俳優の田中圭が24日、東京国際映画祭内で行われた「連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~ 『出来ごころ』『生れてはみたけれど』」の舞台挨拶に城定秀夫監督と出席した。

「出来ごころ」に出演した田中は、作中でだめな父親を演じている。その性格も読み取ったうえで「憎めないクズ…できなくないな」と自信をもって挑んだことをうかがわせ、撮影中は「クズに徹しました」と真剣に語った。

また、出演のオファーに至ったきっかけはHuluでの配信ドラマ「死神さん」だったと、城定監督が明かした。主人公・儀藤堅忍を務めた田中の怪演ぶりが目に留まったというエピソードで二人は盛り上がっていた。

「連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~」はオムニバス形式の小津作品のリメークシリーズの第1話でWOWOWでは11月12日に放送が開始される予定。

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