【スカッとする話総集編】在宅ワークの私をニートと罵倒し家を追い出す夫。極寒の日に「帰って来るな。外で寝ろ!」私「帰らないわ。ここが私の家だから」夫「えっ?」ビデオをつけたらタワマンの夜景がw
俺の言うことが聞けないならすぐに出て いけそう言って寒空の下私を家から 放り出す夫もう我慢できない思い知らせて やる私の名前はゆみ子今年で46歳になる かつては出版社でライターの仕事をして バリバリと働いていたが2歳年上の夫ひし と結婚したのを気にひの希望もあり仕事を 辞め専業主婦になった私とひが出会ったの は19年前私が27歳の時だったひしは その時29歳場所は友人が開いた食事会 だった出会った頃のひしはいかにも体育 会計の営業マという風貌で安メーカーで 営業していると言ってい た営業にありがちな自信に溢れたような 風体だったがずっと男子校で大学でも スポーツばかりやっていたのも影響して いるのかとと女性関係は苦手でその食事会 でもおどおどしてまともに話すこともでき なかっ たこんな女性慣れしていない営業マなんて いるんだ当時私はそんな彼を可愛く感じて 私から積極的にしてお付き合いに発展した 付き合ってみるとやはりひしにとって私は 初めての彼女だった らしい30近くまで彼女のいない男性と いうのは掃除て2パターンあると思って いる彼女が初めてできた喜びでとにかく 謙虚で優しい男性長年の彼女なし生活を こじらせてやたらと理想の女性像を持って いる男 広と言うと思いっきり校舎だったひは見た 目通り体育系らしい筋肉頭で女性はこう あるべきだという思いが強く私としては 少し窮屈に感じることも多々あったただ それが昭和の男っぽかったのかうちの母は それがすごく気に入った らしいひさんあなた素敵だわ男ってのは それくらいビシっと言えないとねゆみ子 あんた本当にいい人見つけたわねと すっかり喜んでいた私の周りの友人たちも ひろしのそういうところをどちらかと言う と男らしいと行為的に取ってくれ ていしさんってさ結婚したらすごく守って くれそうだよねとどうかしてくれてた私も めめしい感じの人よりも頼りがいのある 男性が結婚相手にはいいなと常々を持って いたので2年の交際を経てプロポーズされ た時はすぐにその申し出を受け入れ た母は私がひろしと結婚を決めたことを 知るとすごく喜んでくれ たゆみこいい夫婦は色々あるもんよしいい こともあるけど辛いこともたくさんあると 思うだけどねちょっと嫌なことがあっても 簡単に離婚なんて考えちゃだめ よ今時は3人に1人が離婚するなんて言っ
てみんな嫌になったらすぐに離婚するけど そういうのを1つ1つ乗り越えていけば きっと道が開けてくるからねとコンコンと 実態験を踏まえて話してくれた うちの両親はあめから見て仲がいいという タイプではなかったが母が上手に父のこと を立てていたので喧嘩という喧嘩も見た ことがないし非常に平和な家庭だっ たあれはきっとお母さんもいろんなことを 我慢してたんだろう なそう思いつつ私も母のように夫を上手に 立てて夫の散歩後ろを歩いて平和で幸せな 家庭を作ろうと思っていたそうして スタートした私たちの夫婦 生活俺が養うから仕事なんてやめちゃえよ そう言われて専業主婦となりひを支える 生活需要と供給がぴったりとはまり最初は とてもうまくいっていたひは一生懸命働い てくれたし私もの家事をこれでもかと努力 したひは当然のごとく全く家事をしなかっ たが私も専業主婦の立場なので同じくそれ が当然と思っていたただしばらくした後 ひしは家事に口を出すようになってき たなんだか窓に誇りが溜まってないかと 掃除の荒探しをしてきたり食事についても また天ぷらか先週も天ぷらだっただろう 必ずメインとご飯と汁物以外にコバチも2 種類以上はつけてくれよ美味しく酒が飲め ない だろう1番厳しかったのが家計簿の チェック俺は営業マだぞ毎日数字と 向き合ってるんだ余計な出費は水筒町を 見れば浮き上がって見えてくる だそんなことを言いながら節約ポイントを 指示してくる少しめくったところはあった が私は家事をある意味仕事と捉えていたの で仕事なら上司にチェックされるのは当然 のことと改善できるところは改善していっ た一点不満があるとすればなかなか母と 過ごせなくなったことだろうか独身の頃私 は母とよく旅行に出かけていた結婚して からというもの母と旅行に行きたいと言う とその間俺の飯はどうするんだよそもそも 誰のお金で行くって言うんだそう言って 相手にもしてもらえなかっ た友人たちはけちすぎやしないかと驚いて いたが母といえばひさんの言うことは正論 よお父さんなんてもっと厳しかったんだ からそう言って気にする様子もなかった私 はそれを聞くとそんなもんかとむしろ恵ま れているように感じていたそんな日々を私 は毎日家事をしっかりこなして過ごしてい たそんな私たちの関係に不穏な影が刺した のはちょうど結婚して1年が経った頃だっ た結婚して1年が過ぎても
私たちは子供を授からなかったそのため私 が不妊治療を提案したところひはその途端 激しく拒否反応を示したのだっ たなんで俺がそんな検査を受けなきゃなら ないんだ不能な男だって言いたいのか そんなに検査がしたいならお前1人で言っ て こいが境に病院に行くのを拒否したので私 は仕方なく1人で検査を受けることにする と私の検査結果には特に問題がなかっ た原因があるとしたら旦那さんの方かも しれませんねきちんと調べるなら旦那さん も検査を受けるのをお勧めします医師に そう言われ私はひしにこの件を伝えるか 迷ったそんな時にタイミングの悪いことに ひの会社が破綻したのだったひの務めてい たメーカーは業界最王手まさかそんなこと が起きるなんて夢にも思っていなかったの だがひにとってもそれは晴天の歴だった ようだ結局社会に与える影響が巨大だと いうので会社構成法が適用され倒産自体は まかれたものの厚生関西人の指導のも大量 の人員が整理されることになり残念なこと にひもその対象となったのだったまだ30 代だったので最終職も容易だと思っていた のだが世間はそう甘くはなく入社以来 ずっと営業で特別なスキルを持ってい なかったひし中食活動はかなり難行した また全の給料が水準だったことも手伝って いい話があってもひしが首を盾に振らない そして職を見つけられないまま失業保険の 期間が満了してしまった定期的な収入が なくなりどんどん減っていく貯金それまで 家計簿をひしに開示するのが月に1度の 儀式だったが今やそれをするとうるさい俺 への当て付けかだ分かってるんだよひしは 家計簿を跳ねのけて席を立ってしまった 無論私はそんなつもりはなく相談したかっ ただけなのだがこれでは相談することも できないさらに悪いことは重なり母が足を 骨折し入院してしまっ た数ヶ月後無事に退院できたものの足が不 自由になってしまい家事がならないという のでねえひろしさんお母さんのお世話しに 行きたいんだけどと言う とお前は何を言ってるんだもうお前はこの 家の嫁だろうこんなに俺が大変な時に 寝ぼけたことを言うなあっさり拒絶されて しまった母はやはり理解を示してくれたが それをきっかけにひに対する不信感がにに 増していっっ たひしは食うに困るわけにはいかないと プライドを捨てて日銭を稼ぐ仕事に出てい たのでなんとか植えることはなかったが 肝心の就職活動は父として進まなかった
そんな状況では子供を持つなど夢のまた夢 結果的に私たちの関係は少しずつ冷えて いった私は表面上は今まで通りだがもう 以前のようなメ方向は本心からはできなく なっていた心経室なひしはそのことになん となく感づいたのか定期的に私に対して マウントを取るような態度になっていった 度々私の行動にイチもをつけてはなんか 不満があるなら今すぐ出ていけと声を 荒げる時には私を家から締め出すことも あった何時間経っても家に入れてくれない こともありその時は仕方なく実家にお世話 になってい たあれゆみ子どうしたの急に今日はひし さんが出張なんだよねそうごまかして母に 心配をかけないようにしてい た今のひしは普通の精神状態じゃないんだ 仕事さえ決まればきっと元に戻 そう思うことにして騙し騙し日々を過ごし ていた私の心の支えは簡単に離婚なんて 考えちゃだめよ1つ1つ乗り越えていけば きっと道が開けてくるからねという母が 結婚の時にかけてくれた言葉だったそして 気づけば結婚して15年の月日が流れてい たひしは結局業務内容も収入もいまいな 小さな会社に就職しなんとか生活していた 私が少しでも家計を支えられればとパート に出ることを提案して もみともないからやめろその一点張りその く先に酔うと決まって私にモハを仕掛けて くるそして二言目には俺の言うことが聞け ないならすぐに出ていけもうこのになると そんな臭もれっこでいつでも実家に行ける ように準備をしてありすぐに出ていくよう にしていたひはいつも次の日になって酔い が覚めると反省したか戻ってきていいぞと 電話してくるのでその度私は塩らしいふり をして家に戻るのが常だったしかし最近は 少し様子が変わっていたいつもだったら 平日の夜に酔っ払って出ていけと言い そして次の朝に電話が来るという ルーティンだったのだが最近は土曜の昼に 出ていけ発言が出たり何日か電話がなかっ たりするの だそんなおり1人で暮らしていた母が とうとう亡くなった実家はなくなり私は家 を追い出された時の行場をも失った何より 私の心の支えだ母が亡くなったのが私に 大きく喪失感としてのしかかった同時に母 がいたからこそ守ってきた母の言葉からも 私は解放されたのだった私はあることを 決意したある冬の日いつものように 酔っ払ったひしが出て行けと私を追い出し た時私はとある場所に向かったのだった数 時間後酔いの覚めたひがいつものようにに
電話してきたおいお前今どこにいるんだ 言いたくないですなんだと何言ってるんだ もう実家はないので実家じゃないところ ですするとひしは信じられないことを言っ てきたはんじゃあ外で寝るんだな冬の夜に 外で寝ればどうなるかひしも当然分かって いるだろうなのににこんな心のないことを 言う私は怒りで体が震えた長年自分を封じ て尽くしてきた妻にこんなことを言って くるそんな男をどうして思いやる必要が あるだろうかもう私は遠慮なんかしない そう思った私は深く息を吸ったその時ひし は電話越しにいつものセリフを言ってき た自分の立場を湧きまろよまあ反省した なら戻ってきてもいい ぞ今まで通り存在な態度だが私はもう今 まで通りではなかったいえ結構ですうちの タワマンのベランダからの眺めは最高だ からひしは一瞬言葉に詰まったようだった 私の言っていることが理解できなかったん だろうタワマンタワマンだとええそうです タワマンてわかるタワーマンションあなた には縁がないかもしれないけど私が馬鹿に したように言うと怒った口調でなんだ いよいよおかしくなりやがったかもういい から帰ってこい聞こえなかった嫌です何を 意地になってるんだ今なら許してやるから 素直に謝れいいえ謝りませんそして私は もう帰りませんので さっきからお前は何わけのわからないこと を言っているんだお前の家はここ だろ残念ですがこのマンションが私の家 です嘘をつくなでたらめも休み休みえいい から帰ってこい拉致が開かない私はビデオ 通話に切り替えた 見える高級な長品の並ぶリビングベランダ のガラスに見える東京の夜景ひしはけに 取られてその動画に見入ってい たどどこのモデルハウスだモデルハウス じゃないわよ小心照明私の家おお前の 家ひしは目が落ちるんじゃないかという ほど目を見開いていたその表情はまけその ものやっと分かってくれたそうよこれが私 の家衝動街ってやつ現金一括で買っちゃっ たちょちょっと待て黙っててごめんなさい 言ったらあなたが気を悪くするかなと思っ て今まで話してなかったけど私お金持ちな のよどどういうことだ私あなたが前職を 退職してから家にいる時間ずっと在宅で ブログやってたの意外に人気が出てね広告 料で稼げるようになって今は大体月収 200万くらいかな 22万まあ月によってばらつきはあるけど ねあなたの収入が頼りがいがないもんだ からなんとかお金を稼げないかって結構
頑張ってるのよ今は全部システム化して 外注ライターも雇ってる わちょっと待てタワマンを勝で買うなんて どれだけ貯金があったんだうーん1億 くらい5000万くらい溜まったところ からあんまり口座見てなかったから正直な ところ分からない けどひしはあまりの驚きに声もあげられ ないようだったまあそういうわけだからさ もうあなたとのつましい生活には戻れない わ一円にもならないのにあなたの世話 なんて見てだないしごめんねちょちょっと 待ってくれ俺は別に離婚なんて言ってない だろあなた妻には専業主婦になって欲しい んでしょもう私には無理だからそそれは昔 の話だろ今は違うぞいいのよ無理しなくて たまにうちに遊びに来るあの子とせいぜい 仲良くしなさいな私がとどの一撃をさすと とうっと言ってひしが黙った最近ひしが変 なタイミングで私を家から追い出すのには 理由があったそれは浮気相手を家に呼ぶ ためだったのだケな浩司はホテル代もしっ て相手をいつも家に呼んでいたのだいつも 家に戻るとその痕跡がありありと残ってい たので私はとくにその存在に気づいていた が決定な証拠をつむまで泳がせておいたの だここで私は家につけた隠しカメラに移っ たひしの地帯をこぞばかりに送ってやった その動画の中ではひしが聞いたこともない ような甘えん坊の声を出して女性に甘える 姿が写ってい た ひひは聞いたこともないような声を出した 私はそれを聞いて思わず吹き出してしまっ たいい君ね反省した私はそう言ってビデオ 通話を一方的に切ってやったせいぜい 怯えるがいい案の定ひしからはすぐに電話 がかかってきたが私はスマホをサイレント にして無視することにし たさっぱりした気分で迎えた翌朝スマホを 見るとなんと明け方まで近いひからの鬼の 記録が残っていた最後の着信が朝の5時 だったので眠ってしまったの だろう私は改めて離婚手続きや慰謝料請求 の手続きをしようと弁護士事務所を検索し たがとスマホを閉じた別にお金に困ってる わけじゃないしもう少しいじめてやるか そう思ったの だにはごと怯えてもらおうそれが今まで 尽くしてきた私を裏切った代償だ私は 1人暮らしを満喫することにした誰かの 世話をせずに自由に自分の時間を使える 生活なんて素晴らしいのだろう今まではお 金を稼いでいることを黙っていたがこれ からは隠す必要もないこれからは好きにお
金が使えるぞと張り切って買い物に行った のだががあまりにも長い間抑圧されてきた のでお金の使い道が分からないそれに あんまり無駄遣いをするとバチが当たり そうでちょっとだけ贅沢をするくらいに とめておいたそんな私がタワマンを買った のも必ずしも自分の住む家ではなく将来的 には他人に貸そうと投資対象として購入し たのだったしばしタワマンぐらを満喫し たら自分の身のたにあったマンションに 引っ越そうそう思っていたそれからもひし からは毎日定期的に電話が来たが全て無視 していた着信拒否をせずに無視をするこれ が私の鬱憤を晴らす上で重要だ天国にいる 母が見たらきっと説教されるだろうがそれ は私が天国に行ってから聞けばいいそう 思って そして1年後私が外を歩いていると全く 見覚えのないボロボロの服を来た男が ゆみこと声をかけて近寄ってき た私はびっっくりして叫び声をあげて相手 を 突き飛ばす転んで痛めた足をさすっている 不審者の顔を覗き込むとそれはひしだった 何やら得のしれない悪を放っていたかつて はスーツだったらしいボロボロの服に すっかりはかした頭服も体も赤と汗なのか テカテカに黒光りしているひしは私に会え た嬉しさからか私にすがりつくように刻 まき号泣し始めた許してくれ許して くれそう言って私の方にみかかってくる私 は彼が放つ異臭と勢いに耐えかねて一生 懸命聞きはがそうとするがさすがに力が 強くてなかなか引きはがせないたまたま 通行人が通報してくれひしは駆けつけた 警察に連行されていった警察にお知り合い ですかそう聞かれたがいいえ全く知らない 人ですと答えておいたその後更新所にお 願いしてひしがこの1年どんな風に過ごし ていたのか調べてもらったどうやら私たち が住んでいた賃貸マンションからはとくに 引き払っていたそうだ今は古い木造 アパートに1人で住んでいるようだっ た会社での仕事は現在も続けているものの どんどん精神状態が悪くなっていき今では 給食当然のような状態らしい私に対して モハをすることで精神状態を保っていた ようで私に捨てられさらに浮気相手だった キャバクラで知り合った女の子にも こっぴどく振られたらしくプツンと糸が 切れてしまったようだ女性慣れしていない ひしのことせいぜいキャバ嬢の営業トーク を間に受けてプロポーズでもしたの だろうざま見ろとしか思えない私はひろし に家の住所がバレたのもあり予定通り少し
だけ豪華なマンションの1LDKの部屋に 引っ越したそして弁護士を返してひしに 離婚届けを突きつけた彼は最初はごねてい たようだが離婚届けにサインしてくれれば 隠し取りの動画は世に出さないと言うと 大人しく鑑を押して こうして明日共に自由の身となり私は 新しい人生をスタートしたブログは一時期 よりは稼ぎは落ちたものの賃貸に出した タワマンの家賃収入と合わせれば1人で クラスには左内の生活が 遅れるひしとあれ以来会っていないあれ からどのように生活しているのか知るよし もないし知りたくもないもしかしたら家も 仕事も失って外で生活をしているのかも しれない当然の報いだあの冬の夜に外で 寝ればいいと私に言い捨てたことを私は 一生忘れないベランダの窓を開けると ゴーっと飛行機が飛び立つ音が聞こえて くる私の今の家は空港のすぐ近くの高級 マンションこれからは第2の人生ここだっ たらすぐ飛行機に乗れる旅行が趣味だった 私また昔みたいに色々な街に自由気ままに 旅立とう パパ パパどこからか子供の鳴き声が聞こえる駅 のホームに溢れた人の隙間に小さな男の子 が泣いているのが見えた 私は しゃがみ込み大丈夫だよお姉ちゃんがつい ててあげるから心配しないで一緒にパパを 探そうねと声をかけると男の子は私の手を 握って頷い た駅員のところまで連れて行こうかと思っ ている とジュンああよかったどこにいたんだ心配 した ぞ父親らしき人が駆け寄ってきて 抱き上げると男の子は嬉しそうに笑っ たよかったパパに会えたね私がそう言って 背を向けようとしたのだが男の子は私の手 を握ったまま話そうとしなかっ た私と父親は目を見合わせて笑っ たよかったらお礼をさせていただけません かかと父親の申し出で喫茶店でパフェをご 馳走になっ た初めは遠慮したのだが男の子の無垢な瞳 を見ていたらこの子ともう少し一緒にい たいという気持ちになっていたのだっ た私の名前は亮子45歳夫のおとはこの 迷子の剣がきっかけとなり20年前に結婚 したおさにはその時5歳の息子がいたのだ が奥さんを事故で3年前になくしてい た私たちは出会ってからすぐに交際に発展 してお互いに結婚を意識し始めたのだおさ
の真摯的でとても優しいところに聞かれた ということもあったが何より息子の順が私 には愛しくて仕方なかっ たじの母親になりたいという気持ちが強く 私は結婚に踏み切ったの だこの結婚について私の両親は相手につ子 がいることをとても心配して初めはいい顔 をしなかっ たでも私とじの仲むつまじい様子を見て やっとのことで納得してくれたのだった この2人と家族になれて私は本当に幸せ だったおさはとても優しくいいパパでジュ は私に実の母のようになついていたでも そんな幸せな日々はすぐに終わってしまっ たおさが結婚してしばらくすると変した から だ結婚前とはまるで別人のようになっ た結婚したからと言ってじと私は親子関係 になれたわけではなく容子縁組をすれば 法律上でも正式に親子になれるのでその 提案をしたことがあったのだがおさの反応 は冷たかっ たそんなことに何の意味があるん だ親子として一緒に暮らしていけばそれで 十分じゃないのかそれともなんだ財産分与 でも狙ってるんじゃないだろうないいか そういうくだらないことは2度と言うん じゃない ぞと言いがかりをつけて許してくれなかっ たその時おさはかなり怒っていたが私への 態度が変わってしまった原因はこのことで はなかったと思う何がきっかけだったか私 にはわからないとにかくおさむはとことん 冷たくなった掃除や洗濯をしてもお前 こんなやり方で俺に通用すると思ってるの か手抜きしようと思うな俺をバカにするな よ全部 やり直せと何度もやり直させ たり俺は帰ったらすぐ風呂に入るから タイミングよ沸かしておけ風呂の後は飯を 食えるように完璧に準備するんだいいな 必ず 守れ主人である俺に使えることがお前の 役目だからなといきなり宣言されたりした お様にとって私は妻ではなくただの家政府 のような扱いだっ た実際におい政府 と私のことを呼んでい たそしておさが私に辛く当たるのは言葉 だけではなかった自分の思うように行か ないことがあると怒りに任せて殴りつける ようになり私は顔や体に痣が絶えずできて いてそれを隠すためにマスクをしたり夏で も長袖を着なくてはならなかった理不尽な 命令に耐えて色々と準備して帰りを待って
いても遅い時間に酔っ払って帰ってくる ことが多くどこで飲んできたのか女性物の 香水の香りをプンプンさせてい た自分の飲みには大金を使っているよう だったが家に入れてくれる生活日はわずか で到底やっていけるはずはなくほとんど 私の収入で生活している状態だったの だお願いだからもう少し生活費を多く入れ て欲しいのこのままだと準のための貯金も できないわそれに私も仕事をしながら家事 をしていて正直体力的にもきついの よ少しでいいからあなたにも家のことに 協力して欲しい の私はたまりかねて訴えたのだ が勘違いするなお前と結婚したのは夫婦 ごっこをするためじゃねえんだよ家事をさ せるためにお前をこの家に置いてやって いるんだ分かったなというひどい言葉が 返ってきたそして殴るケルの暴行が始まる のだ家事をさせるための結婚という言葉が おの本心だとしたたら結婚などしなければ よかったと思ったが小との結婚を心配した 両親の反対を押し切った手前実家に 逃げ帰ることもできずただ苦悩する毎日 だっ たおさの暴力と暴言は日に日に エスカレートしていきその日も私がいつも のように暴言と暴力に耐えているとが部屋 にびできておさの足に しがみつきパパママをいじめない でと泣きながら止に入ってくれたのだ私は すぐにジュを抱き寄せ泣きじゃくっている 背中をさすっ た息子が泣いているのを見たおさはそれ 以上殴るのをやめて黙って部屋を出ていっ たおさは順に怒鳴ったり手をあげたりする ことはしなかったそれだけが救いだった じュには毎日怖い思いをさせてしまって 本当に申し訳なかっ たこんな不甲斐ない私にじはママ大丈夫 と言って私の顔の痣を撫でてくれたそんな 風に心配してくれるジュが心の底から 愛しくなり私はぎゅっと抱きしめたジュは いつも私を励ましてくれる一緒に笑ったり 泣いたりしながら今では本当の親子以上の 強い絆で結ばれていると感じてい た毎日おさに何か言われてめそめそしてい たけれど私には順がいるじゃないかこの子 がいれば私は強く生きていけるそしてして ジだけは何があっても私が守っていくんだ そう心に誓ったのだっ たそして20年の月日が経ちジュは今25 歳の立派な大人になっ た子供が大好きなじは幼稚園の共有となっ て日々頑張って
いるジが務める幼稚園は家から遠いので もう少し近いところで1人暮らしをしたら と言っているのだがジュはもう少し甘いさ せてくれよと言って実家暮らしをしていた でも本当は私がおさと2人きりになるのを 心配してのことだと思って いるおさは相変わらず私に対して暴言を 吐き毎日飲み歩いている生活だったがが目 を光らせているおかげで暴力だけは なくなってい た自分がいなくなったらまた私が殴られる だろうと気遣ってくれているのだ暴言だけ ならなんとか聞き流すことができた20年 も言われ続けていたので私も随分と図太く なったの だろうそんなある日のことだった順から家 に彼女を連れて行くと連絡があっ た今までも彼女を紹介されたことは何度か あったのだが今回は様子が違っ た実は結婚したいと思っているん だジュは照れながら言った私はついにこの 日が来たと飛び上がって喜んだ母親として 夢にまで見た瞬間だったからだ 我が家へやってきた彼女を私たちは夫婦で 出迎えたその人は大学の同級生で準と同じ 幼稚園の共有をしているそうだきみこさん と言って笑顔が素敵な明るい女性だっ た私はすぐにきみこさんのことを好きに なってしまったのだがおさはずっとされた 表情をしていた 幼稚園なんて忙しい仕事をしていて きちんと家のことができるのか順に尽くす ことなんかできるの かぶっきらぼうはったおさに私は着れ た別に俺は尽くしてもらおうなんて思って ないよ2人で協力して支え合っていくんだ から父さんの考え方を押しるのはやめて くれ よジュは分外してそう言ったが場の空気は 一気に冷たくなってしまっ たするときみこさんが笑顔 で実は私は田舎育ちで祖母に家事や生活の 知恵を小さい頃からたくさん教わってきた んですなのでやり方は古いかもしれません が精一杯じさんとの家庭を守るために 頑張るつもり ですこんな田舎娘の私ですがどうぞ よろしくお願いいたし ますと明るく言ってけなげに頭を下げたの だきみこさんの言葉に私は感動してしまっ たジュも8きればかりの笑顔で俺たち絶対 に幸せな家庭を気づいていくよ俺は誰か さんみたいに仕事から帰ってきて 怒鳴り散らしたり子供みたいなわがままを 言って家族を困らせるようなことはしない
から なと冗談ぽく言って私を笑わせたがおさは さらにふくされて私に向かって舌打ちをし てき たそれから2人は家を購入する計画を話し てくれた立売りだが庭もあって子供が 生まれてもゆとりを持って暮らしていける 間取りで2人は一目で気に入ったそうだあ は契約を取り交わすだけとのことだった あと3ヶ月ほどで完成するので結婚式を 迎えた後に引っ越しをして進行生活を スタートさせる予定だという本当に 喜ばしいこと だ2人はまだ建築中のそのの家に私を案内 してくれたとても素敵な家で環境も申し分 なかったそんな2人の明るい未来に私の心 はウキウキとしていたが何よりも嬉しかっ たことはきみこさんのような素晴らしい人 が私の娘になることだった義理の娘や嫁と いう呼び方はしたくなかったじとこさんは 私のレキとした子供なのだ最近の私は思わ ず鼻歌を歌ってしまうほど浮かれてい たすると必ずおさにうるせえぞ下手な歌 やめろと睨みつけられるのだが今の私は そんなことは気にし ないじときみこさんの結婚式が半年後に 迫っているそれが楽しみで仕方なかった からだその日も私が鼻歌混じりに家事をし ているとおいちょっと来いと急にリビング に呼ばれたのだがまた私へのろでもない ダメだしかそう思って言ってみると テーブルに紙が1枚広げられてい たよく見るとそれは離婚届けだった私は頭 が真っ白になったおさのコタが一瞬にして 理解できたから だじは晴れて結婚するしお前の役目はもう ないよな火星不業は今日で終わりだご苦労 さん私は今まで何度も離婚を考えたけど 踏みとどまっていたのは準の存在があった から だ準の子育てが終わったからと言って一方 的に離婚を突きつけてくるやり方には本当 に頭に来たでも怒っている場合ではないお さの思い通りにはさせたくなかっ た離婚なんて今すぐ出なくてもいい でしょうあと半年で準の結婚式なのよそれ が終わったら素直に従うわだからせめて式 には出席させて欲しい のおさとの繋がりを立たれたら私は母親と して列席することができなくなって しまうそんな私の考えを見透かしたように ニヤニヤし ながらお前は結婚式に出ることはできない 元々赤の他人だしこれで本当に縁を切るん だからなざまあ
みろおは真底ひどい人間 だ涙をこらえながら私は離婚に同意して サインをし たあなたの言う通りに離婚はするけどジュ の母親は私であることに変わりはない から私がそう言うと何寝ぼけたこと言って んだとっとと俺の前から 消えろとおさは怒鳴り散らした私はすぐに 荷物をまとめて家を出た離婚届けを提出し 実家に向かったのだが両親が何て言うか 不安だっ た突然大荷物を持って帰ってきた私を見て 思った通り両親はとても動揺したけど今 までの結婚生活と今回のことを話す と20年もジのためによく我慢したね と言って涙を流してい た父は私を抱き寄せて今はここでゆっくり しなさいそう言ってくれ た急なことだったのでジには何も言わずに 出てきてしまったけどあの子ももう大人だ し自分の世話くらいは1人でできる だろう今日はもう遅いし明日にでも連絡 しよと思っていた時実家のインターホンが 鳴っ たまさかと思って玄関を開けると息を切ら せた順ときみこさんが立ってい た母さん黙って出ていくなんてひどいじゃ ない かジュは不安そうに目に涙を浮かべていた 私よりずっと手が高くなってすっかり大人 だと思っていたけどその目は幼い時と何も 変わってい ない私はまたじに心配をかけてしまっ たごめんね ジュン昔のようにジュンの背中をさすり ながら私は謝っ た離婚したって父さんから聞いたよどうせ また父さんのわがままなん だろう私 はとを中に入れて落ち着いて話をすること にし た実は父さんから離婚のことを聞いて俺も 家を出てきたんだ結婚式まで日日がある けどひとまずきみこが1人暮らししている 家で同棲をすることにしたきみこの両親に も了承を得てきたから安心し てジの決断に私は驚き 私がいないからって順まで家を出なくても 良かったんじゃない のそう言う と母さん落ち着いて聞いて欲しいんだけど 俺が帰った時に知らない女性がいたんだ誰 なのか父さんに聞くとすぐにでもその人と 再婚するつもりだっって言い出してさ俺の 結婚式に出席するからよろしくと挨拶され
たんだ しかも今日から一緒に暮らすからって 図々しく荷物まで運び入れて たそんな人に俺たちの結婚式で母親の席に 座って欲しくないし認めないと言っ た俺は母さんに結婚式に出席してほしいし 俺の母さんは1人しかいないん だそう言うとジュは涙を流したジュンの肩 に手を置きながらきみこさん が私もジュンさんと同じ気持ちです初めて 会った時からお母さんのことは大好きに なってしまっ てジンさんと結婚することはもちろん 嬉しいですけどお母さんと出会えたことを 本当に幸せだと思っているんですよお願い しますずっと私たちの母親でいてください おさの再婚の話にはかなりショックを受け たがそんなことは吹き飛ぶくらいに2人の 気持ちが嬉しかっ たありがとう優しい息子と娘がいて私は 幸せだ わ私たちは涙を流して手を取り合っ たそれから1ヶ月が経った頃おさから電話 があった 私にはなぜ急に電話してきたのか想像が ついてい たどういうことだこれはこんな書類を いきなり送りつけてきやがって法律事務所 だとどういうことか説明 しろこういう反応をするとは思っていた 書類というのは私への慰謝料支払いの請求 所だったからだ私は静かに話し始めた 私が出て行ってからすぐに再婚したんで すってねお相手のことはよく調べさせて もらったわよあなたたちがいつから関係を 持っていたのかこっちは全部把握している のあなた随分前からその人と不倫関係に あったのよねとぼけても無駄 よ不倫という言葉を聞いておは動揺し たな何のことだよでたらめを言うんじゃ ないしらばっくれても無駄だった私は全て の証拠を揃えていたのだおさは私と結婚 する前からその女と交際していた女は 子育てをしたくないというのでだったら誰 か適当な人と結婚してジュを任せている間 に浮気を続けていけばいいんだと思いつき 私に近づいたというわけだっ たその事実をおさに突きつける と馬鹿だな俺がそんな詐欺みたいなこと するわけないだろ俺はお前を愛していたし 家族になりたいと思ったんだよと慌てて 取り繕うとしていたがこれについての裏は しっかりと取って 私は女にこっそり接触してい たあなたが私の夫を奪った泥棒猫ねまあ私
のお風呂でよければくれてやるわよそう ふっかけたら案の定女は怒り狂って 付き合いが長いのは私の方だとかあんたを 騙して子供の面倒を見させたんだと全部 自分からしてくれたのだもちろんその音声 は録音して あるさらにジュがおのスマホから女との メールのやり取りと画像を入手してくれて いたこれで不倫の証拠は十分に揃ったの だ不倫に関してはあなただけでなくお相手 にも相当な金額を請求しているわ20年間 私を騙していた代償は大きいの よおさは言葉が出ないようだったがさらに 私は追い打ちをかけ た今回の慰謝料は不倫だけじゃない の書類よく読んでくれたかしらあなたが私 にしてきた暴力と暴言についても提供して いるの よ私の言葉におさは鼻で笑って はあそんなもんどこに証拠があるんだよ お前頭がおかしいのかと馬鹿にしてきたが これもはっきりとした証拠があるの だジュは私に何かあった時にと何年も前 から暴力を古いながら私を罵倒している 動画を撮っていたのよもうあなたは 言い逃れなどできないの念し なさい私がそう言うとおさは態度をがらり と変え てちょっと待ってくれ俺が悪かった謝るよ あいつとも分かれるお前と1からやり直し たいんだ俺はまだお前を愛しているんだ なあ頼む よおは泣きながら謝罪の言葉を繰り返した が私は無言で電話を切って着信拒否にした その後は弁護士に任せて私はおさたちと 一切連絡を取らなかった弁護士がうまく 立ち回ってくれたおかげで私は無事に慰謝 料を勝ち取ることができた2人は家を売り さらに借金をして莫大な慰謝料を支払わ なければならずボロアパートに身を寄せて いるそう だそして町に待ったジュの結婚式の日が やってき た私はジュの母親として堂々と出席して いるジュはあらかじめおさに連絡し式には 来ないようにきつく言ってあっ た今回の騒動は親戚中にもし渡っているの でさすがのおものこのこと顔を出すわけに はいかない だろう幸せそうなじときみこさんの姿を見 て私の胸はいっぱいだったそして何より 嬉しかったのはジの母親としてみんなに 祝福されたことだっ た順と血縁でもない私の立場はみんな知っ ていたのだがそんなことは関係なく会場に
いる全員が私におめでとうと言ってくれた 陽子援については今申請している最中だが もし叶わなかったとしても誰が何と言おう と私たちは親子だじときみ子さんは完成し た新居で私と一緒に暮らしたいと言って くれたこの2人はいつも自分たちのこと より私をして考えて くれるでもいつまでもそんな優しさに甘え てばかりはいられ ない私も新しいスタートを切って自分の力 で歩み始めるために近々実家を出て 1人暮らしをする予定だこれからはじと きみこさんのためそして自分の幸せのため に生きて いく今の私ならどんな困難があろうとも 乗り越えていける だろうそう信じて いる私はリサ30歳夫のかきと結婚して3 年私は夫の実家でギフト議定と共に暮らし ていた私たちには子供がまだいないだから お互いに結婚後も仕事を続けていたしかし 正直なところ私はこの見世た生活から解放 されたくて仕方がなかった理由は細かく いくつもあるのだがその中でも大きな理由 は議定にあった夫の実家で議定は王子様 みたいな扱いなのだ義父も夫も議定の言い なりだ 例えばある日私が17時頃に移動交配で 仕事から帰宅した時にいきなり からこれからイベント会場まで議定を送っ ていってあげてほしいとお願いされたどこ まで行けばいいのと聞き返すと驚くことに 車で1時間半もかかるようなところその上 心配だから終わるのをわざわざ待って宿 までも送ってあげてほしいと いうしかもなぜかその宿台もこちらが負担 することになっており全部済んだら戻って きていいぞと言われた議定はホテルに 泊まりい日常感を味わえるかもしれないが 私が家に着くのはもはや夜中 だ翌日も変わらず仕事なのにそこまで残る のは厳しいわよと夫に言うと一晩くらい寝 なくても死ぬわけじゃないしと全く 聞き入れてもらえなかった俺なら自分が 送ってあげればいいじゃないと夫に言って みたが俺はもう酒飲んじゃってて無理だし 父ちゃんは年寄りでかわいそうだのしかも お前が行かないとお手伝い代がもったい ないじゃんかというさらに党の本人はお礼 さえ言わず早く用意してよて馬鹿にしてる ような視線を送ってくる始末だ結局その夜 は送っていくしかなかたそのせいで翌日 全く寝ることなく出勤したしかも議定は 学生だがバトしてるのにいつもその給料は 当然のごとく全部使い切り挙句の果てには
お小遣いが足りないから欲しいんだけど って夫に最速していたそうなるといつも夫 は私の貯金通帳から引き落としたお金を 何食わぬ顔 で渡している数えきれないほど私がお願い だから貯金に手をつつけるのはやめて ほしいと婚外しても毎回はあ弟にお小遣い あげるなってどんだけお前心狭いんだよと 言われいだって仕方なかっ た何かあった時や年1回くらい旅行にでも 行きたいそう思ってコツコツお金を貯めて いてもすぐさま議定のために崩されるので 通常の残高は一向に増えなかったそれなの に夫 にたまには気晴らしに旅行に行きたいな 新婚旅行で行ったきりじゃないと言うと 行けるわけないだろうそんな戯れ言は金が 溜まってから言えよという何度も不条理な 返答が返ってきて真底嫌でたまらなかった だからこそこの同居生活から早く抜け出し たくて仕方なかった当然だけど家を出た からと言って全てが かつくらず現状よりはマになる気がしただ から夫には幾度となく義家族と別居したい と相談していたのだが議定を出来合いする 夫は断固として聞き入れてくれなかった そしてとある日ついに議定というより義 家族がしでかした結果私の怒りが爆発する 事件が起こったのだ私と夫は各々が通勤 するのに車を使っていたためお互い車を 持っていたしかしその事件当日私は有給 消化で仕事が休みだったので海岸沿いまで ドライブして雰囲気のいいところで玉の 1人ランチを楽しもうと思っていた ウキウキ気分でガレージへ行くとまさかの 車がなくなっていることに気づき私は腰が 抜けるほど驚愕した一度出かけていて家に は誰もいない夫にも電話をかけたが仕事中 で 普通しかし私の車のスペアキを持っている のは夫しかいないしその上夫も自分の車で 出勤したわだからさすがに盗難としか思え ず警察に連絡し来てくれた警官にはいつ 盗まれたのかとか監視カメラはつけてない のかと聞かれたのだがないと気づいたのは ついさっきだし家にも監視カメラなんて ついていないのだから当たり前だけど私に は何も分からなかっ たひとまず警察でも調べてくれることに なり私もでなんとか探してみようと自宅 周辺を回ってみている といきなり岐阜から電話が来たそこで車の ことを何か知らないか聞いてみたら耳を 疑うようなことを聞かされたの だ今すぐ6丁目のファミレスに来てくれ
お前の車で事故ったんだそれとお前の免許 所も持ってくるんだ ぞ義父はそうし立てると電話をぶちっと 切ってしま 私の車を勝手に使ったのは義父だったか 呆れたと同時に私の車で事故ったことに 怒りが湧いてきたしかしなんで私が免許書 を持ってこいと言われるのか頭をかげ ながら向かいファミレスに到着すると私が つくなり義父 がぶつかってそのままここまで来たんだよ お前俺の身代わりになってくれと言い始め 私は開いた口が塞がらなかった聞いてみる と今日私の車を運転したのは義父ではなく 議定らしい私は知っているその記憶が合っ ているならば議定は免許を持っていない はずである要するに無免許運転をしたわけ だそのことを義父に 物すごい そうだよだからお前がやったことにしって 言ってるんだろうが頭硬いなはあさすがに そんなのとんでもない一体なんで運転して ない私が運転したことにしなくちゃなら ないんです かそうでないと息子が警察に逮捕されて しまうじゃないかお前が息子の代わりに なれば全て丸く収まるんだよ信な顔で そんなことを言われさすがに言葉が出 なかった家族とはいえ他人の車を許可なく 使い挙の果てに事故を起こしたにも関わら ず無免許で運転していた議定のために おめえまでかせられるなんてありえない ふざけないでくださいと言うと義父が突然 暴れだしこのままだと息子が犯罪者になる と言い出し 誰かに電話をかけ始めたすると夫からすぐ に電話がかかってきて父ちゃんから全部 聞いたぞリサお前が当てたってことにすれ ば全て丸く収まるんだからそうしろっ てなんで私がそんな罪かぶらなくちゃいけ ないのよ弟が気の毒じゃないかあなたの弟 のためにわざわざ罪をかぶる私はじゃない わけまあどうでもいいわあなたとは別れる からはなんで急にそんな話になるんだよ話 を入れ替えるなって申し訳ないけど急に じゃないからずっと前から考えてたことよ しかももう悪あがきしてもどうしようも ないと思う よその瞬間ばっちりなタイミングでカレス の駐車場にパトカーが登場ギフと議定は 顔面蒼白になりどうしてパトカーが来るん だよって大声で叫んだ残念だけどもう警察 に盗難届け出してるのよ ね実は義父が夫に連絡してる時に私は警察 に電話していたのだ警察の人には議定が無
免許で運転してと様の車にぶつけたことや 勝手に車を盗難したことも全て言ってやっ たその後警察は議定がぶつけた車を見つけ に行ったすると電話の奥のやり取りを聞き やばいと思ったらしく夫が慌てて現場に やってきたそして私の姿を見つけるなり こう言っ た離婚なんてマジでありえないし弟に こんな恥を欠かせるなんて許さないぞ賠償 金請求してやるとわめいただがついさっき 私は父に連絡しことの顛末を全て行ったの で父から夫に偉い見幕で電話がありよくも 俺の娘を犯罪者にしようとしたなお前 みたいな奴とはすぐに離婚させるこれだけ で終わると思うなよと怒鳴られた夫は顔面 蒼白実は私の父は夫の職場に流しられて いるので今回の件もすぐさま噂が広まると 思うそして警察が来て調べているとどうも ギフト議定がぶつけたのは高級者だった らしく修繕費は目が飛び出るほどの額に なるとのことその後私は夫との間に弁護士 を入れ離婚をし決着をつけた私の思った 通り夫は今回の件が職場にばれて保信の ために自分の嫁に無実の罪を着せようとし た最低なク野郎として車内にしれ渡ること になり誰1人として声をかけてくる人はい なくなった らしいその後は車内でも窓際として有名な シコへと左遷されたようであったそして議 と義父もあの事件で警察からかなり厳しい 罰則を受けたさらに高級者にぶつけた際の 修繕費と賠償金を支払うことになりとてつ もない借金を追うはめになったという そして私は夫だけでなく議定と義父 それぞれに賠償金を請求したため3人とも 全員この世の終わりかのようなライフを 送ることとなった最終的に議定と義父は 毎日のように周りの人たちからポンコって 叱られているみたいだけどつくづくざまみ ろって感じ晴れて自由の身になった私は今 まで以上に仕事に専念できるようになり その努力が認められ近く昇進することが 決まったそのポストに女性がつくのは 初めてとのことで私は一層情熱を燃やして いたこれからは自分のために人生を行いて いくんだそう強く決意してい [音楽] た私はさと28歳小さい頃から母親の仕事 の関係で長期間海外に住んでいたそんな母 の影響もあるのか今は外子系のコンサル 会社で仕事をしているバリバリに仕事を こなす私にも夫がいて名前ははお海外へ 出張した時に現地の空港で知り合ったはお は航空会社のグランドスタッフでたまたま ノルビンの登場手続きをしていた笑った顔
が印象的で気遣いができる素敵な男性だっ た一緒にお食事でもどうですかかそう誘わ れたのが私たちの始まりでそこから連絡を 取るようになって何度か食事やデートを 重ねた後お付き合いすることになっ たその後も大きな喧嘩もなく私たちの交際 は続きついに去年入籍したのであるはおも そして彼の両親もとても良い人たちなのだ がどうしても受け入れがのが義兄の存在 だっ た初めて会った時から型破りな感じの性格 には親足驚いたまず開校1番に私の仕事や 年収について聞いてくるような人なの だはおからも義兄については若干変わった 人だと聞いてはいたが若干どころか程よく 対応するのにだいぶ苦労したはおも小さい 時は義兄にやれ放題だったとのこと クリスマスプレゼントでぬいぐるみを もらった時はすぐさま義兄にはぎ取られ 帰ってきた時には無惨にも固めと両腕が 切り取られてしまっていたらしいあとは おやつのゼリーも横取りされたり お兄ちゃんの言うことは絶対だよと ヒーローのように言われたそうだだから はおはすごく優しい人に育ったんだろうな と思ったほど だ俺は死んでもお兄ちゃんみたいにはなる もん か最もびっくりさせられたのが義家族の家 に泊まっていた時のこと急に義兄に襲い かかられたこと だはるおよりも俺の方がマチだぜ私は驚き すぎて声も出ず思わずを払いのけて必死で 逃げた義兄はベッドから落っこちて床に 手足をぶつけていたさすがにこの時ははお も本気で怒ってい た綺麗でお金を持ってる嫁が欲しかったん だと言っていたがだからと言って弟の嫁に 襲いかかってくるなんてありえないと思っ たもっと驚いたことにその事件から2ヶ月 後にはなんと別のと婚約したと報告してき たのださらに出来こんだと言うからもう 安然とするしかなかっただとすると私に 襲いかかってきた時相手はもう妊娠してい たことになる婚約者は半年ほど前に義兄と 同じ部署に移動してきた先輩とのこと いくらなんでもどんな相手かほぼ知らない のに妊娠して結婚なんて展開が早すぎるし 普通じゃないしかも話によるとこの結婚 相手はバ2との ことそれだけモテモテでそんなことも関係 なく夢中になっちゃうほど俺がかっこ いいって証拠だぜとまるで理解しえない話 を繰り出す義兄に私も春も空で果てて しまっ
たある日その2人が私たちの家に結婚の 挨拶にやってきた時のことだ超絶美女と のろけ満載で行っていた義兄だがまあ確か にはっきりした瞳でアメリカ人のような いかにも派手な王をまっている女だっ たあらあなたがさとさんね外子系の コンサルキムらしいわねこれから頼むわ よ初めてあった赤の他人の私に一体何を 頼むつもりなんだろうと思ったがその直後 の発言に私は耳を疑っ た結婚式にくれるお祝い金は400万 ぐらいで十分だからねと言ってきたこと だ私は最初うっかり桁数を言い間違えたん だと思ったしかし義兄の婚約者は至って 真面目に言っているようだったそんな大金 包むなんて無理です私は正直に言ったする と私を見下したような雰囲気 であなたくらいの稼ぎがあればご祝儀包む のに400万なんて余裕でしょお兄さんの 結婚にそれくらいのお祝いも渡さない なんて本当にケチな嫁 ねどう考えたって400万なんていう品は 普通じゃない私が答えに詰まっていると次 は義兄がああだこうだと文句を言い出し た修義を包むのが嫌だって言うならお前が 俺に襲いかかった件は許すその代わり慰謝 料として400万円 渡せと全く理解できないことを言い始めた あと怪我をさせられた企業台も漏れなく 支払えよ と無茶なことを言うの でそもそも襲いかかってきたのはそっちだ しただベッドから落ちただけだからそんな の見から出た錆でしょと私が言い返すと どけち女めコンサルなんてただ話を聞く だけで金がもらえる仕事なのにと2人は 散々ぶちまけて帰っていった開いた口が 塞がらないとはこのことかというくらい 私たち夫婦は驚愕したそれ以降も顔を 合わせるたびにどうだご祝儀はしっかり 準備できたかと聞いてきたり親戚ならこれ くらいのお祝いをするのは当たり前のこと だよなと言い続けた義兄たち私が本当に 400万円を用意していると信じて疑わ ない言い方である そんなの用意するはずがないのに義兄と 婚約者は結婚式に向けて次々と準備をして いるよう だ披露園はオーダーメイドのドレスを2着 も用意するだとか入刀用のケーキは6弾 仕様の別注で今1番人気のパテシエに注文 したとかとにかく結婚式は豪華見Over にするとのこと 義兄が春にわざわざ高らかに報告しに来て この結婚式は俺が主役みたいなもんだから
な当たり前 だろう結婚披露パーティーは会社の同僚や お互いの友達を橋から橋まで呼ぶらしく 120人以上は参列してもらえると見越し 修義で莫大な披露炎台を補填できると 気持ち悪い笑を浮かべていたそして断る ごとに私に修義の400万円はちゃんと 持ってこいと言い続けていたけど私は バカバカしいと思い右から左へ聞き流して いたそういえばとふと気づいたが結婚式 当日から1ヶ月を切っても義兄から一向に 招待状が来ない春に念のため確認をして みると義兄はいちいち送るのが面倒だから となんとLINEやメールだけで済ませた とのこと一体どうやってその方法で当日 来るお客さんの人数を把握するんだろうと 私はとてもびっくりしたが義兄は全く気に していないそれどころかこんなことを言っ て いるそりゃ招待メールを送ったやらは全員 来るに決まってるだろう といかにも誇らしげに言っているらしい だっって俺と彼女の結婚式だぜ会社の同僚 たちも友達もみんな盛大に祝ってくれる だろう一体どこからそんな自信が湧いて くるのだろう私とはおは近い身内なので 出席しないわけにもいかずとりあえずは 行くつもりで用意はしていた当然のこと ながらについては一般常識を集したそして ついに結婚式当日を迎えて私とはおは式場 となる会場に向かった会場のホテルに入る なりなんだか騒がしい話し声が耳に入って きた座席の位置を変えろだとか食事の数を 半分に減らせだとかなんとかしかも今から 会場自体を別の部屋に変えろとまで言って いる義兄が式場スタッフとかなり激しく 言い争っているようだ私たちが近くまで 行くと義兄がこちらへ電力ダッシュで 近寄ってきたおいなんでみんな来ないんだ よお前ら知り合いでも何でもいいから連れ てこいよ俺と彼女の晴れ部隊なのになんで だよよくよく聞いてみると招待を送った はずの会社の同僚たちや友達は誰1人来て いないらしいこれに焦った義兄が電話をし まくったようだがガチャ切りされたり体調 不良だとか戦略があるとかことごとく断ら れたらしい招待状をちゃんと送ってない からこうなってもいし方ないと思う後々 知ったことなのだが義兄は社内でも平な 態度でそのもにできない人で誰も列席し たいと思わなかったのは当然のことだと 思ったしかも結婚相手の先輩のバにの相手 はどちらも社内の人だったことが判明し 会社での信用はほぼないそんな2人が自分 たちの結婚を祝いに来いというのはあまり
に無謀な話だ義兄はめんどくさいと LINEなどで済ませ遠くに住んでいる 親戚などへは祝儀だけ遅れと言って招待し ていなかったから最終的に列席したのは 私たち近しい親族のみ私たちからの祝儀を 開ける なりなんで400万入ってないんだよ約束 と違うじゃないかと顔を真っ赤にして怒り めき始めたいやいやお兄さん誰も400万 もの大金をあげるなんて約束したわけじゃ ないです からそうあーだこうだ言い合ってるところ に2人の男性が結婚おめでとうございます とやってきたようやく招待した人たちが来 たんだと思い声の方向を見てみると何か 様子がおかしいなぜなら2人とも結婚式に 列席するような予想ではなかったからだえ どうしてあなたたちがここにいるの顔面 蒼白な顔をしていたのは義兄の婚約者の方 だ俺たちに支払う慰謝料が遅延してるよな そのもらえてない分これで建替えてくれよ そう告げて親族からもらった祝儀を全て 持っていった2人の男性はバにだった先輩 の元夫たちだったようだそして離婚の原因 は全て彼女の不倫という最悪な女だったと 分かった結局のところ肝心の結婚式は中止 当たり前のことながら式場のキャンセル量 として450万を支払うことになっ た友達や会社の同僚からもらえると勝手に 思っていたご祝儀もなく親族からもらった ご祝儀はが彼女の元夫たちに持って行かれ てしまいご祝儀を当てに支払おうとしてい た3弾も大きく外れたため義兄夫婦は借金 まみれとなっ た結婚したバにの先輩に未だ慰謝料が 1000万以上もあることを知らなかった 義兄も自業自得と言ったところだろう結局 あの結婚式の引こ2人とも社内での居心地 が悪くなり退職したそれからは日々夫婦 喧嘩ばかりでお互いに痣だらけ状態だと義 両親に聞いたそれでも無事に出産をし子供 は生まれた今はオボロアパートで細細と 生活しているようだその後私は海外不妊が 決まりはおと一緒に日本から何千Kと離れ た異国へとの旅だったそのおかげで義兄 夫婦に構われるストレスもなくなりとても 幸せに2人で暮らして いる私はマリア27歳いきなりだが夫が 不倫をしている最近の夫の行動がとにかく 怪しくスマホをチェックしたら不倫が半面 どうしようかと考えていると今度はカの底 に見たことのない鍵まさかと思って家中を 捜索するとクローゼットの中に金庫があり その金庫を開けると私のではない下着が あった夫の公平にこんな趣味があった
なんてどん引き だ捜索を続けたかったがドタドタと うるさい足音が聞こえ私は急いで下着を 隠したその瞬間義母がやってきたあんた何 やってるの今日玄関でお迎えしなかっ たって公平が言ってたわよ公平に養って もらわなきゃ生活できないくせにそれ くらいちゃんとやりなさいよはあまたそれ か毎度毎度うるさいちなみに私は別に 働ける公平の希望で主婦をしているのだお 迎えも公平の帰宅が規則なのでいらないと 言っていたの にごめんなさい平さんも事前に連絡くれ たらいいんですけどいつ急に帰ってくるか わからないので難しいんですよまあそんな の主婦なんだから噛んでいける でしょお母さんそれは主婦ではなく超能力 者か格闘家です突っ込みたいが面倒なので 心の中にとめておいた そもそも義母だっって勘が良くないはずだ 勘が良かったなら私の気持ちくらいわかる だろう義母はそもそも離婚している離婚が 悪いわけではないが義母を見る限り納得も できる義父も大変だっただろうそして義母 は私たちが結婚した時に転がり込むように 同居してきたさすがに公平と話し合い新婚 ということもあり転居してもらうことにし た義母はしぶしぶ納得していたがそれから すでに半年が経っているつまり半年で すでに姑にいびられ夫には不倫されたわけ だこの半年は決して忘れないこの不倫を 許すか離婚か悩んでいたある日義母から 提案があったねえ今夜は公平に晩御飯を 一緒に作らない今日は公平の誕生日でしょ たまには私も作る わ作ると言っても一緒に脳時点でほとんど 私がするんだろうななんて思っていたが 不倫を許すか許さないか決めようと思った ので義母の提案に乗ってみた公平はどう 答える だろうそれはですが何時になるか分かり ませんよあら今日は遅くなるって言ってた からサプライズにしましょう公平の仕事場 で作るの喜ぶわ よ公平はフリーナンスで仕事をしている 義母が来るまでは家でしていたが義母が来 てからは仕事の邪魔だからと言って近くの アパートに部屋を借り た仕事場だからお前は来るなよって私には 言ってるくせにリボには連絡したり相かぎ も渡すんだと思ったとりあえず食材を 買い込んで私は義母と仕事場につい たそれにしても殺風景でベッドしかない けどどういうこと誇りだらけで汚いし こんなところで仕事させてるのすみませ
ん私が謝ることではないが謝らないと 終わらない面倒なのでとりあえず謝って おくことにし たいいからさっさと料理しなさいよ帰って きちゃうでしょ仕事部屋なのに机1つも ないのベッドと冷蔵庫だけって寝泊まり しかしてないの かしら確かに言われてみると本来仕事場に 使っていたらまず机が必要なはずだ ベッドなんてダブルサイズと2人で寝てる ベッドより大きいまさかこの部屋の使い道 ってはあこんなんじゃ調理は無理ね オードブルでもいいから買ってきて ちょうだい なんて身勝手な親子だいやしかしこれは チャンスかもしれない私は電話で予約して から取りに行くことにしたお母さんついで に必要なものがあるので少し遅くなります 公平が来るまでには帰ってきますそう 伝えると義母はスマホを見たまま手を ヒラヒラと動かして鼻歌を歌ってい た買って帰ってくるなり義母が嬉しそうに 走ってき たやだマリアさんこんな派手な下着持っ てるのねこんなもの使わないとダメなほど あなたに魅力がないのねだめよこんなもの 誰にでも見つかるようなところに置い ちゃ本当に義母の言う通りだ公平は何をし ているんだ義母は私の恥ずかしいところを 見つけたのが嬉しいのか見つけた下着を ヒラヒラと振り回して驚けていた私が下を 向いて笑いを我慢すると義母は私が 恥ずかしくて震えていると勘違いしとても 嬉しそう だお母さんとりあえず即席の机代わりに ダンボールと紙皿とかは用意しました連絡 ではそろそろ帰ってくるんですよ ねそうね全くせっかく私が用意したんだ から早く帰ってきたらいいのにどこで道草 食ってるの かしらよいってで単に指示しただけだなぜ そんなに言れるのだろうどうせ公平が帰っ てきたら義母はきっと自分の手柄にするの だまあ今日の公平の態度によってはもう どうでも良くなるこれが最後だとしたら それくらい多めに見ようと思え た義母にはサプライズだからここにいる ことは内緒にしようと伝えているので 義母は公平にバレないようにLINEする 帰る前に仕事場によるのかそうなれば何時 頃になるのかすると公平 はあと30分くらいで仕事場に戻って残っ た仕事をする予定と返してきたのを見せて きた私には返信は ないやっぱり仕事場でサプライズにして
正解ね家だと何時になったこと かそう雑談していると時間通りに公平は 帰ってきたサプライズなのでリビングで息 を潜めている とうわ電気消し忘れたか最悪だお前確認し たかとリビングに向かって歩いてくる しかし足音は2人分 だお帰りなさい待ってよお腹空いたでしょ 全部母さんがで誰その子ちょっとほへどう いうことなのお帰りなさい毎日仕事で 遅かったけどこういうことだったのねって ことはこの子が不倫相手可愛らしい子 ね状況が把握できてなかったが公平は とっさに声をあげた なんで鍵持ってんだよマリアには渡して ねえだろ鍵は私が相かを作ったのよその女 は誰なんだい公平の後ろに隠れていた女性 は恐る恐る出てき て初めまして公平さんには大変お世話に なってます私公平さんに仕事を教わってる アンナと言います奥様には誤解を与えて しまい申しございませんああの私今日は 帰りますね誤解されてるなら不会でしょう しそくさと帰る準備をする彼女を義母は 引き止め た勘違いしていたならごめんなさい今日は 公平のお祝いだからよかったら一緒にどう かしらねそれがいい わそそうそうだな仕事仲間だからなマリア の誤解も解けるだろう し私も気になるのであんなさんに聞いて みることにし た主人とは職場が一緒なんですかいつから です かここ23ヶ月ですねいつもよくして いただいてます職場は違いますねうちの 取引先が公平さんの会社なん です本当にこんな言い訳で通せると思って いるのか多分今日ここに私がいたのは予想 外だったのだろう普通に考えてこんな部屋 に取引先の人を呼ぶわけがないこんな 言い訳が通ると思われているのがとても 侵害だ義母の方を見ると冷汗でなんとか しようと必死 だ息子の身の潔白を証明しようと食事には 誘ったもののベッドしかない部屋霊の下着 私には相かを持たせていない そして予告もなく現れた女鈍感な義母でも さすがに気づいたようだ公平の方を見て みるとあんな言い訳が通じたと思ったのか アンドの表情でアンナさんとじれている あんなさんも起点の聞いた言い訳ができた と思ったようでががゆるゆるだこんな場所 にいる私は不幸だ一層私が離婚してこの3 人にした方が幸せなのではそう思い私は
離婚しようと心に決めたなので私はこの場 を見出してみたうーんでもやっぱり既婚者 と内緒で会ってるのって不倫と思われても しょうがないですよね公平さん離婚しませ ん か一瞬でこの部屋が静かになったその つもりで行ったのでよかった はまさかこの部屋がベッドしかないから そう思ったのか確かに誤解するかもしれ ないけど何の証拠もなく言うのか あああお前から言いがかりつけたんだ慰謝 料とかはなしだぞなんなら名誉きんで こっちが取ってやろうかお祝い気分が 台無しださっさと証拠でも出してみろ よ確かに私は証拠を持ってないよでも さっきお母さんが私のものじゃない下着を 持ってきたのよそこのあんなさんのもの じゃないの公平はリボの方を見たギボは オロオロとしているああれはプレゼントだ よ最近お前色気がなかったからなそんな もの証拠にもならねえよ早とりでとんだ 言いがかりだ傘も誤解させるようなこと するなよサプライズも失敗だわそう言って 公平は知を切り通しつもりのよう だそもそもお前がいい女じゃないのが悪い んだよ見た目とかさお前みたいな女が結婚 できただけありがたいと思わないとよかっ たな俺のおかげで一生に1度の思い出が でき てこの人は何を言ってるのだろう交際は 元々公平からであって出会いは大学だった のだが同じサークルになってから毎日絡ん できては告白してきた何度も降ったぐらい だ 懲りずに告白する誠実さに惹かれお 付き合いしたのにいつの間にか公平の脳内 では私がべた惚れしているよう だいやそもそも交際も結婚も公平からお 願いしたんだよで結果は不倫してそれを ごまかして逃げるつもりなの ね何言ってんだよ仮に不倫だとして何が 悪い不倫させるほどお前に魅力がないのが 悪いんだ社会人になった途端しそな服装や メイクになるし さどうやら公平はギャル系が好きなようだ 私は社会人になる時にギャルをやめた あんなさんは巻き紙でまるで昔の私を見て いるみたい だアンナは見る限り20代前半だ 私にはもうできないような露出をしている まあさっきあった下着や隠していた下着を 見る限りそんな気はしていた若くてギャル で履いている意味がないような下着が好き なの だ私も昔お願いされたことがあるが私は
拒否をしたこんなことを要求されて拒否し て不倫されたり離婚自由にされても 困るとにかく俺の身は潔白だから離婚して からは堂々と不倫できるないやそれだと 不倫とは言えないか残念 残念それってもう不倫を認めてるじゃん 証拠さえあればよかったの に公平とあんなは勝ち誇ったような顔をし てリボはポカンとしていたまだは状況を 理解していないようだ一旦義母は放って おこうすると突然あんなのスマホが鳴った どうやら着信のよう だあんなさん電話出なくていいんですか ずっとなってますけどあ大丈夫です間違い 電話みたいですの で間違い電話ってすでに20時過ぎなのに おそらく業者ではない あまだなってますよ出て間違いですって 言った方がいいです よじゃあ帰ってから連絡します私も そろそろ帰ります し私はため息をついて真実を言うことにし たご主人からの電話ですよねそれえなん であんなはなぜ知っているんだと顔で私を 見て いるお前何言ってんのあんなのご主人 あんなは独身だぞ副業でメイドでもやっ てると か相変わらず呑気なものだ私は公平にも 伝えるまずあんなさんは結婚してますまだ 新婚ほやほやなんだよねいや私は結婚 なんて憶測はやめてく そう言った瞬間ピンポンとインターホンが 鳴っ た誰だよこんな時間に騒いだからクレーム か私が玄関まで迎えに行こうとしたら何か をさしたようであんなが止めに くるちょっとどうして邪魔をするのやめて くださいきっと誤解しているわ私が出ます から座っててください 綺麗に巻いた髪の毛を振り回し必死に止め にくる不倫現場の嘘からというかあんなの 最後ぺという かもうお邪魔してますよマリアさんそれに あんな何をしているんだ い水知らずの男性がリビングの入り口に もたれかかり立ってい た誰だあんたはこれは立派な不法侵入だぞ 警察に通報する ぞどうぞどうぞ私あんなの夫のたしと申し ます妻が電話に出ないので迎えに来ました まあこれで最後になるでしょう ねアナがガタガタと震えている義母は未だ にポカンとして いるたし勘違いしてるのよ私は食事に誘わ
れただけで 全部聞いてたよ電話かける前までマリア さんと電話をついで中の様子を聞かせて もらってたのさするとさびっくりだよ僕の 奥さん独身って言ってるんだものもちろん 録音してるからねマリアさんの旦那さん 不倫を示唆する発言ももちろん録音したよ 公平はしまったと言った顔をしたが すぐに抵抗してきた匂わせだよマリアを 嫉妬させて関係修福を測っただけだよ じゃあこれは何です かばさっと置かれた髪を公平あんなが見て 目をひいたそこにはホテルやこの部屋での 常時いろんな写真が大量にあっ たどうやってこれを証拠はないって言って たじゃん騙した な私が持ってるなんて言ってないでしょ 高橋さんが持ってるとも言ってません今日 の録音は再確認のためだっただけよ お母さんが証拠の下着を持ってきて確信 できたわお母さんには感謝ねお母さん ありがとうござい ます私は確かに証拠がなかったお金も なかなか自由に使えなかったからどうやっ て集めようかと考えていたらある男性から 連絡が来たそれが高であったたは疑ってい たので更新所に頼んでいて早々に証拠確保 私の存在を知りコンタクトを取ってきた 証拠を提供するのでおり操作に協力して 欲しいとのことだった義母は内容は理解し ていないのに感謝されたものだからあら いいのよちゃんと礼が言えるのねと言って いたそれを聞いた公平は義母を追い出し た個人的には間抜けだったのでいて 欲しかったが公平からしたら証拠は 見つけるわでこれ以上ボケを掘って欲しく ない だろうさて邪魔者もいなくなったし離婚の 手続きに入りましょうさっき離婚するって 言ってたしね実はもう印鑑と離婚届けも 用意してる からま待ってくれそれじゃあ慰謝料が発生 しちゃうじゃん俺はあんなが既婚者だって 知らなかったたしって男には払う必要は ないマリアはちょっと待って くれ確かに公平の言う通り既婚者と知ら ない場合慰謝料を払わなくていい場合が あるただ問題があっ てじゃあオタクの会社にも報告しますね 裁判しますから当然ですあんなが既婚者か 知らなくてもあなたは既婚者 でしょうこういう風に手を出す相手が 悪ければ次弾するしかないの だわ分かった金は払うから会社にはないに して
くれちょっと待ってよ大抵自己保信で私を 捨てるきこうなったら離婚したら私と結婚 しなさいよ私だけ地獄に落とされてたまる かそうすれば私も会社には黙って おくおかしい2人が望んだ形になっている はずなのにちっとも幸せそうに見えない あらじゃあなおさら離婚しなきゃね私も 慰謝料は請求しますから ね慰謝料を払えば会社には黙っててくれる か離婚の理由は単なる性格の不イチだって プリのけは黙ってて くれどこまでも自分かってなんだろうでも 今は離婚が最優先 だそもそも私が正直に言って何のメリット があるの私は離婚を再優先するので慰謝料 だけ大人しく払ってねもちろんあんなさん にも請求します2人とも大変だけど頑張っ て ね俺も双方がちゃんと払えば会社には黙っ て おこうそれを聞いた公平は喜んだ公平は 会社は有料なのだだから勤めていればお金 はいずれ返せるだろう公平は離婚に同意し あんなも続くようにサインしたその後私は 離婚し慰謝料の振り込みを確認してから 公平の会社にちくってやったすると電話が 鳴っ たはい もしもしおい契約違反だぞ会社にちくった なおかげで俺は首だ ぞやはりやって来たな私は深呼吸してから 公平に行ったあのね私は報告しないなんて 言ってないのメリットがあるのかと聞いた だけもちろんあるから報告したのよ うるさいうるさいうちの会社は社長が不倫 嫌いでそういうのはダメなんだよだから 内緒だったの にだったら初めからするなする人って何を 考えてるん だろうそれって自業自得だよねそれだけ なら切るよ待ってくれ実はお金を貸して ほしいんだもう借金も払えなく て驚いた財産分与と慰謝料でお金はなく とも夫婦2人でやっていくなら首になって も問題ない はずあれからは働き だらだら寝てばかりストレスと言い張って 害するしおしゃれもやめて太って豚みたい だえあれからまだ半年も経ってないのよ そんなに変わっちゃう の公平曰くあんなの本命は夫のただった ようで離婚した原因を公平のせいだと ふくされてお金と食料を食いつぶしている そうだ義母も今は転がり込んできて一緒に 残ったお金を全て使われたそう
だアンナはそれだけではなく勝手に公平 名義で危ないところから借金してきたそう だ人切り聞いた私は公平に告げ たまあ私もう他人だし頑張ってね私実は直 結婚するの あれからたさんと傷を舐め合ううちに息 統合しちゃったのもう引っ越しもしたから 会うこともないから俺言っとくね離婚して くれてありがとう来年には一時の母 よそう言うと一緒に聞いていたのかあんな が出てきたはああんたたしと交際してたの 今すぐ私と変わり なさいおいなんてこと言うんだお前とも もう離婚 だ夫婦喧嘩が始まってしまったもう通話を 切りたかったの で夫婦漫才はもういいよじゃあ着信拒否も するから ね返事を待たずして私は電話を切ったその 後高の友人経由で公平たちの現状を聞いた あれからすぐに離婚したそうだ あんなは散在が辞められず借金を繰り返し 今では夜のお店で働いているそうだ公平は 義母が住みついているので若い子どころか 女も寄ってこないそう だ私たちは同じ困難を乗り越えた夫婦だ こうはなるまいと教訓にして [音楽] おこう [音楽] HV
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今日は…【スカッとする話総集編】在宅ワークの私をニートと罵倒し家を追い出す夫。極寒の日に「帰って来るな。外で寝ろ!」私「帰らないわ。ここが私の家だから」夫「えっ?」ビデオをつけたらタワマンの夜景がwです!
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