コラム:“若手の登竜門”「第35回イエール賞」でデビューした新星に心奪われる セリーヌ・シェンを見逃すな

10月に開催された「第35回イエール国際フェスティバル(35e Festival International de Mode, d’Accessoires et de Photographie à Hyères以下、イエール賞)」に参加してきました。同フェスティバルは“若手デザイナーの登竜門”として知られており、毎年4月に行われています。しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により10月に延期され、さらにフランスへの渡航者も少ない状況での開催となりました。

そんな異例の状況でグランプリに輝いたのは、ベルギー出身のトム・ヴァンデル・ボルクト(Tom Van Der Broght)でした。来場者の投票による市民賞(Public Prize City of Hyères)もダブルで獲得しました。

個人的には、セリーヌ・シェン(Celine Shen)の作品に心を奪われました。フランス出身の彼女はパリ国立工芸学校でファッションデザインを学んだ後、「メゾン アライア(MAISON ALAIA)」でインターンシップを経験し、「イエール賞」に応募した今回がファーストコレクションです。

「イエール賞」のリポート全文は @wwd_jp のプロフィールのリンクから

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