うんパスカル裏切られたなんでセレスタン が用事化したらそれにメのぶ猫耳と尻尾 興味深いますがいくつかでも自分があそこ に止めるのは避けたい わつつそうかパスカルは文句を言う暇が あったらとっととゲームを終わらせるべき と考えているんだなさすがだなそうだよね 始まっちゃったものは仕方ないなるべく 早く終わらせて解放されようねパスカル なるべく長引かせた いパスカルが正反対のことを考えている など僕は知るよしもないのであるじゃあ次 僕は空白だ ラッキーじゃあ俺また腕立て伏せ服脱が なくていいのかまた服パスカルとルシアは 何を言ってるんだろうパスカルはルシアン にデコピンし腕立て伏せを始めたでも回数 10回前のと違うね男女で分けたら困る だろうああうんエリゼに耳打ちされ 思い至る回数こなしたら強制終了だもんね まずに嘘は吐けないから牧女子でカウント されちゃうもんねどうしてそういうところ だけ気が効くのかな君ははあ僕ねえっと 好きなタイプ暴露うんそうだな僕結構強引 な人好きかもでも無理やりは いやてないてのく ほうええ口が勝手に何やすんじゃいなんで パスカルはメモってんのわ恥ずかしい僕は 両手で顔を覆った絶対赤くなってる強引か 例えば例えば以前む聞くなあっつない ギリギリね効果が切れたかくそ室でルシェ 先生にされそうになったことを思い出した イ室まさかじじいやまさかよし私だな次の 順番までブリッジ待機くおこの短い手足 じゃきつい早く進めてくれブリッジする ルシやんか可愛いじゃなくてかわいそうな ので早く進めようう1回休みかさっきから 集まんないな 僕いいじゃないか俺は猫耳げポフという音 と共にパスカルに猫耳と尻尾が生えたか 可愛い自分に当たるとはどうしたセレスタ
ああの触ってもいい触りたいもりたいセネ の方がもふもふだぞごめん今はパスカルを も振りたいパスカルの許可を得てから触ら せてもらうああすべすべ 気持ちいいふこれはこれでいい なパスカルも大人しく触らせてくれてるし いいな猫いいなきっちり堪能しサイコロを 振ったまだ右手では尻尾を持っているが えっとよっしゃ空白終わった腕がプルプル する数10分後バブーああなあうまた1か よ僕さっきからちまちま進んでるなエリゼ 赤ちゃん言葉実行中そろそろ誰かゴールし そうですわね早く終わらせ ましょう ルシアン祝女号実行中ちなみにまだ小さい ままだんだん怖くなってきたそれパスカル は腹筋とか運動系ばっか引いてたぞ今度は プラス10 歳 ボツパスカルが大きくなったプラス10歳 23歳の姿かか格好良いしかも猫耳はつい たまま思わず見れてしまっただって僕元々 パスカルの顔付きだったし性感な顔付きで 程よく筋肉室で座ってるから分かりにくい けど高身長だが本人は自分の変化に気づい ていないようだセレスタン俺はなんか 変わったかううんその大人になったねなの であんまり顔を近づけないでくれませんか ね直視できないんでアブーエリゼが鏡を 差し出すパスカルはほうとか関心してるが やばい早く終わらせようこんなん認識して るって気づかれたらおしまいだエリゼ トルシアにバレるのはいいがパスカル本人 にバレたら男が男に見れてるだけだもん エポメイドブてポフ僕の服が神宮のメド さんのもの にパスカルが目を見開くあんま見ないで もらえませんかね誰だよこんなマスイたー のアブ バブまあお似合いですわ よ2似合ってる ぞ嬉しくないわいしかしメド喫茶とかの 可愛いふりふりのじゃなくて良かった正当 ハメド武で良かった露出も少ないしこれ なら女装でごまかせるだろうパスカルのせ が痛いが気にせず早く終わらせよう 私いっぱ休みです わバブはよし 空白その後も苦労しながらなんとかゲーム を進める僕はたまに隣に座るパスカルの顔 をちらっと見る横顔もかっこいいなこりゃ 将来有望だねととあんまり見てると気づか れちゃうよねゲームに集中 ありゃ語尾に出汁をつつけるってなんか 学長みたいでしゅ
ねセレスタン可愛いな女性の服もよく 似合ってるとあんまり見てると気づかれる か [音楽] な交互に観察し合ってるタイミング合わ ないのが逆にすごい なセルスも完全にマクロンを意識してる みたいだな脈ありかというかセレスは年上 好きか2人ともなんぼとしてるんでしか次 はルシアを飛ばしてエリゼ でその後はつがなくみルシアンの勝利で ゲームは終わっ たってことが昨日あったんです よあらあら楽しそうじゃない楽しくない いやま自体は楽しかったがいいもん見れた しそんな僕は今日バルバス先生と会って いるイ室であの俺今日休みです が気ですね私も です偶然ですね僕も です日曜日だからなそんなに怒んないでよ ルシェ先生なぜか待ち合わせを室に指定さ れたので鍵をいルシェ先生も強制的に 駆り出された学園自体は休日も入れるんだ よね忘れもりに来る生徒とか教室で勉強し たい生徒とかいるからそんなに言うなら僕 にも鍵ちょうだいなんて 冗談 ほれへほいと投げされたのは可愛い マスコットがついた鍵 まさか学園の備品は勝手にじ 先生の私物は好きに使えこれから必要に なるかもしれないしなただしさぼり目的に 使うなよ卒業する時に返せちなみに学長の 許可は降りてる気にせず持っとけという わけで先生は帰るルシ先生はそれだけ言っ て出ていったイ室の相かぎいいのかないい のよちょっと準備に時間がかかるからね これからも着替えに使わせてもらい ましょう着替えあのバルバス先生その手に 持っている服はカラはメイク道具はなふふ 腕がなるわね ひひきおけ風完成よどうかしらどうてわ僕 は服をひかれさらしも外されにあれこれ 着せられてメイクまでされたそして先生に 渡された鏡で自分の姿を見る彼だこれ金髪 壁がの少女が鏡の中にいるカラコンも入れ たもんねメイクのおかげか中なかの美少女 ではなかろうか女は化粧で化けるというが ここまでとはさらにこの服すごく可愛い 水色のグラデーションが綺麗で子供っぽく ない程度に降りるがついてる僕こんな服箱 が出てた [音楽] なあ今日は僕禁止よあなたは女の子なのだ からその服は私からのプレゼント喜んで
もらえてよかったわえいえそんな申し訳 ないですよいいの今日は私に付き合って もらうんだからその礼よさ待ちに行くわよ ええ抵抗虚しく僕じゃなくて私は引きずら れていくのであったじゃあまずあのお店 行きましょうか エレナはいクレールさん今の私はエレナ ドランだエレナはなんとなくドランは先生 の親戚の苗字らしい今日の私たちは中良の ばと敬語禁止を言い渡され手をついだまま 入ったお店は雑貨屋さん何買うのかな からからから元々は赤髪だしこっちかし な先生はブツブツ言いながら物色してるぞ 僕もちょっと見て回ろうとおおこの手鏡 可愛いなでもこんなの私の部屋にあったら 変だよね誰かに見つかったら面倒だな そんな風にいいなと思っても買えないいい もんいつか自由になったら好きなものに 囲まれて暮らすんだからしばらく店内を見 て回ったが先生はどこだろう手荷物なん そんな買ったのまあ気にしないででも邪魔 だからとりあえず室に送ってしまい ましょうお店の中は魔術が使えないよう 結界があるので店外で転を使ったでもなん で質最初から先生の部屋に送ればいいのに だが先生はいいからいいからとしか答えて くれないにしても先生は魔法人なしで魔術 使えるんだな熟練の魔術師になると魔法人 を思い浮かべるだけで魔術を行使できる ようになるのだエリゼも今はまだ無理だ けどもう少しだと生きまいていた僕は全然 だなから次に向かったのは服屋さん貴族は オーダーメイドの服を着ることが多いが 寄生品だって買うともおあのスカート 可愛いあのコート素敵そっかそろそろ冬か あのブーツいなこっちの服と愛そうでも私 には手必要なものだしぼとしながら店内を 回る先生はここでも体荷物だどんだけ買う のそして私が付き合う必要とはそうして おしゃれなカフェで遅めのランチお腹開い た先生のおりだというので遠慮しつつも 注文したそして食後のコーヒーを飲んで まったりしていた頃エレナ今日は楽しかっ たうん楽しかったいつもじゃ見れないもの ばっかり でやっぱり男の姿だと可愛い雑貨屋さんと か入りに食いんだよね入ったとしても じろじろ見られるしだから今日は本当に 楽しかったそうたあの ねうん私入学した時から女のことを見てい たわまあ担任ですからとは口を出さず先生 のお言葉を待つ最初女はシャルロットさん とリオ君ブラジリエ君以外彼とも関わろう としなかったわよね顔も隠してまるで何か に怯えているみたいだと思ってた今にして
思えば女の子だって隠したかったのかしら 先生は後半は小声で言ったそんなに潜め なくても周囲は雑談する人ばっかりだから 大丈夫だようんあの時の私は父親の 言いつけを守ることに必死だった僕は男だ と思い込もうとした良い成績を取らなきゃ でも騒がず目立たず静かに生きようとし たでももうやめたのよねなんで うん絶対に彼にも言わないええ違うわなん だか先生が本当に私のことを暗示てくれて いるのが伝わってくるので色々話した多分 大人の姉さんってのも話しやすい理由かも もう父親伯爵の言いつけを守るのはやめた それでも今はまだ男のままでいるけど いずれ全部捨てて自由になりたいと詳しく は話せないけどいずれ私が後を継がなくて も良くなるそうなったら私はセレスタンダ サーニを捨てる新しい名前戸籍を得て行き たい場所に行き食べたいものを食べて好き なものに囲まれて暮らすの私に貴族の 暮らしは窮屈すぎるいずれ平民になるのも 悪くないな手を持ってるのロッキーと パジュはね応援してくれているだから変し て3人でどっか逃げちゃおっかとか言って たん だ私の話を先生は微笑みながら静かに聞い てくれた変換は大げさにしても私はいずれ 家を出るその後はどこに行こうか考えな なんだロッティたちは僕と一緒にいてくれ るって言うけどやっぱり苦労はかけたく ないしことに行くのもいいかなて考けど あんまり遠くに行っちゃうと友達にはえ なくなっちゃう教会で委長になるかとか ブラジリエりかラブレに部屋借りようかな とか精霊たち港とを森でサバイバルするか なんて谷はルネちゃんのメドにしてもらう かそれ にそれに騎士になるのも良いなって思っ てるでもその場合今のが必要なんだよね 平民が騎士に離れないしなるとしたらどこ かの家に容姿にしてもらう しかそっかありがとう話してくれてうでも なんで急にそんな話を先生はコーヒーを 飲んで僕の目を真っすぐ見たねエレナ今 来いしてるこっこい私は声が裏返り思った よりも声になってしまった周囲の勢が一瞬 私に集まるがすぐにそれぞれの話題に集中 する古本なんで急に 来いからふ実は私ね恋愛小説大好きなのよ からえなんと思いもよらぬ返答が先生は そういう趣味があったらしい私この年まで 1人みじゃないもう貴族の中じゃ遅れも いいとこじゃないうちてしがない男爵家だ し略結婚すらなかったのよね私自身に魅力 でもあれば別だったけど昔から魔術とか
勉強ばっかりでねよく可愛毛がないって 言われたわだからね物語の中にそういうの 求めちゃうのよ私だけのおじ様ってや現実 にはいないいい男ばっかりじゃない先生は 笑顔でそう語るなるほど1リアルとまお ふざけはこのにしてあなたの周囲素敵な 男の子いっぱいいるじゃない誰か1人 くらいいいかもてこないのおう先生が テーブルから身を乗り出してくるそんな こと言われてもいいじゃない自分に縁が ないと他人のそういう話に食いつきたく なるのよでも他にこんな話できる相手もい ないもの友達はみ泣きこん者だしどうどう せめて好きなタイプとかは先生恋いなし たかったんか確かに私の友人たちは皆物語 に出てきそうな優秀な美形ばかりだけど 実際漫画の登場人物なわけだしうん一応人 の意見も聞いておこう私は少し声のトーン を落とし今まで誰にも話したことのない 秘密を暴露した実は私小さい頃から最近 までとジスラのことが好きでしたまあから からからし が今なんか物音が気のせいか詳しく教えて ちょうだい もうえっとまず私が初めてジスラに会った のは7歳の時最初は別にどうとも思って なかったけどあれどうしたのいやそういや 私なんでジラのこと好きだっただっけ身近 な男の子だったらパジの方に惹かれると 思うんだけど特に彼を意識したことはない なジスランは確かに優しかった貴族らしく 紳士的でもあったでもそれ以上に厳しかっ た何度も泣かされたもんただ同時期から ジスランはロッティーに贈り物をするよう になった花とかそれをもらえるローティが 羨ましくてでまさか ごめんどうして好きだったのかわかんない いや分かったのかどっちようん つまり確かに私はジスラが好きだったもし も彼に告白でもされたら喜んで受けた彼が 笑んでくれたらその日は1日ハッピーだっ たし手が触れ合っただけでドキドキしたで もねクレールさん恋ってそういうもん特に 理由もなく好きになっちゃうよりけり かしらなんか決定的な出来事とかなかった の野良犬から助けてくれたとかいや全然 むしろ彼私が本格的に県の修行を始めた頃 から彼には散々痛くされたし泣かされた何 度も骨を折られたし寝込んだし何度も嫌い になったあれなんで好きだったんだあん 本当にわからん私が将来の目標と指摘士を 視野に入れるほど成長したのは間違いなく 彼のおかげだがそれは今だから言えること 当時は本当に苦しくてよよな泣いたという ことはもしかしたら私私は男の子から花
なんてもらえない綺麗なドレスを着て 可愛いなんて言ってもらえないそれを当然 のように与えられるロッティが羨ましかっ たのだからこそジスランのことが大好きで 大嫌いだったロッティーに優しくしている 姿を見ると心が痛かったもしもロッティと いう存在がいなかったら私にとってジラン はやたら厳しいだけのクソ野郎だった つまり貴女はシャルロットさんに貢ぐ ブラジリエ君を好きになったということ そういうことですなんじゃ空わは笑うしか ないねグッバイ発恋い永遠になんよそれ まあいいわ女の子にそんなひどいことする 男なんて忘れなさいいいや一応向こうは私 の男だと思ってるからあまり悪く言わない であげ て優しいのね貴女はまあ確かに彼も被害者 よねうんそうだねもしも初めて会った時 あのの時から私が女の子だったら今頃どう なっていたんだろうもしかしてロッティと 2人でジランを取り合ったりする未来が 見えんうなんかもじスランはロッティーの 尻に敷かれてればいいと思うよそんで さっきの先生の質問に戻るわけですが やっぱ今の私が恋する相手なら私のこと 知ってる人に限るじゃないとなると エイゼルシアンルクトル電化多分ルシェ 先生になるんだけどあとはまあ教会の子 がたたまあいいか知らない人じゃダメなの ダメじゃないけど僕を好きになってくれ るってことはその人の恋愛対象は男性って ことになるじゃないそうなるといずれ 苦しくなる し難しいわ ねう結果今の私に来いとか無理だねという わけで先生の話を聞かせてもらおうかな なんで私ほら私1人見よそんな話 なんて逃げられると思いで人には寝り母に 聞いておいてクレールさんだってなんか あるんでしょう私に聞いて欲しい話がある んじゃない くつ絶たに彼にも言っちゃだめようお適当 言っただけなのにあたった私の勘すごいで でお相手はどなた実は生徒なの よ なしつ危ななんですとと叫ぶとこだった 先生が手を伸ばしてきて口を塞いでくれた ので助かっ たて生徒に出しちゃったそんなするもん ですか向こうからすごいアタックしてくる のよもうどうしたらいいのかわかんないの よ先生は顔をあめ両肘をテーブルに突きて でほほ覆うちょっとちょっと私よりいい ネタ持ってるじゃん詳しくまず私はこれで も以前は生徒から言い寄られることも
多かったのよでもそれは就任直後20歳 ちょいくらいの頃の話でもそう言のって 大体在学中の遊びの相手としてなのよね 婚約者はいるけど結婚前に遊んで起きたい 的なあは単に年上の姉さんに憧れてるだけ だったりその証拠に卒業してから私に連絡 をよこす子はいなかった わ多う リアルでねここ数年は生徒からそんな風に 言われることもなくなったわけよむしろ 親父教師からいやバルバス先生はまだお 若いのだから頑張りなさいよとかどうです こんなおじさんとかははっていうセハ間の 言葉ばっかりだったのに去年からとある 生徒がね先生のことが好きですって言って くるようになっ てひゃあ年のさいいじゃんよくないわ 相手は17歳こっちは28歳よ男女が坂 だったら問題ない けど確か にでも17歳ってことは5年生かすごいな 情熱的だな先生の心配も理解できるけどね もし私が11歳年下から言いおられたら いやそれがと相手2歳前後だわいつものお 遊びなのか本気なのか文からなくなっ ちゃってあの子の時間を奪いたくないから ずっと断ってるんだけどね1度宝石を送ら れたけどそれも受け取らなかったあんな 高価なものもらえないしそう言ったら今度 はおかしとか気軽なものをくれるように なってそれでつい最近卒業したら先生に プロポーズをしますもしも年齢以外で断る 理由がなければどうか受けてくれませんか あなたが他に俺を拒む理由があるのならば 教えてくださいなければ俺は何何度でも 記事を求めます何度でも何年で もって言われちゃっ たふう声大きいわよき情熱的私も言われて みたい私は周囲の人々など気にせず テンションマックスである後ろで咳き込む 声が聞こえたが気にしないお相手はどんな ロマンチストかしらいいじゃん 先生はい喜んでとか言っちゃいなよだから 信じたいけどこじらせてんのよこっちは そもそも本当にプロポーズされるかも わからないされたとしても簡単には信じら ないのよ何年も待つって言葉を信じた後し て実際何年も待たせたらいつの間にか若い 子に目移りするんじゃない かってこじらせすぎ心配ならプロポーズさ れたらトと結婚すればいいのに大人って 大変ねでお相手はえっとそのごめんそれは また今度 えもしょうがないな面白い話を聞けたので 今日はよしとしよう随分長いしてしまった
ので私たちはカフェをを出ることに今日は すごく楽しかった買い物もだけどまさか 先生と恋花することになるとは思わなかっ たよ実はルシアンからも町に行かない かって誘われてたけど戦略があったから 断ったのだいつかロキともこんな風にお しりしたいな街で買い物してカフェで 盛り上がってジランとパジが荷物持ちで そんな未来が来るといな言ったか行ったな やっぱりあれセレスだよなあの声は間違い なく実はセレスタの座る後ろの席エリゼと ルシアンがいたのである本当に偶然に2人 で休憩していたら彼女たちがやってきたの である彼らはバルバスルにはすぐ気づいた のだが同校者の症状が誰なのか全くわから なかっただが会話の内容やその声話し方 からセレスタんだと思い立ったしかも イベナを始めてしまったもんだから聞いて いることがばれたらまずいと思いエリゼは 連行される犯人のように輪を頭からかぶり ルシアンは座席のソファーに横になりネタ 振りをしていたそして彼女らが店を出て やっと自由になったのであるその後は2人 とも誰に遠慮することもなく 言い合いを始める危なかったじゃないか何 度も音を立ててそれをユならルシアンも 最後咳き込んでたじゃないか危ないな 仕方ないだろう年上の女性に卒業後 プロポーズてしかも学園生で現在5年生 1人しか心当たりが ない席を立つとばれてしまうので結果的に 彼らはセレスタたちの会話を全て聞いてた たセルスが最近失恋した相手ってジスラン だったの かそのようだなどうするエリゼセレスのお 相手候補に上がっていた がお互い様だろうがルシアンは1度求婚も してるじゃない か私はマクロンを応援すると決めたからな 2人は県外に追いやられたジラ哀れに思う と同時に今のままではパスカルは告白して も振られるなと考えているそれにセレスタ がいずれ家を出るつもりだと初めて知った まあもしもラブ燃料うちに来るようなら 歓迎する さああそうしてやってくれ彼らはそれ以上 語ることもなく静かに転したのであった その後僕たちは学園に戻りつのの女の子 タイムは了したにしても室が先生の荷物 だらけもそれ全部開けてみてえいいんです かいいのよそう言いながら先生も開けて いるじゃまこの袋から出てきたのは服でも なんか小さくない先生切れるのこれこれは 貴女の よえ出てくるものは全部サイズもデザイン
も少女向けのものばかり大人の女性が着る ようなもんじゃない全部僕のためなん でいただけませんこんなに たくさんもらってちょうだいな気にしない で私が好きでやってることなんだからそれ に急にデートする時可愛い服がないと大変 よ先生はウインクしながらそういったデー トって相手がいないもんじゃあその時は また私とデートしましょう 先生しかもこの服コートブーツ僕がいいな 手思ってたやつ見てたの先生が持っている 手鏡も宝石箱もリボンも全部僕が手に取っ て棚に戻したやふ後ろからばっちり見てた わ名残り押しそうに棚に戻したのを厳選し たんだけど喜んでもらえたかしらうんうん うんすごく嬉しい思わず先生に抱きついて 泣いたありがとう本当にしかも先生はこの 荷物は全部預かっていてくれるって必要な 時に渡すからってそうだ今度私の部屋に 遊びに来るメイクも教えたいし恋愛説か しわよ断層広いもとかあるわよそれはまあ うんでも本当にいいのどうしてこんなに よくしてくれるの記は今までずっと苦労し てきたんだものこのくらいご褒美には少な すぎるくらいだわまあ教師としては出すぎ た真似だけど貴女の笑顔を見たいと思っ ちゃったんだもの仕方ないでしょ今日は私 の話も聞いてもらったしそれにそのいずれ 姉妹になるかもしれないし嫌でも買収 しようとしているわけじゃないからねそこ は勘違いしないで ね僕と先生が しまいなんで僕は先生の家の幼女にでも なるのかしらそれとも先生が僕の家にそう でもなければ結婚して義姉前になるくらい しかでもうち男兄弟いないし先生の弟さん と僕かロッティが結婚するのかしら弟さん いるのいいえ私は弟と妹が1人ずつどっち も既婚者 よならそういや僕には血の繋がりはないが 魂ソウルで固く結ばれた兄様がいるなまさ かまさか先生に言いよってる5年生って ラディア様言わないで うそやるじゃんガニ様ひゃあいやん僕 頑張ってかけ橋にならないとじゃあ姉様だ ねル姉様いいわね それでしょうでも気が早い早いってことは いずれそう読んでいいのねいかんこうし ちゃおれん僕は荷物を丁寧に分けてまとめ て遠慮なく先生に預かってもらう今着てい た服も綺麗に畳み制服に着替えてカラも カラコンもメイクも取っていつもの僕に 戻った先生鍵しめますから早く出てどうし たのよ急 にいやちょっとよう思い出しましてあでも
ポなし訪問はだめかよしルシアを頼ろう ルシア今何している僕ちょっとラディアに にゃに航空に行きたいんだけど行っても いいセレスタよりという手紙を送るすると すぐに返事がいいぞ今ちょうど外にいる から帰りに学園に迎えに行くとよっしゃ 一応確認するけど貴女はナハ君のこと好き じゃないの兄様にそういった感情は一切 ありませんのでご心配なくそう僕の答えに 先生は頬を薄ら染めながら安心したように 微笑んだこれはは以前リネちゃんが言って いた恋する乙女の仕草確かにこりゃ可愛い わキュンキュンしちゃうわ先生と別れ僕は 迎えを待つするとすぐに来たあれエリゼも いるそっか2人で待ち行ってたのか彼らは 揃って髪を茶色にしてるから一瞬馬車 間違えたかと思ったぞそいやと乗り込み 出発ごめんねるしやん急に いや構わない がなぜか2人とも僕と目を合わそうとし ない今日どこ行ってたのと聞いても買い物 としか答えてくれないなんなのでもどうし て髪染めてるのお忍びだからなほら服も 庶民っぽいのにしてみたんだおお確かに シンプルな服だが生地とした手は最高級 いいとこの坊ちゃんくらいの変装だな次は 僕も髪染めよかな当然ながら兄様はお仕事 なだったなのデルシアンの部屋で待とうと し たらおいげ廊下の向こから大きな声を轟か せるのはエリゼの祖父様テス様だエリゼは 彼が苦手なのだろうかルシアの後ろに さりげなく移動したでかお前を失礼我が孫 がなんかご迷惑をおかけしてはおりません かねいいや彼には色々助けられている よなんとありがたきお言葉エリゼ勉強を サボってはいまいなちゃんとやってますて おエリゼが皇族と最上級精霊以外に敬語 使ってんのを初めて見たテラス様はエリゼ の返答に満足したのか次は僕に視線を向け たなんか御用でおセレスタ君今時間はある かなはい5時まででしたらこの人は大声が デフォルトなのだろうか目の前でバリトン ボイスの大声量は勘弁してくれいい声なの に耳が痛いならば少し付き合ってはもらえ んかなあはいまた読みについて聞きたい ことでもあんのかなそう思い了承するする と急激に姿勢が高くなったうわわははは セレスタ君は明るいなエリゼの半分くらい しかないのではそれはさすがにないなんと まあ僕はテス様のたましい腕に抱かれて しまったすごい安定感で2人はどうするの ふむ私は部屋に戻ろうそちらはどうする 電荷にお付き合いします逃げたピと逃げた そして僕はそのまま等に連れて行かれるの
であった神宮から少し東の建物ここが万 done主の総本山か外観は普通の塔だな 抱えられたまま中に入るもっとおおしいの を想像していたが普通に受け付けっぽいの もあるタも座ってないがロビーのような 場所には通人が断捨していただが寺様の姿 を見た途端立ち上がり経れするそして僕の ことを見てなんか目輝かせていらっしゃる そして奥の方から誰かが走ってくる眼鏡を かけた30代くらいの男性だ相談長どこ 行ってらしたんですかってその子 はおお客人だ神宮に来ていると聞いてな足 を運んでもらったセレスタ君昨日も見たと 思うがこいつはわしの復活だちゃんと紹介 してくださいよでは改めて魔術師団服団長 のロックブランと申しますどうかお見知 置きを精霊姫戸 の上から失礼しますセレスタンダサーニ ですよろしくお願いしますブラン 様精霊姫ああどういうこと僕はじっと ブラン様を見るご説明願おうか彼は しばらく目を泳がせていたが観念したのか 教えてくれたその魔師と騎士の間で君は 精霊未と呼ばれているのだよちなみに マクロン君は精霊をだ尊敬の念を込めて そう呼ばせていただいているよなんつで ですかいや100本譲ってこ恥ずかしい意 は容認しますがなんで姫なんですか僕 わはははは 仕方あるま昨日のカレナセレスタ君とリシ パスカル君の姿を見てなそう広まって しまったのだうからじゃあ今日すれ違った 騎士様たちはみ心の中であ精霊目だあれが とか考えてたんかもういいや勝手に言わし とこうと言っても皇族の方々の前でおとか 姫とか不けではありませんか 大丈夫名付け親は陛下だからさいですか ブラン様いい顔でサムズアップやめてくれ ませんかね僕はだらんと脱力したまま奥の 部屋に運ばれていった連行された先は大説 感のようでテーブルとソファーがメインの シンプルな部屋だ魔術のお姉さんにお茶を 入れてもらい服おいしございますふ光栄 です彼女はそう言って壁にえたそして手様 が僕の前に座りあるものをテーブルの上に 置く早速本題に入らせていただこうこれに 見覚えはあるかなそれはヘルメット ルシアンと友人になった日3人でたポンで 遊んだ時の僕が安全第1と書き込んだやつ じゃんはい僕が文字を書いたやつですで 文字がかれて見えにくくなってますねが これを変えてからもう1ヶ月は経つこれが どうしたんだろうと疑問に思っていたら テス様が驚きの話をしてくれたつい先日の こととある土木作業員がこのヘルメットを
かぶって仕事をしていたらしいだ運悪く 落石事故が起こりその作業員が巻き込まれ た本人も彼もがだめだと覚悟を決めた らしいのだがなんと奇跡的に彼は助かっ だった頭の上に直径1mを超える巨も降っ てきたというのにださすがに無傷とはいか んかったらしいのだが巨岩も直撃は戦でも 真横に落ちれば衝撃もあるし破片やらは あたろう刀の骨折る重症だっただがその 巨岩がな目撃者の証言によると作業員に ぶつかる直前でわずかにそれたらしいのだ そんなの魔術師でもなければ出禁ゲトだそ ここで調べた結果このヘルメットに前ずつ がかかっていた痕跡があったのだえでも僕 そんな心当たりいないです他の方がおかけ になったのではいいや正確にはヘルメット に書かれていた文字にまずがかかっていた のだそこでこれを書いたという気味に話を 聞きたいと思ってないちいち声がでかい テラス様の話によるとすでに魔術師団の方 で色々と実験 検証はしてみたらしいまず僕が使ったペン そのペンで同じ文字を書き装着者に死な ない程度の魔術をぶつけてみた結果普通に 食らったとか字が違うんじゃないかと思っ て実験に使ったというヘルメットを見せて もらったがちゃんと安全第1と書かれて いる少しびだがこれは看護なんだろう ちゃんと専門家に見てもらったからスペル は合ってると思だそしてこれは安全祈願の 意味らしいねだからその効果が現れたので はないかという結論に至ったんだ やかましいテラス様に変わりグラン様が 続きを言ってくれたそして僕にもう1度 書いてほしいとまそのくらいいいけど渡さ れた新ヘルメットに書こうとして手が 止まる気まぐれに僕が書いたことによって 本当に1人の命がが救われたのならばそれ はすごく嬉しいななので今度は祈りを込め ながら書いたどうかこれをかぶった人が 即死でありますようにとおおありがとうで は早速分析をしてくれかしこまりました テラス様は壁際に控えていた女性にそれを 渡して彼女は出ていったそして僕はもう1 つ欠かされそのまま同じ寺様に抱えられ外 に移動した自分で歩けますがさ来い魔術師 の皆さんが使うという鍛錬状に連れて行か れた僕ここは強力な結界が施されており 魔術の影響が一切外に漏れないらしい テラス様はヘルメットをかぶり鍛錬上の 中央で腕を組んで仁立ちしているままさか 行きますよ行っちゃうのグラン様がそのそ の手に巨大な水宮を作り出すそれテラス様 にぶつける気うん早速試そうと思って ねいやいやいやなんでテラス様が時々に
食おうとしてんの人形にヘルメット かぶせるとかでいいじゃんゴーレムだって 作れるでしょ魔術師ってもっと律的な人の 集団だと思ってたなギャラリーの皆さんも やったれとかやじ飛ばしているあんたらの トップですよその実験代直接経験せねば 分からぬこともあるさあ来いでは暗い やがれグラン様ご水球が豪速球で放たれた ぎ避けて僕は思わず目をつぶっただが しばらく待っても悲鳴は聞こえてきないで も完成も聞こえてきないまさか寺様が肉に なってしまい誰も声が出ないの か恐る恐る目を開ける とああれテラス様は寸分違わず仁王だちの ままだだがそのお顔は驚愕の色が見える そして僕の隣に立つブラン様もギャラリー の皆さんも顎が外れそうなほど大きく口を 開けている何が起きたあ文字が薄くなっ てる誰も動けず声も発せない状況の中僕の 声だけが響いたテラス様のヘルメットに 書いた字が消えてはいないが薄くなってい たのだ相談長解析終了しましたあらなんで 皆固まってるのでしょうわかりませ んそこへ現れたのはお茶を入れてくれた 女性皆さんの様子に首をかしげつつも特に 気にせず報告を続けたこれ 日常風景ですかじゃあそのまま聞いて くださいね結果なんと高性能の聞き換え暇 ずつがかかっていましたおそらくですが 以前よりはるかに強力なものだと思われ ます文字は同じなのに効果がけた違いです 多分これならあの作業員さんも無傷で正解 したのではラサに君なんかしました う前回はげなく書いたけど 今回はどうかこれが誰かを守ってくれます ように手祈りながら書きましたそれくらい しか心当たりはありませ んそれです魔術の強さは重いの強さです からねああそれは聞いたことあるでも魔法 人とか使ってないけどそうですねどうやら この文字自体が魔法人と同等な効果を持っ ているんですよすごいですよラサに君 新しい魔術を開発したようなものなんです からでもそれならこの文字をかける人全員 が同じことをできるのではもっと言って しまえばそうの人たちがそうなります がそうなんですよね言葉の意味を理解して いるからだったらことでは全員できます もんねでもそんな話は聞きませんしラサに 君だけが特別だと思われますもしかして闇 の精霊様はなんかご存知ではありませんか お姉さんの言葉に読が影の中から反応した 僕にそんな能力はないあったとしても最初 にセレスが書いたという時まだ僕は契約し てないでも心当たりはあるだが教えない僕
はそれほど人間を信用してない からと心当たりある 僕には全くありませんがそのまま僕とさん はああでもないこうでもないと意見を 出し合うすると復活したテラス様が僕の方 にずんずんに歩いてきて僕の両方をぐしと つむひ素晴らしい魔術を無効化してしまっ たもう1度書いてくれ ええテラス様を皮切りにブラン様その他の 皆さんも盛り上がり始めたぞなんと水宮は 彼に届く前に無惨してしまったらしい魔術 無カマジックキャンセル僕がそんなゲート をそしてテラス様に言われるがままにもう 1度薄くなった上から描いた手まだ実験 するのもういいじゃん結果出たじゃん次は 即死宮の魔術を遅れはいわじゃねまたも スタンバイするテラス様に今度は3人 がかりでバチバチバチとて様の上空に嫌な 雲がぎャ雷落とそうとしてるそれは死ぬ マジで死ぬよ行きますよ団長いや僕の絶叫 なんて何のその彼らは容赦な苦情感に雷を 落とす落ちた瞬間合音と突風がその場を 支配する僕は読がなんとか支えてくれた けど何人か吹っ飛んだねげほ土煙が テラス様生きてますかげほ少し焦げたな はははは煙が晴れたと思ったらほんのり こげたテランスが豪快に笑っていたその ヘルメットの文字は完全に消えている 素晴らしい即死を完全とはいかんが無効化 するなんて魔術師の皆さんの興奮は最好調 のようでございます凄まじい熱気で寺様の 様子を観察したり僕の魔術の効果について 意見を出し合っていた僕はその場に 座り込んで動けないというのにそんな僕に またもテラス様 はラサに君次はあれうううもうもう我慢 できんバカしし死んじゃうかと思った じゃんかああ何やってるのもしも魔術が 聞かなくて照様じゃったらどうする の僕はもう泣きじゃくったわあんと周囲の 目もはからず泣きまくった海石のお姉さん が僕の涙を拭いてくれてたの皆をきっと 睨みつけるさらに読が起こってる気配を 感じるが君はされにならんので影に 引っ込んでてねだって本当に絶対に大丈夫 なんて保証ないじゃん最初の追求なら ともかく 雷はアウトでしょしかもちょっとげてるし まだプスいってるし醤油かけたらいい匂い しそうな感じだし文字が完全に消えて彼が 焦げてるってことは僕の魔術で消しきれ なかった分のダメージを受けたってこと でしょ下手すりゃもっと体ダメージよって たんじゃん僕エリゼのソフちゃん殺したく ないよもう無茶な実験やめてよすすまない
泣かないで遅れテラス様はその巨体を 縮まらせて眉毛を歯の字にして困っている 他の人たちもごめんねって言ってるけど僕 がなんで泣いてるか分かってないよね つまんじいちゃんが悪かったほら泣きやん で 遅れごめんなさいラサに君興奮して つい彼に何と言われよとも溢れる感情と涙 は止められないのである [音楽]
生まれつき自分が転生者であると理解しつつ、のんびり暮らしていた侯爵令嬢のマリーウェルザ。
十五歳になり学園へ入学することになった彼女は入学式の日、黒髪の美少年サレオスに一目惚れをする。
そして自分のいる世界が、前世の妹がハマッていた乙女ゲーム世界であることにも気づいたのだった。
しかし、自分ではそのゲームをプレイしていないし、攻略対象にもさっぱり興味がない。
なのに、ナルシスト王子や色気過剰の先輩など攻略対象たちはなぜかマリーウェルザに迫ってくる……。
ただサレオスと親しくなりたいだけの彼女は、今日も攻略対象を巧みにスルーしつつ、やや(?)暴走気味のアプローチに励み――!?
『私ってヒロイン?悪役?それともモブ?まぁ、いっか。きっとモブよ』
勘違いと暴走癖が加速して
いつしかフラグ折り職人&変態製造機に!
ジレジレからの溺愛トゥルーエンド(?)へは
無事にたどり着けるのか!?
さらっと読める、コメディー多めのラブコメです。
ヒロインや取り巻き令嬢の恋模様もあり。。
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