【決定版】ニットブランド12選!イケてる冬の最強インナー
どうもこんにちはファッションカチャーシ BSJAPAN2代目編集長のカタです 今回はニット動画の決定版ということでお すめのニットブランドについて解説して いきたいと思いますnit専業の ドメスティックブランドを中心にnitが 主力の12ブランドをご紹介しますこの 動画一本にブランドの情報はもちろん素材 や作りなどnitに関する内容をたっぷり 詰め込んだので間違いなくnit選びの 参考になるでしょうこのチャンネルでは ファッションをもっと深く楽しめるように なる情報を発信していますチャンネル登録 がまだの方は見ないように是非チャンネル 登録しておいて くださいさて今回はニットブランド解説 ですブランド背景やおすめアイテム デザイナーさんのことなど森沢さんの内容 でお話しするので是非最後まで見て くださいまずは日本のファクトリー ブランドを3ブランドその後に デザイナーズや海外ブランドをご紹介し ますバトナーバトナーは山形県山外市に あるシセニットファクトリー奥山メリアス の3代目工場長奥山公平さんが2013年 に創業したファクトリーブランドです山形 県山外市はニットの産地として有名で特に ミドルゲージローゲージのニット作りが 得意とされていますバトナーという ブランド名はバトンタッチのバトンに印象 系のERをつけた造語で自分たちがやり たいことと次の世代に伝えられるような 物作りを自分たちが継承人となって日々の 営みを行うという思いが込められている そうです奥山メディアスは1951年創業 と歴史あるニット工場でグッチや マルジェラなど海外メゾンブランドの ニットを制作していた跡があります現代で はかなり希少になったメイインJAPAN の感性を大切にされていて物作りの基本を 守り続けベーシックなアイテムで差別化を 測るという難題に挑戦し続けてきました毎 シーズン展開さでバトナーの基盤となって いるシグネチャーシリーズはウールの地軸 感が苦手というマイナスイメージを覆し たいと思ったのがきっかけでウールの デメリットを克服し生活に溶け込んでいく ようなニットを作りたいというのが最初の 考え方だったそうですバトナーの シグネチャーシリーズはソリッドウールと いう独自に開発したを使用し1つ1つ手 作業でつなぎ合わせるリンキングと呼ば れる法制技術により丁寧に法制されてい ます綺麗な編目で出れない強度を持ち毛玉 ができにくくチクチクしない理想的な
ミドルゲージニットです持ってる方は 分かると思うんですけどバトナーのニット はピリングが起きにくくて普段着として 本当に優秀だなと思いますバトナーの シグネチャーシリーズといえばシンプルな のにパッと見ただけでバトナーだと分かる アメが綺麗に立った特徴的な編み方ですね この特徴的な編み方はデザイン的な役割は もちろんありますが厚みがある人間の ボディラインに沿うようなパターンにも なっているそうです着用児の収まりがいい のはこのアイコニックなア方に秘密があっ たんですね他にもシグネチャーシリーズの ドライバーズニットやノルリック柄の モヘアニットもおすすめですファクトリー ブランドならではの圧倒的コスパを実現し ているブランドなのでEニットを買った ことがないという方は是非一度手に取って みて ください後編後編は山形県山町の横網 ニットメーカーヨネと繊維が手掛ける ファクトリーブランドです国内外に多数の 取引先があり長い歴史の中で培ってきた 自社工場の技術とトレンド感を融合した 商品が特徴的です後編は独自のニット ツイード記事を使用したジャケットや カーリガンがブランドのアイコンになって いますブランド名の後編とはニット テクニックの後編に由来する造語です様々 な形状や色素材を組み合わせたニット ツイードを軸にしたブランド展開を目的に 名付けられましたブランド設立当初から レディースに力を入れているのでカップル で後編のツで恐いとかもめちゃくちゃ おしゃれだななんて妄想も膨らんだりまた ヨネと船員は2020年からリスイザー セーターというブランドも新設しました セーターとは何かという問に向き合い 導き出されたアンサーを元にアイテムを 展開しています70年以上nitと 向き合い続けた企業の哲学が詰まった ニット気になります ねラッピンノットラッピンノットはニッ ファクトリーである梅田nitが2012 年から展開しているファクトリーブランド です梅田といえばボーズジャパン発生の 大阪の梅田では なく新潟県ご選手で1961年創業から 60年以上の歴史アル工場です基本的には シンプルでクリーンなアイテムが多いです がマシーズンニッティングや放生を生かし たデザインが効いたアイテムも展開してい ます今期のモヘアカーディガンは個人的に 好きなデザインでしたね歴史に裏打ちされ た技術を現代的なデザインにうまく
落とし込んでるなと思い ますファッチーズファッチーズはは 2017年にデザイナー木村誠さんが 立ち上げたニットを主力に展開している ドメスティックブランドですブランド名は 顔を意味するファッチャとフロイトが提唱 した無意識レベルの本能的な欲求を意味 する心理学用語Sから外見の本質という 意味がありますつまり服が持つ空気感を 本能的な欲求につげていくブランドという ことです過去と現在を行きかう新しい世界 線の表現を掲げていて古との相性は抜群だ と思いますシンプルなアイテムもあります がブランドの顔となっているのはは ジャガードなどのガラアイテムではない でしょうか個人の知識や解釈によって スタイリングに奥行きと一癖を与えて くれるブランドですガウンタッチガウン タッチは明治時代日本発症であるガボの糸 を使用したニットウェアブランドですガボ とはガウンタムさんが開発した防石器の ことでブランド名ガウンタッチの由来に なっていますガボで紡いだ糸は太さが不 均衡で鉄に近い仕上がりになり完成した ニットには個体差が生じ優しい温かみが 生まれますガボの扱いは職人の繊細な技術 に依存し手間と時間を用しクオリティが 安定しないため現在稼働しているのは全国 で23件程度とかなり希少な技術です ビジネス的な観点で生産効率が悪すぎたん ですねそんなガウンタッチのニット制作に 至ったきっかけは代表瀬戸脇さんの肌が 弱かったことからです当初製品家は困難と されながらも肌に悩みを持つ方に自然素材 の優しいものを着てほしいという思いから 思考錯誤の末にたどり着いたのがガウン タッチの形でしたオーガニックコットに こだわったガボを使用したニットは独特な 表情でまさに唯一無理だと思います実は僕 もガウンタッチのニットは愛用していて 完全に視力ニットです僕も肌が弱い方なん ですけどガウンタッチのニットは本当に肌 への優しさを感じています価格もかなり おさえめなので肌が弱い方には めちゃくちゃおすめですジョンスメドレ ジョンスメドレーは1784年イギリス 創業の最高品質の素材を使用したファイン ゲージニットが有名なブランドですロー ゲージやハイゲージじゃなくてファイン ゲージニットと思った方も多いかと思い ますまずゲージとはアミメの細かさですよ ね定義としては5ゲージ以下がローゲージ 12ゲージ以上がハイゲージその間が ミドルゲージとされています気になる ファインゲージは簡単に言うと超ハイ
ゲージですジョンスメドレーは30ゲージ まで編むことができる技術を持っていて ファインゲージニットのパイオニア的存在 になっていますジョンスメドレーの誕生は 皆さんご存知であろうフローレンス ナイチンゲールのの叔父に当たるピーター ナイチンゲールさんとジョンスメドレー さんによって設立されましたまさかこの チャンネルでナイチンゲールが登場する ことになるとは思いませんでしたね230 年以上の歴史を持つジョンスメドレーです が創業から現在までスメドレー一家による 経営が続いていますこれは2代目のジョン 2世によって完璧な製品を作り上げるため に全皇帝を一貫して自社で行うべきという 企業方針が掲げられたことからでこれを スメドレー一家が忠実に守り続けてきた からこそジョンスメドレーの職人技が ミクミクと受け継がれてきたんですね ジョンスメドレーが王室をはめとする 世界中のセレブたちから最高品質だと評価 され続けるのは職人によるニットの製造 技術に加え使用する素材は ニュージーランドのメリノウール アイランドコットンなど最高級の素材に こだわり続けてきたからです世界最高峰の ニット人生で1度は手に取りたい一品です ねナヤットナヤットは幼児山本のニット 部門を担当していた与田正彦さんが 2017年に設立したたブランドです1年 10型程度を受注生産のみで販売してい ますブランド名のナヤットとは伊をおる カゴアなどを意味するサンスクリット語で ニッティングの語言とされています デザイナーである与田さんのエピソードは ちょっと特殊で面白いのでご紹介します 与田さんは高校3年生の頃特にやりたい ことがなかったそうで高校卒業後は好きな サッカーを見るためにとりあえず3ヶ月 ぐらい海外で暮らそうと貯金をしていた そうですそんなタイミングで友人に専門 学校の資料を見ようと誘われましたその時 1番初めに出てきたのが文化服装学院でし たこれは運命的以外に言葉が見当たらない んですけど文化服装学院の入学金とユダ さんの貯金額がたまたま一致していたそう ですそれを見て親に相談もせずに直感で 入学を決めたそうですそんな経緯で ファッションに興味があったわけではあり ませんでしたが文化服装学院で1番難しい とされていたアパレル技術家でレリース パターンを学び卒業後は幼児山本のニット カット総部門に入ります入社後の与田さん は幼児山本のレベルの高さにに挫折し入社 23年目の頃は何をバックボーンにして
服作りをしたらいいのか悩むことになり ますそんな時に学生時代文化服装学院で 使っていた教科書の繊維を顕微鏡で撮影し た写真とその説明文を見て無数に触ってき た記事とその元となるものの原理が全て 繋がっていてすごく面白く目に見えない くらい細かな繊維の形状が集合することで いろんな素材が生まれるというのが興味 深くて教科書を見てニヤニヤしていたそう ですファッションに興味がなかった与田 さんもここにに来て福好の変態性が買い まみえてきましたねもちろんいい意味です よその時に興味を抱いたことがきっかけと なりナヤットのブランドコンセプトは意を 嗜むとなっています足しなという表現が息 ですね毎シーズン取引のある各防石会社が 取り扱っている糸の全てに目を通す こだわりぷりで最終的には数百種類以上の 糸を見て選んでいるそうです毎年全ての糸 に目通していると大半の糸は見たことが ある糸になってきますよねそれでも毎年 全ての糸に目を通すのは与田さん自身の 経験などによって糸に対する見方も毎年 変わるからだそうです糸選びの段階でここ までこだわっているブランドめちゃくちゃ 惹かれますよねケーキケーキはデザイナー 北川ケーキさんがユリウスなどで経験を 積んだ後2020年に設立した ジェンダーレスニットウェアブランドです ブランドコンセプトは着実かつ大胆で繊細 な想像で上質で洗練されたニットを探求し ていますアートや建築自然など生活の中に あるフォルムや情景から インスピレーションを受けケーキの フィルターを通してクリエーションに 落とし込んでいます日常に溶け込みながら もモードな雰囲気も感じますね北川さんが 一貫して持っている思いはニットの面白さ を伝えたいということだそうでだからこそ ニット専業にこだわってニッを組み合わせ たりニットならではのテクニックを 盛り込んだりしてるそうですケーキは職人 の現象に歯止めが効かないニット産業の 現状を支えたいという思いからmade インJAPANにこだわり続けています また透明性を確保するために商品タや ウェブサイトで生産地工場原料会社などの 情報を開示しています北川さんのニット業 界への思いがブランドの信頼獲得につがっ ていますねコタ愚試験コタ愚試験は デザイナー愚試験太さんが設立した ブランドです武試験さんは2016年に ロンドンの名門芸術大学 セントラルセントマーチンズのニット家を 卒業していますセントマーチンズといえば
ジョンガリアーノやアレクサンダー マックイーンなど超有名デザイナーを多数 排出している学校ですね同行の卒業 コレクションでイギリスのファッション メディアザビジネスオブファッションで トップ6に選出され注目を集めましたその 後ビオルなどでインターンを経験して ブランド設立に至ります江沢試験といえば モナリザやゴッホフェルメールなどアート 作品を落とし込んだニットが有名ですよね 20SSで凄まじい人気だったモナリザは 先日した卒業コレクションでも発表されて いますこの制作に至ったきっかけは誰でも 知ってるような名画がニットになると 間抜けな感じになるのが面白いと思った からだそうです発想が自由でとても面白い ですよね実際に愚事験さん自身は有毛を 大切にしていると語っていて1人での制作 が苦しくなるとシリアスな方向に行って しまうこともあるため苦しい時はユマを 取り戻すために友達と飲みに行くようにし ているそうですこのマインドは僕も めちゃくちゃ共感しましたね毎シーズン いい色味の絵を引くアイテムが多数展開さ れているので1枚で主役を晴れるニットを 探している方におすすめ ですフィルアンフィルはニットブランドの イタリアンローブの元デザイナー小松沙織 さん早川舞さん藤原翔平さんの3人で 2017年に設立したドメスティック ブランドですアンフィルとはフランス語で 1本の糸という意味で上質な一着を気軽に 切れることをブランドコンセプトとして 掲げていますユニセックスとレリースが 展開されていて主力となっているのは レリースですね質感は上質で素材本来の 魅力を引き立たせるために編み地の開発を 行っています基本的にはナチュラルな カラーリングが印象的ですが可愛らしい カラーリングも展開されているので差し色 として使うのもいいと思いますベルノード ベルノードは数々のドメスティック ブランドのディレクションを担当してきた 大島孝幸さんが2016年に設立した ニット専業ブランドですブランド名は 編み物の用語で縦につる輪を示すウェール と建築用語で結び目を示す濃度を 組み合わせた造語でブランドの考え方を 表していますウルノードの代表的な アイテムといえばイノセント役シリーズで はないででしょかベルノードが使用して いるのはチベット高原チハという標高 3000から5000m地点で方木されて いる役の産毛で毎シーズン現地まで足を 運んで選定しているそうですこの産毛は約
の顎のもので1等から数10gしか取れ ない希少な素材ですそんな希少性の高い薬 の軽から不純物を取り除き同じ線一長に なる軽を選別しそこから糸に分けて防石し ますこうして選び抜かれた糸を使用し 仕上げまでの時間や温度などを都度調整し ながら国上のニットが作られます完成した 薬ニットは抜群の通気性温性を誇り毛玉が できにくく柔らかい最高の着心地です ウェルノードのイノセント役シリーズは 上品な大人にして欲しいアイテムですね 屋敷屋敷はデザイナー屋敷さとさんが 2014年に設立したニットウェア ブランドです屋敷のニットは繊維産業が 盛んな北関東の両毛築で製作されています 輪を感じるアイテムが展開されていて印象 としては渋い大人のブランドですね そんな屋敷のデザインカラーは屋敷さんの 故郷である石川県のみの思い出の風景を 落とし込んだのがきっかけで屋敷を着る人 にも自分の思い出を蘇らせて欲しいという 思いが込められていますまた屋敷さんは さや友というパンツブランドも展開してい ます袴やミリタリーから着装を得た アイテム展開で屋敷さんらしい情緒ある ラインナップ ですいかがでしょうかそれぞれのブランド がそれぞれの哲学を持って同じニットと いう括りの中で全く違う表情を見せて くれるのがとてもですねこの動画がいいね と思った人はチャンネル登録グッドボタン コメントよろしくお願いしますそれでは 次回またお会いしましょうバイバイ
こんにちは!
ファッションカルチャー誌~VOZUE JAPAN~
二代目編集長のカンタです。
今回は「ニットブランド解説」です!
創業から200年以上の超老舗ブランドから新進気鋭のドメスティックブランドまで、ニットを主力としている12ブランドをご紹介します。
ぜひニット選びの参考にしてください!
▼目次
0:00 はじめに
0:33 ニットブランド
0:50 BATONER
2:52 COOHEM
3:52 WRAPINKNOT
4:27 FACCIES
5:07 GAUNTOUCH
6:21 JOHN SMEDLEY
7:51 NAHYAT
10:10 Kheiki
11:10 Kota Gushiken
12:28 unfil
13:06 walenode
14:13 YASHIKI
14:50 おわりに
次回は、「New Balance徹底解説」 を配信予定です。
New Balanceの各モデルやモデル名の秘密など盛りだくさんの内容になっています。
お楽しみに~
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広い意味でファッションを捉えた濃い内容にしていくので、ぜひチャンネル登録をして、楽しみにしていてください!
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#ファッション#ニット#ブランド
出典
https://www.dicexdice.com/feature/?act=Detail&cms_id=957&cms_cat_id=51
WRAPINKNOT
https://www.faccies.com/about-1/
https://www.fashionsnap.com/collection/faccies/2023aw/#lg=1&slide=11
https://shop.gauntouch.com/
https://www.johnsmedley.jp/about
https://otokomaeken.com/brand/25368
https://store.kheiki.com/blog/2022/02/27/160000
https://feeleasy.com/onlineshop/brands/kheiki/
https://kld-c.jp/blog/what-is-kota-gushiken/
https://tokyo-fashion-award.jp/winners/kota_gushiken.php
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