東日本大震災で被災した県立笠松運動公園(ひたちなか市)のアイススケート場で、リンクの復旧を記念したイベント「村主章枝選手と一緒に滑ろう!」が9日開かれ、フィギュアスケート元五輪代表の村主さんが子どもたちに交じって氷の感触を楽しんだ。
イベントは笠松スポーツ教室の一環として行われ、子どもたちは講師から滑り方を教わった後、村主さんと一緒に滑った。子どもたちは村主さんに抱きついたり話しかけたりと大はしゃぎ。村主さんも笑顔で応えていた。
イベントを終えた村主さんが「みんな滑れるようになったかな」と問いかけると、子どもたちは「なったぁ」と元気よく返事。村主さんは「みんなと一緒に滑れてとっても楽しかった」と子どもたちに感謝していた。
