【スカっとする話】がんで入院中の妹から連絡が「旦那さん隠し子がいるみたい。妊婦の人と病院にいるの」私「今すぐ行くわ。待ってて」妹「来ちゃダメだって」

お姉ちゃん 大変そんなに慌ててどうしたの癌で入院中 の妹が息を切らした様子で電話をかけてき た落ち着いて聞いてね実は旦那さん隠し子 がいるみたい妊婦の人と病院にいるのはあ 旦って私 のうんさっき通りかかったのを見て 追いかけたんだけど間違いない よ私は妹が嘘を言っているようには思え ませんでした確かに思い当たる節はいくつ かあったんです私はいても立ってもいられ ず病院に行くことを妹に伝え ます今すぐ行くわ待っててきっちゃだめ だっ て私は妹の言葉を聞いて絶してしまいまし たしかし行かないという選択肢はなかった の です私の名前はなみ45歳の主婦です夫の 悟は同い年で食品加工会社で課長をしてい ます私たちには娘が1人いるのですが進学 を期に離れて1人暮らしをしていました 特にここまで大きな問題もなく生活きまし たが去年からある問題が私を悩ませてい ましたそれは義両親の介護 問題いずれそんなこともあるだろうと覚悟 していましたしかしうちの場合は少し おかしな状況 にこの前話した同居の件なんだ けど同居ってでもそれはお父さんたちが 必要ないって言っててたよねこの同居の件 は義両親からの要望ではありませんむしろ そんな夫の提案を断っていたのですただ夫 はそんな話を一切聞かず暴走しているの でし た何を言ってるんだ同居は必要だし介護 だってある だろうだからそれもこの前大丈夫って言わ れたじゃない忘れたの 忘れてなんかないよいつ介護が必要になる かわからないんだ ぞ全くもって話が通じていませんでした この前だって疑実家に行った時に実の親 ですさえ何を言っているんだという顔をさ れていたの に周りが見えていないのも困り物です とにかく今はその時じゃない でしょそんなに介護するのが嫌なのかはあ そういう話はしてないわよだったらいい だろうお前は働いてもいないし暇じゃない か私は拳をぐっ握りしめますそもそも私が 専業主婦になったのは結婚する時に夫が それを望んだからですそんなことももう 忘れてしまっているのでしょ 結局話は平行線のままで何も解決しません でした夫だけでもいっぱい一杯だった私に

さらに不幸が訪れ ますミキのことなんだ けど母からせっ詰まった様子で電話があり ましたミキとは私のたった1人の妹 ですそれでミキに何があったの 癌が見つかった の ガ一瞬頭が真っ白になります足元が ふらつき倒れそうになるのを必死に耐え まし たそれでミキの容態 は早期発見だったみたいだから大丈夫 みたいだ けどそれを聞いた私はほっとしました しかし完全に脅威が亡くなったわけでは ありませ んじゃあ今は病院に ええ明日から治療も始ま るってわかった私も病院に行くよきっと 喜ぶ わ電話を切り私は早速夫にも話をしました その反応は冷やかなものだったの ですそうかそれは大変だな こちらを一切見ることもせず心配する そぶりも見せませ んそれだけ ああ別に言うことはない だろう呆れて言葉がすぐに見つかりません でしたいくらギリとはいえ妹にかける言葉 ではない でしょうとにかく明日病院に行ってくる から病院って言ったって遠いだろ俺の飯は どうするんだはそんなの子供じゃないんだ から自分で何とかできるでしょうああそう かよじゃあ好きなところに 行けよ本当に子供のようでしたこの年に なってまでそんなことしか言えないほどだ とは一体いつからこうなってしまったのか そう考えずにはいられませんでし た翌日私は準備を整え病院へと向かいます 家を出る時に夫にも声をかけましたが反応 はなし今日はわざわざ来てくれて ありがとう隊長 は問題ないよガンて聞いて焦ったわよ 母さんも取り乱してたし母さんは大げさな んだよ早期発見だったしすぐに員できる でしょう妹の言葉を聞いて安心した私でし たが妹の入院は反対に伸びることになるの でしたそれと同時に夫の私に対する当たり は強くなりまるで邪魔者のように扱って くるようになり ます今日は出かけるから飯はいらないから そう私も妹のとろに行くから ふうん本当に暇なやだ なその問いには答えませんでしたお見舞い

に行くのに暇とかそんなことは関係あり ませんしかし夫はそんなことしか言えない 残念な人なの です妹の元から帰ってくるとすでに夫は 帰宅していました何やら嬉しそうで ニヤニヤしているの です何か嬉しいことでもあったのお前に 話すことはないよそれよりも腹が減った から用意してくれはいらないって言ってた じゃない気が変わったんだ早くして くれ今 から別にいい だろう買い物は明日でいいかと思っていた ために冷蔵庫には余り物の食材しか残って いません 仕方なく夫の食事を用意したのです がこんなもの俺に食わせる気かしょうが ないじゃない今日は忙しくて買い物だって 行けてないの に言い訳するなよちゃんとやってくれよ な今までだってここまで言われたことは ありません明らかに夫の中で何かしらの 変化があったのでしょうさらに私は夫の 変化に気づきます夫から甘い香りの香水の ような匂いがしてきましたここで私はカを かけてみること に次からは気をつつけるわああそうして くれところでなんだか甘い香りがしない 香水みたいなあああ香水 そんなのしない ぞそうやっぱり匂いがする気がするのよね どこ かしらすると夫は立ち上がります風呂に 入って くる服についた匂いを気にして着替え たかったの でしょうこの時点で夫がどこの女と会って いたのかがほぼ確実となりましたそれから も私が病院に行くたびにまるでそれを待っ ていたかのように出かけていくのです そしてある日病院に向かうと衝撃の事実が 発覚し ますそれは本当です かはい前回の処置で取り切れてなかった 部分があってそれで転移していた とそうなり ますそれで妹は大丈夫なんですか 全てを調べたわけではありませんがまだ 諦めるには早いと思ってい ますそうですかどうか妹をよろしくお願い し ます最善を尽くし ます私は肩を落として帰宅しました妹に もしものことがあったらと不安でいっぱい になり

ますこういう時に限って夫は私の感情を魚 でしてくるの ですそんな顔してどうしたあなたには関係 ない わ夫と会話するのも面倒でしたそれを 分かっていたのか夫は絡んできます理由 くらい聞かせてくれてもいい だろう本当に関係ないから今日は話しかけ てこないで くれるなんだよその態度はこっちは心配し てやってるのに妹になんかあったの かその言葉に私は怒りを抑えられません でしたいいから妹のことは話さない でなんだよそんなに怒ることない だろう少しだけでいいから黙っててくれ ないたくなんだよ分かったよ黙ればいいん だろ黙れ ばそうしてくれると助かる わそれからはお互いに話しかけることも 減ってきましたさらに夫は余計に家に 寄りつかなくなったのですただこちらとし てはもしもの時に備えて準備だけはして おこうと考えていまし たそしてある日の午後のことこの日夫は 友人との約束があると言い朝から出かけて いたのです それが本当に友人かは怪しかったのです がお姉ちゃん 大変そんなに慌ててどうしたの癌で入院中 の妹が息を切らした様子で電話をかけてき たの です落ち着いて聞いてね実は旦那さん 隠し子がいるみたい妊婦の人と病院にいる のはあ旦那って私のうんさっき通りかかっ たのを見て追いかけたんだけど間違いない よ妹が嘘を言っているようには思えません でした確かに思い当たる節はいくつかあっ たのです私はいても立ってもいられず病院 に行くことを妹に伝え ます今すぐ行くわ待ってて来ちゃだめだっ てどうし てだって一緒にいたの は私は妹の言葉を聞いて絶してしまいまし たしかし行かないという選択肢はなかった の ですそれでも行く から私は財布とスマホだけを持って病院に 急ぎました病院に着いた私はまず妹の病室 へと向かい ます お姉ちゃん それであの人は どこ私は怒りでいっぱいでした早く夫の元 へ向かいたかったのですちょっと落ち着い て妹の言葉で我に帰った私は一度深呼吸し

ますごめんねもう大丈夫だからそれ で多分旦那さんは1回の婦人会にいると 思うだけどもういないか もとりあえず様子だけ見てくるからミキは ここにいてねあお姉ちゃん 妹に言われた通り私は産婦人家へと向かい ました辺りを見渡しても夫の姿はありませ ん妹の言う通り帰ったのかと思った時でし た診察室から出てきた夫を見つけたです私 は自然と夫たちの方に歩き出していまし たこんなところで何をしてるのおお前どう してどうしてだってここは妹が入院して いる病院よ前にも言ってたはずだ けど私の話をちゃんと聞いていないばかり に本当にバカな男だと思いました それで私の質問に答えてない けどすると夫の隣にいた女が隙を見て 逃げ出そうとしたのを見逃しませんでした ちょっとどこに行くつもりおおいここじゃ 迷惑になる場所を映そうええいいわよ 私たちは病院の近くにあったカフェと場所 を映しますその間も女はずっと俯いたまま 私に顔を見られないようにしているよう でしたそれも無意味なことなのです がでその人との関係 は俺はお前と分かれてこの人と結婚したい と思っ てるよくそんなことが言えるわ ねどうやら夫はこの隣に座っている女の 状態に気づいていないようでしただから こそ私は夫を泳がせることに決めたの ですそれにな両親の介護もしてくれるって 言ってるんだお前と大違いなんだよ夫は 嬉しそうに語っていまし たそれは良かったわね ああだからささっさと分れてくれふーんま あなたが望むならそれでもいいけど そうかなら 早速でもちょっと待っ てなんだ よその女がどこの誰なのか分かってるはあ 何を言ってるんだお前 は私はため息をつきまし たあなたの隣に座ってる女だけど私の友人 よなんだってほん本当にバカなのねその女 は私たちの結婚式にだって出席してたわよ えそうよね あゆみするとあゆみはゆっくりと顔をあげ ます嘘 だろあゆみはずっとあなたを騙してたって ことねそれにも気づかない なんてなんでだよ理由を教えて くれ夫は歩みに詰め寄りまし た別に騙そうとしたわけじゃない話す タイミングがなかっただけ同じこと

よ夫は目の前で怒っていることが受け入れ られずうえています私も妹からの電話で そのことを聞いた時はさすがに驚きまし たしかしその分遠慮もいらないなと思った のです で離婚するんだっ けちちょっと待ってくれ整理させてくれ 整理そんなの必要ないでしょあなたは私の 友人と浮気して妊娠までさせたそれだけの こと よそれだけって お前とにかくがっつり慰謝料は請求させて もらうからもちろん2人からね拒否ても 構わないよできればだけど とさすがに歩みもどうすることもできない と悟ったのか黙ったままでし たそれは頭を抱えて混乱している夫と対象 的に何とも面白い光景 です俺はどうしたらいいんだ簡単なことよ 離婚して慰謝料も払えば晴れてその女と 一緒になれるでしょう なんでこんなことにああそれと義の両親に は私から話しておいてあげる言いにくい でしょう からそれは待って くれあなたに拒否権はないのよ分かってる まあいいわとりあえず弁護士を通して話を 進めましょうおいどこに行くあなたには 関係ないでしょああそれともう家には帰っ てこなくていいからじゃあ ね私は2人を置いて店を出ましたそのまま 妹の待つ病室へはあ疲れ た大丈夫だったのそれとあゆみさん はそれなら心配いらないよ離婚することも 決まったし慰謝料もふんだくってやる つもりだ からでもあゆさんとは友達だったんでしょ いいの人の旦那を取る女と友達でいられる 私は 無理そうかもしれない けど妹は自分のことよりも私を心配して くれていました自分だってこの先どうなる かは分からないというの に本当に大丈夫だからミキは自分のこと だけ考えてればいいのねううんそれじゃ私 は帰るわねまだやることが残ってるし気を つけてねまた来る から妹の病室を後にした私はすぐに家に 帰りましたそして休む間もなく義両親に 今日あったことを話したのですあんのばか 息子そんなことまでしてたなんてなさんに はなんて言ったらいい かお母さんのせいじゃありません からなんでこんなにいいお嫁さんを私たち にできることがあったら何でも言っ

てそれじゃあ1つだけお願いがあるんです が私は夫にさらなる絶望を与えるために あるお願いをしました義母も提案を 受け入れてくれて必ず約束はと言ってくれ たのですそれから私はすぐに弁護士を雇い 離婚する手続きに入り ますそして1ヶ月後私と夫は晴れて離婚 できました夫と歩みには数百万の慰謝料を 請求しますさらに夫には家から出て行って もらうことに1人の生活が始まって1週間 が経とうとしていた時ですもしもし何か よう家でくつろいでいると元夫から連絡 がお前何をしてくれたんだはいきなり何を 言ってるのお前のせいで実家にも入れて もらえないんだぞああそのことね前に行っ たでしょ報告しておくって確かにそんな こと言ってたがだからお願いのよ離婚し たら必ず頼ってくるだろうから何もしない でくださいって お前まあ当然でしょあんたみたいな最悪な 息子なんていない方がマだ ものふざけやがっ てそんなこと言ってもただの負け犬の 遠吠えでしかないわ よ電話を切った私は大笑いしましたの向こ では悔しがっていたことでしょうさらに 嬉しいこともありましたミキの癌が綺麗に 消えたって先生も奇跡みたいだっって言っ てた わ本当によかった えもうすぐ隊員でき るってそうしたらみんなでお祝いしないと ねその後夫は義両親にも見放され頼る場所 をったのです多くの慰謝料を抱えたまま歩 と生活するのは難しいでしょうしかも聞い た話によれば歩みの方も今回の件が親の耳 に入り元夫と同じく感動されたのだとか 生まれてくる子供には責任はありませんが それでもあの2人にはこれから先も苦労 すればいいと思ってい ます一方の私は悠々自的に生活しながら 就活に励んでいますこれからは自分のため に良い人生を歩んでいきたいと思い ますスカットしていただけましたかいいね チャンネル登録をしていただけると今後の 動画制作の励みになりますまた次の動画も 見てください ね

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