【第5回】保護犬猫により良い医療を #さくら動物病院 〜保護犬猫支援基金 協力動物病院紹介〜

[音楽] 私たち財団は保護犬保護猫のアニマル ウェルフェアグランテさんの金銭的負担を 軽減するために保護犬猫支援基金を 設立強力動物病院において医療ケアを受け た保護犬保護猫1等につき5000円を 補助しています この動画では保護犬猫支援基金の大切な パートナーである強力動物病院の皆さんを ご紹介し [音楽] [拍手] [音楽] ますそうですねちょっと私の場合は他の獣 さんとちょっと違うかもしれないんですが 正直獣師の動物病院動物の者さになる気は あまり正直なかったんですよまこすると なんとなく違和感あるんですが実はあの 高校の時にですねまあのたまたま進学する 上でえどういう方向に行ったらいいのかと いうことをま私の担当の先生から話を聞き ましてなんと1週間で決めてこいという ことで非常に迷いましてたまたま自分の 父親がま獣医師だったんですけどもま長野 県ま県の保険職員だったんですねでその中 でま保健所勤めをしていてでよくあの父ま 酒もタバコもやらない人でねもしっかり 帰ってきていつもその学会の発表の準備を していたんですよ白を着てスライドを作っ てスライドのこう練習をしてる姿を見てあ これ楽しそうだなまそういう研究職をし たいなそうするんであればま今からもう 30何年前になるんですけれどもまそう いう形を取ればああなんか人生楽しそうだ なっていうことで何の気なしに本当にもう 大きな希望もなくですねえ重視になろうと いうことで大学に入ってまたまたま北海道 の楽農学園大学というところでおかげ様で 5年間ほど学生生活を化させていただき まし たま1年間しっかり勉強して国家試験取っ たわけなんですがまその中でま最初から 公務員になろうと思ってたんでま長野県の 職員ま衛部というところでま保健所ずっと 目をしましたでそこで僕本当にショック だったのが当時長野県っていうのすごくま 動物愛護意識が低いと言ったら知れですが 高くないところで週に1回引き取り業務 ってあるんですね引き取り業務っていうの は法律でですねワンちゃん繋がれてなけれ ば絶対会員さんがいるので保健所連れてき て会員さん探そうよとで猫さんについては やっぱり所有者というのは分からないんで 連れてきた方がこの子はうちの敷地の猫 ですよという証明書を書けば

本当にもう受け取ってま工事はするんです けれどもまワンちゃんとかね実は猫さんっ ていうのはそのまま処分になるとえそんな ことあるのていう風に思ったんですよねで しかもね本当に今あるかわかんないんです が当時は本当にこう大きな麻袋にいっぱい 詰まっていや今日いっぱい取れたから いっぱい持ってきたよっていうことで台の にドンと浮くんですよでその中から猫の 鳴きがいっぱい超えて私たちはなすでも なく本当にもう処分するしかなかったも そういうのがずっと毎週毎週繰り返され たりとかあとは保健所の業務強肩病予防員 ということでしたのでま犬を捕まえに行っ たりとか本当にま飼育環境が良くない場所 であったりとか飼育放棄をしたりとか長野 県でありますとやっぱり観光シーズン夏が 終わった9月10月すごく野良犬が大発生 するんですね飼さんが早の犬じゃなくなっ たから捨てちゃう特に当時はハスキー県と いうのが流行ってたんで都会で買った方が 買い切れずに真ん中話してくんですねそれ らが無料をなして農家さんの鶏を襲ったり ウを襲ったり我らは通報を受けていく 捕まえに行くっていうことを繰り返して ましたでやってるうちにもう仕事だから しょうがないんですけれどもこれいち ごっこだなとまいくら動物愛護ホテがあっ たとしてもそこまで当時は高速力もなかっ たし強制力もなかった本当にもうジレンマ の中で何かできないか何かできないかな その枠の中にいただけではちょっと難しい なと思ってよし分かったと1人の力では 大きなことできないけども少しでも自分が そういう子たちいわゆるこう野犬そして 飼育環境の悪いワンちゃんたちそしてま今 では地域猫と言うんですけど地域猫子さん に何かお手伝いできないかなというのを 思ってまあ7年半務めたは公務員辞めてま 3年間ま暴行してま33ぐらいの時ですか ね開業いたしまし たま当時ま開業したてなんでそんなには 忙しくなかったのでまたまたま近くの保護 団体の方が来られてここにありませんかホ 活やってるんですけど避妊強制手術を 手伝いいただけませんかってきた時にこれ だとうんこれこちょっと仕事かけてみよう という風に思いました でただ正直言ってま保護犬保護猫活動する にはもう正直言うと現実問題時間とかない 必要なんですねまいくら持ち出してやった としてもやっぱり病院業務がしっかり 成り立ってなければできないということ だったんですねですのでその業務いわゆる 保護活動するために病院を

しっかり仕組みを作ってしかもそれには人 がいますマンパワー絶対必なんですね マンパワーをつつけるために人を雇って 当然病院の組織も大きくしながら同時 に保護活動を走らせるということをして おりますまその回ありまして今21年経っ たんですけれどもえ保護団体今大体9から 10ぐらいの保護団体とま定型を結びまし てま当然それだけはできそれだけではでき ないんで1日1件から2件のま手術 もしくはそれらの子たちの治療ということ で今なってますですので私がまあ11に なろうと思ったきっかけ最初は本当にもう 単純な考えだったんですけど今思えばこの 保護活動に伝わま繋がってるんじゃないか なっていう感じはいたします はいやっぱり私当時入った頃で今で大きく 変わってると思うんですよやっぱりどうし てもそのもお役人さんて言いますかね 保健所の人というのは法律で動いてるわり ますねいゆ法律以外なことはできない法律 の中でしかできないっていうと正直できる ことが少ないんですねでまた動物愛護法に ついてもやっぱりこう民間の声 やはり法律を扱う人法律のま利益なりを 受ける人たちのバランスだと思うんですよ つまり社会の流れがようやく動物愛護の ところにこう気がい目が向き始めていて 市民団体からもっともっとま厳しくと言い ますかねやはり放棄したりとか息したりと か支環境悪い当然これはもう動物虐待です ので支環境が悪いイコール動物虐待っって いう認識は昔あまりなかったと思うんです けどもこしばらく本当にもう環境が悪い だけで虐待という風に言われるま当然だと 思いますこれやっぱり人のやっぱり子供 たちも同じですよねやっぱり環境がそのこ は出るっていうことなんでつまりワン ちゃんとかも社会にうまく馴染んで存し てくためには幼少期つまり座ってる環境の とても大切なんですなの欧米みたいに すごくねこうワンちゃんとかねこう仲良く 待ちいて非常にああいういい雰囲気を作っ てそういう土壌がやっぱり日本にはなかっ たんですよねそれその飼育環境からまたと 言えばそのブリードから始まって本当に ゆりかごから始まってずっといい環境で 育ってきて人間というのは仲間なんだよ 怖くないんだよ一緒にも大丈夫なんだよっ ていうのを当然言葉分かりませんのでま 体感していただいてま人と動物が共存 できるような環境今まさにようやく始まっ たとこかなという感じはしてますとはいえ まだまだえ動物を商売にしま商売って大切 なんですけどもそれで大きな利益を得

ながらやはり元手をかけずに儲けようと するからそうなっちゃうわけなんですね また逆に我々もちゃんちゃんとした価格 ちゃんとした場所そういうとこで手に 入れるように努力していけばそういう悪質 なまブリードするたちが少なくなってくる んじゃないかなと感じはしますなのでここ 縛本当に大きく変わってようやく動物愛護 の幕みたいな時に来たのかこれからだと 思います はい私たち長野県ですので田舎なので 野良猫い地域の方がとても多いですから家 の前で猫が捨てられたとかあとは隣の家で おばあちゃんが後しよとってそして入院し て猫だけ残っちゃったお近所の方が見かね て連れてくるとかですねあとはそれでも 最近は野良犬が減りましたよね僕があのこ の30年ぐらい前にとか野良犬だらけだっ たんで野良犬が交尾をしてまた増えて増え てっていうのが多かったんで今野良犬は 少なくなったんですけどもやはり今繋が れっぱなしでずっと泣き続けるワンちゃん そういうのを見かねて近所の人が連れてき たりとかっていうのは多くなってますなの でま地域猫ま野良猫とかねま飼育法規 みたいなところこれ多いですあともう1つ はやっぱりあのブリートのとこでそこでま 放棄してしまった団体をま私も含めて私が 出た先生だったりとか地域のそういう 気持ちのある先生のとこで避妊手術 もしくはま口をきれにさスケーリングし たりあと健康診断をして新しい飼主さんに 上層するシステムができてきております 特に最近ではですね結構こう高齢の方が 新しく若くワンちゃんを買うにはちょっと 辛いとまいろんなこう計算しますよねあと 何年とかねでまた小さいうちからしつけて 買うのは難しいてなった時に本当にその ま繁殖のところでね崩壊された施設から出 てくるワンちゃんってとってもね大人しく て本当にあの正確に子ばっかなんですね 穏かな人間に少し恐怖心があるぐらいなん でそういう子たちを本当にあの健康診断し て治療して日に手術してちを綺麗にして 渡してあげると本当にあの喜んでこのこう 私の人生の最後のワンチンだかららできる 限りしっかり見てあげたいまた最近の傾向 では少しハデがある方が実判断のある子が いっぱいいます昔はハデがある子は少し 避けられた時代あったんですが今はハデの ある子から逆にもらわれてくこともあり ますねまそういう時代になってきたのかな と本当にあのいい時代になってきたなとま しいてば日本が豊かになってきたのかなっ ていう感じもします

はいいやもうこれも率直な答え1つ本当に 感謝しておりますやっぱり今まではですね 当然病院も負担もするし介さんたち我々 全部ただてわけにいかないんである程度 料金もらうんですがこの料金というのは やっぱり団体の方たちが苦労して休み 垂らした働いたお金が出てきてるわけなん ですね我々ももらいづらいってことはあり ますがそれでバランスを取ってましたその 時にやっぱり今回このようなシステム基金 ができることによってえ本当に1回 5000でしたかねそれを補助して いただけでだいぶ違うと思います本当 みんな喜んでますでま要望といえばそう ですねま当然ながらやっぱり額が増えれば それでいいと思うしただまそれだけじゃ なくやっぱ使える回数が増えたりとかと いう風にしていただければいいのかなと 思いますがまだこれからの課題かと思い ます今の額でも十分感謝しておりますよ はい多分30年前だったらこのシステムは できてなかったと思うんですよね欧米 なんかでは本当にもう有名な女優さんとか 男優さんだったり企業さんとかね動物に手 を差し伸べるということ本当に向こうの 動物に対する扱い価値観って全く違うん ですもちろん我々のの立ち位も全然向こう では全く別格の上なんですねま日本が低い てわけではないんですけれどもあ動物に 対する気持ちが全く違うまちょっとま 掘り起こせば まあ濃厚社会とね濃厚的なものと向こうの 狩猟民族の違いなのかなと向こうは やっぱりローマ帝国のね本当にあの大きな 大虐待のあった流れからそこで動物を学び そして動物愛護が始まってそういう時代 本当に長いと思うんですよ日本はそういう 濃厚民族のため動物と接する機会が まだまだ短かったんですこれも仕方ない ことなんですよ動物を接する時代歴史が ない分今作ってるとこだと思うんです けれどもそう考えてくると動物に対して いろんな今芸能の方がね目を向けて いただく本当嬉しいことですよねですので まこれはやっぱり企業さんというの やっぱりうん利益を上げなきゃいけない わけなんですねですのでこ動物にま協力し てということがちゃんと表に出て表に出る ことによって企業イメージがアップする ような社会になってくればいろんな企業 さんがそこに通うかと思うま繰り返す やっぱり企業さんは利益あっての企業です からね共産することによって企業イメージ が上がるグリーンなクリーンなイメージが つくそしてそこの会社が発展するそして

そのまた入っていくなのでそういうこう 循環する社会になってくれればとですので 動物の地位をもっともっと上げていくと いうことそれには我々獣医師が1人1人 こう目の前の会者さんたち会主さんたち 動物たちにしっかりと治療をしてで大切な 子家でちゃんと勝っていただけるような 環境を作っていかなきゃなとなのでこれ からじゃないかなって感じしますねそれを 本当にあの先駆けとして今今回この危機に あるわけなんでこれは絶対にこう成功させ なきゃいけないものだと思ってます党員で も本当に役立っていろんな患者さんから護 団体の方から本当にありがたいと言って もらってるんでこれはまってに出ることで ねあのいろんなキさんたち目つけて いただいてうん協賛していただければなと 思いますので是非お願いいたし ますクリステル財団のこの基金というのは まあ知ってる人は知ってると思うんです けれどもまただ全部に浸透してるわけでは ありませんやっぱり宣伝っていうのは色々 と時間とお金かかるもんではあります けれどももっともっと我々重視も含めてで 恩恵を受けた人も含めてもっともこう みんなに伝えてまSNSでも買わないし どんどん拡散しながらあのまずはいろんな ことをするのも大切ですけれど今この基金 というのやっと始まったのでこの基金のま 資金と言いますかねもうベースの部分を 大きくするために色々知ってもらうとま 今回この放送ビデオがねそれに少しでも 役立っていただければという風には考えて いるんですが はいま本当に大きな話はできないんです けども皆さんもしかしたらワンちゃん猫 ちゃん勝ってる方かもしれないんですねと 考えてくると目の前の子をとにかく大切に してください愛し続けてくださいわん ちゃん猫ちゃん本当にあの会員さんが注い だ愛以上に返してくれますですのでその 一緒に過ごした時間それを大きな価値とし てそれをみんな多くの方が持ってくれれば おそらく動物最後のって広がっとと思うん ですよまそんな中には動物嫌いな方が いらっしゃるそれはもう多様性でいいと 思います少なくとも動物が好きな人 もしくは動物を買いたいなっていう人に 関しては動物買うことによってこんないい ことがあったよこんな楽しかったよま最後 はなくなるんだけど私の大きな本当に大切 な宝物としてここに残っているんだよと いうところを本当に皆さん感じていただい てそうなれるように一生懸命目の前の子に 愛情を注いてください本当に限られた時間

しか彼ら彼さしはないんですね寿命が13 年15年我々は人生100年と言われてる 時代その中でそれだけの時間をその子たち に注ぐということはその飼主さんの多分 生活の質も上がるし生活がもっともっと 豊かになると思うのでどうか目の前にワン ちゃん猫ちゃんいる方は目の前の子に愛情 を存分に注いであげていただければ輪が 広がると僕は思います [音楽] はい DET

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(クリステル財団)は、保護犬・保護猫のアニマルウェルフェア向上と、保護団体や個人ボランティアさんの金銭的負担を軽減することを目的とする「保護犬猫支援基金」を2021年7月に設立しました。趣旨に賛同くださった協力動物病院において医療ケアを受けた保護犬・保護猫、1頭につき5,000円を補助しています。この動画では、保護犬猫支援基金の大切なパートナーである協力動物病院の皆さんをご紹介します。
保護犬猫支援基金について https://christelfoundation.org/project/zero/support-fund/

第5回は、近隣の保護団体と提携し、保護犬・保護猫の医療にも関わっているさくら動物病院(長野県小諸市)の横山 篤司先生に獣医師になった経緯、行政獣医師として勤務されたご経験、そしてこの20年間の動物愛護活動の変遷などについてもお話を伺いました。

保護犬猫支援基金に関するお問い合わせ、ご協賛については下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://christelfoundation.org/contact/

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