【伝説の死闘①】ソウル五輪 女子バレー 準決勝 日本vsペルー【1988】
さあお待たせしました女子のバレーボール です日本が今日ペルーと対戦して決勝進出 をかけますこのペルーのティームはえ日本 と違うリーグを3戦前哨で勝ち抜きました まミスの少ない非常に強いバレーボールを します日本ティームは今セッターの中田が あ右の足の付け根を痛めていますそれから 大林も左足首を捻挫していたりして ちょっと不安ではあるんですがエースの 杉山は絶好調ですまサーブでどれだけ相手 の守りを崩していくかそしてあの 192cmというペレスをどう止めるか この辺りが鍵になりそうですさあ応援し ましょう今から15年前今加藤明が巻いた 1粒のためがこんなに大きく実りました そうですねまペルというとあまりその 大きな選手がいないほとんどが170cm 台ですからねその選手たちがこう10年 以上も一緒に練習してやっとできた最高の チームが今回今日本と対戦してるこのペル じゃないでしょうかねそうですねま加藤 さんを兄貴兄貴とっていたパ万木監督が ピックの日本と対戦するこれも何かの因縁 でしょうねそうですね日本としては とにかくここまで来たら是非メダルを取っ てほしいんですがはいまそのためにも今朝 は5時半起きですねそして十分に練習して ますさあ第1セットのこのスタートに注目 してみましょう大林のブロード攻撃です 得点が1対0でペルーがワンポイント取っ ており ます日本藤田のドライブ シーブ打点からのペイントを見せました5 番のペレスこの人が193cmあり ますサーバーが12番のマラ がダイレクトスパイクヒロが拾っています がその前に中田にタッチメットがありまし た今日の出身がチェコスロバキアのコバリ さん副審がアメリカのスチュアートさん ですポイントが2対0テルーが大きく リードしてい ますライトから 大林いつものように大林をレフトから ライトから移動をさせて盛に攻撃をさせて いますこれはいいパターン です大林のサーブペレスを狙う1人飛ばし て ペレスこのペレスという選手は非常に身長 が高いのでブロックのタイミングがどうし ても掴みにくいんですそうですねまです からペレスに打たせないためにはもっと サーブでサーブレシーブを崩さなきゃいけ ないんですがま逆に日本の方がサーブ レシーブで崩されてますよね杉山が絶好調 ですこのところ
2番の杉山韓国戦の後半ではサーブよし スイよし大活躍でし た大林から中田クックブロックをローした 大林中田1ブロックについています アンダーでげて切り替えし て9番のファルドが決めました9番の ファルドに悩まされていますしかし バレボールを知て いる日本の方が足が動いてないんですよね はいサーブレシーブさえしっかりはあの セッターの中田に入ればいい日本の良さが 出てくるんですけれどももうちょっと相手 に点数取られないうちになんとか自分たち のペースに持ってきたいところですねさあ 今度はきっちり入っています今のように ですねそうですねはいキャプテンの丸山 ゆ左膝の半月版をシしました時折り水が 溜まりますその水を抜きながらプレイをし ていますファルド どこ抜けてるんですかね9番のファルド ですそういう攻撃ができるためには やっぱりそのサーブレシーブなんですね はいほとんどきちっとセッターに変ります ブロックエースのタトブロックで止めまし たはいこれは大きいですよはい172cm のタイト一のジャンプ力はありませんもう 1本さもう1度タロにかけています 日本サイトが 打つ藤田両手で押し込んだきチャンス ボールかなり瞬発力がありますねペルーの 選手たち はい7番がセシリアタイト日本でももう すっかりおなじみの選手 ですサーブで崩されて いるオープンからトレアルバブロックを フォローしますガルシアが上げてトレ アルバもう1度何度も何度も粘ります ガルシアが押し込みましたこのガルシア 選手の押し込みは強いですね今のがボース プレーですはい先ほどのは勝ちましたから ね はい中田のジャンプトスから速攻やはり 日本は今のようにセンターからセンター からと攻めていった方がいいんでしょうね はいそしてセンターでこう決まって今度 それが止まり出したらばレッドに回せば いいんですねはい えアウトこれはアウトですこのタイトを 潰せば非常にタイトっていうのはこう波の 激しい選手ですそうですね ええ ペレス真がですナイス レシーブ丸山から藤田 ブロック時がちょっと近すぎましたね ブロックは2枚しっかりついています今の
ようにオープン勝負になると日本は苦しく なり ますンと落ちるサーブ勢からトスアップで ヒロ大変なことでしょうねでも見事にこの ガルシア選手はその役割を果たしてますね そう大林の移動攻撃よついますセルそして マナが杉山からハンダー投げるさあ藤田だ ブロックにかけているフェルブロックは 高い中央からのフェイントこれを拾います そしてもう1度藤田ブロックアウトを取り ました今のように両ウイングはもう徹底し てブロックアウトを 取る 藤田広ターン打ち コス中央からベテラン丸山弓のターン打ち です得点が5対2その差が3ポイント大林 の サーブペレスを狙いますさあそのペレス これはワンタッチはありませ んペルーの場合はペレスとそれからハイト この2人を崩せば普通のチームになって しまうんですけれどそうですねあと他の4 人のは大体コンスタントにあのいいプレイ をしてきますからねその気分屋のタイトと それからこの心の若手のえペレスですね この選手を潰してしまえば日本都はかなり 楽になります ねさあ1人時間さ 前こういうプレイをどんどん使っていけば ペルはわけがわかんなくなってしまいます 混乱してきます調子に乗せると怖いペル です対戦場にサーブを打っていますカルド ブロックにかけたさ誰を使うかもう1度 1人時間3 枚このように今のようにあの中央からね 色々1人時間差をやってみたりプシをやっ てみたりもう南光に徹していいですね今日 はそうはいオープンはブロックアウトだけ と クロックあネットタッチがありましたね その前に日本にネットタッチがあります レトオーフへ上がった時のスパイクま トストの関連もあるんでしょうけれども これがもう1つ決まっていませんそうです ねこれも2段になりますさあチャンス ボールがペルーに 帰るネット場でのお試合ヒロがトスを上げ て 杉山これも上げられていますサイトの スパイクライトから強烈なスパイクが 決まりまし たポイントペルーで8対 [拍手] 4さあトレアルバのサーブが続きます 今度はセッターに入る1人時間
差ヒロの1人時間差が決まりましたこうし てセンタープレイヤーの1人時間差で ローテはするんですがこの後ですねはい両 ウイングに頑張ってもらいたいところです ブロックは 吸い込み7番がタイトセビアタイト です南米選手権の前に膝を再び支しまし た9番フルの 中央からヒお見事ですねそうですねはい もうすっかりフォワードでの攻撃では自信 を持ってい ますセッターに帰る移動 攻撃丸山最後高く返しましたヒロさあ チャンスボールですツー アタックセッターガルシアのアタックです 今のアタックなんかはがはい非常に冷静で しかも頭脳的なトスアップをします ガルシア移動 攻撃藤田などもやはりレフトその場で打た せるんでなく今のように動かしてどんどん 打たしてやりたいですね得点が8対4ここ でピンチサーバーの高橋を使います今回の ラッキーガールですねはい非常にいい サーブですゲームの流れを最3に渡って 変えてい ますしかしサーブレシーブが硬い 丸山大林ブロックの低い方を狙ったんです がマガが ブロック今のようにマラガとペレスがつい た時はもう徹底してストレートですねそう ですねでもやっぱりあの大林選手の場合は クロスってもまだ勝負できますからね はいさあ移動攻撃今のような浮き方ですね ええ藤田の移動攻撃は駅て2本決まってい ますしかし得点差はまだ4点あり ます 時間差1人トリックジャンプに飛んで12 番のマラがえ決めましたサイドアウトは3 回目を数えますペルーの早いバレーに翻弄 されています第1セットの 日本杉山ちょっとトスが低い中央から ブロック丸山ですねペレスのブロックを 止めました [音楽] え中田のオープンへの凸のばらつき短かっ たりあるいはついたり離れたりこの辺が ちょっと気になるんですがねそうですねま あのこのオリンピックが始まってから ずっとそのオープンのトスがあまり良く ないですからここでどうしろうつっても もうどうしようもないですからねあとは 一生懸命やってもらうしかないですね えさあファルドびくりいます日本さあ杉山 打てる か切れアンダーで上げるファルトもう1度
非常によく訓練されたチームですペルー ほとんどミスがありません はい得点が9対4ですペレスの サーブ大林からサーブカットが長い1人 時間 差ファルド左手で藤田中田ネットの幅に 使ってブロックアウトを取りますさ今度は 切り返して杉山しかしブロックによくつい ているペルガルシアトスを上げて 大林さあもう1度杉山 [拍手] ブロックこれでメンバーチェンジです得点 が10対4となりましたあという間に10 点入ってしまいましたよペルーの方がミス が少ないですよねはいですからラリーが 続いててもあの大したスパイクもないんだ けれどもミスをしないそうしてるうに日本 がポロとミえして得点になってしまうん ですねはいさあファファドですこれれも いっぱいコース打ちきれにコースを打ち ました [拍手] [音楽] はいファルドの サーブちょっと年が 悪いオープンからタイト中田 ヒライトからヒロが決めました9番が ファルドです今年23 歳得点が11対5となりました中田の サーブですこれはいいサーブ2段と なるさそして ペレス中アップて大林がフェイントカバー に入りましたペレススタンディングで ブロック広にブロックが出ていますこれで 11対6その差が5ポイントとなりまし たそれもセッターに変えて 速攻 大林ブロックにかけていますがスペル ガルシアが上げて中央からペルスの [拍手] フェイントフォローしてさあ大林もう1度 何度も何度も粘ります藤田の スパイクトレアルバからマナが ブロック1番丸山弓にブロックが出ました 12対7その差が5ポイントです12番が マラがこちら7番の 広江ヒロのサーブ プッシュ中田が上げて 速攻さあこれはアウト中田がうまく ジャッジしました12対8となったところ で今度はペルーが最初のタイムアウトを 取りますソールでオリンピックが開かれる ということは自分の庭でやるようなもの 自分としてはもうおそらく最後の オリンピックになると思うのでなんとして
も金メダルを取りたいとていまし たブロックにていますうかライトからトレ アルバ2で打った丸山トレアルバが数を 上げて今度はマガです ブロック日本のブロックが好調で [拍手] [音楽] はいさあここで初めて滝沢を使います控え のセッター神戸ユニバースヤードで金 メダルを取った時のセッターです常にうい 選手いい サーブブロック これはわずかにアウトですわずかに アウト大林の深いサササ ポイント12番のマナガを狙いました サーブポイント13対9その差が4 ポイント日本追い上げ ます今度は落ちるサーブセッターが移動し てトスを上げてファルドブロックは 吸い込んでしまいまし [拍手] た ペルのサーブです3 ポイントおっと今はちょっとサーブ レシーブの連携が悪かったようですここの あのヒロとそれから杉山が並んで後ろに 藤田ですねここが1番サーブレシーブが 弱いんですよそうですねまたストレート ですね今度は丸山が取りましたそして 杉山ガルシアからロックブロックアウトを 取りまし た第1セット15対9ペルーがまず日本を 出してい [拍手] [音楽] ますさあ第2 セットコートが変わります右側が日本左側 がペルー日本としてはどういうバレをし たらいいんでしょうやっぱりミスをしない ことですねミスをし ないあのブロックでは今のところかなり広 選手それから丸山選手頑張ってますがその サーブレシーブがちょっと今のところお松 ですよねはいチームが崩れるはい然的に オープンへ上げるその年が悪いそして オープンが打ち切れない循環 ですまずブロックアウトを取りました セシアタトです大変幅のある攻撃 フォワードではレフトセンターライトどこ からでも打ってきます1人飛ばして藤田 ペレスがスを 上げる思い切って打ちましたさあまだ拾っ ています日本中田中央からブロック枚 打ち切れ ない大きなペレスがフォワードのセンター
にいますポイントペルーで1対 0タトのサーブ です1人時間差これは うまいヒの1人時間差が決まりましたヒが そのままサーブに下がりますさあの サーブ やっとスパイクを決めてサイドアウト取る んですがねそれが点数に結びつかないん ですよねそこで自分たちの水が出てしまう んですこれもアウトです際どい [拍手] ところ栗田のドライブサーブ対角戦場に 打ちますフレスのスパイクチャンスボール は日本誰を使うか杉山を使った杉山が インナーに打ちました 丸山にタッチネットがありましたさあ ダイレクトスパイク ブレサーブレシーブが乱れると今のように なってしまいますそでメンバーチェンジあ 杉山に変え ます杉山に変えて佐藤 [拍手] [音楽] 一子1人時間 差さあチャンスボールまだラリーが続いて います レこのインナーはすごい9番の ファルドあっという間に4対1となりまし た山田監督タイムアウト [拍手] [音楽] ですオリンピックでの日本は1964年 東京オリンピックで金メダル68年 メキシコで銀メダルミュンヘンで銀メダル 76年モントリオールでメダル ロサンゼルスでメダル まだはありませんここまで来たんだから何 としてもメダルを取ってほしいですねはい そうですねでもしかし今回のこの オリンピックはどのチームがメダルを取っ てもおかしくないっていうそういう競合 ばかりが揃ってますねはいこういうチーム ばかり競合だけが集まるっていう オリンピックもま珍しいんじゃないですか ええいつもはま明日は対戦相手がどこだ からちょっと楽ができるようなちょっと そういう考えができるとにはあるんですが 今回はもう1戦1戦がもう決勝戦のような もんですからね 大林のスパイクがアウトこのセットも5対 1ペルーが先に走ってい ます ガルシアシングルハンドトス大林がライト から打ちまし た大林がライトから打っています7番が
セシリア [拍手] タイトフルドのスパイクジャンプがも空力 があるこれをブロックするのは大変です はいしかもこの選手なんかまこの オリンピックが終わったらまたイタリア 辺りに出稼ぎ行くんだと思いますね去年も 昨シーズンはこのファハルド選手は イタリアでプレイしてるんですねそうです ねええシーズンオフになるとガルシアと それからペレス以外全員がねどこかへ行っ てしまうというそうですね北監督が嘆いて ましたけどもねそしてあのまたペルに戻っ てくると半分ぐらいこうあちこち壊れて 帰ってくるらしいですね 中田この辺り気の強さをいかんなく発揮し ています両手で押し込みました得点が5対 2トンじさですさあアンダーで上げて タイトサウスポーのタイトがレフトから 打ちまし た私の隣はアメリカテレビのチャンネル4 ペルけの放送をやっております スんというアナウンサーが声で 私も負けずにやっているんですけれも得点 の方は第1セットが15対9でペルこの セットも5対2ペルーが3ポイントリード してい ますさあサーブで崩した テレスダイレクト スパイク広江中央からダイレクトスパイク を決めましたポイント日本5対 3佐藤1のサーブ です 佐藤一子さあ1人時間差ブロックは2枚 ついている今度は ペレスブロックアウトを取りましたの高さ はなかったんですがリニアのコースを うまく打ち分けています7番の ペレスこの人あの練習はあんまり好きじゃ ないんだそうですね試合になると一生懸命 やる監督 ますロード 攻撃まし中田です得点が5対3その差が2 ポイント中田の サーブ中田が拾う2で 大林今度はライトからペルスもう1度藤一 のレシーブさあそして 大林ブロックをフォローした藤田の スパイクアウトうん藤田が良くないですね どうも今日は杉も藤田もが悪いです ねえて佐藤1が入っていますもう1人の レフト藤田の出ももう1 つ1人時間 差ハンダーでフルスが上げますチャンス ボール佐藤1から中田速攻aクイックを
使いました7番の広こうしてセンターで 持って速攻を決めてサーブ券は取るんです が結局レフトが打てないので点になり ませさあ速攻です藤田 日本のベンチいや山田宗内両が勢い余って ひっくり返ってしまいましたテの選手たち が笑ってい ます佐藤一子のファイト溢れるプレイ です場内からも 大笑い今のプレもう1度見てみましょう これで追いかけて勢い余っ て日本2回目のタイムアウトを取り [音楽] ますとなりました日本2回目のタイム アウト山田監督は座ったまま胸内ヘッド コーチが立ち上がっていますちょっと日本 につまらないミスが続いてい ます粘るバレーをしてペルーにミスを誘い 出さなければいけないんですけれども今逆 になっています粘るバレをする以前に日本 がミスをしていますそうですねそれとあと 1つそのセンターラインは頑張ってるん ですがネプがちょっと今日は2人とも出来 が悪いですからねええ日本としてはレフト アタッカーの控に佐藤一子選手はいますが もう1枚帰るとなった場合じゃあ誰を 出せるかとまた選手が不足してますから ねさあ 大林ヘルは本当によき拾いますマ が9番のファルドが決めましたこれで8対 3 [拍手] マラガのサーブが [拍手] アウト久田のドライブサーブ今度は ストレートに打ちましたさあ速攻 高193cmのテレス です15歳からナショナルチームに入って います元々はバスケットボールの選手 ニックネームがパリーとハシという ニックネームがありますそのくらい スラットしていまし トレアルバヒロさそして オーバはいトレアルバのスパイクこれは アウトまこういう風になんとかラリーを 繰り返していればミスをしてくれるんだ からそれまでこう我慢してラリーを 繰り返すようにしていかないと日本は 苦しくなりますはいそれが今逆にこうを 続けていながらもですよね高橋のサーブ トレルからファルド今日はこのファルドが よく打ってい [拍手] ますがえバレーボールの途中なんですがえ 先ほどのベンジョンソン選手のドーピング
問題について新しい情報が入ってきまし [音楽] た [拍手] NAT [拍手] gir [音楽] REC PERRosa gar [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] gir [拍手] [音楽] [拍手] [拍手] VA [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] [拍手] SAT [拍手] [拍手] momentus [音楽] [拍手] VA deno [音楽] VIviolentdeNORIgir [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] G [音楽] BL [拍手] girSOL BL [拍手] PER garDenis [拍手] [音楽] [音楽]
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ですさ1人時間差大林これはワンタッチ ありましたれあにワンタッチですうんこれ を思うとさきの室はきですねましかし早く 気持を切り替えることです 日本1個のいいサーブ だトこれアウトのスパイクはアウト ポイント日本9対です に手をげています手を叩いています7番の セリアルは守りを固めます番のゼラを日本 のフワールも今強いですよ杉山丸山大林 ですからねさあブロックは1枚 です9番のファルドがスパイクをえその ままサーブに下がります9番ファルドの [拍手] サーブオーバス ファルド [拍手] イト高橋がソスを上げる ナイス大林のスパイクです絶妙のトスを 上げましたそして大林が打ちまし た 現在日本のコートには高橋がいます セッターが2人いるようなことになります さあ ブロック真 がブロック中田が止めまし た日本逆転10対 9 さあ日本一気に行きたいところですラーラ からペイント イシ懸命に飛び込みました佐藤一子ですが 得点が対中サーブ拳が映りますここで フォワードにテレスを入れますさあペレス がフォワードに戻ってきまし [音楽] たテスがフォワードのセンターにい ますい ブロック決まりまし [音楽] た得点が10対10 ですこは大事なところフー アタック中田のツアタック決なっています こでヒロをフォワードに戻します日本の フォワードが杉山中田広となり ます丸山の サーブガルシアから速攻丸山が上げる大林 さあそして杉山タッチアウトありました タッチアウトを取りまし たの杉山の テクニックもう今のプレーはタッチアウト しかありませ んさフトチャンスボールとなる加がげてよ 拾ていますレスサイトが高く返しの大林 中田 これはアウトこれはアウトです日本ついて
います日本ついて いる12対10となりまし たこでパ北監督2回目のタイムアウト ですまし [拍手] た [拍手] これはセルーのスパイク [拍手] [音楽] [拍手] アウトブロック ブック2番の杉山ブロックで止めまし た隣のセルの放送局のアナウンサーが実に 悲しそうです [音楽] さあ最初のセットポイントを迎えています [音楽] 日本移動 攻撃強烈なスパイクでした2番の ウーベさああと1点です日本さここは サブレを丁寧にオーバス からブロック1枚だブロックをフォローし た大林中田そしてブロード 攻撃丸山1人時間 [拍手] 差うまく1人時間差を決めましたヒの セットポイントは2回目2回目のセット ポイント です杉山のサーブいいサーブですハンダー で 投げる丸山大林おっとは がもう1度佐藤1プッシ逆にチャンス ボールとなるさブロックをローした 中田そ攻撃ラにアウトですラにアウトと なりました狙いとしては非常に面白い佐藤 1歩のやと思われた移動攻撃ですがわずか にアウトとなってい ますフリの サーブさあブロードこれはワンタッチあり ましたワンタッチです地の小はワンタッチ を取ってい ます得点が14対 10サカが乱れている さあチャンス ボールポイント最後はサーブポイントこの セット日本が15対10で取りました セットカウント2対2これでフルセットに なったわけ [拍手] ですオリンピックでの日本は1964年 東京オリンピックで金メダル68年 メキシコで銀メダルで銀メダル76年 モントリオールでメダルサンゼルスで同 メダルまだメダルのなかったオリンピック
はありませんここまで来たんだからなんと してもメダルを取ってほしいですねはい そうですね
東京五輪から続く、連続メダル死守を賭けた全日本女子バレー、運命の一戦。今ではあまり語られる事もないが、記録より記憶に残る大会。
0:00:00 第1セット
0:15:34 第2セット
0:31:47 第3セット
0:42:55 第4セット前半
0:51:26 第4セット後半
0:58:11 第5セット
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1986年の世界選手権で、史上最低の7位に沈んだ小島全日本。日本バレー協会は非常事態を宣言し、小島監督は辞任。世界三冠の山田重雄に再び、白羽の矢が立つ。その山田は「日本は弱くなった。力を貸してくれ」と愛弟子であり、結婚、引退していた丸山（江上）由美を現役復帰させ、東京五輪から続く、連続メダル死守を賭けて、臨んだ最後の世界大会。
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●苦難続きだった【ソウル五輪への道】
1986年11月 ロス五輪後、引退していた江上由美を復帰させ、中田ー江上でセンターのツーセッターを練習中、中田久美が右ひざを大怪我し、戦線離脱。1987年の全日本は江上セッター、大林ー広のセンター対角など、試行錯誤するも、新人だった高橋有紀子を正セッターに抜擢し、アジア選手権で韓国を破り、五輪切符を獲得。
中田久美は1987年、秋の国際大会で復帰するも、膝の状態は万全ではなく、状態は一進一退。その年の日本リーグは日立がソウル五輪を見据え、若手メンバー主体で臨んだ事もあり、元アメリカ代表でロス五輪銀メダリスト2名を助っ人外国人として擁した日本電気が優勝。日立が7連覇を逃した事で全日本の選手選考にも影響を及ぼす。
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前年の全日本で準レギュラー格だった小高笑子や宮島恵子らが外れ、日本電気の優勝に貢献した主力がメンバー入り。また神戸ユニバ（1985）で優勝した宗内監督がコーチに就任したことで神戸ユニバ組もメンバーに加えるなど、各方面に気を遣った人選が伺えるが、山田重雄が使いやすいメンバーだったかは疑問が残る。
また、課題だったレフトエースは17歳の斎藤真由美が国内リーグでの鮮烈な活躍が認められ、一次合宿では日立の主力＋斎藤真由美を中心に練習を積んだが、斎藤が怪我で一時離脱すると、復帰後も調子が上がらず、エース杉山加代子の対角は混迷を極める。直前に益子直美や怪我から復帰した大谷佐知子（ロス五輪代表）を追加招集するなど、試行錯誤を重ねた。結局、前年から準レギュラーであり、連携に不安のない藤田幸子（日立）がスタメンに定着し、日電のエース佐藤伊知子がサポートする形に落ち着いたが、斎藤はソウル五輪直後に開催されたアジア・ジュニア選手権では怪我も癒え、大車輪の活躍。優勝に貢献し、ＭＶＰに選ばれるなど、メンバー入りしていれば、面白い存在になった可能性もあった。
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● ソウル五輪 スタメン表
中田久美：176㎝（305㎝） 22歳
大林素子：182㎝（312㎝） 21歳
廣紀江： 183㎝（310㎝） 23歳
丸山由美：175㎝（304㎝） 30歳
杉山加代子：180㎝（313㎝）26歳
藤田幸子：173㎝（305㎝） 20歳
サブメンバー
佐藤伊知子：169㎝(303㎝) 23歳
※氏名：身長（最高到達点） 年齢
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本大会では予選リーグで、ソ連、韓国に勝ち、2勝1敗の2位で準決勝進出。勝てば12年ぶりの決勝進出がかかった大一番、運命のペルー戦では序盤、予選で中国、アメリカ、ブラジルに３連勝の首位通過で勢いに乗るペルーに押され、簡単に２セットを落とすが、日本も第３セットから盛り返し、フルセットに持ち込む。
ファイナルセットは、10-5、12-9、13-12と常にリードを保ち、『あと2点』で決勝進出に迫りながら、※不利な判定が相次いだ事もあり、逆転負け。後に中田久美は「一瞬、金メダルと銀メダルが頭をよぎった」と振り返る。勝ち上がっていれば、決勝の相手は予選リーグで劇的な勝利をあげ、4連勝中だったソ連であり、生涯、追い求めてきた金メダルに最も近付いた瞬間であった
※前セット辺りから、ペルー陣営がホールディング判定に敏感になり、猛アピールした事で、判定に微妙な影響を与えた。第４セットの終盤はペルーが反則から崩れた事もあり、第５セットは帳尻を合わせるように日本に反則判定が相次いだ。試合の終盤に審判の介入で勝負が決してしまった側面もあり、日本では微妙な判定に批判が起こった。当時、流行していたタッチ攻撃とペルー選手の強引な押し込みは本来、区別されるべきプレーであり、改めて見ても、終盤はペルー側にも微妙なラフプレーが多く、その辺りは不公平感が残る。
なお、このペルー戦の試合中にはベン・ジョンソンのドーピング問題の会見で中継が中断されたり、昭和天皇の病状がニュース速報で入るなど、なかなか、慌ただしいものでした。
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