展望2024 追い風は続くか 日本株取り巻く環境診断【日経モープラFT】(2024年1月5日)

特集です昨日からシリーズ展望2024と 題して様々な角度から今年1年の見通しを お届けしています2日目となる今日の テーマこちらです追い風は続くか日本株 取り巻く環境診断ですゲストご紹介します 野村アセットマネジメント乗務cio チーフインベストメントオフィサーの村尾 優一さんです日本株アクティブ運用の cioとして数多くの海外投資家と意見 交換をしつつ長運用を担当してきました 村尾さんよろしくお願いいたしますどうぞ よろしくお願いしますまずは去年の日本 アメリカそして中国の株価指数の推移見て いきます日経平均ですが2023年は年間 でおよそ28の上昇またアメリカを代表 する株価指数S&P500ですがこちらも 強いアメリカ経済に支えられおよそ24% 高となりました一方で中国の上海総合指数 ですが不動産不及などによる景気のの低迷 から大型株に売りが出ておよそ4%下げ ましたえ村尾さんアメリカと日本株あの 比較しても日本株強いという印象を受ける んですけれども物色動向から見るとどんな 特徴があったんでしょうかはいあの昨年1 年間はですねやはりあの海外の市場と同様 にま配達関連テクノロジー関連の株価が 非常に健聴でしたまこれはあの生成AIの 活用拝見にした反動体需要のえ成長等です ねあの期待した株価形成だったと思いはい それからあはコロナ後の生産復の恵を受け たま自動関連のえ株式も健それとやはり 世界的な金利上昇とですねそれからま日銀 の政策変更に対するま見方からま金融株も え県長の上昇を見せたというのがあの昨年 の特徴でしたそして日本企業の業績面から 見た特徴について村尾さんの分析なんです がROE自己資本利益率に注目したという ことですえ数字が大きいほどこのROは 企業の稼ぐ力が強いということを示して いるんですがこれまで企業が目標にすべき と言われていた数字が8%だと言われてい ますその数字が上がってきているという ことをですねこれどういう風に見たらいい んでしょうかはいそうですねあのroaは もうすでに10%近い水準ま9%台に載せ てですねえ顕著に改善してきていますで これはまあの今年それか昨年の業績回復の 結果でありましてまコロナ後のえ業績成長 それからま円安それとやはりこう値上げを しながらですねま利益率を維持しながら 売上を伸ばせているとまそういったものの 結果だという風に考えていますはいま利益 の身長がねまだいぶ健聴になってきたって ことですがまここからあの日本株え今年の 日本株相場はですねミルウでの注目

ポイントなどについて伺っていきたいと 思いますえノムラアセットマネジメント 去年ですね300を超える海外投資化を 訪問したとでえその各々ですねあった海外 投資会に対して日本株の投資スタンスって のを聞いてるんですねでこちらそれまとめ てみたグラフをご覧いただけますかこの 赤い棒グラフが日本語に対してポジティブ と積極的とまいうことなんですがまこの1 年半2年ぐらいで随分変わりましたねえ今 やポジティブが5割を超えてきたという話 なんですがこの変化について村さんどの ようにご覧なってますかはいあの私ともで はですねこの22年の4月ぐらいからま 海外内外の投資会にですねま日本株の魅力 度をま伝えようということであの プロジェクトブリッジという取り組みを 始めましたであの先ほどの海外投資家の数 というのはその取り組みの中でお会いした ま意見交換した海外投資家の数なんです けどもご覧いただきますようにこの22年 の上木はですねあのやはり急速に安が住ん でた時期でもありましてもうあの日本株は ま怖くて買えないといったようなまその ような見方が非常に強かったま彼らか見と 安は損になるとことですねはいうんうん ですがまこの状況が変わったのがまあの 昨年の年末から昨年勝ぐらいからであの やはりま基本的に日本株が非常にま割安で あるということとそれからあの コーポレートガバナンス改革が進んでいる ということそれとやはりあの中国を初めと してですね外部の市場での環境の悪という のがま資金を日本に移すというような動き もあの起こりましてえま結果的にま非常に ですねあの日本株に対する見方というのが 強いというのが足元の状況です今あの 日本株の割安というお話ありましたが村尾 さんこちらのグラフですねはい駅回り格差 というグラフを使って説明されてるという ことになんですがこれはどういう風に見 たらいいんでしょうかはいあの駅回りと いうのは人の利益を株価で割ったあの 利回りでありましてこれはあの日本株と それから世界の株MSCIの国際あの ウオールカントリーのですね指数と比較し たものですであのリマにですのでこれが あの上の方にあるということはま安いと いうことなんですがあのまこの90年代 後半から2000年ずっとま失われた10 年デフレの時期にはまずっと安かったです がこの安さというのがですね特にこのリマ 食以降ですね非常にこう顕著になっており ましてもうこの50年でま今日本株が1番 安いというような状況にありますうんで

あのこれはま海外の都市家の一部の方に 言わせるとですねまやはり日本株やるのに はそれの理由があって うん

2024年1月5日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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シリーズ企画「展望2024」の2回目です。日本株の追い風は続くのか考えます。自動車株や金融株には追い風が吹いています。円安による日本株の割安感や中国などの経済不振で日本の株価を押し上げました。来期は半導体や自動車のさらなる回復が見込まれると言います。

【出演者】
八木ひとみ(キャスター)
石川奈津紀(キャスター)
豊嶋広(BSテレ東解説委員)
桜庭薫(FTキャスター)
村尾祐一(野村アセットマネジメント日本株CIO)

#日本株 #自動車 #金融 #半導体 #円安

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

4件のコメント

  1. 日本経済は株式は政府が操作するから上がるが庶民の経済は賃上げせず物価高で貧困層が拡大すると日本人民は思っています。

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