【超貴重】ウナギの赤ちゃんは透明!マリアナ海溝で生まれ日本の川へ3000kmの大移動!「幼魚水族館」で様々な幼魚を解説【どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU】

さて今回お邪魔するのは世界でも珍しいと 言われるこちら養魚水族館です案内して くれるのはこの方です館長の鈴木カさん ですご機嫌容ようこそおいでくださいまし たカさん世界でも結構珍しい養魚水族感初 ですね養魚だけを扱うってのは初です養魚 たちの魅力小さな体に詰まった壮大な物語 をここに詰め込んでますのでぜひ お気に入り容を探してみてくださいあり ました私としてもカさんがお気に入りです けどねありがとうござい ます静岡県清水町にあるショッピング センターサントムーン柿田川 オアシスその3階に養魚水族館はあり ますお邪魔しますあなんとなくねブルーの 世界に入ってきましたこれが駿河という イメージよろしいですかそうですいいです ねあこれがエントランスから入ってすぐの 受ですけども ちょっとこれ値段表ですよね気づいちゃい ましたねこれ魚客さんはみんな漁港に 迷い込んだ容になってもらいたいなと思っ てるんですねなので魚の成長段階に合わせ て料金表を考えてますはあ凝ってますね 最後までこだわっておりますいや世界観が ねしっかりとできてますねそうみんな容の 気分で楽しんでもらいたいなと思っ て展示されているのは100種類以上の容 たちそのどれもがユニークで変テコなもの ばかりこの子見て欲しいんですよねええ ちっちゃいええ可愛いえ大きさが 1.5cmくらいの泳ぐサイコロ ちっちゃい切がらって泳いてるる一生懸命 泳いでますよね可愛い可愛いこれ可愛い南 ハフという魚の赤ちゃんですもうこれぞ容 です見てられるそう箱フグっていう名前の 通りもう体が箱上の骨格に覆われていて かなり硬いんです ね体が硬い南ハフ突然ですがここでカリブ さんからクイズ です骨格で覆ってるんだけれども1箇所 守れてない場所があるんですよつつかれて しまうと知名称になる場所がありますどこ でしょう [音楽] 体の色をよく見ると分かります [音楽] よ目そう目だけは1回つかれちゃうともう 生えてこないんですよね彼らはなんとかし て目を守りたいと思いましたそこで考えた のがこの水玉柄なんですそっかもうどこに 目がついてるかわかんない当にね黒目と 同じサイズの水玉模様を全身に 意気を散らしたんですねちっちゃなならで はのなんです

ね種類によってはもう日に日に色が変わっ たり模様が変わったりするので毎日のよう に訪れても変化が楽しめるこれ養魚水族館 ならではですね一瞬一瞬その魅力を キャッチすることができるそう魚水族館 素晴らしいここもはい 御んこのはいえ渦巻き模様ですよね島のよ 立島巾着台っていう35礁の海で暮らし てる魚なんですね成長した子が左におり ますどこに今ちょっと岩の後ろにかいてろ の後ろあ見て見てるあ全然 違う色も黄色が強くなるねそうなん全然 違うなりましたよねまるで同じ魚とは思え ないお魚ね面白いこれが容と制御の違い そうでなんでこんなに違うのかって言うと 大人同士は縄張り争いが激しいんですでも その喧嘩に養魚が巻き込まれてしまったら やられちゃうんですよねそうすると種の 保存っていう意味ではあまりよろしくない だから一目瞭然でこれは赤ちゃん喧嘩の 対象外だって分かるように柄が違うんじゃ ないかっていうのが今説として 同じ種族のおい騒動に巻き込まないように そうです子供は守らなきゃいけない子供は 宝だからそういうなんか主の全体での親の 愛みたいなものがこういう柄の変化を生ん だんじゃないかっていう風に考えられて ます 面白いいやカリブさんの解説も面白いしざ い説感くればカリブさんからこうやって 解説も受けられるんですか何時間でもやり ますもういらないって言われるまでやり ますすごいすごいすごいこれがねすごいん ですよ石垣フグ迫力ありますね正面から 見ると分え張千本の仲間でトの短い張千本 石垣フグっていうんですねで親はよく海に いるんですけれども長年赤ちゃんを誰も見 たことがなかったんですようんあまりにも わかんないっていうことで東京海洋大学の 研究所が人口孵化させたんですねすごい それでついに明かされたのが赤ちゃんのす えそうそうそうこれ繁殖個体 です赤ちゃんめちゃくちゃ可愛いですね 可愛いこっち向いて色合といいこのサイズ 感といい炎でます炎でますう笑ってるか どうかちょっとわかんないけどそんな感じ はするこれも他じゃ見られない見られない ですこうやって比較してるのは世界初です 世界 初いやいやいやいや面白いです ね つい最近やってきたのがこの何えこんな 動き見たことない何これこれはねタコ舟 って言いますタコええ初めて見たこれって 日本の金塊で見られるいますタとない

なんか正面に時があるじゃないですかあ ロトっていうねあの噴水溝ですねよくあの タコがビューってこう泳ぐ時に水を噴射し ますけどあれあ噴射して今同居人が舞い ましたねそういうこと結構な力があるん ですねまだら海袋が吹っ飛ばされましたね 今えこれちょっと人気でそうじゃないです かこれキャラクター的にもこれはいいです よちなみに貝殻を作るのはメスだけなん ですへえオスは全然違う姿して普通のタコ なんですよちっちゃくてでメスはこの貝殻 を自分の粘液で作ってでこの中に卵を産ん で子育てのための家として使ってるんです ね はあもうねタコはとにかく体がが謎に包ま れててもうやることなしことよくわから [音楽] ない食卓で我々がよくお世話になって 食べる魚たちの赤ちゃん大きくなったら 見かけるけど赤ちゃんってあんまり見る 機会ないそれを展示してますこれは何です かあ筋筋が乗ってる筋はいこれヒラメの 縁側ですねヒラメヒラメいるのここにはい あ 痛痛痛痛ちっちゃいちっちゃいちっちゃい ヒラメこんなヒラメ見たことないないです よ ね体調5cmほどのヒラメの赤ちゃん ヒラメといえばひらべったい体で目が片方 に寄っていますよねでも実はもっと小さい 頃は違う姿をしているん ですそれが こちらなんと透明 [音楽] しかも目が片方に寄って ない実はヒメ生まれてから10日くらいは 目が両側についているんですそれから徐々 に目が片側 [音楽] に なんでそんなことしてるかって言うと海面 の方を泳いでた方が餌のプランクトンが 豊富なんですね自力で小魚とかを取れる ようになるまでは普通の魚のように泳い でるんですねいや 面白いこれ面白いですよさらにこれ一押し ですこれうじってことはウえウギの魚 なんて珍しいじゃないですかそうなんです ウナギの魚も珍しいんですがはいいい タイミングで来ていただきましたもっと 珍しいの見られ ますそうこれはうなぎの 子供この姿もなかなか見ることはできませ んが養魚水族館にはもっと珍しいうなぎの 赤ちゃんがいるん

ですそれが こちらウナの赤ちゃんてこれはい初めて見 たえうの赤ちゃんここのなんかが透明で キラキラしてるやつそうなんです レプトセファルス妖精っていうキメのよう な [音楽] 姿この見た目も驚きですが繁殖場所が もっと驚きなん です日本の川でいるあのウギがなんと 生まれ故郷はグアムの沖だったってことが 分かったんですねグアム置きグム置マリア 海って世界で1番深い海の深海エリアで なぜかそこに集まって卵を産んでえ海流に 乗って旅してくるんですよひらべったい体 をしておいて乗りやすくしてそれがこの 体系なんですねでこれでずっと 3000km旅してきて日本に着いたら シラスウナギに変態していくてそれで川を 登ってこれグレートジャーニーですよね いやすごい旅これはね漁港で取ってきた わけではなくてこの県内の水産試験場養殖 上で人口を付加させてるんですね今ウナギ てどんどん数が減っちゃってえ高くなって ますよねこれを解決するために完全養殖の 研究が今進んでいてそうやって施設の中で 卵から孵化させた子を頂いてきてますでも 実際はこれ海ね3000km置きからやっ てくるってい形なんですねそうですね ああいやですね です滅多に会えない魚の赤ちゃんたに 会える魚水族 館実は繁殖にも力を入れているん [音楽] です足を広げると3Mを軽く超える世界 最大のカ高足ガニ [音楽] 2022年9月そんな高足ガニの人口負荷 に成功したん ですあなんだ全然ルーペなしでもちゃんと 映るじゃ これが赤ちゃんゾエア妖精という段階の もの1mmにも満たない大きさ [音楽] ですここから脱皮を繰り返し10cmのカ になるまで3年はかかると言い [音楽] ますこの小さい体で大原を抜くってのは波 のことじゃじゃないんですよトゲトゲに なってみたり透明になってみたりこの長い 進化の中で彼らはすごい生存戦略生き様を 編み出してったんですね知るとすごく勇気 づけ られる人間もまだまだできるんじゃないか 彼らを見習ってもっとたくましく生き

られるんじゃないか背中を押してくれる ような気がするこの彼らのもうパワー 生き様を是非多くの人に見てもらいたいな と思ってこの水族館を作りましたなるほど 是非とも来ていただいて直家に直接ね見る ことができるので楽しんでいただきたいと 思い [音楽] なさい

高野っちが訪れたのは、魚の赤ちゃんたちを飼育・展示する「幼魚水族館」。
館長は、岸壁幼魚採集家の鈴木香里武(すずきかりぶ)さん。
幼魚に特化した、世界的にも珍しい水族館です。

まるでサイコロ!水玉模様のミナミハコフグの赤ちゃん。
大人とは全く違う!渦巻き模様のタテジマキンチャクダイの赤ちゃん。
目が普通の魚と同じ!ヒラメの赤ちゃん。
透明!ヒラヒラ平べったいウナギの赤ちゃん。
そのどれもが、小さな体に生き残るための戦略を持ち合わせていました。

不思議な幼魚の世界をご覧ください。
今回のナレーションは、上村彩子アナウンサー。

2023年10月撮影の新規取材です!

幼魚水族館のホームページはこちら…!!興味を持たれた方はぜひご覧ください!
https://yo-sui.com

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■どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU
TBSテレビが追い求めた地球に生きるすべての動物たちの「ふしぎ」「面白さ」「驚き」「感動」「命の尊さ」がよみがえる!
大人も子どもも、ご家族そろってお楽しみいただいた「どうぶつ奇想天外!」(1993年〜2009年)や「わくわく動物ランド」(1983年~92年)、そのほかスペシャル番組などのVTRを再編集し、YouTube公式チャンネルとして公開しています。
Twitter:https://twitter.com/animalwaku_tbs
Instagram:https://www.instagram.com/animalwaku_tbs/

14件のコメント

  1. 香里武さんのお話がとっても面白い!今まで知らなかった魚のこともドンドン興味湧いてくるね🤩

  2. 最初ショッピングセンターの中にしては入場料が高額と思いましたが、ウナギの赤ちゃんなど研究過程の生き物の生態が知れるなら納得です

  3. 鈴木さんの解説がとてもわかりやすく面白くて、熱意も感じて、高野さんも楽しんでらっしゃる様子がすごく良いですね!行ってみたい!

  4. カリブさんは本名で明石家さんまさんに名付けられたそう。現在は北里大学大学院で稚魚の生活史を研究してるらしい。この人が幼魚水族館作ったのか、、、すごい。

  5. 1:55 ミナミハコフグ 2:19 クイズ 3:37 タテジマキンチャクダイ 5:10 イシガキフグ 6:09 タコブネ 6:28 個人的に好きな所 7:09 踊ってるみたい 7:26 ヒラメ 8:51 ウナギ 9:19 ウナギの赤ちゃん 10:56 ハナヒゲウツボ 11:05サラサハタ 11:10タカアシガニ 12:01 ツノカサゴ 12:05 アカモンガラ12:11シャコ幼生 12:16 コノハウミウシ
    すごく面白かったです。自分でも調べてみたくなりました。

  6. 目を守る為に水玉に進化ってホンマかいな。学者は意味をつけたがるからな〜。なんにせよ幼魚水族館、名前は怪しげだが面白そうな所だ。

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