老若男女に大人気のマツケンこと松平健の代表作「暴れん坊将軍」シリーズ第6弾。将軍自らが悪を成敗するという痛快無比な設定に加えて、じい・お庭番・大岡忠相・辰五郎という吉宗=新之助の関係を知る数少ない人々との絶妙な信頼関係や、町火消し”め組”を取り巻く人々とのホームドラマ的要素を通して描かれる人間吉宗の魅力が、20年以上にも渡って放送された長寿シリーズの人気を支えている。本作から、レギュラーメンバーの辰五郎(北島三郎)の女房・おさい役が浅茅陽子から坂口良子へ、め組の小頭が小野ヤスシから三遊亭楽太郎(現・六代目円楽)へと交代する。

1件のコメント

  1. この作品では、落語家の三遊亭楽太郎さんが、出ていたのですね。かくべえという家来と吉の助君は、ある男らが二人を探していた、にいぜき角べえが、おとこらに、みつかってしまう。そのあとは。😮

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